麻見和史のレビュー一覧

  • 影の斜塔 警視庁文書捜査官

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    僅かな文書から手掛かりを見つけるという趣向は面白い。
    ただ、その手掛かりの推理や、それを元に操作する時の展開は都合が良すぎる面が多く、もう少しだけ深く作り込んで欲しいところです。

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    2023年01月04日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ第8弾

    自分としてはシリーズのなかでは一番面白く感じなかった。

    キーマンは9歳の男の子。
    血でSOSとかかれたタオルと時計が置かれていた。
    それを置いたのは9歳の男の子優太。
    この子を中心として話が進んでいく。

    鷹野は優太から事情を聞き出そうとするが、頑なに話さない。 手を子招く鷹野さんも珍しかった。

    犯人も最後の方にさくさくっと出てきてなんか物足りなさを感じた。

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    2022年12月03日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    シリーズ10作目。
    銀座のブティックのショーウィンドウに吊るされた男性の遺体。
    遺留品から演出家であることが判明するが、すぐにデパートの男性社員の拉致事件が発生。
    犯人は同じ銀座で、拉致被害者の録音した音声を流し、捜査の混乱を狙う。
    狭い範囲で起きる連続した事件だが、筋読みをしても、犯人像がなかなか浮かばない。
    そんな中、第一の事件現場から持ち去られたマネキンが特殊なものであることが分かり・・・
    犯人の要求の期日まで日数がないこともあり、今作では11係のメンバーの集まるシーンは少な目。
    その分、塔子と鷹野だけでなく、他の11係のメンバーも一緒に捜査する様子が多く描かれる。
    銀座を舞台にした猟奇

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    2022年11月29日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ第6作。

    今回は洋館での火災から事件が始まる。
    空き家になっており怪我人はいないが部屋の隠し扉から白骨遺体が発見される。

    1作目から読んでいて安定した面白さ。
    次作も楽しみ。

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    2022年11月21日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ6作目

    洋館が火災。納戸から発見された人骨。
    しかも頭は男性、体は女性のものと奇妙極まりない。犯人の意図とは?

    捜査が後手後手に回るかのように殺人が発生。途中までなんだか物語の展開に面白味を感じなかったが、結末に向けての伏線回収は面白かった。

    男性が犯人と思わせる書き方にもやられた。

    失踪した婚約者の骨だと勘違いし殺人をおかす北浜もはかない、

    そうしむけた菅沼(女)こと秀島海邦。
    仲間が目の前で2人殺されたのに警察に通報せずなんで納戸に入れて白骨かさせるねん って思ったけど、大好きな人を側に置いときたいって 怖い。

    今回は塔子の成長を感じられた。
    遺族の心を開かせる会話術

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    2022年11月13日
  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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    再読。ミイラ取りがミイラに。
    旧統一教会問題がある昨今、宗教二世について考えさせられる。
    安倍さんの事件を思い出した。

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    2022年11月06日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    シリーズ8作目。
    何故か、この8作目だけが見つからず、前作から間が空いてしまった。

    交番近くで発見された血で書かれたSOSのタオルと時計。
    近くの建物で発見された被害者は拷問されていた。
    監視カメラの映像からタオルを置いた少年を探す塔子と鷹野。
    少年は見つかるが、一緒に潜伏していた犯人と思われる人物には逃げられてしまう。
    唯一の関係者と思える少年は小学校2年生。しかも、過去のトラウマから多くのことを語らない。
    彼が抱える悲しい過去と向き合いながら、捜査を進める塔子たち。
    そんな前に現れたのは、公安の上條。
    上條の言う通り、捜査をした塔子と鷹野は新たな遺体を発見してしまう。
    拷問と公安から、テ

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    2022年11月02日
  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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    解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。遺体の状況が十年前の未解決事件と酷似していると知った如月塔子ら殺人分析班。アヌビスと名乗る当時の犯人が再び動き始めたのか? 手がかりをつかめず焦る塔子らをしりめに、次なる左目のない遺体が見つかってしまう……。

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    2024年05月17日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ5作目。
    古い団地の空き部屋で顔の無い遺体が発見される。
    薬品による爛れで表情がわからなくなっている。
    腹部には27と数字が書かれている。
    同様の手口で4件殺人。
    そのうち1件は模倣で心臓移植を望む娘にドナーを送りたい医者の父親。

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    2022年09月27日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ第4作。
    連続不審死事件が起こる。
    どれも他殺だが、自殺に見立てられたチープな工作がしてある。
    犯人から警察へ東京都民を人質に取り身代金2億を払わなければ1日一人づつ殺すという脅迫電話が入る。

