麻見和史のレビュー一覧

  • 緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

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    文書捜査官ができる前の話。殺人現場に残されていた品字の漢字これが第3の事件までで6文字現場に残されていた。この字を元に鳴海理沙は操作していき、最後は犯人の居場所を突き止めた。どんな文字にも書いた人の想いが反映されている。それらを観察するのが鳴海だからこそ解決出来た事件であった。

    今回はIT業界のデスマーチ納期までに残業がひたすら続くことをテーマにしており、デスマーチにより事故で死んだ彼女たちの為に復讐していく。その為にシステムの依頼した元請と下請けの担当者を殺していった。

    犯人には同情の余地があるがIT業界の問題のようにも思えた。

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    2022年07月20日
  • 茨の墓標 警視庁文書捜査官

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    警視庁文書捜査官シリーズ、8作目。

    遺体のそばから出てきた謎の四行詩。更に第二、第三と同じような見立て殺人が続くうえ、閉鎖的な田舎集落特有の怪しい雰囲気と、面白そうなミステリ要素が散りばめられていて、面白かった。最近、他のシリーズでも事件構造は上手く練られているのだけれど、肝心の捜査過程の描写が妙に雑に感じることが多かった著者の作品だっただけに、今作は久しぶりにそれも含めて最後まで面白く読めた。鳴海の文章分析能力も発揮できていたし、足を使って捜査する矢代と夏目のコンビもだんだんハマってきた感じ。チーム捜査が上手く進んでいると、読んでいて楽しいワ。

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    2022年06月15日
  • 警視庁文書捜査官

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    ネタバレ

    現場に残されたアルファベットのカードから事件を解決していく流れで結局は暴力団の抗争でそれに巻き込まれた誘拐された姉弟だった。
    話の中で文書から人の性格など事件につながるキーワードを推理していくのがとても新鮮でおもしろかった。

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    2022年06月09日
  • 永久囚人 警視庁文書捜査官

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    ネタバレ

    ある小説に殺人の犯行と似た内容が書いてあり、その小説が自費出版されたものであった。その自費出版した小説の作者(犯人?)を、探し出すストーリーが他の刑事ものにはなく新鮮な話だった。最後犯人の動機も親として同情してしまう動機でもありなかなか面白買った。

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    2022年06月08日
  • 無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿

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    本所警察署刑事課に所属する超ネガティヴな黒星刑事と、元看護師と言う変わった経歴を持つ白石巡査長。

    東京下町を舞台に、異色の『白黒』コンビが、数々の謎に挑む。

    ・星の傷痕
    ・美神の傷痕
    ・罪の傷痕
    ・嵐の傷痕
    ・火焔の傷痕
    の5篇

    どれも短い作品ですが、2人の推理が冴える警察ミステリーです。

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    2022年04月23日
  • 擬態の殻 刑事・一條聡志

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    一匹狼の一條刑事と相棒の新米福地刑事。

    バディものかと思いきや、中々の単独行動振りだし、福地刑事も曲者です。

    裂かれた腹部に手錠をねじ込まれるという、猟奇的な事件ですが、所々に書かれる健康志向的な記述や一條刑事の抱えるトラウマ的な要素が、続編への伏線な感じでした。

    健康志向についての理由は最後に書かれていますが。

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    2022年04月10日
  • 擬態の殻 刑事・一條聡志

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    腹部を裂かれ手錠をねじ込まれた刑事の遺体が発見される。
    一匹狼の一条は、無理やり新人の女刑事・福地と組まされるが、その鋭さに不審を覚える。
    彼女の正体とは?

    事件は、連続殺人事件の様相を呈するが、やがて、被害者たちをつなぐ糸が見つかる。
    一条は、混乱する事件の鍵を見つけられるのか?

    少し、残酷なシーンも多々有りますが、その訳とは?

    やたら、健康に気を使う一条ですが、その理由が最後に分かります。
    なるほど、別れた奥さんの手術のためなんですね。
    言葉は乱暴ですが、ハートは暖かいですね。

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    2022年03月13日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    シリーズ第5弾。
    東上野の空きアパートで見つかった身元不明の男性の遺体。
    顔は薬品で焼かれ、胴体には「27」の数字。
    捜査本部に召集された塔子は、いつもと同じ鷹野と一緒に捜査を進めるが、全く手掛かりのないまま、次の遺体が発見される。同じように数字が書かれているが、その謎も解けないまま、中盤まで物語は進んでいく。
    これまでの4作で、早めに犯人が登場していることで、今作ではいろんな人が怪しく感じてしようがなかった。
    しかし、事件の全容が明らかになると悲しい過去と子供を思う切ない親の気持ちが丁寧に描かれ、やはり今回も想像を上回るラストの展開だった。
    今回は分析班の集合シーンは少なったけど、徳さんの着

