麻見和史のレビュー一覧

  • 緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

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    麻見和史の警察小説シリーズ第2弾
    殺人事件現場に残された謎の赤い文字「蟲」「品」等の文字を解読し、事件を推理する所轄時代の巡査部長:鳴海理沙と捜査一課の刑事:国木田コンビの活躍を描いています。
    シリーズ前日譚的な内容ですが、しっかりフーダニットでホワイダニットなミステリで読ませます(^_^;)
    おかげ様で、次に作品も購入で・・・

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    2018年06月01日
  • 警視庁文書捜査官

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    連続ドラマ化の原作、初めての麻見和史。
    文章心理学を学んだ主人公:鳴海理沙警部補が、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術を駆使して殺人事件解決を目指す姿を描いています。
    警察小説としてはまずまず(^_^;)
    ミステリ的にもホワイダニットなアプローチで読ませます。
    ただ、ドラマ先行だったので、ちょっと違和感・・・鳴海理沙の年齢設定?そして何より波留の立場は??
    ですが、楽しかったので、次を買ってしまいました・・・

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    2018年05月28日
  • 警視庁文書捜査官

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    右手首のない遺体が発見された。現場に残されたのは、レシート裏のメモと不可解なアルファベットカード。「捜査一課文書解読班」班長で極度の文字マニア、鳴海理沙警部補に、出動要請が下る。遺留品のメモから身許を特定した理沙は、被害者宅にあった文章から第二の殺人現場を発見。そこには、またもアルファベットカードが残されていた。共に見つかった手描きの地図が示す所を探すとー。理沙の推理と閃きが、事件を解決に導く!

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    2018年05月27日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    火事騒ぎの家の隠し部屋から出てきた頭部が男、身体が女の白骨死体。そこから始まる連続殺人事件。猟奇的事件が必ずしも異常犯罪とは限らない。地道な捜査、裏切られる推理、最後に明らかになるどんでん返し。ずっとこのシリーズを読み進めてきて傾向はわかってるはずなのにまた裏切られた真相。綻び。全体を見て浮いたり凹んだりしているところに着目することで謎は解けるはず。難事件を解決するたびに着実に成長していく塔子。次巻も楽しみ。

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    2026年01月12日
  • 緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

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    ネタバレ

    1作目の内容忘れちゃいましたけども、なかなか面白かったです!
    でもやっぱり如月塔子シリーズと被るね笑。藤堂比奈子とも。あれ?

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    2018年04月03日
  • 共犯レクイエム 公安外事五課

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    所轄署の女性刑事 篠原 早紀。
    強盗未遂事件の捜査で、被疑者の少年を死なせてしまう。
    苦悩する篠原刑事。

    そんな彼女に、突然、公安への辞令が...
    異動先の公安外事五課に、東欧のある国のスパイ事案か持ち上がり、監視が始まる。

    しかし、課長から、同僚にモグラがいる可能性があり、それを探れとの密命が下る。
    果たして、本当にモグラはいるのか?

    ハラハラドキドキの展開に、一気に最後まで読みました。


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    2018年04月02日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    シリーズが続くにつれ、登場人物の輪郭がハッキリしてこなれてきた印象。
    トリッキーな手法やキャラクターに頼ることなく正統派の警察ものとして進化していると思いますが、事件解決への流れは相変わらず少し都合が良すぎるかな。
    シリーズものの魅力の1つである主人公の成長や人間関係の変化も、良い感じに進行中です。

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    2018年03月18日
  • 警視庁文書捜査官

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    2018年27冊目。文章心理学という新ジャンル。作中でも名言しているけど、推測が多分に混じるので事件への応用はなかなかに難しい。独自性を出すのが大変だと思うけれど、他の作品にも期待したい。⌈心的辞書⌋などの考え方はとても興味深かったです。

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    2018年03月07日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    犯罪の未然防止はむずかしいが、再発防止なら…という塔子の思いと行動は尊い。罪を赦す心がなくてはできないから。いつものように猟奇連続殺人の捜査は本当に地道で気の遠くなるほどの労力。試行錯誤しながらの鋭いひらめきはさすが。鷹野組は今回も活躍。凶数の謎、聖者とは誰か。愛する者のために行われる復讐と自己犠牲。メリークリスマス!平和を守る刑事たちに祝福がありますように。

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    2026年01月12日
  • 水葬の迷宮―警視庁特捜7―(新潮文庫)

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    新しいシリーズ。警視庁捜査一課十一係と似たような雰囲気でも、里中のキャラとか考えてあり、悪くなかった。ドラマ化に向いてる感じ。

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    2017年12月31日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    猟奇殺人事件を追う女性刑事 如月 塔子が活躍する「殺人分析班」シリーズの第3弾。

    殺人現場は、スプレーで真っ赤に染められた寝室であった。続く猟奇殺人、第2、第3の被害者が...

    そして、時を同じくして、都内複数箇所で発生する連続爆破事件。

    果たして、犯人は、誰なのか?
    猟奇殺人と連続爆破事件の犯人は、同じ人物なのか?

