麻見和史のレビュー一覧

  • 殺意の勲章 猟奇殺人捜査ファイル

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    麻見和史『殺意の勲章 猟奇殺人捜査ファイル』朝日文庫。

    書き下ろしのシリーズ第2弾。

    今回もかなり猟奇的な連続殺人事件が描かれる。しかし、犯人の動機には今ひとつ納得出来ず、前作ほどの面白さは無かった。


    都内の民家の庭で男性の上半身のみの切断遺体が発見される。その両腕には6本の注射器が刺さっていた。深川警察署刑事課の尾崎隆文と部下の広瀬佳純のコンビが犯人を追うが、第二、第三の同様の殺人遺体が発見される。そして、一連の事件は18年前に起きた女性の殺害事件とつながっていく。

    本体価格880円
    ★★★★

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    2025年09月07日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    面白かった。犯人の執念たるや。

    トレミーの隠れ場所、よかった。
    大胆不敵。
    トレミーの置かれた状況が凄惨で、肩入れしそうになって危うい。

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    2025年09月04日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    新橋の廃墟ビルで、モルタルに固められた死体が見つかる。
    捜査本部が立ち上がるとすぐに、犯人を名乗る人間からの電話がかかり、新人女性刑事の如月塔子が、交渉役に指定される。
    警察を嘲笑うかのように、犯人は2件目の犯行を予告し…

    スピード感あふれる展開で、ページを手繰る手を止めさせない。

    犯人がちょっと優秀すぎるのが、現実離れしすぎていたのがちょっと気になりました。
    シリーズ化されているので、きっとこの先、様々な知能犯が出てくるのでしょう。

    リンカーンライムシリーズと共通する部分があるかな。

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    2025年08月30日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    狂気とも言える殺人犯の執念。
    それに立ち向かう刑事の姿が描かれてました。殺人犯に同情する部分もあるものの、主人公の刑事に思い入れしてしまいます。

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    2025年08月19日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    ドラマで見てから読んだ本。とても残酷な方法で次々に起こる連続殺人。その犯人は、母と共に誘拐され、母だけ無惨に殺された元少年で、復讐をしていたのだ。母の死体はプールに沈められ外から見つからぬよう、特殊な方法でコンクリを上からかけられていた。その抜け殻が石の繭。残忍な事件であったからこそ、連続殺害の残忍さは釣り合ってしまう。復讐側の気持ちも理解できてしまう作品だった。人を殺めた者は、幸せに生きていくことは許されない。そう感じた作品だった。

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    2025年08月16日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    上野界隈で連続殺人事件。顔が酸で焼かれる陰惨な事件。

    一旦解決したと見せかけて、その次に出て来る件がエモい。面白かった。

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    2025年08月12日
  • 最後の告発 警視庁文書捜査官

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    シリーズ11作目。安定して面白い。3つの事件がうまく絡み合って、なかなか読ませた。国木田や永井もうまく溶け込んでる

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    2025年08月10日
  • 罪の硬度 警視庁捜査一課十一係

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    今回は久々の鷹野と塔子のコンビ。また、今回は他の面々の活躍はかなり薄めの印象で、そこが残念なところでした。今回も事件の背後には、ゲームマスターの存在が。事件を追いながら、ゲームマスターが誰かを推理する鷹野。ラスト50ページは、まさに急転直下の展開。次巻以降、11係のメンバーに新たな展開が出そうなラストでした。

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    2025年08月10日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    今回も緊迫した展開が続き、ハラハラしながらページをめくった。中盤からの捜査の流れは一筋縄ではいかず、容疑者をどう追い詰めていくのかと息を詰める場面も多かった。

    終盤には予想を裏切る意外性のある展開が待っていて、物語全体に良い刺激を与えていた印象。シリーズらしいテンポの良さと読みやすさも健在で、最後まで一気に引き込まれた。

    塔子の視点から描かれる心理や観察の鋭さも読み応えがあり、登場人物たちとの関係性にも少しずつ変化が見えてきて面白い。事件の背景にも社会性が感じられ、ただのミステリーでは終わらない深みがある。

    本格派ながら重すぎず、読みやすさと緊張感が絶妙に両立した一冊。次作も楽しみ。

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    2025年08月07日
  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班

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    このシリーズやっぱり面白い。
    序盤は雰囲気違う感じから終盤までの二転三転は驚き

    2977冊
    今年205冊目

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    2025年08月05日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    塔子の挫折と向き合いながら、一歩ずつ成長していく姿が心に残る。心理描写が丁寧で、内面の揺れや変化が自然に伝わってきた。

