麻見和史のレビュー一覧

  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班

    購入済み

    鷹の砦 警視庁殺人分析班

    今回は塔子が犯人グループに
    拉致され地下壕に閉じ込められ、そこには白骨遺体が。絶体絶命の状況で死への恐怖から脱出への可能性を試す…警察は危険と恐怖と強靭な精神が無くては続けることはできないだろうと、この作品で強く感じた。でも、塔子のメンタルは大丈夫?

    #怖い

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    2026年10月14日
  • これが最後の仕事になる

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     文庫版になって初めてこの本のことを知りました。

    「これが最後の仕事になる」という一行の後は、各作家独自の世界が広がっています。
     1編6ページなのでスキマ時間に読みやすく、飽きたらブックマークして、他のことをしながら読み進めることができます。飛ばし読み・つまみ食い読みもできます。
     わたしは、病院の待合室で読んでいましたw

     文章構成のお手本としてもオススメです。
     オチがある作品は落ち着きます。オチだけにw

    〔作品紹介・あらすじ〕
     最初の1行は全員一緒。
    1編6ページ、24種の「最後の仕事」。
     早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    著者一覧(掲載順)
    小川哲
    五十嵐律人
    秋吉理香子
    呉勝浩
    宮内悠介
    河村拓哉
    桃野雑派
    須藤古都離
    方丈貴恵
    白井智之
    潮谷験
    多崎礼
    真下みこと
    献鹿狸太朗
    岸田奈美
    夕木春央
    柿原朋哉
    真梨幸子
    一穂ミチ
    三上幸四郎
    高田崇史
    金子玲介
    麻見和史
    米澤穂信

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。

    0
    2026年10月05日
  • これが最後の仕事になる

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    好きな作家さんが盛りだくさんでうれしい
    QuizKnockの河村さんの文章を読むのは初めてかもしれない。
    どうやらこの先、MEPHISTOでの連載、いずれそれが単行本になる予定とのこと。
    たのしみすぎる。

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    2026年09月27日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

    購入済み

    石の繭

    麻見さんの刑事物の小説を初めて読みました。主人公が女性新人刑事であり、雰囲気がソフトな空気感もあり、刑事という男性社会でのバッシングや仕事の厳しさもあり。読んでいくなかでどうなるのだろう?と期待と不安がこうごにやってきました。とても面白く一気に読んでしまいました。このシリーズは続けて読みたいです。

    #怖い #ドキドキハラハラ

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    2026年08月31日
  • 罪過の代償 警視庁文書捜査官

    匿名

    購入済み

    今の時代ならではの盲点。

    前作のラストからの、警視庁内での人事異動の予感からのスタート。今回は連続殺人と共に消えたデータ探しでしたが、今の時代だからこその「盲点」だったと感心しました。このシリーズでは珍しい、上からの圧力や過去作からの再登場、予想外の展開の数々に読み入ってしまいました。そして、シリーズ第一部完結。今から続編が待ち遠しいです!

    #切ない #ドキドキハラハラ #ドロドロ

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    2026年07月09日
  • 鴉の箱庭 警視庁殺人分析班

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    殺人分析班シリーズ第15弾(らしい)。いつものように連続殺人を追う。いつものシリーズだと最初のページに記載されている登場人物の中に犯人がいたはずだけど、今回はいなかったのでそういう意味で驚かされたというか裏切られたというか。といいつつ今回も安定の面白さ。と思ってたら次作が完結とのこと。寂しい。

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    2026年06月29日
  • 火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係

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    ネタバレ

    相変わらず安定した面白さ。
    未解決事件の復讐が主軸で、それに加えての人物のアレコレ。
    警察が捕まえられなかった犯人、簡単に見つけないで欲しいんだけど、執念ってそういう力を持つのかな。

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    2026年06月26日
  • 警視庁文書捜査官

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    鈴木京香さん主演の「未解決の女」シリーズが好きで、特に決め台詞「文字の神様が降りてきたわー」に、くずし字が判読できたときの嬉しい感じと似た興奮を表しているのかなと原作に興味が湧いた。原作の表現はドラマより大人しめだったが、文庫の解説でも書かれているように、主役が真面目にコツコツという姿勢にこの作品の魅力があると思った。途中読み終わるのがもったいなくてペースが落ちた。著者の作品をこれから全て読みたいと思った。たくさんあることを知ってワクワクしている。

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    2026年06月07日
  • 鷹の砦 警視庁殺人分析班

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    東京西部の山中で発生した立てこもり事件。殺人事件の被疑者でもある犯人との交渉の末、如月塔子は人質交換に応じることになる。だが事件はそこで終わらず、事態はさらに予想外の方向へ動き出していく。

