麻見和史のレビュー一覧

  • 影の斜塔 警視庁文書捜査官

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    今回はあらかじめ提示された少ない情報から、うまく考えて更に情報を得て調べて筋読みしていくところが面白かった。デジタルとの両方がそこまで機能してないというかなんというか前回からうまくなんとか機能するのかと思ってたけど…。
    それにしても財津係長、一体何者なんだ…?

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    2026年10月15日
  • これが最後の仕事になる

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    ペットショップの話が良かった
    読み返すと気づかなかったところが面白く感じるような気がする
    また読もう

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    2026年10月12日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

    購入済み

    女神の骨格 警視庁殺人分析班

    今回はまさに骨が捜査の鍵だった。被害者と思われた骨が別人で、被害者と思っていた人物がまさか加害者で入れ替わった?と思わせるが、更に二転三転と複雑で読み応えがあり面白かった。最後鷹野主任が塔子に誕生日プレゼント?を渡すが、、その真意は?こちらも転回があるのか楽しみ

    #切ない

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    2026年10月08日
  • 魔弾の標的 警視庁殺人分析班

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    廃屋で、動物用の檻に閉じ込められた男性の遺体が発見される。不可解な痕跡が残された事件を、如月塔子はこれまでとは違う相棒・門脇仁志とともに追っていく。

    新たに組むことになった門脇と塔子。互いに距離を測りながら捜査を進めていく様子が新鮮で、意外と相性も悪くない。今回は門脇にもスポットが当たり、鷹野とは違う人情味のある捜査ぶりが見えてきたのも面白かった。

    そんな新しい関係の一方で、鷹野とペアを組む針谷にちょっぴり嫉妬する塔子がかわいらしい。そうした一面を残しながらも、捜査員としては以前よりずっと頼もしくなっていて、シリーズを追ってきたからこそ、その成長がよく伝わってくる。

    分析班の面々が顔をそろえる分析会議も健在。陰鬱で重い事件と、どこかほのぼのとした彼らのやり取り。その落差があるからこそ、事件の重さも、分析班の温かさも、より強く感じられた。

    事件の背景を描くパートを挟みながら、地道な捜査の積み重ねによって「なぜこのような犯行に至ったのか」が少しずつ浮かび上がってくる。本作も、犯人を突き止めるだけではなく、なぜそうなってしまったのかを考えさせられる物語だった。動物愛護というテーマも単純な善悪では割り切れず、読み終えたあとには複雑な思いが残る。

    新しい組み合わせの新鮮さがありながら、塔子の成長や変わらない分析班の空気もしっかり味わえる。重い事件を描きつつ、登場人物たちの人間味にも惹かれてしまう――そんなこのシリーズならではの魅力を、改めて感じた一冊だった。

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    2026年10月07日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    聖者の凶数 警視庁殺人分析班

    他人と戸籍を交換し、その人物として生き抜く。戸籍には顔写真もないし、本人を証明する必要は免許証だから、問題ない....?
    自分の戸籍が乗っ取られたら…恐怖しかない。話が複雑で途中混乱した。こんがらがった糸を丁寧にほどいたような気持ちになりました。面白かったです

    #切ない

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    2026年09月28日
  • これが最後の仕事になる

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    書き出しの一文が同じで、これほど沢山の作家さんの話が読めるのは嬉しい!
    良かったな!と思った作品は小川さん、方丈さん、多崎さん、金子さん、米澤さんの5作品です。特に金子さんのは終わり方が良かった。

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    2026年09月24日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    前半戦は少し、中だるみで離脱しかけたけど
    要となる重要な事件が明るみになってそこから一気だった

    警察、犯人に踊らされ過ぎ
    犯人が有能だったっていうか
    警察が腑抜け過ぎ

    シリーズなのね、
    映像化してもいいかも
    小さい女優さんで!!(笑)

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    2026年09月16日
  • 火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係

    ネタバレ 購入済み

    火焔樹の柩

    如月塔子シリーズはこれで終わってしまうのが残念。今回は塔子に脅迫文や鷹野さんが拉致されたりとハラハラがずっと続いて最後までかなり緊迫した内容でした。被害者遺族が犯人に対して復讐を考えるのは誰でも起こる感情だと思う。それを実行に移せる人と思いとどまる人は何が違うんだろう?と考えさせられた作品

    #ドキドキハラハラ #切ない

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    2026年09月15日
  • 魔弾の標的 警視庁殺人分析班

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    なんか、門脇さん相棒の方が、塔子の成長のためには良い気がするんですが…
    鷹野主任は優秀すぎて、塔子のためにならないというか、なんというか…

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    2026年09月12日
  • 鴉の箱庭 警視庁殺人分析班

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    鴉の箱庭

    殺人分析班の息の合った捜査中の動きは読んいて安心感がある。塔子は仲間の足を引っ張らないように日々出来る限りの努力をするが、女性だからとバカにされないように必死にくらいついている感じがよくわかる。同班の仲間も丁寧に部下を育てようと気遣いが読んでいるこちらも嬉しい。
    まだまだ沢山読みたい作品です。

    #ドキドキハラハラ #怖い

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    2026年09月10日
  • 影の斜塔 警視庁文書捜査官

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    若干、この人らしいパターンを外しながら展開していくのが良かったし、なおかつ意外な犯人にも至り好き

    3328冊
    今年227冊目

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    2026年09月09日
  • 邪神の天秤 警視庁公安分析班

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    wowwowで放送されたドラマを見た

    きっと文字では理解できないだろうな...と思うほど私には複雑だったが、主人公鷹野の細やかな部分まで逃さず見つけ出し推測できる読みが見事であった

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    2026年09月09日
  • 偽神の審判 警視庁公安分析班

