骸の鍵

麻見和史

[ブクログ · ★★★★☆]

推理小説は動機を厳密に考えるとシラジラしてしまうものですが、この作品も動機を気にせず、少しずつさらされるカードを楽しむものです
この作品はシリーズだろうか？

[ブクログ · ★★★★☆]

バラバラ殺人と思われる腕や脚がコインロッカーに隠される。謎解きをしながらロッカーの場所を探す警察。と思いきや実は犯人の意図は違って…という展開は面白かったが、そんな簡単にバラバラにしちゃうのか…。物騒。

[ブクログ · ★★★☆☆]

コインロッカーから見つかった女性の左腕とロッカーのカギ、ロックスミスは別部位を探すよう指示する。また、別の意味でのカギを握るのがエンバーマーの女性‥読み応えがありました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

個人的にエンバーマーがでてくるのと
犯人が狙う到着点については興味深ったのですが
犯人が語り始めてから、少し残念な印象を受けました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

骸の鍵。
麻見和史さん。

久しぶりに、
殺人事件の小説を読んだ！！

魅力的な、
女刑事。城戸葉月。
相棒の若い巡査。沖田。

面白かった！！

ドラマ化しそうな予感。

[ブクログ · ★★★☆☆]

犯人が意外、というよりもこの人誰だったっけ？な人ではあったけど読みやすくて良かった。
ただ犯人の鍵に対する拘りとそれが出来上がったバックボーンはちょっと弱いかなと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

11月-7。3.0点。
コインロッカーから、死体の腕が。同じロッカーには違うコインロッカーの鍵が、謎解き文書と一緒に。

女性刑事が主人公。なかなかの推理のキレ。
まあまあ読ませる。次作に期待かな。
犯人は、とってつけた感が。。。

[ブクログ · ★★★☆☆]

女性刑事・城戸葉月がコインロッカーから見つかった女性の切断された腕、脚とコインロッカーの鍵を巡る猟奇事件に挑む。次々見つかる体の一部、他の部位の在りかを示唆するメッセージ、犯人と警察との知恵比べ。鋭い閃きで事件の筋読みをしていく主人公。経験の浅い沖田とのコンビもよかった。続編があるとよいなぁ。