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Posted by ブクログ
警視庁文書捜査官シリーズ、8作目。
遺体のそばから出てきた謎の四行詩。更に第二、第三と同じような見立て殺人が続くうえ、閉鎖的な田舎集落特有の怪しい雰囲気と、面白そうなミステリ要素が散りばめられていて、面白かった。最近、他のシリーズでも事件構造は上手く練られているのだけれど、肝心の捜査過程の描写が妙に雑に感じることが多かった著者の作品だっただけに、今作は久しぶりにそれも含めて最後まで面白く読めた。鳴海の文章分析能力も発揮できていたし、足を使って捜査する矢代と夏目のコンビもだんだんハマってきた感じ。チーム捜査が上手く進んでいると、読んでいて楽しいワ。
Posted by ブクログ
麻見和史『茨の墓標 警視庁文書捜査官』角川文庫。
シリーズ第8弾。
テレビドラマ化されたこともあり、異常な文字マニアの鳴海理沙警部補のイメージが頭の中に浮かび、読み易い。テレビドラマでは矢代は女性だったが……
今回の謎解きは少しスッキリしないところがあるが、ストーリーは面白い。
小金井市の廃屋で土に埋められた身元不明の男性の刺殺体が発見される。被害者のポケットに残されていた謎の四行詩。文書解読班の鳴海理沙と矢代、夏目は文書の解読と被害者の身元を調査を行うが、類似の四行詩を残す第2の殺人事件が起きる。そして、第1の殺人事件の物証から浮かび上がる10年前の未解決殺人事件との関係。さらには第3、第4の殺人事件が……
本体価格680円
★★★★
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小説・文芸
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