文書解読班が設立する前の鳴海理沙の関わった事件。
IT企業で働く人間が殺され、現場に残されていた赤い文字。
理沙はこの文字の謎を追う特命班に指名され、国木田という刑事と組むことになる。
国木田は過去、捜査中に怪我を負っており、上司とも微妙な関係の様子。
理沙も所属する署の課長には、お荷物扱いされており、国木田は厄介者と組まされたと不満だったが…
捜査を進めるうちに、その考えに少しずつ変化がみられるようになる。
ただ、理沙の天然というか空気読めないのは、やっぱり昔からのようだった…
2025.10.13