    犯人は元警察官だと思われたが最後は病死する。
    真犯人は

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    2022年09月26日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    ある事故から殺し屋になった男とテロリスト組織が爆弾事件を起こす。
    3作目で主人公刑事が成長を感じさせる。
    シリーズ者で非常に読みやすい。

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    2022年09月21日
  • 銀翼の死角 警視庁文書捜査官

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    ハイジャック事件が発生。
    それぞれに休日を過ごしていた文書解読班の面々が呼び出され、ハイジャック犯の対応をすることに。
    犯人の目的は?ゲームを行う理由は?
    リアルタイムでの事件がよりいっそう緊迫感を産んでいます。
    今回は警察組織の一体感で事件に臨んでいます。
    さて、どんな結末が待っているのか。

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    2022年09月01日
  • 銀翼の死角 警視庁文書捜査官

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    ネタバレ

    ハイジャック事件と平行して犯人と警察の『ウミガメのスープ』対決がしっかりと伏線になっていた。
    事件の背景自体は複雑なものではなかったがハイジャック犯とそれを利用とした男の背景が絡みあっており単なる共犯関係ではないところがこの麻見作品らしい終わりであった。

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    2022年08月28日
  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    廃屋で発見された複数の暴行痕がある遺体、容疑者達の立てこもり、塔子の拉致、爆破事件、昔の通り魔事件など様々な事件をやや強引に一つの線に結びつけた印象。
    真犯人と鷹野の因縁には筋道が通っていたので、もう少しストーリーが整理された方が個人的には良かった。その方が犯人の背景にも深みが出て人物像がもっと明確になったと思う。

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    2022年08月27日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    現代警察捜査の中に上手くクラシカルなミステリーを合わせている。特に終盤の謎解きは典型的でポワロを思い起こさせた。今作は塔子より鷹野及び加賀見が目立っていたかな。

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    2022年08月23日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    このシリーズはかなり正統派な部類であると思う。大きなトリックがある訳でも殺人分析班が犯人を追い詰めていくことがしっかりと表現されている。
    特に主人公の塔子はシリーズが進むにつれて成長しているのが読者にも伝わってきて非常に好感が持てるキャラクターである。特に最後の取り調べで彼女が犯人に放った言葉は個人的にはすごく良かった。
    彼女を取り巻く先輩刑事達も彼女を正当に評価しチームの一員として認めているので読んでいて嫌な感じはしない。

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    2022年08月18日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    現場に落ちていた樹脂製のリング?
    ポンペイ展のチラシ?
    モルタルで固めた死体?
    おいおい~~
    面白そうじゃあないですか~。
    どれどれ、この、エルキュール・フリテン様が直々に謎を解いてやんよ。
    と、鼻息荒く読み始めたのですが、いや、面白かった。
    上記のように、本格ミステリー的傾向があって“謎好きさん”も楽しめますが、“警察モノ愛好家”の方にも満足していただけるかと思います。キャラ立ちが良く、主人公もだけど脇のメンバーが個性的で◎。
    また、伏線とその回収がキモチイイ。
    テンポも良く、解りやすい展開でサクサク読める。
    その割に満足度は高く、シリーズ第二弾を買ってしまった。
    ☆3だけど☆4に近い。

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    2022年08月07日
  • 灰の轍 警視庁文書捜査官

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    うーん。可もなく不可もなくという印象。
    連続殺人事件と思われていた事件の裏側には日本の産業構造の根深い問題が隠れていた、というところまでは良いと思いますが、それが原因でこんな事件になるか?という疑問を持ってしまいます。

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    2022年08月03日
  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班

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    今回ある殺人事件の捜査を塔子たちが進めている状況から始まってます。
    塔子はまたまた大変な事に巻き込まれますが、それでも刑事として事件を追います。
    犯人は何が目的なのか。
    そこには思わぬ動機が。
    成長している塔子に鷹野も頼りつつあるのかもしれません。

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    2022年08月02日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    話の流れ的には前作とほぼほぼ一緒。事件が起きて犯人からの接触があって…っていう。探偵役がいる訳ではなく、警察が主人公側の立ち位置だからどうしてもこうなるんかな?
    クローズドサークルものみたいなハラハラドキドキ感はなく淡々と進んでいくけどこれはこれで良かった。
    美術に関連してるとか最期の真相とか動機は面白かった。けど川久保に対する矢崎の心情を想うとちょっと切ないような気も…だから「蟻」かぁ…
    病院の3階の描写2回くらい出てきたから関係あるかなと思ってたら案の定でしたね。ただ武器にわざわざ特殊警棒なんか使ってたのは何でだったんだろ?
    あと窓がなく日光浴びれない状態の閉鎖空間に人間がいたら数週間で精

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    2022年08月01日