麻見和史のレビュー一覧

  • 無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿

    Posted by ブクログ

    麻見和史『無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿』双葉文庫。

    本所署刑事課に所属し、その苗字からいつも損をしている黒星達成と元看護婦の経歴を持つ白石雪乃のコンビの活躍を描いた連作短編集。5編を収録。いつも鋭い推理を発揮する年下の白石に対して、ネガティブ思考の黒星の方はサポート役に徹している感じ。描かれる事件は深刻なのだが、黒星と白石の白黒コンビの軽妙な掛け合いと後半の畳み掛けるような謎解きで、意外にもライトな作品に仕上がっている。

    『星の傷痕』。パチプロの男性の変死事件。男性の身体には死後に傷付けられた3つのアスタリスクマークと警察を挑発するメモが残されていた。猟奇連続殺人の幕開けか……

    0
    2021年06月15日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

    Posted by ブクログ

    このシリーズは登場人物や犯人の心理が丁寧に描写されていて感情移入しやすい。最初はなかなか覚えられなかったたくさんの警察関係者も回を追うごとにキャラクターが立ってきてとても面白く読める。重過ぎず、エンターテイメントとしても楽しく読める稀有な良作。

    0
    2021年06月13日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

    Posted by ブクログ

    捜査アドベンチャーゲーム感覚
    心地よい
    過剰演出、ハラスメント人物登場せず
    いつメンたちが、淡々と捜査

    0
    2021年06月12日
  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班

    ネタバレ 購入済み

    あ~~あ~~

    警視庁殺人分析班と捜査一課十一係って、同じシリーズだったんだ~~。
    面白かったけど、また、買っちゃった。残念。
    同じシリーズですとかって書いてあったんだろうけど……あ~~あ~~

    0
    2021年05月25日
  • 茨の墓標 警視庁文書捜査官

    Posted by ブクログ

    安定の充実感。面白かったです。

    文字の神様、の文言を見るとドラマの一場面を思い出す。そうするとストーリーのイメージとの乖離があって辛いんだけど。

    今回の謎解き、何となく流れは読めたんだけど、犯人と動機のところが結びつかなかった。してやられた感が大きいな。

    0
    2021年04月28日
  • 緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

    Posted by ブクログ

    警視庁文書捜査官シリーズ。

    ドラマを観て、面白いなーと思っていて、原作を読み始めたが。
    ドラマと小説だと、やはり設定が違う。
    小説の鳴海理沙は、ドラマの矢代トモみたい。
    でも、ドラマの影響で、鳴海理沙は、脳内で鈴木京香さんに変換されるので、ギャップが大きい(笑)

    でも、小説は小説で楽しいし、スピード感があるので、あっという間に読み終わる。
    このシリーズ、すきだなー。

    0
    2021年04月24日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

    Posted by ブクログ

    「ワンパターンか?」と思いきや、最後はすっきりしつつ意表をつかれたラスト。二人の関係の今後の展開も気になる。タイトルの使い方も良かった!

    0
    2021年04月17日
  • 茨の墓標 警視庁文書捜査官

    Posted by ブクログ

    麻見和史『茨の墓標 警視庁文書捜査官』角川文庫。

    シリーズ第8弾。

    テレビドラマ化されたこともあり、異常な文字マニアの鳴海理沙警部補のイメージが頭の中に浮かび、読み易い。テレビドラマでは矢代は女性だったが……

    今回の謎解きは少しスッキリしないところがあるが、ストーリーは面白い。

    小金井市の廃屋で土に埋められた身元不明の男性の刺殺体が発見される。被害者のポケットに残されていた謎の四行詩。文書解読班の鳴海理沙と矢代、夏目は文書の解読と被害者の身元を調査を行うが、類似の四行詩を残す第2の殺人事件が起きる。そして、第1の殺人事件の物証から浮かび上がる10年前の未解決殺人事件との関係。さらには第

    0
    2021年04月01日
  • 灰の轍 警視庁文書捜査官

    Posted by ブクログ

    警視庁文書捜査官シリーズ、4作目。

    今回から、文書解読班にIT担当の若手捜査官が加わることに。シリーズを重ねるにつれてチームが出来上がってきている感じ。鳴海も含め、夏目も初登場時の印象はいまいちだったけど、意外とキャラに好感を覚えてきたので、シリーズとして読み進めやすくなったかも。エピソード・ゼロの国木田刑事ももう出番なしかと思いきや、再登場してくれて結構テンション上がった。文書解読班ならではの捜査力も生かされていて、ストーリー展開はよく考えられていると思う。今後どういった事件を文書解読班が解決していくか期待。

    0
    2021年02月02日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

    Posted by ブクログ

    もう6作目かといった感じです。一昨年あたりからこのシリーズに手を出し始めたのでまだまだ追いつけないですが、班としてのまとまりも塔子ちゃんの成長も一歩ずつ進んでいるのがよくわかります。