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    公安局だけあって、相手になるのは組織暴力、ここでも新興宗教の教団や極左暴力集団が、対抗する勢力になる。地道な調査の末に犯人にたどり着くが、他人との入れ替わりなど、思わぬ方向に事件は展開する。
    犯人が逮捕されたわりにページが残ってるなぁと思ったらもう1回山場があるのも麻見さんらしい。面白かった。

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    2026年09月02日
  • 火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係

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    本の紹介を読んで、これで最後だと知りました。なんだか急に終わりの感じでまだまだ続くものと思っていたので、すごく寂しいです。今回は、鷹野が拉致されるという異常事態。なので展開もいつもと違う展開でしたが、それでも最後まで楽しく読めました。終わりもいつもどおりの終わり方。本当にシリーズ、これで終わってしまうのかなぁと、思ってしまいました。

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    2026年08月16日
  • 火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係

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    「狩りのゲーム」が開始され、鷹野も拉致される
    如月塔子シリーズ完結のようだ
    十一係面白かったから、残念
    でもまた、次の作品が楽しみ

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    2026年08月09日
  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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    解体予定のビルで発見された猟奇的な遺体。その手口は10年前の未解決事件と酷似していた。過去と現在が交錯する中、如月塔子たちは事件の真相を追っていく。

    シリーズ12作目は、「過去」が色濃く描かれた一冊だった。塔子が新人時代に指導を受けた刑事との再会、普段は多くを語らない鷹野の過去、そして事件に関わる人々が背負う時間。それぞれの過去が現在と交差し、物語に深みを与えている。

    印象的だったのは螺旋階段だ。過去を抱えながら一段ずつ歩みを重ね、上り詰めた先で迎える結末。その姿は、人は過去から自由になれるのかという問いそのもののように感じた。

    塔子の潜入捜査は緊張感にあふれ、シリーズを読み続けてきた読者には、彼女の成長も大きな見どころだろう。

    タイトルの「鏡」は、真実を映す鏡であると同時に、人としての「鑑」でもあったのかもしれない。過去は消えない。それでも、その過去とどう向き合い、未来へ歩いていくのか。事件が解決したあとも、その問いだけは静かに心に残り続けた。

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    2026年08月05日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    面白かったです

    一つの事件がかなり大きなことになってきて、最後には警察組織全体での捜査

    でもそこはさすが十一係。

    如月さんの成長も大きかったのかな、と思います。

    続きが楽しみです♪

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    2026年07月27日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    2026/07/23読破

    都内でモルタルで固められた遺体が見つかった。その犯人から捜査一課に電話がかかってきた。自分は新橋事件の犯人だ。警察は無能だ。アドバイスしてやると。
    犯人から電話相手として気に入られた新人女性刑事如月はトレミーと名乗る犯人の相手をしながら、事件解決に挑む。
    その過程で亡くなった父の刑事時代の失敗をしる


    警察小説を初めて読んだ。
    そのため、ゲソやモン(指紋)という警察用語をへーっと思いながらよめた。
    最初の如月が電話相手にされた理由が、きちんと繋がっていて面白い。
    途中で犯人が分かり後を追うかたちになるが、なぜ電話をかけてきたのか、なぜ捜査にアドバイスをしたかがしっかりつながっているため読み応えがあった。
    最後の被害者は警察だった。。というところがなるほど犯人の行動は全部つながっていたのか、、と驚かされた

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    2026年07月26日
  • 凪の残響 警視庁殺人分析班

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    人の心は、ここまで静かに壊れていくものなのか。

    湾岸エリアで発生した猟奇的な連続殺人事件。現場には犯人からの挑発的なメッセージが残され、警視庁殺人分析班の如月塔子たちは事件の真相を追う。

    シリーズ11作目の安定感を感じる一冊だった。今回は湾岸エリアという舞台の存在感が強く、掲載されたマップと見比べながら読むことで、事件の広がりや土地の特徴をよりリアルに感じることができた。湾岸エリアならではの仕掛けも印象的で、シリーズの中でも特に舞台設定を楽しめる作品だった。

    多くの警察小説が「誰がやったのか」を追うのに対し、本作が読者に問いかけるのは「なぜそこまでしたのか」だ。鷹野や塔子たちは証拠と筋読みを積み重ねながら真相へ近づいていくが、その先に見えてくるのは単なる犯人像ではなく、人の心の深淵である。

    タイトルの「凪」は、犯人が犯行を淡々と進める心境を表していたのかもしれない。そこに至るまでには、理性では抑えきれない怒りや悲しみ、憎しみがあったはずだ。しかし感情が荒れ狂う時期を過ぎ、その思いだけが心の奥に沈殿したとき、人はかえって静かになるのかもしれない。荒れ狂う心を通り越し、凪いでしまうほどの憎しみ。その原点となった人物への思いが「残響」となって物語全体に響いていたように感じた。

    また、如月塔子という主人公の魅力もシリーズの大きな魅力だ。決して万能ではなく、悩みながらも一歩ずつ成長していく姿は共感しやすく、気付けば事件の行方だけでなく、彼女自身の成長も見守りたくなっている。

    犯した罪は決して許されない。それでも真相を知ったとき、そこにあったのは一時の激情ではなく、長い時間をかけて積み重なった思いだった。自分なら違う選択ができたと言い切る自信はない。そんな答えの出ない問いが、読後も静かな残響のように心に残り続けている。

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    2026年06月23日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    登場人物がどんどん出てくるけど、全く読み難くなく、むしろどんどん読み進めてしまいました。
    如月塔子という主人公がいい意味で目立ちすぎてなく、周りの捜査員も素晴らしい

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    2026年06月17日