麻見和史のレビュー一覧

  • 警視庁文書捜査官

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    好きなドラマの原作ということで購入
    話の構成自体は面白いのに、詰めが甘いのかあんまり説得力がなかったのが凄く引っかかって終盤は首をかしげて読んでいた

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    2025年08月04日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    シリーズ1作目を飛ばしてしまった!何となくぼんやりと面白いような面白くないような。ドラマがとても面白かった記憶があるので1作目もよんでみるかなぁ。

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    2025年08月02日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

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    警視庁捜査一課十一係"殺人分析班"シリーズ第7作。タイトルの「蝶の力学」は所謂バタフライエフェクトのこと。
    一見、劇場型犯罪かと思いきや特定の人間を狙った事件という構成はまあよくあるパターン。このシリーズは猟奇的な殺人が行われるケースが多いが、今回も遺体の喉を切り開いて青い花を挿すという異常な状況が展開されるが、思ったほどその点は重要ではなく前作「女神の骨格」ほどの不気味さもない。
    本作の見どころはエースの鷹野が負傷により一時退場し、それを機に十一係のメンバーが鷹野に頼り過ぎていたことを反省し更に結束が深まった点だ。特に塔子は尾留川と急造コンビを組むことになり、尾留川の長所

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    2025年07月23日
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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     刑事として第一線で活躍していた50代の藤木、妻を病気で亡くし、立ち直れず、凍結事案捜査班という未解決事件を取り扱う部署に配属される。
     そこにいる仲間たちも、それぞれ事情を抱えているようだ。
     どちらかというと、後方支援のような部署だが、あることがきっかけで、30年前の未解決事件の真相を現場に出て追うことになる。
     この捜査をきっかけに、時が止まっていた藤木の心に少しずつ、変化が現れてくる。第一線で活躍していた時の刑事の感を取り戻していきながら、妻を亡くしたことで、今まで見えていなかったそれぞれの立場の人たちの心情を自分なりに汲んでみたり。
     また、配属されてから、深く関わってこなかった部署

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    2025年07月17日
  • 鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係

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    ネタバレ

    よく死にかける主人公如月塔子、今回も犯人や
    蔭の犯人にターゲットにされる巻込まれタイプ
    の本領発揮
    今回もシンプルに面白かった、犯人サイドの設
    定が秀逸でした・・・動機の異常性は作者の趣
    味だから目をつぶろう

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    2025年07月11日
  • 最後の告発 警視庁文書捜査官

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    鳴海理沙が所属する普視庁の文書解読みに一通の手紙が届いた。
    そこには、7年前に行方不明となった人物について捜査してほしいという内容と、疑わしい人物の名前が記された写真が入っていた。さらに差出人は捜査をしてくれないなら、自分が犯人を殺しに行くというのだ。「善良な市民」を名乗る差出人は何者なのか。理沙たちは、不審を抱きながらも捜査に乗り出すが、予想外の展開が待ち受けていた
    ー。

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    2025年06月28日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    警視庁殺人分析班シリーズ第9弾。
    銀座のブティックのショーウインドウに吊るされた遺体。
    その代わりに盗まれたのは精巧に作られたマネキンだった。
    その後、現場近くで発見されたICレコーダーには第2の被害者と思われる人物の助けを求める音声が入っていた。
    被害者たちの関係含め、手がかりが少ない中、どうにかして被害を食い止めなければいけない。
    塔子と鷹野のペアが、今回も奮闘する。

    2025.6.19

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    2025年06月19日
  • 骸の鍵

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    なるほど!そういうことかー!が 読み終えた瞬間に感じたこと。スルスルと謎がとける、というわけにはいかないけれど そこに絡む思いを読み解きながらページをめくるのは至福の喜び。登場する人物が、刑事たちが個性的で魅力的。ラストに向かう あたりが ちょつと 急ぎすぎてる?そんな気がして。もう少し 葉月&沖田コンビと付き合いたい 自分のわがままですが。ぜひ 続編を!他の作品も読んでみようと思います。

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    2025年06月19日
  • 罪の硬度 警視庁捜査一課十一係

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    ネタバレ

    意外とあっさりゲームマスターが捕まってしまった

    如月の実家に変なもん送ってきてるやつの話はどうなったのだ

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    2025年06月04日
  • 鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係

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    2025.5.24

    さくさくと読めた。

    切断された右手が放置されていた。
    立て続けに別の人物の左手が放置される。
    犯人の目的は?