    今回は「警視庁殺人分析班」シリーズでありながら、いつもの“分析”だけでは突破できない状況が続くのが印象的だった。犯人の心理を読み、痕跡を積み上げ、論理で追い詰める――そんなシリーズの軸は残っているのに、本作ではそれだけでは届かない。むしろ、極限状態の中で人が何を守ろうとするのか、どこで覚悟を決めるのか、そこに焦点が当たっていたように感じた。

    特に良かったのは、塔子の扱い方。単なる“危機に陥る主人公”では終わっていない。閉塞感のある状況の中でも、彼女は彼女なりに観察し、考え、動こうとする。その姿を見ていると、このシリーズは単に事件を解決していく物語ではなく、塔子という人物の成長記録でもあったのだと改めて感じる。

    また、今回は「チーム」の物語としてもかなり熱かった。誰か一人のスーパープレイではなく、それぞれが自分の立場で必死に動いている。だからこそ、救出に向けた流れに妙なリアリティがあり、読んでいて感情が乗った。シリーズを重ねてきた積み上げが、こういう場面で効いてくる。

    そして犯人側も印象深い。ただ残虐な敵ではなく、「ここまでやるのか」という執念と計算高さがあり、だからこそ緊張感が切れない。読んでいる側も、“安全地帯”を感じられないまま引っ張られていく。

    読み終えて強く残ったのは、「砦」というタイトルの意味だった。守る側にも、立てこもる側にも、それぞれ譲れないものがある。そのぶつかり合いが、単なる警察小説以上の重さを生んでいた気がする。シリーズの面白さを残しながら、かなり異色でスケール感のある一冊だった。

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    2026年05月09日
  • 罪過の代償 警視庁文書捜査官

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    やっぱりこのシリーズ好きなんだよなぁ。
    麻見さんの文章って私は相性いいのか凄く読みやすいし映像化をイメージしやすい。(そのおかげか(?)残酷な描写はうえっとなるけど 笑)

    第一部完結巻なんだけど、第二部に既に期待してます

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    2026年04月26日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    面白かったです
    けっこうグロでした

    しかし 登場人物が最初のページにフリガナ付きででていたり 途中 今までにわかっていることを箇条書きにしてくれたりと 優しい内容になっています 
    登場人物が難しい名前だったり 読み方が特殊だったりすると なんて読み方だったかなと 前のページに戻ったりしてモヤモヤしてますが それが無かったので ありがたかったです

    もちろん小説の内容は面白く 犯人を推理しながら読めたのも楽しかったです
    シリーズみたいなので 次も楽しみです!

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    2026年01月27日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

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    資産家の男が惨殺され、喉には“青い花”が飾られていた。行方不明の妻、そして警察を挑発する犯人の“ゲーム”が幕を開け、如月塔子をはじめとする警視庁殺人分析班は、不穏な連続事件の真相を追う。

    このシリーズの面白さって、事件の残虐性や猟奇性で読者の感情をグッと冷やしながら、同時に分析班の“人間的な部分”を浮き彫りにしてくるところだと思う。ショッキングな出来事が起きるほど、捜査する側の迷い、葛藤、踏ん張りが否応なく見えてくる。だからただの「犯人当て」や「トリックの妙」ではなく、“人が人を追う仕事のしんどさ”まで含めて読まされる。そこが絶妙だった。

    特に今回は、塔子とバディを組む鷹野との関係性がしっかりクローズアップされていて、シリーズを追っている人ほど楽しめる回になっていると感じた。ふたりの距離感って、近いからこそ言葉にしない部分があったり、信頼しているからこそぶつかる部分があったりするけれど、その「言外の温度」がこの巻は丁寧に拾われている印象。事件の緊迫感の中で、相棒としての呼吸が合っていく瞬間や、逆にズレが生む緊張が効いていて、“捜査の物語”と“人間関係の物語”が同じ熱量で走っていく感じが良かった。

    さらに尾留川とのコンビもなかなか面白くて、単なるサブ要素ではなく、班としての動きがより立体的に見えてくる。誰か一人の正義感や閃きで進むのではなく、それぞれの役割や視点が噛み合って前に進む。そういう意味で今回は「殺人分析班」というチームが、ひとつの組織じゃなく“人の集まり”としてちゃんと機能している回だったと思う。事件が重いぶん、その支え合いが余計に響く。

