麻見和史のレビュー一覧

  • 殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル

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    「土中で溺死させる」というあまりに歪んだ手口で始まるミステリー。
    捜査に当たる尾崎は、空気を読まない言動を見せつつも上司には従う美貌のバディ・広瀬に翻弄され、本来の自分を出せないまま不審感を募らせていく。
    広瀬が空気を読めない風を装っていたのも、すべてはある目的のための徹底した計算。刑事たちの生々しい人間模様や、相棒に対する疑惑と探り合いのドラマに思わず惹きつけられていく。

    しかし、終盤で明かされる事件の真相が、そのすべてを塗り替えてしまう。

    それは悪意の怪人によるものではなく、「不幸な偶然が重なってしまった」悲劇だった。他人の不幸に鈍感な警察官であってほしくないという願いも虚しく、そこに

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    2026年07月24日
  • 深紅の断片 警防課救命チーム

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    ネタバレ

    3人一組で構成される救急車隊員が事件に巻き込まれていく
    偶然自分たちの出番の時に事件は重なって起こっていたと思っていたが、それは犯人が計画しての事だった
    4色のトリアージの見極めから起こった事件を解決へと導く

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    2026年07月21日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    シリーズ物
    新米刑事の女性が相棒と共に殺人事件を解決していく
    誘拐事件の被害者が、17年が過ぎ復讐のため犯人となり、2つの殺人事件を犯す…
    3つ目の殺人予告の被害者は警察官だった!!

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    2026年07月21日
  • 凍結事案捜査班 時の氷解

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    三鷹市で発見された親子の遺体。息子は階段からの転落死とみられたが、父親の遺体は業務用冷凍ショーケースの中から発見された。警視庁捜査一課の刑事・藤木が所属する「凍結班」にも捜査協力の依頼が来る。藤木らが捜査を進めると、三鷹の事件と酷使した第三の屍が冷凍ショーケースから発見された。事件の背後に見え隠れするデートクラブに捜査員を潜入させようと試みるが……。藤木たちが辿り着いた驚愕の真相とは。

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    2026年06月12日
  • 銀翼の死角 警視庁文書捜査官

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    ハイジャック事件で犯人が電話で交渉人の泉に
    「ウミガメのスープという推理ゲーム」を
    させる。負けると人質が刺される
    そこで文書解読班が出動となる
    今回は文書という感じのものは無く
    この推理ゲームの内容が、ちょっと苦手
    珍しく死体が無い回

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    2026年06月07日
  • 凍結事案捜査班 時の残像

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    まさにコールドケースでした。ヤングケアラー…辛いです。
    このシリーズは3作品でしょうか?主人公の再生も見守りたいのでシリーズ続くといいなぁ。捜査班の仲間がいろいろ過去ありながらも人情的なのもなんか人間だもの感あります。

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    2026年05月17日
  • 賢者の棘 警視庁殺人分析班

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    殺人分析班シリーズ。
    今回、如月家に長年届いていた、亡くなった父・功宛の脅迫状の調査から始まる。
    その最中、ワイズマンと名乗る者から、塔子宛に挑戦状が届く。
    それは、被害者の生死を決める恐ろしいゲームだった。
    犯人はなんのためにそんなゲームを繰り返すのか…
    鷹野と塔子が突き止めた先にいた犯人は…

    2026.5.13

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    2026年05月13日
  • 凍結事案捜査班 時の氷解

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    難ありで集められた凍結事案捜査班の
    メンバーが未解決事件を解決。

    やたらと引きが強い、元捜査一課の藤木と
    そらぞれに難を背負った面々。

    個々にバラバラなようでいて、
    当たり前に互いが互いを気遣い助け合う
    仲間同士の関係性があったかい。

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    2026年05月05日
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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    シリーズを遡りましたが違和感なく読み進めました。でも、犯罪内容が残酷でヘロヘロにはなりました。淡々としていますが真相に食らいつく刑事たちの執念が伝わります。

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    2026年04月29日
  • 殺意の勲章 猟奇殺人捜査ファイル

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    ネタバレ

    推理してみた、広瀬刑事は凶悪で猟奇的な殺人を犯してしまうだろう、彼女しか理解できない憤りにより遺体は損壊され警察をあざ笑うかのようなメッセージ付きの事件だ
    異常で猟奇的な事件だと筆が乗る著者の麻見和史先生は過去の犯罪を誇示したくてたまらず推理作家になったに違いない

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    2026年04月25日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    犯人が判明してくるのに姿が見えないところがゾワッと不気味だった。全てが明らかになったときにわからなかったことが繋がってスッキリした。

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    2026年04月23日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    皆目見当もつかないということもなく、ただかと言ってすぐ犯人にたどり着く訳でもなく。
    すごいいい塩梅でサクサク読める。
    前回同様、途中に今残ってる謎リストが展開されるので、自分の中でも整理しながら読める。