    鷹野とのコンビにも少しずつ信頼感が生まれていて、やり取りの空気感が心地よい。殺人分析班の仲間たちとの関係性も、読み進めるうちにどんどん好きになっていく。

    今回は公安も絡んで、捜査チームとはまた違う緊張感が加わり、物語に深みが増した印象。猟奇殺人と連続爆破事件という重い題材ながら、テンポは軽快で読みやすく、最後まで一気に引き込まれた。

    事件シーンにも緊迫感があり、息をのむ展開が続く。真犯人に至る構成も巧みで、伏線が綺麗につながったときの爽快感が心地いい。

    シリーズを追っ

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    2025年07月16日
  • 魔弾の標的 警視庁殺人分析班

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    物用の檻に閉じ込められた、全裸の男の遺体。腹部の深い傷にはなぜか治療用の薬剤が付着していた。さらに今回、刑事・如月塔子の相棒は鷹野秀昭ではなく・••?戸惑う塔子を嘲笑うかのように、第二の事件が発生!残虐な犯行の奥に潜む悪意とは!?: 大人気察ミステリー、戦慄のゲームマスター編、始動!

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    2025年06月27日
  • 骸の鍵

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    私が浅見和史の作品を読むキッカケになった本。
    文庫化されていたので思わず購入して再読しました。
     ひょんなことからコインロッカーの中にある女性の左腕が発見される。中には次のコインロッカーの鍵と警察への挑戦状が入っていた。
     次のコインロッカーと犯人の足取りを追う葉月達だが無数にあるコインロッカーの数とヒントの解読に手間取ってしまう。
     同じ頃犯人はエンバマーの女性を誘拐し、死体の修復を依頼する。
     犯人の目的は???
     少し読書から離れていたので、久しぶりの読書が楽しくて一気読みしてしまいました!

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    2025年06月24日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    警視庁殺人分析班シリーズ第2作。密室のような現場に残されたのは、猿の頭蓋骨、白い花、掛け時計──まるで絵画のように配置された遺体。奇妙な電話、錯綜する証言、事件は一筋縄ではいかない。捜査の臨場感と心理戦、そして伏線の妙に引き込まれた。捜査一課十一係の分析班が挑む中、如月塔子の視点が鋭く光る。心理と論理が交差し、静かな衝撃が残る。

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    2025年06月09日
  • 魔弾の標的 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ14作目、鷹野・如月ペア解消と新たな敵発覚?で新しい展開の始まりでした。面白かった。
    門脇さんとのペアもいいな…人情派。久々にシリーズを読みましたが、相変わらず門脇さんと手代木管理官はバチバチに喧嘩してました。

    探していた人がご遺体で見付かっていくのは、捜査する側の憤りはもの凄いだろうなと思います。
    ようやくたどり着いた犯人があんなわからない人だなんて。
    ゲームマスター…闘いは続きそう。

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    2025年05月23日
  • 罪の硬度 警視庁捜査一課十一係

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    シリーズ16作目。長く続いていると改めて感心。本人は分かってないようだが、十分に成長してるよ、塔子さん。今回は比較的あっさりと解決って感じ。GMの件もやっぱそうかって感じ

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    2025年05月22日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    犯人が「いや、その事件は俺とは無関係なんだけど」と言い出した時、キター!!!!と嬉しくなった。無関係な奴が勝手に事件起こして紛れ込ませる作品、好きなんだよな。
    そして、紛れ込まされていた事件の動機が「どうしても娘を助けたかった二人の父親」!うぉ〜なんて罪深い展開!大変好み!

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    2025年05月12日
  • 賢者の棘 警視庁殺人分析班

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    新米刑事の如月塔子が元刑事の父親宛に届く脅迫状をきっかけに処刑ゲームに参加させられる物語。とても大掛かりで邪悪な犯行なのにあっさり犯人が捕まるのはやや。ただ、共犯者がいることには驚いた。

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    2025年05月03日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    出た〜!刑事もの名物、嫌な奴らの公安警察!!

    11係の皆さんのキャラが判別できるようになってきて、だんだん面白くなってきた。
    犯人から電話がかかってきて罵詈雑言浴びせかけられるのは読んでいてキツイので、本作ぐらいの犯人だと読みやすくて好き。

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    2025年05月01日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    このシリーズ安心して読めるし、犯人の正体も意外だしその周辺で起こす事件の意味も含めてなかなかよかった。

    2891冊
    今年119冊目

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    2025年04月29日