    今回は今までに比べると事件の緊迫感が少ない感じがしましたが、最後のどんでん返しはこのシリーズの醍醐味だと思いました。

    0
    2021年01月25日
  • 死者の盟約―警視庁特捜7―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    特捜7シリーズ、2作目。

    1作目と同様、何故か特捜チーム外の所轄の女性刑事である里中の活躍が一番目立つ。ただ、里中の変人刑事ぶりが意外と愛嬌があって、好感を持って読めた。一歩間違えばウザキャラになってしまいそうだが、紙一重で収まっているところが良し。他のメンバーも個性があって、特捜7+里中で上手く捜査が出来ていたように思う。佐倉が目論む女性組織の「佐倉の園」の今後も期待したい。
    猟奇事件と誘拐事件が絡まる複雑な事件の様相だったが、いつもながらプロットをきちんと練って書かれている著者さんであるからか、変にトリックだけ仰々しい、といったものではなく、違和感なく読めた。捜査の方も筋道立っていて良き

    0
    2021年01月13日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

    Posted by ブクログ

    どんどん成長していく塔子ちゃんです。

    なかなか犯人の目的や事件の方向性が分からないですが、本当に小さなヒントから筋読みが進んだ時、一気に読みたくなる安定感があります。

    伏線とも思えない小さなことも最後には必要な情報だったりして、思わず確認してしまいました。

    0
    2021年01月02日
  • 愚者の檻 警視庁文書捜査官

    Posted by ブクログ

    警視庁文書捜査官シリーズの6作目。これはまだ波瑠さん主演のドラマでは取り上げられてない話(2020年12月現在)。口の中に金属活字が押し込まれた連続殺人をチームが解決する。チームがチームらしくなっていい感じに読めた。暗号解読もあって面白い。ただ、事件自体のリアリティを求める人にはお勧めできないですが・・・

    0
    2020年12月01日
  • 緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

    Posted by ブクログ

    ドラマが非常によい出来でおもしろかったので、原作にも興味を持ち読みました。
    さすがに話の盛り上がりに関してはドラマほどではありませんが、文字を頼りに核心へ迫っていくプロセスがよく、この原作あってこそのドラマだったのだと思いました。

    0
    2020年11月07日
  • 灰の轍 警視庁文書捜査官

    Posted by ブクログ

    シリーズ第4作で、波瑠と鈴木京香で連ドラ化されたもののシーズン2の初回2時間スペシャルの原作になるが、ドラマ化で結構変わってる部分は多い。シリーズとしては、第4作でようやくチームが固まって来たかな。まあ、麻見さんらしい作品

    0
    2020年10月22日
  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班

    Posted by ブクログ

    東京西部の山中で立てこもり事件が発生。人質を取り興奮した様子の男は、殺人事件の被疑者として如月塔子らが追っている危険人物だった。男の要求通り塔子と人質の身柄を交換すると、塔子はまんまと車で連れ去られた―白骨遺体が眠る真っ暗な壕に。犯人の真意が暴かれる時、思いもよらぬ過去が呼び起こされる!

    0
    2020年09月27日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

    HO

    購入済み

    面白かった

    バシッと捜査してバシッと解決する系ではなかったので今一つ弱い気がしますが、登場人物は比較的魅力がありました。
    途中でこの人が犯人なのかなという当たりがつけられたりこの人物を登場させる意味はあったのかな(ミスリードさせたかったのかな?)という点もありましたが、シリーズ物の一作目ならこんなものなのかなと。
    文章は癖がなく、情景描写もわかりやすかったので読みやすかったです。

    0
    2020年09月18日
  • 影の斜塔 警視庁文書捜査官

    Posted by ブクログ

    2020年8月からシーズン2が始まる波瑠さん主演の未解決の女の原作のシリーズ。第5巻目だが、私は初めて読んだ。シーズン1見たけど、それより面白かった。短編集かと思ったら長編だったので、逆にじっくり読めて良かった

    0
    2020年07月30日
  • 沈黙する女たち

    Posted by ブクログ

    前作で映像という媒体に少し慣れた早乙女綾香に早くも新入社員の部下が。しかし部下の久我は元刑事で取材のやり方も強引だったり使っていいかブルーなコネを多様したりでまた戸惑いの嵐。でも信念を曲げない様に心がけながら廃屋での死体遺棄事件を追っていく。また関係ありそうな人物視点でも事件が語られ、謎が謎を呼ぶ。久我とは反発し合うのかと思っていたけど野見山とは違う味のコンビになったので楽しい。謎がきちんと収束して真実が浮かび上がる過程は手堅く安定。真実に対しての報道の姿勢は綾香と一緒に色々考えさせらせる。「死体博物館」の謎は次作に期待かな。

    0
    2020年07月19日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    凶数の意味と犯人がしっかりリンクしており、謎を解く段階で犯人が浮かび上がっていく過程も自然であった。

    0
    2020年07月19日