麻見和史のレビュー一覧

  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    殺人分析班シリーズ2作目。今回は美術関連。前作は占星術もあったし、こういう感じで毎回キーワードがあるのだろうか。面白かったです
    殺人分析班とはいえ、今回は如月さんと鷹野主任がかなり主でした。もうちょい、他5人の活躍も読みたかったなぁというのは次回以降に期待します。
    「これかも!」「これじゃなかったか……」「やっぱりこれだった!」みたいなのの繰り返しで捜査は大変だ、と思います。遺留品から捜査するにしても、犯行現場のもとになってる絵画があるけど犯人の解釈はもとの絵画に描かれたモチーフの意味と違うのでは?で行くとは。
    絵画の解釈は恣意的で良し。犯人の動機も無理は感じませんでした、神格化してる相手があ

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    2023年07月06日
  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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    警視庁捜査一課十一係(警視庁殺人分析班)シリーズ、12作目。

    警察小説でありながら、ちゃんと推理小説になっていて、読者も一緒に事件を追いながら読めるのが良き、なこのシリーズ。結果、真犯人は一体誰なの、誰なの?とページを捲らされつつ、今回は名前が明かされるまで全く分からなかったー。そういえば、ちょっと怪しい仕草は確かにあったんだよねー。終盤、あれやこれやといろいろ繋がって、スッキリ事件解決。面白く読めた。

    ただ、シリーズ12作目にもなって、塔子ちゃんは相変わらず新人感抜けないなぁ、とは思っちゃう。今回、一人で潜入捜査まがいのことやってたけど、いや、ちょっとバレバレだし、、、。とは言え、解説読

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    2023年07月05日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    ポンペイの人型に強く影響を受けてしまうのはわかるし、巻き込まれた事件の事を思うと犯人に少し同情してしまう(誘拐事件の真相がひどい)
    でもここまで周到に準備して襲うなんて、執念深過ぎておそろしい
    まだまだ未熟な主人公、事件を経て成長していく過程を読めるのも面白い
    殺人分析班のメンバーも色々抱えているのかな?シリーズ読んでみよう

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    2023年06月11日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    この主人公の子、七味食べてた子だったと記憶してるけど……今回から全然七味食べてなかったな。
    都民を毎日ひとりずつ殺害していく、都民全員が人質です、と犯人に言われてこんなことを知られたら警察の失態だ、しかも犯人は元警官でもっと恥さらしだ、みたいな感覚で話が進んでいったけど、都民の安全を守りたいなら恥を偲んでも都民に警鐘したほうが賢明だったのでは?と思った。
    混乱はするだろうけど、一人ひとり自分で身を守ることも意識できただろうし。結局無差別ではなくて狙った犯行だったし。
    まったく罪のない人を殺して罪悪感がないのか、みたいなことを主人公が思っていたけど、思考が薄っぺらくてなんだかな、という印象だけ残

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    2023年06月04日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    前半から中盤にかけては頭部とそれ以外の骨が別人の白骨自体や連続殺人などインパクトのある展開で進んでいくが、意外とあっさりな印象。翻って後半は靖江の告白が淡々と続くのだがこってり濃厚な味わいで驚愕な真相に一気に引き込まれた。
    ミステリー要素の強いシリーズなのは良いんだけどやっぱり解き明かすのは鷹野なので塔子の色がどうしても薄くなってしまう。犯人等の内面をとてもよく理解しようとする塔子の姿勢は素晴らしいと思うのだけど主人公としては、、、
    それと門脇たちとの毎回の情報交換の会が事件解決に直接繋がったことがないのは残念。個人的には読者が事件を整理するためにこういう会を取り入れてるのだなと勝手に思ってい

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    2023年04月26日
  • 沈黙する女たち

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    内容(「BOOK」データベースより)
    廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。その頃、凶悪事件を取材するCS放送クライムチャンネルに、元警視庁捜査一課の久我が加わっていた……。廃屋で発見される女性の全裸死体。犯人の正体と目的とは?「重犯罪取材班・早乙女綾香」シリーズ第2弾。

    第1弾読んでないし・・・中味も印象薄すぎて忘れてしまった(トホホ)

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    2023年04月25日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    あっと驚くようなどんでん返しもなく、ハラハラさせるようなスリリングな展開もない。前作に比べてひどく凡庸な作品。
    殺人分析班のメンバーは個性的で面白いのでシリーズ次作も読もうと思う。

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    2023年04月24日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    タイトルと中身が強引かなっと思った。
    しかし、引退した加賀美さんと塔子の掛け合いはなんだか楽しく、だんだん心を開いていく加賀美さんににっこり。奥さんの名前をもじって付けた猫ちゃんにもにっこり。
    川久保さんと矢崎さんの事を思うと少し胸が痛みます。

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    2023年04月20日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ10作目。

    銀座の街が舞台。
    ブティックのショーウィンドーで吊るされた遺体が発見される。

    劇場方殺人事件
    被害者、加害者とも非がある

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    2023年04月18日
  • 警視庁文書捜査官

