【感想・ネタバレ】警視庁文書捜査官のレビュー

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Posted by ブクログ 2020年03月14日

事件に関係する文章から手掛かりを掴む文章解読班。不本意な移動で配属された矢代、その上司で他人の字に異常な興味を示す鳴海。疎まれながらも事件解決のため奔走する。古賀さん途中まで嫌なキャラかと思ったのに、後半はまとも?になった。財津さんがイマイチキャラが出てない。シリーズのようなので、矢代の幼馴染みの女...続きを読む性の事件もやがては解決されるのかしら。

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Posted by ブクログ 2023年01月21日

文書から相手の心理状態、性格等の情報を読み取り操作に応用するというのはなかなか興味深い発想だなと思った。展開がぽんぽん進んで面白かった。

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Posted by ブクログ 2022年08月11日

警察小説に新たなヒロイン登場!”文字”と事件を繋ぎ、犯罪者の心に迫る。

警視庁捜査第一課文書解読班──文章心理学を学び、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術が認められて抜擢された鳴海理沙警部補が、右手首が切断された不可解な殺人事件に挑む。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年06月09日

現場に残されたアルファベットのカードから事件を解決していく流れで結局は暴力団の抗争でそれに巻き込まれた誘拐された姉弟だった。
話の中で文書から人の性格など事件につながるキーワードを推理していくのがとても新鮮でおもしろかった。

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Posted by ブクログ 2022年02月04日

おもしろかった!
300pくらいしかなかったので、するっと読めた。

最後の怒涛の展開はスリリングだった。

テレビとは全然別物と考えた方がいい。

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Posted by ブクログ 2019年01月26日

麻見和史の刑事ものミステリーです。
文から犯人を捜査していく、今までにない捜査手法を中心にしています。
海外ドラマでプロファイルの一部分として描かれているのは見たことあるけど、メインにするのは新しいと思います。
ドラマも見ましたが、雰囲気が全然違います。
ストーリーも流石麻見さんって感じでしょうか。...続きを読む
ただ、この手の専門職はオタクになってしまっているのが
もはやテンプレートで、新鮮味がありません。

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Posted by ブクログ 2018年11月27日

鳴海 理沙、警視庁捜査一課 科学捜査係 文書解読班の警部補。
その実態は、人の文章やメモに異常な関心を寄せる『文字オタク』、『文字フェチ』。

警視庁の「倉庫番」と陰口を叩かれながらも、文章
心理学を駆使して、事件を解決に導く。

ある日、杉並区で発見された遺体は、右手が切断され、現場にメモや...続きを読むアルファベットのカードがあった。
いったい誰が、何の目的で?

やがて、事件は、連続殺人から誘拐事件の様相を見せる。
果たして、鳴海警部補と八代巡査部長は、事件を解決に導くことができるのか?

本作はシリーズ物で、第一弾とのこと。
他の作品も読みたいと思います。

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Posted by ブクログ 2018年05月28日

連続ドラマ化の原作、初めての麻見和史。
文章心理学を学んだ主人公:鳴海理沙警部補が、文書の内容から記述者の生まれや性格などを推理する技術を駆使して殺人事件解決を目指す姿を描いています。
警察小説としてはまずまず(^_^;)
ミステリ的にもホワイダニットなアプローチで読ませます。
ただ、ドラマ先行だっ...続きを読むたので、ちょっと違和感・・・鳴海理沙の年齢設定?そして何より波留の立場は??
ですが、楽しかったので、次を買ってしまいました・・・

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Posted by ブクログ 2018年05月27日

右手首のない遺体が発見された。現場に残されたのは、レシート裏のメモと不可解なアルファベットカード。「捜査一課文書解読班」班長で極度の文字マニア、鳴海理沙警部補に、出動要請が下る。遺留品のメモから身許を特定した理沙は、被害者宅にあった文章から第二の殺人現場を発見。そこには、またもアルファベットカードが...続きを読む残されていた。共に見つかった手描きの地図が示す所を探すとー。理沙の推理と閃きが、事件を解決に導く!

