麻見和史のレビュー一覧

  • 殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル

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    面白かったです

    久しぶりの浅見作品、警察内部のこととか面白かった。犯人が最後まで分からなかったのも良かった。
    このシリーズ、まだ続くのかな?という終わり方だった

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    2024年10月23日
  • 鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係

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    相変わらずの安定感。安心して読めるのが、このシリーズの特徴です。手代木が、意外に部下を大切にする場面であったり、意外な一面も見えました。とはいえ、若干マンネリ化しているようにも思いますので、次作あたりは、いよいよゲームマスターとの対決に期待したいところです!

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    2024年10月13日
  • 警視庁文書捜査官

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    ネタバレ

    著者初読。面白かった!主人公の鳴海理沙警部補は、私の脳内で菅野美穂さんに自動変換!文章心理学なんて分野があったんですね、知らなかった。連続殺人事件かと思っていたらまさかの展開。消えた掃除屋、水原弘子の事件など今後も楽しみなシリーズ物が増えてしまった笑。調べてみたらすでにドラマ化されていた!でも今話題の原作とだいぶ違うっぽいやつなので、波瑠さんは好きだけど、見ることはないでしょう。

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    2024年09月19日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    ドラマで良かった「悪の波動」を読みたかったものの、そちらはwowowオリジナルで小説はないそう。残念。
    15作出てるけど、女性刑事が主人公のものでは内藤了の猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズの方が好み。

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    2024年08月29日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    遺体が発見され、二億払わないと一日一人殺すと警視庁を脅してきた。次の犯行を止められるか?

    意外な展開が続いて、面白かった。

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    2024年08月21日
  • 殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル

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    新シリーズ
    この作者をすべて読んでるわけでは無いのですが、つい購入してしまいました。

    主役?クラスの女性刑事が嫌な感じで、危うく挫折しそうになりました。嫌な感じは途中からマイルドになりますが、登場人物をクセ強にするのは好きではありません。

    最後まで犯人が出てこないスタイルで、刑事側の視点のみで進むので、わかりにくさはあります。が、面白さはこちらの方があるのかなという感じ。

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    2024年06月24日
  • 追憶の彼女 警視庁文書捜査官

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    麻見さんお得意のえげつない殺人。まあ無理くりだよね。でも、まあ読ましてしまうのが作家の腕。意外な事件が繋がるのよね。まあ、面白かった

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    2024年05月18日
  • 邪神の天秤 警視庁公安分析班

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    内臓が取り出された惨殺遺体。
    心臓と羽根が載せられた天秤が意味するものは――?
    現場に残された矛盾をヒントに、猟奇犯の正体を追え!
    都内で爆発事件が発生、直後に有力政治家が殺害された。遺体からは内臓が抜かれ、心臓と羽根を載せた天秤が残されていた。公安部に異動してきた刑事・鷹野秀昭は、持ち前の推理力で事件に挑むが、組織犯罪を疑う公安のやり方に馴染めない。苦悩する鷹野は猟奇犯に迫れるのか。

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    2025年07月10日
  • 琥珀の闇 警視庁文書捜査官

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    シリーズ、第9弾。
    文書解読班の鳴海 理沙たちが活躍するシリーズ。

    略取・誘拐を思わせる奇妙な文書が見つかった。
    関係者は神田署に集合する事に。
    しかし、そこには、岩下管理官の指導のもと、新設された早峰 優梨率いる情報分析班の面々がいた。

    果たして、今回の事件、文書解読班と情報分析班の2つの班は、どちらがより早く真相に近づけるのか。

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    2024年04月20日
  • 凪の残響 警視庁殺人分析班

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    青海のショッピングモールのカフェでクランベリーソーダを頼んだ男がいた。店員は男を不思議そうに観察していて、男が店を出たあと、片付けに近づくと、クランベリーソーダが入っていたグラスの中には人間の指が2本入れられていた。
    同日、そのすぐ後、アクセサリーショップにも男は現れ、立ち去った後には同じように指が2本置かれていた。
    始まりは唐突に。クリスマスも近い時期。
    男による大胆な行動。その後見つかる指を切られた遺体に忍ばせていたメモリーカードに録音された謎のメッセージ。
    犯人の意図がずっと分からず、手詰まり状態で、今回は鷹野主任も塔子へお前の筋読みはないか?と何度も尋ねる場面があった。
    シリーズが始ま

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    2024年03月23日
  • 鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係

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    浅見和史の十一係シリーズ。
    歌舞伎町にあるドラッグストアのゴミ捨て場で男性の切断された手が発見される。
    十一係はいつものチームワークと分析能力を活かしながら、鴉と名乗る犯人を追い詰めていく。
    ストーリー的にはいつもの十一係と同じ感じで、前作と同様で門脇が如月のパートナーといったありきたりな感じでしたが、自分が予想してた犯人と違ってた。
    少し逆を突かれた感じでした。