    今回も塔子と門脇のペア。
    塔子は首を絞められ殺されそうになり、門脇も頭をぶん殴られる。
    危険な目によく遭います。

    前回に引き続き、ゲームマスターが登場。
    今後もゲームマスターが続きそう。

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    2025年05月24日
  • 罪の硬度 警視庁捜査一課十一係

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    ネタバレ

    警視庁殺人分析班シリーズ 第16弾。
    ゲームマスターシリーズ完結!
    今回は最後まで分からなかった。
    ゲームマスターの正体が、幸坂の妻だったとは…。

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    2025年05月16日
  • 灰の轍 警視庁文書捜査官

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    警視庁文書捜査官シリーズ 第3弾
    ゼロを入れて4作目のお話!

    新たにパソコンの得意なメンバーが加入。
    どんどんメンバーが増えていくけど
    個性的なメンバーばかり。

    犯人は意外な人だった。

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    2025年05月16日
  • 影の斜塔 警視庁文書捜査官

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    警視庁文書捜査官シリーズ 第4弾
    ゼロを入れて5作目のお話。
    機密命令が下され、その人物が持つ文書を手に入れること。
    少ない手掛かりから捜査を進めていくが、不可解なことが多い。
    警察内部の事件で、誰が味方で誰が敵なのか判断が難しかった。
    今までのストーリーとは違って面白かった。

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    2025年05月16日
  • 愚者の檻 警視庁文書捜査官

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    警視庁文書捜査官シリーズ 第5弾
    ゼロを入れて6作目のお話。
    2人から始まった文書解読班も4人へ。
    さらっと読めて、安定の面白さでした。
    それぞれのキャラクターが固まり、
    味方として古賀が率いる4係、敵として岩下管理官と
    はっきりしてきてシリーズとして面白くなってきた!!

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    2025年05月16日
  • 銀翼の死角 警視庁文書捜査官

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    警視庁文書捜査官シリーズ 第6弾
    ゼロを入れて7作目のお話。
    今回はハイジャック事件。
    最初から最後まで手に汗握る展開で一気読みしてしまった。
    文書捜査はあまり関係ないような気もした、
    ただ、活動範囲が広がった来たみたいだから楽しみ。

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    2025年05月16日
  • 茨の墓標 警視庁文書捜査官

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    警視庁文書捜査官シリーズ 第7弾
    ゼロを入れて8作目のお話。
    殺人現場に四行詩。
    本来の文書解読班の役割が発揮される事件ではあったな。
    前作よりも解読班が活躍してて、面白かった。

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    2025年05月16日
  • 琥珀の闇 警視庁文書捜査官

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    警視庁文書捜査官シリーズ 第8弾
    ゼロを入れて9作目のお話。
    岩下管理官鳴物入りの新部署「情報分析班」と
    対決させられる文書解読班。
    今回は内部対立のお話がメインだった。

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    2025年05月16日
  • 追憶の彼女 警視庁文書捜査官

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    シリーズ第9弾。
    ゼロを入れて10作目のお話。
    今回のお話は、
    矢代が個人的に追っていた事件が新たな事件と繋がる。
    刑事の執念が事件解決に繋がり、
    矢代さんがかっこよかった!

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    2025年05月16日
  • 深紅の断片 警防課救命チーム

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    トリアージによる救命のランク付けをテーマとした作品。
    救急救命隊が主役の作品は珍しく、新鮮で面白かったです。
    麻見先生の作品って猟奇的事件が多く描かれるんだけど
    読んでいてもグロすぎないから読みやすい。

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    2025年05月16日
  • これが最後の仕事になる

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    これが最後の仕事になる、の共通センテンスからスタートするショートアンソロジー。
    ショートで色んな作家さんがかく中でインパクトを、となるとどうしてもドキッとするような内容に寄る。
    そのなかで違う角度で楽しませてくれたのは

    ・半分では足りない/呉勝浩
    →うぉぉーーー読み直したよ!
    ・闇バイト/柿原朋哉
    →タイトルと違ってちょっとほっこり
    ・天岩戸の真実/高田崇史
    →この作者さんテイスト満載

    あとストーリー好きだったのは
    ・悪魔との契約/須藤古都離
    →オチ!良き!
    ・魔法少女ミラクルミルキー/一穂ミチ
    →ヒーローも魔法少女も辛い仕事。。。
    ・時効/米澤穂信
    →この長さで収まる起承転結具合が秀逸!

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    2025年05月11日