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Posted by ブクログ 2018年03月07日

2018年27冊目。文章心理学という新ジャンル。作中でも名言しているけど、推測が多分に混じるので事件への応用はなかなかに難しい。独自性を出すのが大変だと思うけれど、他の作品にも期待したい。⌈心的辞書⌋などの考え方はとても興味深かったです。

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Posted by ブクログ 2017年09月24日

また1人、魅力的な女性捜査官が誕生した!というのが第1印象。
如月塔子とは違うタイプの長身で美人、文字オタクで色々な人の書いた文字をファイルにコレクションしてる、ちょっと変わった人(笑)

文字や話し言葉から個人を知り、事件の背景を読み取って解決まで導くという新しい手法がなかなか面白かったし、殺人事...続きを読む件の根底にはまた別の事件が複雑に絡み合っていて、最後の真相の部分で おいおい!そういう事かー!と、ちょっと驚いた。

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Posted by ブクログ 2017年03月22日

万能鑑定士ほど派手さはないが、なんだか好感の持てる話だった。続けば、よりキャラが立ってくると思うが、続くといいね

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Posted by ブクログ 2023年04月02日

文書で捜査を進めていく、と言う斬新な切り口で読ませてくれた。警部補の女性上司の理沙とその下で働く巡査部長で年長の矢代とのコンビも面白い。都合良く着地した感はあるが、楽しめた。

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Posted by ブクログ 2022年03月09日

おもしろかった!
キャラクター性の高い主人公?が得意な心理学を用いて事件を解決していく話。
描写は残酷なところがあったり、登場人物がたくさんいて混乱することもあったけど、最後はスッキリとゆうか、解決してよかったーという感じ。

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Posted by ブクログ 2022年02月28日

 テレビドラマ「未解決の女」の原作になった「警視庁文書捜査官」シリーズ第1弾。ドラマとは人物設定が異なる点が多いので、ドラマから入った人は「ん?」と思うかもしれない。
 タイトルからは文書を解読して事件を解決に導く印象が強いが、本作は文書というよりは現場に残されたアルファベットのカードからメッセージ...続きを読むを推理していくという部分に主点が置かれている。どちらかというと、推理もあるが閃きがポイントのような印象を受ける。

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Posted by ブクログ 2021年09月29日

ドラマ「未解決の女」の原作だと知り購入。
文字を解読して事件を解決する、という設定が面白くて、だったのですが……。

ドラマの方と原作では、キャラが全然違う。また、文字解読が文章だと分かりにくい印象。映像、視覚情報が分かりやすい。

ドラマと原作が全く別ものという感覚で読めば、こちらはこちらで面白い...続きを読むかなと思う。

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Posted by ブクログ 2021年04月22日

テレビドラマを観ていたので、原作を。と、読んでみたら。。
あら、設定、出てくる人名は一緒だけれど、ところどころ、ドラマと小説は違う。
読みながら、頭の中で動くのは、ドラマの矢代と、ドラマの鳴海。
なので、一瞬、混乱をすることも。

ドラマとは別物。と思ってしまえば、大丈夫。
小説そのものはとても面白...続きを読むいから。

しかし、一部描写がリアルで、気持ち悪くなりそうだったけど。。。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月29日

2021/1/29
あのドラマの原作。
でもドラマの方が明るく派手でわかりやすい。
文書マニアよりも心理学の方が目立ってるしね。

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Posted by ブクログ 2019年06月30日

右手首のない遺体が発見された。現場に残されたのは、レシート裏のメモと不可解なアルファベットカード。「捜査一課文書解読班」班長で極度の文字マニア、鳴海理沙警部補に、出動要請が下る。遺留品のメモから身許を特定した理沙は、被害者宅にあった文章から第二の殺人現場を発見。そこには、またもアルファベットカードが...続きを読む残されていた。共に見つかった手描きの地図が示す所を探すと―。理沙の推理と閃きが、事件を解決に導く!

「第十一係」以外の作品を読むのは、「屑の刃」以来だと思う。魅力的な要素もあるにはあるが、物語としては無理があると思う。

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Posted by ブクログ 2019年04月14日

事件現場に残された簡単な文書から少しずつ手掛かりを読み取って推理を組み立てるという趣向は新しいと思う。
もう少しこなれてくると面白くなるかも。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年02月16日

着眼点は面白くて良いのでは。でもひねりがないというか、もう一つと言ったところ。アルファベットの謎解きも中盤答えが出ていて、最後にどんでん返しが来るのを期待してたらそのままだったという。。

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