    加賀美がいつも帰る時に「ただいま」を言う理由がわかった時に、だいぶ加賀美の印象が変わった。
    すごい寡黙で真面目な人なんだろうな。

    最後は正直そんなわけあるかい!って気持ちもあったが、実際そんなことを受け入れてくれるのだろうか...?
    それが気になった。

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    2026年04月13日
  • 警視庁文書捜査官

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    R8.4月スタート朝日放送、鈴木京香『未解決の女』、初回拡大SPに鶴見辰吾&影山優佳がゲスト出演!
    中々、内容の深い小説、サスペンスですねー、人質になった白岡市内社長の娘が、残したカードと記述者の解読で犯人、犯罪を解明する、TVドラマには先が見えないから面白く作れそうだけど、脚本家、俳優陣がしっかり力組めば出来るか楽しみ!ポイントは、掃除屋の力量かなー
    科学捜査係の財津喜延係長
    「資料保管室」矢代朋彦巡査部長、班長鳴海理沙警部補、捜査一課四係の川奈部孝史警部補、係長古賀清成警部、財津係長、被害者、東遼平、ミヤタ興業社長の宮田伴男、第二の被害者、名前の欄に《森脇美津夫》、過去にひけ逃げ事件て、殺

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    2026年04月06日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    かなり淡々と話が進む印象。特に行き詰ることもなく、ほどよくスムーズに展開する。
    警察ものはほぼ読んだことがないけど、ほかもこんな感じなんだろうか。

    「分析班」と言う割に、チームで分析できてる部分がとても少なかったように感じる。TVドラマならこれで違和感ないかもしれないけど。

    シリーズものだけど、主人公の性格(真っ直ぐで正義感の強い積極的な新米刑事)と、相棒との組み合わせが個人的にあまり合わなかった。

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    2026年03月09日
  • 凍結事案捜査班 時の氷解

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    読みやすいし、事件の内容自体は面白い。
    ただ、主人公のおっさんが、奥さんのこと忘れられないと言いながら、特に好きでもない相手と次に踏み出そうとするのが、普通に気持ち悪い。
    捜査においても、主人公がイマイチで、もっと魅力的なキャラクターならなぁ、と感じた。

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    2026年03月01日
  • 殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル

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    凄惨な事件が線で繋がっていく過程が実に見事で、謎が謎を呼ぶ展開に一気に引き込まれました。
    複雑なトリックや背景も、終盤で丁寧に紐解かれるため、ミステリーとしての納得感は非常に高いです。しかし、すべてのピースが埋まったあとに押し寄せるのは、言いようのない「モヤモヤとした余韻」。ロジカルな解決だけでは拭い去れない、人間の業や狂気の深淵を覗き込んでしまったような、重厚な読後感に浸れる一冊です。

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    2026年02月08日
  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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    警視庁殺人分析班シリーズ。
    解体予定のビルで見つかった遺体は、左目を抉り取られていた。
    猟奇殺人なのか…
    調べて行くうち、10年前の未解決事件と似ていることがわかる。
    そのことから、当時その事件を担当していた藤村という刑事が加わる。
    藤村は昔、塔子に刑事のイロハを教えてくれた人だった。
    しかし、捜査を始めてからまた次の事件が起きてしまう。
    一体犯人の目的はなんなのか…
    最後は辛い結末が待っていた…

    2026.2.2

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    2026年02月02日
  • 最後の告発 警視庁文書捜査官

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    シリーズ11作目。

    警視庁文書解読班に届いた7年前の行方不明者の捜索依頼の手紙には、警察も把握していない新たな情報が含まれていた。

    事件を解決する都度届く2通目、3通目の手紙。

    送り主の目的や被害者たちとのつながりに注目が集まる。

    本作では同班でも足で稼ぐ派の矢代朋彦、夏目静香両刑事の地道な捜査が奏功し、文書解読の名手鳴海理沙警部補の推理力は1件目以外は目立たない。

    小説としては地味だが、映像としてはインパクトがありそうで、同作者の警視庁殺人分析班のようにWOWOWあたりでドラマ化されないものだろうか。

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    2026年02月02日
  • 凍結事案捜査班 時の氷解

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    まあ、冷凍庫に入れられた死体から始まり、不気味な展開していく様はさすが麻見さん。
    3126冊
    今年25冊目

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    2026年01月27日
  • 凍結事案捜査班 時の氷解

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    冷凍ショーケースの中から遺体が発見されてまさにコールドケースじゃんなどと思いながら読み進めました。遺体の永久保存か生身の人間の再生か…この2つの温度差に苦しくなります。
    主人公がずっと亡き妻を想い続けていながらも新しい出会いにいろいろと感情が動く様が前を向けて良かったと思う反面、おいおい、もうそんな事考えるのかーと突っ込みたくなったりも…でも、このシリーズはこれで3作目?なんですね…だとしたら納得かな。前作も読みたくなりました。

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    2026年01月27日