麻見和史のレビュー一覧

  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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    ネタバレ

    麻見和史先生の新しいシリーズの様だ
    凍結事案捜査班・・・文書捜査官と同じ様・・・
    時の呪縛とダブる凍結事案捜査班、タイトルだけ
    で分かりますよね
    異常犯罪が多めの麻見先生、凍った事件が動きだ
    す理由もアレですが、この作品は捜査官個々人の
    事情を前面に出してきているし、本書では主人公
    以外はサワリ程度でトラウマを匂わせているダケ
    最後に犯人の手記とかあるので興ざめするのです
    が、30年前の事件に着手した途端に事実がボロボ
    ロと暴かれるのは(いえ、理由はあるのですよ)
    ご都合主義ですが、結局主人公の刑事が切れ者だ
    という部分は読後感がよろしい
    続編まってます(´・ω・`)

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    2024年01月20日
  • 鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係

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    シリーズ第15作。前作に続き、門脇と塔子がコンビを組む。そして、今回もゲームマスターが登場。

    塔子を危険な目に遭わせるために、犯人に執着させているようにしか読めず、そういうのはいらないんだけどなあと鼻白む。ミステリなら純粋に推理させてほしいが、このシリーズはそういう方向じゃないんだろうな。

    これも好みの問題なのだけれど、ゲームマスターみたいな存在が絡んでくるのも苦手。ラスボスとの知能戦とかパターン化しててお腹いっぱい。

    なのに出ると読んでしまうのは、もはやシリーズものあるあるである。

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    2024年01月18日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    おもしろかった!
    シリーズが多いから気にはなりつつも手を出せなかった本作
    2023年のラスト本に選びました。
    塔子の成長、先が気になるので絶対読み進めるシリーズ入りしました◎
     
    リアリティはあまり無いけれど、新米刑事ものとしてはわたし的に満足。
     
    「 能ある鷹は爪を隠す 」 まさに。
    ん?と思うこともあるけれど(笑)

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    2024年01月14日
  • 鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係

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    新宿歌舞伎町のドラッグストアのごみ置き場で切断された右手が見つかった。如月塔子と門脇仁志は捜査に乗り出す。手はホストクラブのナンバー2のものだった。客とのトラブルかとの推測はしかし、超高層ビルのレストラン街でホストとは別人の切断された左手が見つかったことで覆される。同一犯による事件なのか? なんのために? 欲望渦巻く街で、少ない手がかりから犯人を、真相を突き止めることはできるのかーー。

    第15作。新宿署が所轄というと、あの長寿シリーズが思い浮かびますが、夢の共演なんぞは当然なく、いつもの面々が活躍します。ただし、犯人の動機と猟奇的な手段が、うまく結びついていないような気が。

    これで、今年の

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    2023年12月31日
  • 琥珀の闇 警視庁文書捜査官

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    警視庁文書捜査官シリーズ、9作目。

    暗号解読の過程は素直に面白く読めたんだけど、毎度ながら岩下管理官との悶着は要らんかなー。更にここにきて、ほんと余計な女性キャラ新たに登場させてるし。文書解読班とは別の視点で分析する頭脳班はいてもいいと思うけど、何で競争させるのかな、、、。最初苦手だった夏目も今じゃ結構気に入っているし、著者の描く女性キャラが嫌いなわけじゃないけど、岩下管理官だけはマジでゴメンだわ。ミステリはミステリとして純粋に楽しませてくれないかな、って思っちゃう。

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    2023年11月28日
  • 茨の墓標 警視庁文書捜査官

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    いくら小説でも、3人もがあれは無いだろうと思う。
    また奇妙な詩の真相も思わせぶりな割に中途半端だった、

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    2023年11月19日
  • 琥珀の闇 警視庁文書捜査官

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    ネタバレ

    麻見和史『警視庁文書捜査官』シリーズ(出ると読む)
    一度ドラマ化されていると頭の中に映像が出来上がる
    ので読むのが早くなる(鈴木京香・波留・・・)
    本作品でもの文書解読班は逆風の中で捜査をする
    事件は漠然とした誘拐疑惑、SITが肝いりで文書解
    読班と情報分析犯が招集され競争して負ければ解体と
    いう警察組織では起こりえない行程を作者は幾度も投
    げかける(笑)
    暗号メッセージに苦しむ鳴海理沙(今回は精彩ないな)

