麻見和史のレビュー一覧

  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    シリーズ4作目。これが1番面白かった。
    3作目くらいから グッと成長してきた塔子。ずいぶん逞しくなってきた。鷹野主任とのコンビも すっかり板についてきた感じだ。
    全体のストーリーも面白くて引き込まれたけど 最後のどんでん返しは全く想定外。あれがなくても充分面白かったと思うけど やっぱりあると全然違うねー。
    さすが。

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    2019年01月20日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    如月 塔子シリーズ、第5弾。
    古いアパートの一室で、薬品で顔を消された遺体が発見された。そして、その遺体には、「27」という謎の数字が書かれていた。

    遺体の身元が判明しないまま、第2、第3の事件が起こり
    事件は連続殺人の様相を呈する。
    いったい誰が、何の目的で...
    そして、「27」、「45」、「63」と続く凶数は、何を意味するのか?

    二転三転する真実、そして、最後に明らかになったのは、哀しくも深い親子の愛情であった。
    何が正義で、何が悪か、難しい問題かも知れません。

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    2018年12月07日
  • 深紅の断片 警防課救命チーム

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    麻見和史『深紅の断片 警防課救命チーム』講談社文庫。

    なかなか見事なミステリーだった。しかも、救命救急隊の隊長・真田が探偵役を務めるという麻見和史の作品としては異色の設定で、予想だもしない驚愕の結末まで一気読みだった。

    不審人物からの匿名通報により救命救急隊の真田らが現場に急行すると、業務用冷蔵庫の中に少女が監禁されていた。床には大量の血液がまかれ、少女の背中にはトリアージタッグが……そして、同一犯による第二、第三の犯行が……




    タイトルの『深紅の断片』は物語の重要な鍵となるトリアージタッグの色を意味する。

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    2018年07月17日
  • 深紅の断片 警防課救命チーム

    購入済み

    続編希望します

    面白かった!
    是非ともシリーズ化して欲しい作品です。

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    2018年07月05日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    モルタルで固められた変死体、犯人からの電話は、新人女性刑事の「如月 塔子」を指名した。

    調べるうちに、事件は17年前の母子誘拐事件に繋がる。次々起こる事件に、警察は、どう立ち向かうのか?
    そして、第3の犠牲者とは、誰なのか?

    様々な伏線か散りばめられ、全ての物事に理由がある事が分かる。

    最後の最後に、父の形見の腕時計が、キラリと光る。ぜひ、他のシリーズも読みたいですね。

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    2023年03月06日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    今回の事件は規模が大きい。東京都民全員が人質。毎日一人、誰かが殺される。現金二億円の要求。雲をつかむような状況から地道な捜査と卓越した推理でとうとう犯人に行き着くが…。ちゃちな自殺偽装、受け取りに来ない身代金、警察の裏をかく展開。そして最後の大どんでん返し。見事にやられました。組織の確執を描かない警察小説、一気に成長しない新米刑事。そんなリアルな状況下で起きる大事件。それが本シリーズの醍醐味。次作にも大いに期待。

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    2026年01月12日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    マンションの非常階段で発見された自殺を装った他殺死体。同時に届く警察への脅迫メール、1日1人東京都民を殺害するという。

    警察を恨む犯人との戦いが始まる。
    果たして、如月塔子は、犯人に辿り着き、犯行を阻止できるのか。

    二転三転する中で、犯人の影が見え隠れする。
    最後の真相に辿り着いた時、伏線の数々に、なるほどと頷きました。




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    2017年09月03日
  • 共犯レクイエム 公安外事五課

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    麻見和史『共犯レクイエム 公安外事五課』ハルキ文庫。なかなか面白い、見事なプロットで構成されたスパイサスペンス小説。

    プロローグに描かれる猟奇的なシーンから本章に入る一転、杉並署少年係の女性刑事・篠原早紀が登場するや、何やらソフトな展開に…しかし、少年殺害事件に遭遇した篠原早紀が何故か警視庁外事五課へ異動となるや、全く予想できない展開が続く。一体誰が味方で、誰が敵なのか。

    全くムダの無い伏線というか、緻密に計算された全ての伏線が見事に回収され、中編でありながら、コンパクトにまとめられている。

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    2016年12月20日
  • 屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香

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    今回はやる気満々の報道記者(ケーブルテレビ)
    乙女を武器にアザとく強かに取材をします
    一本筋が通っているから周囲も段々と味方に
    なっていくんだろうな~

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    2016年04月22日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    ライトな刑事物。
    U-NEXTで木村文乃さんのドラマを拝見してから読みました。主人公、塔子の真っ直ぐさが良い。男社会の警察で先輩、鷹野と頼れる仲間たちと共に凶悪事件に立ち向かう。犯人とその周りの背景と心情が詳細に分かればもっとのめり込めたかも。

