麻見和史のレビュー一覧

  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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    切なかった。
    シリーズ12作目ともなると犯人も割と早めに察するんだけど
    思ったよりも切ないラストに少し苦しかった。

    そして鷹野VS河上。笑
    このふたりの静かな戦いが和ポイント。
    にしても塔子、そろそろ気づけ。笑

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    2025年04月27日
  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    警視庁殺人分析班シリーズ第10段

    今回は本当に犯人の頭が良すぎる。
    如月や鷹野が小さなヒントからピンチを乗り越えたり、事件を解決したりしていくのだけれど。
    それは完全に犯人の手の平の上で踊らされていたわけで。
    犯人側からしたら、なんとも滑稽な姿だったかもしれない。

    殺人や暴行の動機はたいてい
    金銭問題や怨恨だけど、まさにそれがぴったし当てはまる事件でした。


    それにしても如月は運の強さと勘の良さがすごい。笑

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    2025年04月05日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    麻見和史の警視庁捜査一課十一係「殺人分析班」シリーズ第6作。
    冒頭、江戸川乱歩作品を思わせる雰囲気の奇妙な日記から始まる。
    更に火災現場で発見された白骨の頭部は男性、体は女性という遺体から事件が動き出し、オカルティックな感じが漂う。最終的には今回も探偵役の鷹野が犯人を暴くことになるが、そこに行きつくための論理構成がイマイチ強引な気がしなくもない。それでもシリーズを通して描かれる塔子の成長も見られ、鷹野の塔子への気持ちも少しずつ進歩しているようで微笑ましい。また次の作品が楽しみだ。

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    2025年03月28日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    警視庁殺人分析班シリーズ第8弾。
    交番の近くで発見された血のメッセージが書かれたタオルと時計。
    誰が置いたのか、誰かが危険な状況に陥っているのではないのか…周辺の民家を調べていた鷹野と塔子は、ある民家の中で血にまみれた死体を発見する。
    そして、タオルを置いた人物を追うと、少年であることがわかる。
    塔子たちは、その少年が事件に巻き込まれていると捜索を続ける。
    しかし、見つかった少年は事件については何も語らない。
    唯一、塔子に心を開いたかに見えたが…
    子供を巻き込んだ事件は過去から繋がっていた。
    鷹野と塔子の微妙な関係のコンビも相変わらず。

    2025.3.23

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    2025年03月23日
  • 刑事の灯

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    4人の有名小説家たちの作品。
    シリアスあり、ユーモアあり、それぞれテイストの異なる味わい深い作品です。

    ・星の傷痕
    ・道案内
    ・読心刑事・神尾瑠美
    ・ファーストレディの黒子

    特に、3つ目の読心刑事は、ユーモアたっぷりでこんな刑事がいたら、事件は即解決ですね(^^;

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    2025年03月09日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    ショーウィンドウに吊るされた遺体、劇場型犯罪か。

    犯人は分かりやすめ。伏線が凄くわかりやすいのでどうして殺人に至ったのか考えながら読んでいた。
    許されないことだけど同情してしまう部分もある。

    シリーズ9作目なのでわかってきた部分も多いけどやはりまだ謎は謎のまま…。

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    2025年02月17日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が―

    めちゃくちゃ面白そうな本の概要を読み、手にとりました。
    物凄くスリリングな展開のはずなのに、なぜかとっても
    ほのぼのとしていて、ハラハラドキドキが少なめで残念でした。

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    2025年02月15日
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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    主人公の藤木は50代の男性刑事。もともとはやり手の刑事でしたが、妻をガンで亡くしたことで仕事への意欲を失い、コールドケース(未解決事件)を扱う「警視庁捜査一課 特命捜査対策室支援係」に配属されます。そこで、30年前に立川でおきた小学4年生遺体遺棄事件の再捜査が命じられます。子供を失った父親に話を聞くことで、藤木が失っていた「刑事の矜持」は再び動き出すのか? 「曲者」が揃った「支援係」の面々とたどり着いた事件の真相とは!?

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    2025年02月11日
  • 殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル

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    猟奇殺人

    そこにつながっていた過去の事件と繋がりがあった人々

    一見して見えて全く関係がなかったと思うことにも犯人からの答えがあった

    警察がもっと親身になっていたら

    少しのタイミングがずれ2人が出会っていなければ

    2人が計画を立てていなければ

    折り重なったことで起こり誓った思い

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    2024年12月27日
  • 追憶の彼女 警視庁文書捜査官

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    警視庁文書解読班の矢代朋彦は、休日を使い、七年半前の事件を個人的に調べていた。それは、矢代の幼馴染みの水原弘子が階段から落ちて死亡した事件だった。手掛かりは、犯人らしき男が所持していたとされる古い型のカメラのみ。矢代は、それと同じ型のカメラがフリーマーケットで出品されているのを知り、なんとかカメラを入手した。だが、そのカメラのフィルムには、殺人予告ともとれる、恐るべきメッセージが写っていた──。

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    2024年12月23日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    安定しながら、いつも通りの連続殺人かなあみたいな空気から浮かび謎からの急展開。
    中盤移行びっくりしました。

    2760冊
    今年199冊目

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    2024年12月17日
  • 殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル

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    ネタバレ

    新シリーズ、人間が変われど警察内部のリアルな
    やり取りの記述が独特な麻見センセの世界である
    警官志望の理由が今後も物語のキーになる
    (別の文書捜査官も長年懸案だった事件が解決)