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    2022年03月10日
  • 凪の残響 警視庁殺人分析班

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    ここまで読み進めてきたら、めちゃくちゃ登場人物に感情移入し始めてきた

    鷹野、塔子、河上さんの関係が気になってくる笑

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    2022年03月08日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    4冊目。今までの3冊はやや甘の★4、少し飽きて積読になっていたのだが、この作品は面白かった。スピード感、以外性等文句なしの★4、

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    2022年02月27日
  • 邪神の天秤 警視庁公安分析班

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    警視庁捜査一課十一係/警視庁殺人分析班シリーズの鷹野刑事が公安部に異動後の物語。スピンオフではなく、別シリーズで続くみたい。公安部と刑事部の捜査方針の違いに戸惑う鷹野。事件が起こってからの刑事部と事件を起こさないための公安部。犯人を検挙したら評価される刑事部と事件が起きたら非難される公安部。いいとこ取りを目指す鷹野もやっと信用を得始めるが…。猟奇殺人犯は誰なのか。さて何が解決してどう続編に続くのか。次巻が楽しみ。

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    2026年01月12日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    この1週間で買いだめしてた5冊一気読みするぐらいサクサク読んじゃう。
    いつも読み終わった後にだからこのタイトルなのかって納得する。
    この作者はやっぱこのシリーズが1番好きだなぁ~~
    天空の鏡まで買ってあるけどその後に鷹野シリーズがあったからどうなってるのか続きが気になる(´~`)
    如月シリーズは終わってしまうのかなぁ…

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    2022年02月24日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    初めはごちゃごちゃになりそうな感じかなと思ったけど最終的には分かりやすくまとまってた☆
    固定概念で読んでいたからそーゆうオチかとやられた感じだったかな~~

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    2022年02月22日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    シリーズ化してる作品はやっぱり安定した面白さかな~~読みやすいしここで犯人登場してたのかとミステリーをよく読むのにいつも犯人は最後まで分からない推理力のなさ

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    2022年02月18日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    殺人分析班シリーズ3作目。
    真っ赤に染められた殺害現場。そして、連動して起きる都内各所での爆破事件。
    殺人事件の担当をする塔子達だったが、聞き込みをしている最中に爆破直後の現場に遭遇し、不運にも時差爆発に巻き込まれてしまう。
    目の前で、同僚が負傷する様子を見てしまった塔子は、最初の事件でも同じように爆発に巻き込まれたことから、トラウマになって、捜査にならず、殺人未遂の現場で犯人を取り逃してしまう。
    塔子の心の弱さにじれったさも感じるが、周りの人たちがいい人過ぎる…っていうか、甘すぎる。
    それでも、後半に向けての手に汗握る展開は、2作目より断然面白い。
    他の方のレビューにもあるが、ちょっと筋読み

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    2022年02月06日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ


    面白かった。
    以前出てきたASCがここで繋がるのかー。
    子供の相手など女性ならではな場面が多くいままでとはちょっと違った感じで面白かった。

    塔子と鷹野の距離もどんどん縮まっていってるので次を読むのが楽しみになる。

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    2022年02月04日
  • 警視庁文書捜査官

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    おもしろかった!
    300pくらいしかなかったので、するっと読めた。

    最後の怒涛の展開はスリリングだった。

    テレビとは全然別物と考えた方がいい。

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    2022年02月04日
  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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    このシリーズは好きなんで、今回も良かったです。やっぱり鷹野さんは、いいなぁ。こういう、ちょっとマニアックな人が、いいんだなぁ。

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    2022年01月30日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    毎度毎度塔子たちに猟奇的殺人事件が舞い込んできます。
    この殺人事件がさらに広がりを見せていき、謎がなかなか解けない状況が続きます。
    犯人は?目的は?動機は?
    塔子たちは無事に事件を解決できるのか。
    最後まで塔子にドキドキでした。

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    2022年01月16日
  • 邪神の天秤 警視庁公安分析班

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    麻見和史『邪神の天秤 警視庁公安分析班』講談社文庫。

    警視庁公安分析班シリーズの第1作。公安に異動した鷹野秀昭を主人公にした警視庁殺人分析班シリーズの姉妹作。

    公安事件捜査と刑事事件の捜査との相違に悩みながらも、両者の利点を融合させるべく奇怪な事件の捜査にあたる鷹野秀昭。面白いのだが、事件の完全解決が次作以降に持ち越されたのは少し残念。

    レストランで起きた爆破の混乱の最中、政治家が何者かに惨殺される事件が発生する。政治家の遺体からは臓器が抜かれ、現場には心臓と羽根を載せた天秤が残される。公安に異動したばかりの鷹野秀昭は公安のやり方に苦戦しながらも持ち前の推理力を発揮しながら捜査を行い、少

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    2021年12月27日