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    2023年11月13日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    観客型犯罪か…今回はとうとうJRを停める鷹野・如月バディ。ここまで「できること何でもやってみろ」な上司や先輩たちってファンタジーだな警察組織では、と思いました。勝算ありそうだから乗ってくれるんだろうけど。
    犯罪者の内面を知りたい、と決意してた如月さんだけど、今回の相手には如月さんのこれまでの経験じゃ足りてなかった気がしました。まだまだこれから。
    ショーウィンドウに遺体が吊るされてる、って「多重人格探偵サイコ」でもやってた人いたなと思いましたが、あれは殺した人をディスプレイしてたのでちょっと違うか。サンタの格好させてたし。。。
    3人中2人は間に合って良かった。この2人もひき逃げと強迫で罪には問わ

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    2023年10月24日
  • 緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

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    感想
    鳴海が捜査一課に赴任する前の過程について書かれている。事件の構成は、第一弾と極めて似た構図。廃屋で誰かが殺害される。連続殺人が3回起きる。被害者の関係がなかなか見えてこない。文字を追って解読し、深層にたどり着く。

    もう少し他の展開が欲しいところ。キャラ設定がいいだけにちょっともったいなく感じる。

    また、今回の三文字の解読についてはちょっと無理があるのでは?と感じてしまった。

    あらすじ
    鳴海がまだ所轄の巡査部長だった時代の話。管内で殺人事件が起きた。IT関係の社長が顔面を殴打され、廃屋で亡くなっていた。そこには品と蟲という文字が残されていた。そのすぐ後に大手IT会社の社員が、廃屋から

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    2023年10月22日
  • 無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿

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    元看護士とコンビを組む事に。

    名前に白と黒が入っているコンビですが
    その上司の無茶ぶりがすごい。
    これ、本当の職場で言われたら、どう対応すれば?w

    元の仕事ならでは、な視点何かも出てきて
    なるほど、と思う事も多々。
    連続短編なので、解決までも早いですし
    分かりやすく読みやすかったです。

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    2023年09月25日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    今回は被害者が見付かったところではなく、被害者と思われる人を探すところから開始。惹きつけられました。
    事件に関わっている9歳少年に心を開いてもらうために、鷹野主任も早瀬係長も、如月さんも苦戦している……少年からも「あんなに小さいのに…」って言われるのは相当だけれど、結末には(これが俗に言うおねショタ…)と思いました。優太くんには警察官なる素質があると思う。
    河上さんも上げてから落とされていて気の毒。上條さんは何考えてるんだかまだよくわからない。
    俺のそばには如月が!?鷹野さん??

    9歳少年が中心で、事件自体は逆恨みみたいなものでいつもより小規模でした。事件に重いも軽いも思ってはいけないと思い

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    2023年09月17日
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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    ネタバレ

    妻を亡くし捜査に消極的になった主人公が、未解決事件の特捜班に加わって、本来の刑事の魂を思い出していく物語。
    子供が被害者の事件なので、なかなかしんどかった。残された親の気持ちを思うと涙が出る。
    この作品もシリーズ化するのかな。続編を読みたいです。

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    2023年09月03日
  • 琥珀の闇 警視庁文書捜査官

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    千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。それは拉致監禁を匂わせるような、事件性が高いものだった。そこで、警視庁捜査一課科学捜査係の文書解読班のメンバーである鳴海理沙と矢代たちは、神田署に招集されることになった。だが、そこに集められたのは、理沙たちだけではなく、新設された早峰優梨率いる情報分析班もだった。なぜ事件になっていない案件に、これだけの捜査体制が敷かれるのか? 疑問を感じる理沙たちをよそに、早峰はどちらが早く事件を解決できるか、理沙たちに勝負を持ち掛けるが──。

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    2023年08月27日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