    とは言っても、犯人が家族の事件への執念が増し
    拗れて調査のため反社に接近し復習に走るか・・・

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    2024年11月12日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

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    シリーズ第7弾。
    殺された遺体の喉に青い花が刺し込まれているという、異様な光景から始まる。
    その被害者の妻は行方不明になっている。
    そして、犯人から新聞社宛にメールが届く。
    塔子と鷹野を含む、捜査一課十一係が捜査を始める。
    刺されている花の意味や妻が連れ去られた訳は?
    捜査を続けるうちに明らかになっていく事実。
    そんな中、塔子と鷹野のコンビを揺るがす事件が発生。
    塔子の成長と鷹野の過去にも見処有り。

    2024.11.3

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    2024年11月03日
  • 追憶の彼女 警視庁文書捜査官

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    ネタバレ

    警視庁文書捜査官シリーズはテレビドラマにもなったから人間関係を脳内に浮かばせられるので読みやすい(9巻目)
    ついに長きに渡る矢代の伏線回収・・・7年前の友人?の事件の数少ない手がかりがカメラだったんですね
    矢代の友達である水原弘子転落死した時に目撃されたカメラがフリマで売られていた・・・流石に犯人ではなかった、埋もれた過去の事件を浮上させる糸口になったのが残されたフィルム!矢代のデカ根性に火がともる
    壮大なプロローグに事件が絡んでくる、それも当たり前で過去の事件における巻き添えが・・・相変わらず文書解読班主任の鳴海理沙のひらめきは最終場面だけ、これで組織として存続させているのは税金の無駄遣いだと思うので解体して矢代を捜査一課に移動させてあげて欲しい

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    2024年11月02日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    遺体のまわりにある品々、それが解決の手掛かりになると思いきや…
    ヒントではあるけれど、という感じ。なるほど!と思う反面、わかりにくい〜
    早い段階で犯人は判明、でもその動機が納得できない
    加賀見さん、偏屈そうだけど憎めないので今後も出てきてくれるといいな

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    2024年10月22日
  • 殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル

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    深川警察署刑事課の尾崎は、猟奇殺人事件の捜査にあたり、美人だがとっつきにくい広瀬と相棒になる。
    似ているような殺人事件が、立て続けに起こり最後には捜査にあたっていた刑事までもが…。

    刑事物としては、やはりキャラクターの濃い奴や味のある奴に注目するのだが、今回は美人だが最悪な印象の広瀬が刑事としてどう振る舞うのか…気になった。
    どうも苦手な性格だと思いながらもどうやら過去にあったことで、警察内でも単独行動を取りがちになるんだなと。

    事件としては、猟奇的な部分が相当恨みを持っているからだろうと思っていたが、やはり…となる。
    まさか不幸な偶然が重なったとは想像できなかった。





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    2024年10月05日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    警視庁殺人分析班シリーズ第5弾。
    本作はミステリー要素が強く、犯人やその動機などはとても興味深く描かれている。ホームレスに対する差別や臓器移植の問題といった社会問題にもそれなりに触れている。
    ミステリー要素が強い反面、塔子が命の危機に晒されるようなピンチに陥ることはない。過去シリーズではそういうシーンを全てハラハラして読んだだけに、塔子には申し訳ないが、その点は少し物足りなく感じた。
    このシリーズは塔子の成長記録という側面があるが、彼女はどういう警察官になるべきかと悩みはじめる。それも成長の証だ。恋バナも進展するのやらしないのやら。まだまだこの先のシリーズが楽しみだ。

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    2024年09月25日
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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    未解決事件を扱う部署「凍結事案捜査班」に配属された刑事・藤木は、妻を亡くしてから退職をも考えるほど無気力だったが、30年前に起きた小学生殺害事件の再捜査に加わることに…。

    少しずつ勘を取り戻し、メンバーとも距離を縮めていけたのは、被害者の親や関係者との対話によるものもあったのだろう。

    捜査が進む中、被害に遭った小学生に近しい大人たちが殺されていくのに驚きは隠せない。
    常に「耳」だけが手掛かりになるのか…
    振り出しに戻って考えてみると、そうだったのか⁇とわかるのだが、もう1人少年が犠牲になってたのは気づかなかった。
    これも病気で余命僅かだった為、罪を精算してから…といったことが発端になり30年前の事件が明るみになったのだろう。



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    2024年08月23日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    空き家だった洋館で火事が起こった。
    幸い人はいなかったようだが、鎮火後の捜索で白骨化遺体が見つかる。
    その白骨が見つかった部屋は様々な蒐集品が置かれている隠し部屋だった。
    しかも、白骨遺体の頭部は男性、体は女性のものだった。
    そこに隠された意味と遺体の身元を探すため、塔子がまた猟奇事件に挑む。
    ただ、今回はかなり複雑…

    2024.8.19

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    2024年08月16日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

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    惨殺された若き資産家の喉には可憐な花が活けられ、その妻は行方をくらました。新聞社には「警察とのゲーム」を仄めかす挑発的なメールが届き、殺人分析版の如月塔子ら警察は怨念の線で動き出す。しかし犯人の魔の手は警察にも及び、ついに・・・猟奇的な劇場型犯罪を緻密な推理で追い詰める。

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    2024年08月04日