麻見和史のレビュー一覧
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シリーズ8作目。
何故か、この8作目だけが見つからず、前作から間が空いてしまった。
交番近くで発見された血で書かれたSOSのタオルと時計。
近くの建物で発見された被害者は拷問されていた。
監視カメラの映像からタオルを置いた少年を探す塔子と鷹野。
少年は見つかるが、一緒に潜伏していた犯人と思われる人物には逃げられてしまう。
唯一の関係者と思える少年は小学校2年生。しかも、過去のトラウマから多くのことを語らない。
彼が抱える悲しい過去と向き合いながら、捜査を進める塔子たち。
そんな前に現れたのは、公安の上條。
上條の言う通り、捜査をした塔子と鷹野は新たな遺体を発見してしまう。
拷問と公安から、テ -
Posted by ブクログ
現場に落ちていた樹脂製のリング?
ポンペイ展のチラシ?
モルタルで固めた死体?
おいおい~~
面白そうじゃあないですか~。
どれどれ、この、エルキュール・フリテン様が直々に謎を解いてやんよ。
と、鼻息荒く読み始めたのですが、いや、面白かった。
上記のように、本格ミステリー的傾向があって“謎好きさん”も楽しめますが、“警察モノ愛好家”の方にも満足していただけるかと思います。キャラ立ちが良く、主人公もだけど脇のメンバーが個性的で◎。
また、伏線とその回収がキモチイイ。
テンポも良く、解りやすい展開でサクサク読める。
その割に満足度は高く、シリーズ第二弾を買ってしまった。
☆3だけど☆4に近い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ話の流れ的には前作とほぼほぼ一緒。事件が起きて犯人からの接触があって…っていう。探偵役がいる訳ではなく、警察が主人公側の立ち位置だからどうしてもこうなるんかな?
クローズドサークルものみたいなハラハラドキドキ感はなく淡々と進んでいくけどこれはこれで良かった。
美術に関連してるとか最期の真相とか動機は面白かった。けど川久保に対する矢崎の心情を想うとちょっと切ないような気も…だから「蟻」かぁ…
病院の3階の描写2回くらい出てきたから関係あるかなと思ってたら案の定でしたね。ただ武器にわざわざ特殊警棒なんか使ってたのは何でだったんだろ?
あと窓がなく日光浴びれない状態の閉鎖空間に人間がいたら数週間で精 -
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シリーズ第7弾。
住宅街で発生した強盗殺人事件。
被害者の妻も負傷した状態で拉致されたと見られ、妻の消息を追う塔子達第十一係のメンバーたち。
そんな中、新聞社に犯行声明のメールが届く。
「クラスター16」と名乗る犯人は、第2の殺人として拉致した妻の遺体を公園に遺棄する。
犯行声明に振り回されながらも、捜査を進める塔子たちだったが、この事件の少し前から鷹野の様子がいつもと違い、捜査中に二人が口論となり、別行動したことから鷹野が何者かに襲撃され、重い怪我を負う。
捜査から外れてしまった鷹野の代わりに、塔子は今作で初めて尾留川とコンビを組むことに。
鷹野の鋭い筋読みが無い分、やはり面白さも半減。
尾 -
Posted by ブクログ
ネタバレクローズドサークルものの話はよく読むけど、こういう調べ回って捜査して真相に近づいていく系の話は久しぶりで面白かった。
トレミー用意周到過ぎるし賢いなぁ…でも帰ったら家に殺人犯いるのは怖すぎる……!!
鷹野の閃きがなかったらどうなってたことやら…
カセットテープの話出た時点で、誘拐が八木沼によるものだとは容易に想像ついたけどトレミーの正体はわかんなかったな。
トレミーの過去を思うと犯人達許すまじ!って思うけど、それにしても復讐なんて更に負の連鎖を生むだけだよなぁ…世知辛い…
塔子のお母さん二度と巻き込まれないといいな。
(あと152㎝ってそんな小さいかな…?刑事としては小さいけど一般女性としち