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    2026年01月29日
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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    麻見和史さんの4冊目は、「警視庁殺人分析班シリーズ」第1弾です。
    未解決凶悪犯罪の継続捜査を担う藤木たち5人。どのメンバーも捜査一課の主流をはみ出した「曲者」たちですが班員のみんなそれぞれいいキャラで楽しめました。内容は、いつもの通り猟奇的な殺人事件でした。全ての伏線回収がしっかりしてくれるので読後感がすっきりで良かったです。

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    2026年01月27日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    警視庁捜査一課十一係"殺人分析班"シリーズ第8作。もうこの作品では十一係のメンバーで飲みながら分析をするという"殺人分析班"の場面はほとんど出てこず、それよりも"無敗のイレブン"という呼び名の方が広がっている。
    今回もこれまで同様猟奇的な殺人が行われるが犯人捜しよりも子供を中心とした謎解きがメインになっていて、今までとは違う塔子の母性と長所が発揮されている。このシリーズは塔子の成長物語になっているが、本作では徐々に塔子自身の活躍が認められはじめている。

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    2026年01月21日
  • 殺意の勲章 猟奇殺人捜査ファイル

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    面白かったです

    この作者の小説を最近よく読んでるが、終わり間際にバタバタする感じがある
    違う言い方をすると、途中の推理とか捜査のプロセスがたくさんあるので面白い

    今回もなかなかの話で面白かった
    珍しく犯人が途中で分かったけど、繋がりが微妙に繋がらなかった
    最後にたくさん情報がたくさんあったけど...

    まあこれはこれでいいのかな?

    続きが楽しみ

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    2026年01月18日
  • 凍結事案捜査班 時の氷解

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    麻見和史『凍結事案捜査班 時の氷解』文春文庫。

    シリーズ第3弾。安定安心の面白さ。

    今回もよくぞ思い付くなというような未解決の猟奇的殺人事件が描かれる。

    最近のニュースを見ると、自らが経営するバーの店内の壁に28歳の女性の遺体を隠しながら経営を続けていたという事件もあり、現実の方が小説の世界に追い付いているようにも思える。


    三鷹市の住宅で発見された男性の遺体。男性は階段からの転落死とみられたが、自宅に置かれた業務用冷凍ショーケースの中から男性の父親の遺体が発見された。妻を亡くし、しばらく休職していた警視庁捜査一課の刑事の藤木靖彦が所属する凍結班にも捜査協力の依頼が来る。

    藤木らが捜

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    2026年01月13日
  • 凍結事案捜査班 時の残像

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    後半に進むにつれて、過去の事件と絡み合っていく展開にハマりました。自分の中でずっと犯人はこの人だと思いながら読んでいたら、そこから二転三転してワクワクしながら読んでいました。
    意外にこういった問題を抱えている家庭も多いのかもと、今の日本を見ながら思ってしまいました。

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    2026年01月12日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    タイトルにもなっている『石の繭』というワードが何度か出てくる

    石の繭が一体なんなのかがわかったときにゾクっとした
    終盤からは続きが気になって一気に読んだ

    読みやすい文章で、おもしろかった

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    2026年01月10日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

    mii

    ネタバレ 購入済み

    前作から感じてましたが、分析班というシリーズタイトルなのにあまりチーム感ないですよね。非公式の有志によるチームなのは理解していますが、それにしても鷹野組以外の影が薄すぎる気が……。前作は一作目だし、シリーズ名後付けの可能性もあるしなと思ってたのですが、2作目にしてより存在が薄くなってるような印象を受けました。分析班メンバーより加賀見さんの方が目立ってたような。

    今のところ犯人の傾向が同じなのですが(警察を恨んでいる・登場人物の身近にいる)、今後は違う展開もあるか気になるところ。

    #ダーク

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    2026年01月10日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

    mii

    購入済み

    事件の内容は残忍かつ冷徹なんですが、なぜだかスルッと読みやすい印象です。
    女性主人公視点で展開するためでしょうか、刑事もの特有の堅さや重さはそれほど感じず、なんか"今"っぽいなと。普通にスマホ時代の話かと思ったらワンセグとか掲示板が出てきてびっくりしました。

    中盤に第三の被害者に勘づいてしまったのですが、そこからまた二転三転して一筋縄では行かなかったのが面白かったです。
    ただ、他の方のコメントにもあるように鷹野さんのあれはちょっと腑に落ちず……。
    ですが調べると鷹野さんの別シリーズがあるようなので、実は鷹野さん特殊能力があってわかる人には納得の流れだったりするのでしょうか

    #ダーク #ドロドロ

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    2026年01月07日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    面白かったです。
    犯人に辿り着いたひらめきがちょっと無理やりな感じがしてしまいましたが、私の好きなどんでん返し要素もあって、楽しめました。

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    2026年01月06日
  • これが最後の仕事になる

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    作品紹介・あらすじ

    最初の1行は全員一緒。
    1編6ページ、24種の「最後の仕事」。

    早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。

    *****

    24編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第3弾とのこと。第6弾の「それはそれはよく燃えた」をまず読んだので、次はこれということで

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    2026年01月02日