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    2024年03月23日
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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    面白かったです。
    捜査一課ではなく、コールドケースを扱った物語。
    登場人物たちがひと癖ふた癖ある人たちばかりなので、できればこの後の続きが読みたいな、と思う。
    また、作者の物語の捜査一課のクロスオーバーしたら面白いだろうなあ、と思う。

    しかし、この手の話の時、何十年も前の記憶をよく覚えてるな、といつも思う。被害者は当然だけど、聞き込みの時に周辺住民もよく覚えてるな、と思う時がある。そうしないも話が進まないから仕方ないけど。

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    2024年03月18日
  • 凪の残響 警視庁殺人分析班

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    切断された二本の指がクランベリーソーダに沈められていた。
    如月塔子は被害者救出に奔走するも、嘲笑うかのように犯人は遺体の在り処を告げる。
    だが、なぜか遺体からは親指だけが見つからず、代わりに警察に対する異様な音声メッセージが残されていた。
    犯人の恐ろしい狙いとは。

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    2024年05月04日
  • 凍結事案捜査班 時の呪縛

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    初めての麻見和史作品
    警視庁捜査一課十一係、特捜7、警視庁文書捜査官、警視庁公安分析班とシリーズが多い警察の事件簿的な小説の第一人者でした。
    (事件もの・・・手に取ること少なくて すみません)

    今回主人公が所属するのは「凍結事案捜査班」
    お蔵入りになった未解決事件を再捜査していく。
    30年前に殺害された少年。
    その真相を解決すべく「凍結班」の面々が動いていく。

    あまりグロイ内容は好まないのだが 関係者の謎が入り組んでいて
    少しずつ事件の核心に近づくに合わせ 読む勢いが止まらず グッと引き込まれた。
    凍結班の刑事たちも それぞれ何かを背負っているようなので
    シリーズ化していくのかな。
    面白い

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    2024年03月07日
  • 凪の残響 警視庁殺人分析班

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    心理的描写よりも淡々と物語が進んでいくパターン
    でも それがより情景を想像でき楽しく読める。
    人物たちも個々それぞれ特徴があって愛おしい。

    今回も楽しく読みました!
    河上と鷹野のやりとり、最高にジレるー。

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    2024年02月22日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    警視庁捜査一課十一係シリーズ第9弾。
    ショーウィンドウに首吊り死体。
    これは外から見えてたのかな?店員が中から開けたら発見。
    見せ物にしてやる!みたいな感じだったから多分外から見えてたんだろうけど、写真とかも撮られてたし。
    そんな店員さんが来るまで他の人に見つからないのだろうか?
    見つかってたらもっと大騒ぎだよなーとちょっと疑問。

    今回は実際に殺された人が少なかったのは幸い。
    犯行動機が悲しい。
    女性を、下に見るのもいい加減にしろって、犯人がブチギレるのも
    正直仕方ない気もしてしまう。黒田さんクソすぎる。笑
    ひどい事した上に、怪我までさせて
    女優生命を絶った元カノにもう1回会う気がしれない。

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    2024年02月03日
  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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    久しぶりにのんびり母親と休日を過ごしていた塔子へ殺人事件発生の連絡。
    未解決である過去の事件との関連はあるのか。
    塔子だからこそ彼女に与えられた捜査。
    鷹野さんの知られざる過去も、少し。
    事件を解決する度に成長している塔子は素晴らしい。

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    2024年02月01日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    警視庁捜査一課十一係シリーズ第5弾。
    顔のない死体がホームレスによって発見され、そこから連続殺人が幕をあげる。

    薬品による遺体を焼く残酷な手口。
    体には謎の数字。
    舌や指を切り取り、持ち去る意味とは。

    今までのシリーズから
    絶対に登場人物に犯人がいるはずなのに、最後の最後まで真相は読めなかった。
    そりゃ、読めないわー。な展開。
    医者も怪しい、消防関係者も怪しい。読めば読むほどみんな怪しく見えてきて
    完全に作者の思うツボ。

    シリーズの中で上位に入る面白さだった。
    今のとこ順位はシリーズ番号5.4.1.3.2の順かなー。
    個人的な意見だけど。

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    2024年01月21日
  • 賢者の棘 警視庁殺人分析班

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    刑事・如月塔子の実家に届き続ける脅迫状。十円切手が多数貼られた手紙には、刑事だった父・功への恨み言が書かれていた。過激な文面に母の身を案じた塔子は鷹野と共に調査を開始。だが、未解決事件を調べ始めた矢先に捜査一課から招集を受ける。「賢者(ワイズマン)」を名乗る犯人が現場にゲームを仕掛けて、勝敗で被害者の生死を決める凶行に及んだのだ。犯人は塔子を捜査に参加させるよう要求。脅迫状との関連は。残虐な犯人の正体とは!?

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    2024年01月10日
  • 鴉の箱庭 警視庁捜査一課十一係

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    今回は鷹野とのコンビもあった
    何かを含んだ表現があちこちあって、今後につながるのかな
    ページを戻ったり進んだり
    また次が楽しみ

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    2023年12月25日