麻見和史のレビュー一覧
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特捜7シリーズ、2作目。
1作目と同様、何故か特捜チーム外の所轄の女性刑事である里中の活躍が一番目立つ。ただ、里中の変人刑事ぶりが意外と愛嬌があって、好感を持って読めた。一歩間違えばウザキャラになってしまいそうだが、紙一重で収まっているところが良し。他のメンバーも個性があって、特捜7+里中で上手く捜査が出来ていたように思う。佐倉が目論む女性組織の「佐倉の園」の今後も期待したい。
猟奇事件と誘拐事件が絡まる複雑な事件の様相だったが、いつもながらプロットをきちんと練って書かれている著者さんであるからか、変にトリックだけ仰々しい、といったものではなく、違和感なく読めた。捜査の方も筋道立っていて良き -
購入済み
面白かった
バシッと捜査してバシッと解決する系ではなかったので今一つ弱い気がしますが、登場人物は比較的魅力がありました。
途中でこの人が犯人なのかなという当たりがつけられたりこの人物を登場させる意味はあったのかな(ミスリードさせたかったのかな?)という点もありましたが、シリーズ物の一作目ならこんなものなのかなと。
文章は癖がなく、情景描写もわかりやすかったので読みやすかったです。 -
Posted by ブクログ
麻見和史、沢村鐵、藤崎翔、吉川英梨『刑事の灯』双葉文庫。
シリーズ第3弾。新進気鋭4人の作家による4編の短編を収録した警察小説アンソロジー。些か奇をてらった感の強い短編ばかりが並び、ストレートな警察小説が読みたかったというのが、正直な感想。
麻見和史『星の傷痕』、沢村鐵『道案内 警視庁捜査一課・小野瀬遙の黄昏事件簿』、藤崎翔『読心刑事・神尾瑠美』、吉川英梨『ファーストレディの黒子』を収録。
麻見和史『星の傷痕』。転落死した男の身体に残された星形の傷を手掛かりに、ネガティブ思考の黒星とポジティブ思考の白石の2人の刑事が事件を捜査する。
沢村鐵『道案内 警視庁捜査一課・小野瀬遙の黄昏事件簿