    物語の至る所に、伏線があり、振り返って、なるほどと頷けます。
    主人公 如月塔子の挫折と成長の物語になっています。




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    2017年12月06日
  • 沈黙する女たち

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    ネタバレ

    早乙女綾香シリーズだった。
    テレビ番組の取材班が事件の真相を探る、という観点が新しいのかな。結構面白かった。

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    2017年11月16日
  • 水葬の迷宮―警視庁特捜7―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    新シリーズだった。結構面白い。里中のキャラ設定が謎だったが、なぜポケットがパンパンなのか分かると、彼女の一生懸命さが伝わってきた。なかなか良いではないか。
    続編もあるようなので読みたい。

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    2017年11月02日
  • 警視庁文書捜査官

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    また1人、魅力的な女性捜査官が誕生した!というのが第1印象。
    如月塔子とは違うタイプの長身で美人、文字オタクで色々な人の書いた文字をファイルにコレクションしてる、ちょっと変わった人(笑)

    文字や話し言葉から個人を知り、事件の背景を読み取って解決まで導くという新しい手法がなかなか面白かったし、殺人事件の根底にはまた別の事件が複雑に絡み合っていて、最後の真相の部分で おいおい!そういう事かー!と、ちょっと驚いた。

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    2017年09月24日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    安定の面白さ。今回もよかった。気づけばぐいぐい引き込まれている。もう7作目なんだな。
    劇場型犯罪にしてはちょっと地味な気もするけど。

    続編も出てるみたいですが、塔子と鷹野が今後どうなるとか、そういう恋愛要素入れてほしくないな。。

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    2017年08月15日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    赤く塗られた殺人現場。連続する爆破テロ。2つの事件はどう関係するのか。目の前で起きる爆破で過去の恐怖が蘇る塔子。父の形見の時計が止まり、そしてまた動き始めたとき、塔子の気持ちも立ち直る。地道な捜査とひらめきの推理が事件を解決へと導く。猟奇的な場面のない読み応えのある本作。大満足のミステリー。

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    2026年01月12日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ6作目。読んでからだいぶ間が開いてしまったので記憶がやや薄れ気味ですが、今回は事件よりも塔子の刑事としての方向性が垣間見えた点が「良いな」と思ったことが印象に残っています。

    その場面は、緑川の妻に捜査協力を依頼する場面だったと思うのですが、その内容に他の女性刑事物にない独創性を感じました。

    女性が主人公の刑事物というと、女刑事が男顔負けの活躍をする意外性とギャップから爽快感のようなカタルシスを感じさせるものが多いと思ってますが、本作はそうした点で差別化が図れているように思った次第です。

    今後、この点を拡充してもらえるのであれば興味をもって続編を手に取っていきたいと思うのですが、そんなのは極めて少数派でしょうから、そこにこだわらず続きを待っていようと思います。

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    2017年05月31日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ5作目。顔が消され、腹部に数字が書かれるという連続殺人事件という、猟奇性が高く、また創造力がいろいろ刺激される事件は(不謹慎な表現ですが)魅力的で惹き込まれます。

    事件の真相も複数の思惑が交錯する複雑な内容でしたが、難しすぎず、かつ意表をつかれたもので結構楽しめました。特に「63」の事件で残された人たちの気持ちを考え出すと、複雑な心境にさせられてしまいました。

    こういう手放しで喜べない系(?)の結末は印象に残りやすく、個人的には好みのタイプなので、本作は1作目に次いで楽しめる内容となりました。

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    2017年05月10日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    捜査一課十一係シリーズ4作目。
    このシリーズの面白さは伏線の見事さにある。
    何気ない会話、つい聞き逃してしまいがちな証言、そして捜査の最中に見聞きした記憶。
    犯人へとつながる見えない糸が、それらの中に隠されている。
    すべてがひとつに結びついたとき、真犯人の姿が浮かび上がってくる過程は読んでいてドキドキする。
    塔子と鷹野のコンビも相変わらずだ。
    犯人の思惑に翻弄され、事件解決への道筋がまったく見えないときも、このコンビはけっして諦めない。
    「鷹野くんも」の「も」に妙にこだわる鷹野も楽しい。
    警察小説だけでなく、ミステリーを書くためには様々な知識が必要なのだとあらためて思う。
    事件解決へのきっかけとなるヒントが、まさかあんなところにあるなんて。
    鷹野に「さすが!」と声をかけたくなる。
    巧妙に事件のシナリオを書き、用心に用心をかさねて立ち回った犯人。
    地道な捜査で掴んだ物証と証言を、分析し疑問点をひとつずつ潰していく。
    犯人と塔子たち捜査陣との戦いは、いつも読みごたえがある。
    このシリーズはお気に入りのひとつだ。

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    2017年04月11日
  • 警視庁文書捜査官

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    万能鑑定士ほど派手さはないが、なんだか好感の持てる話だった。続けば、よりキャラが立ってくると思うが、続くといいね

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    2017年03月22日