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    文書で捜査を進めていく、と言う斬新な切り口で読ませてくれた。警部補の女性上司の理沙とその下で働く巡査部長で年長の矢代とのコンビも面白い。都合良く着地した感はあるが、楽しめた。

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    2023年04月02日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    1作目が良かっただけに少し残念でした…
    本格派ミステリーチックな感じもあり、何の捜査をしてるんだ…?宝探し…?
    なかなか入り込めなくて途中読むスピードが落ちちゃいました。
    ラストはかなり切ない感じになってて読後感が残る終わり方でした。
    次回作は読もうか読むまいか悩み中…。

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    2023年04月02日
  • 愚者の檻 警視庁文書捜査官

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    かなり猟奇的な連続殺人事件かつ、無差別テロの可能性も煽りながら判明してみれば意外にも個人的な恨みが原因で、しかも序盤の伏線によってある程度予想ができる結末でした。
    文書操作という切り口は良いのに、事件の真相といい、思わせぶりな岩下管理官といい、もう少し深みが欲しいところです。

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    2023年03月31日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    シリーズ第4弾。
    警察に二億円を要求し、東京都民を毎日一人ずつ殺していくと脅す犯人。
    警察に対して一体どんな恨みを持っているのか。
    被害者の共通点も見つけられず、犯人の目星もつかない。
    塔子の所属する殺人分析班も操作に加わり、少しずつ犯人に近づいていくが…

    2023.2.24

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    2023年02月24日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ第7作目。
    今回は資産家が自宅で殺害されている事件から始まる。
    遺体の首が損壊されておりデイジーの花が挿されている猟奇的事件。
    被害者の妻が行方不明で誘拐が疑われた中、大手新聞社にクラスター16と名乗る人物から犯行を仄めかすメールが届く。

    今回は主人公塔子の相棒である鷹野主任が捜査中に負傷し捜査から離脱する。 その中で先輩刑事のびるかわとコンビを組みその他いつもの先輩達の協力もありながら事件の解決に挑む。

    事件の内容は変わっても安定の面白さ。
    文章も読みやすく一気読みできました!

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    2023年01月30日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    ここまでシリーズを読んでてずっと気になっているのは、平成のいつぐらいの設定なのだろうかとういこと。
    尾留川さんのPCについてのくだりから、スマホって2010年ぐらいには普及してたよな?とか気になりました。
    今回のSNSも上の世代的なので、読んでて1巻とか何年設定なのか書いてあったっけ、と気になました。

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    2023年01月06日
  • 影の斜塔 警視庁文書捜査官

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    僅かな文書から手掛かりを見つけるという趣向は面白い。
    ただ、その手掛かりの推理や、それを元に操作する時の展開は都合が良すぎる面が多く、もう少しだけ深く作り込んで欲しいところです。

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    2023年01月04日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ第8弾

    自分としてはシリーズのなかでは一番面白く感じなかった。

    キーマンは9歳の男の子。
    血でSOSとかかれたタオルと時計が置かれていた。
    それを置いたのは9歳の男の子優太。
    この子を中心として話が進んでいく。

    鷹野は優太から事情を聞き出そうとするが、頑なに話さない。 手を子招く鷹野さんも珍しかった。

    犯人も最後の方にさくさくっと出てきてなんか物足りなさを感じた。

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    2022年12月03日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    シリーズ10作目。
    銀座のブティックのショーウィンドウに吊るされた男性の遺体。
    遺留品から演出家であることが判明するが、すぐにデパートの男性社員の拉致事件が発生。
    犯人は同じ銀座で、拉致被害者の録音した音声を流し、捜査の混乱を狙う。
    狭い範囲で起きる連続した事件だが、筋読みをしても、犯人像がなかなか浮かばない。
    そんな中、第一の事件現場から持ち去られたマネキンが特殊なものであることが分かり・・・
    犯人の要求の期日まで日数がないこともあり、今作では11係のメンバーの集まるシーンは少な目。
    その分、塔子と鷹野だけでなく、他の11係のメンバーも一緒に捜査する様子が多く描かれる。
    銀座を舞台にした猟奇

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    2022年11月29日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ第6作。

    今回は洋館での火災から事件が始まる。
    空き家になっており怪我人はいないが部屋の隠し扉から白骨遺体が発見される。

    1作目から読んでいて安定した面白さ。
    次作も楽しみ。

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    2022年11月21日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ6作目

    洋館が火災。納戸から発見された人骨。
    しかも頭は男性、体は女性のものと奇妙極まりない。犯人の意図とは?

    捜査が後手後手に回るかのように殺人が発生。途中までなんだか物語の展開に面白味を感じなかったが、結末に向けての伏線回収は面白かった。

    男性が犯人と思わせる書き方にもやられた。

    失踪した婚約者の骨だと勘違いし殺人をおかす北浜もはかない、

    そうしむけた菅沼(女)こと秀島海邦。
    仲間が目の前で2人殺されたのに警察に通報せずなんで納戸に入れて白骨かさせるねん って思ったけど、大好きな人を側に置いときたいって 怖い。

    今回は塔子の成長を感じられた。
    遺族の心を開かせる会話術

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    2022年11月13日