    そして結局、読み終えて強く残るのは「事件の怖さ」だけじゃなくて、塔子をはじめとする分析班の結束と成長を見守ってきた感覚だった。毎回、簡単に割り切れる事件ばかりじゃないし、精神的にも削られる場面がある。でも、そのたびに班としての経験値が積み上がり、関係性が少しずつ変わっていく。シリーズを追うほど“事件の解決”と同じくらい“チームが壊れずに前に進むこと”が気になってくるのが、この作品の強い魅力だと思う。

    猟奇性と人間味、その振れ幅が大きいのにバランスが崩れない。だからこそ一気読みできて、読後には「次も追いたい」と素直に思わされる一冊だった。

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    2026年01月19日
  • 骸の鍵

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    駅のコインロッカーから女性の右腕が発見された。その手にコインロッカーのカギを握らせ、ヒントを元に次のパーツを探せと指示してくる。警視庁の女性刑事・城戸葉月は、所轄の刑事・沖田とコンビを組んで事件の謎を追う。

    面白かった!もう最初から猟奇的で、犯人からの挑戦状には振り回され、葉月の暗い過去は気になるし、おばあちゃん子だけど意外とデキル沖田のキャラは楽しいし、読み始めたら止まらない。事件は二転三転して、最後はちょっと駆け足だったけど、「筋読み」が得意だという設定の、葉月の面目躍如な展開だった。

    葉月と沖田のコンビは、また読みたいと思う。続編、期待したい!

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    2026年01月03日
  • 最後の告発 警視庁文書捜査官

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    シリーズ初の試み。

    「未解決の女 警視庁文書捜査官」としてドラマ化もされた警視庁文書捜査官シリーズの最新作。
    謎の告発状を巡ってシリーズ初の試みである、連作短編のようになっていた事がビックリ。ある意味シリーズ初の短編集とも捉える事ができるし、それぞれの事件も真相の意外性が高くて読み応えがある。
    また、シリーズを彩ったキャラクター達もさり気なく登場しシリーズの転機を感じさせていて、次回作が待ち遠しい!

    #感動する #ドキドキハラハラ #憧れる

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    2025年11月11日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    上野の空きアパートで発見された、顔と腕を損壊された遺体。残されたのは謎めいた数字と聖人カードだけ――。如月塔子ら「殺人分析班」は、連続殺人を予感しながらも次の事件を防げず、捜査は迷路のように絡み合っていく。数字が示す意味、犯人の意図、すべてが霧の中で進む緊迫の推理戦。

    シリーズ5作目。猟奇性と緊張感に支配される物語に一気に引き込まれた。用意された仕掛けは読者の予想を軽々と裏切り、どんでん返しに心を揺さぶられる。事件の背後にある動機や人間模様は単なる犯罪譚ではなく、哀しさや切なさを濃く刻み込んでいる。善悪の線引きが揺らぎ、読み終えた後もしばらく思考がまとわりつくような余韻。

    ミステリーとしての緻密さと、人間を描く眼差しの鋭さが同居した作品。重いけれど、だからこそ忘れられない一冊。面白かった。

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    2025年09月11日
  • 追憶の彼女 警視庁文書捜査官

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    面白くて10巻まで一気に読んでしまった……。文章心理学でひらめきを待つ安楽椅子探偵的ミステリと足で稼ぐ警察ミステリが重なる瞬間がたまらない。組織派閥に巻き込まれるのも警察モノならではよね。鳴海さんと夏目ちゃん好き。

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    2025年05月08日
  • 魔弾の標的 警視庁殺人分析班

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    このシリーズも随分と長くなってますね。女性警察官が主役(今回はサブ?)になると、その扱いがひどいことが多くて読むのが嫌になったりもしますが、このシリーズでは、みんなに愛されているので読んでいて気持ちが楽です。それが好きな理由かもしれません。
    今回もなかなかひどい事件でしたが、その後ろにまだ謎が残っているというのもヒドい。次回作へひきずるのでしょうね。
    次回作を楽しみにしています。

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    2025年03月10日
  • 殺意の輪郭 猟奇殺人捜査ファイル

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    この先が楽しみなシリーズです。美人でミステリアスな広瀬さんと真っ直ぐそうでいい男そうな尾崎さん、どうなっていくのだろうか?

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    2024年06月09日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    本格警察小説✨警視庁殺人分析班シリーズ第一弾。
    モルタルで固められた変死体から始まる連続殺人事件の背景は…。捜査一課のエリート達とともに捜査一課新米の如月塔子が捜査に奮闘する。姫川玲子のような存在感はないもののその普通な感じが逆にとてもいいです。面白かったです。

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    2024年05月19日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    単純な猟奇殺人事件ではないだろうと読み始めたが、予想のはるか上をゆく展開。伏線もあり、ドラマ化も想像される。面白かった。

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    2023年05月09日