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    シリーズ第7弾。今回は鷹野主任が負傷して離脱したので、如月さんはじめ11係の皆さんが今まで鷹野主任に頼りすぎていたかも…やるぞ!と気合の入り方がいつもと違いました。そこが面白かった。
    離脱直前の鷹野主任は動揺してたにしても言い過ぎな気がするので、殉職した後輩の沢木さんのことは随分と心残りなんだろうな。
    しかし!そのシーンでの如月さんの「鷹野さん」呼びを搬送中からずっと考えていたり、毎度おなじみの河上さんに気をもむところはやっぱりこう。。
    今回の事件は猟奇性ありの劇場型犯罪とはいえ、その全ては捜査を撹乱するためというのがう〜ん…でした。やりたいからやって欲しかった、というのを犯罪者に求めるのはフ

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    2023年08月22日
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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     何かまだキレを感じない。設定、解決の過程に、新しさが薄い気がして。
     シリーズ化されると化ける場合がある。それを期待。
     今は、堂場作品の雰囲気が。

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    2023年08月18日
  • 偽神の審判 警視庁公安分析班

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    警視庁公安分析班シリーズ、2作目。
     
    前作からの後編。過去の鷹野の後輩の事件も含め、「鑑定士」と漸く決着。
    結局のところ、公安ミステリというよりは刑事ミステリの色も濃かったような。だからか、鷹野の筋読み捜査も奏功してたし、逆に公安捜査の方法に囚われたままだと一生事件の解決に向かっていかなさそう。実際は公安と刑事で捜査のやり方がそれぞれ一辺倒なのかよくわからないけど、上手く融合させて解決できるような事案だと読み手からすると面白くなりそうに思う。まだまだメンバーに愛着が湧いてない分、十一係が恋しくなるが、このシリーズも続きを読んでみたいかな。

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    2023年08月18日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ6作目。如月さんのお誕生日付近…1年速いなぁ。ぐんぐん成長していくので良いです。
    今回の事件は劇場型じゃないけど、それにしては警察の捜査が全て後手後手でハラハラしました。毎回間に合わない。今回別件の捜査に携わってて別行動している神谷課長が重要だったのでは…手代木管理官とどちらが上なのかよくわからない、お互いに怒ったり怒られたりしている気がします。
    犯人側の人間関係はシリーズ一入り組んでいました。途中で、日記の書き手が理恵子さんに気持ち伝えるの躊躇する意味がわからない、ユミさんは妻でなくあくまでもパートナーっぽいし…日記の書き手が女性?いやでもユミさんと性別が異なっても云々とか書いてある

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    2023年08月11日
  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班

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    いつもは事件の始まる前から始まる物語が、すでに事件に取り掛かっている所から始まる。
    これまでより少し成長したような印象を受ける如月。
    今回の話は標題の「鷹」から想像する通り鷹野さんの物語でした。

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    2023年08月03日
  • 邪神の天秤 警視庁公安分析班

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    警視庁公安分析班シリーズ、1作目。

    警視庁殺人分析班シリーズの鷹野が公安部に異動するところから始まる。このシリーズが始まると聞いて、鷹野が十一係から離脱するの!?って衝撃食らってたら、殺人分析班シリーズとは時系列が随分後とのこと。シリーズとしては、殺人分析班シリーズと並行して続けていくようなので、とりあえず一安心。というか、殉職した後輩の事件に決着をつけるためにこのシリーズが始まったのかな。

    読んでみて思ったのは、やっぱり私は公安モノより刑事モノのほうが好みだということ。公安の捜査の仕方とか、矜持とかも分かるんだけどね。捜査班内でのゴタゴタとか正直要らんのよ。十一係の面々が平和過ぎたのもあ

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    2023年07月27日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    室内が真っ赤に塗られた連続殺人事件と、頻発する爆破事件の2つを追う回。警視庁だけでなく公安部も絡んできてハラハラしました。
    如月さんの、爆破されたトラウマが再発してて一旦鷹野主任とのペアから外されてしまうけど、そんなに腐らず糸口掴んで現場に復帰してて良かった。突っ走るのはまだあるけどツンケンして身体に力が入ってるドラマのより、原作の如月さんのほうが好感持てるなぁ。
    鷹野主任は頭が切れる。ここで公安部に目付けられたの?
    門脇先輩が公安の管理官とバチバチバトルしててそれも良かった。公安に思ってること代弁してくれた。自分たちの捜査のために、刑事部を尾行するやら不信感持たれても仕方ない。
    それにしても

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    2023年07月18日