麻見和史のレビュー一覧

  • 影の斜塔 警視庁文書捜査官

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    若干、この人らしいパターンを外しながら展開していくのが良かったし、なおかつ意外な犯人にも至り好き

    3328冊
    今年227冊目

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    2026年09月09日
  • 邪神の天秤 警視庁公安分析班

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    wowwowで放送されたドラマを見た

    きっと文字では理解できないだろうな...と思うほど私には複雑だったが、主人公鷹野の細やかな部分まで逃さず見つけ出し推測できる読みが見事であった

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    2026年09月09日
  • 偽神の審判 警視庁公安分析班

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    公安局だけあって、相手になるのは組織暴力、ここでも新興宗教の教団や極左暴力集団が、対抗する勢力になる。地道な調査の末に犯人にたどり着くが、他人との入れ替わりなど、思わぬ方向に事件は展開する。
    犯人が逮捕されたわりにページが残ってるなぁと思ったらもう1回山場があるのも麻見さんらしい。面白かった。

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    2026年09月02日
  • 火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係

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    本の紹介を読んで、これで最後だと知りました。なんだか急に終わりの感じでまだまだ続くものと思っていたので、すごく寂しいです。今回は、鷹野が拉致されるという異常事態。なので展開もいつもと違う展開でしたが、それでも最後まで楽しく読めました。終わりもいつもどおりの終わり方。本当にシリーズ、これで終わってしまうのかなぁと、思ってしまいました。

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    2026年08月16日
  • 火焔樹の柩 警視庁捜査一課十一係

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    「狩りのゲーム」が開始され、鷹野も拉致される
    如月塔子シリーズ完結のようだ
    十一係面白かったから、残念
    でもまた、次の作品が楽しみ

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    2026年08月09日
  • 天空の鏡 警視庁殺人分析班

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    解体予定のビルで発見された猟奇的な遺体。その手口は10年前の未解決事件と酷似していた。過去と現在が交錯する中、如月塔子たちは事件の真相を追っていく。

    シリーズ12作目は、「過去」が色濃く描かれた一冊だった。塔子が新人時代に指導を受けた刑事との再会、普段は多くを語らない鷹野の過去、そして事件に関わる人々が背負う時間。それぞれの過去が現在と交差し、物語に深みを与えている。

    印象的だったのは螺旋階段だ。過去を抱えながら一段ずつ歩みを重ね、上り詰めた先で迎える結末。その姿は、人は過去から自由になれるのかという問いそのもののように感じた。

    塔子の潜入捜査は緊張感にあふれ、シリーズを読み続けてきた読者には、彼女の成長も大きな見どころだろう。

    タイトルの「鏡」は、真実を映す鏡であると同時に、人としての「鑑」でもあったのかもしれない。過去は消えない。それでも、その過去とどう向き合い、未来へ歩いていくのか。事件が解決したあとも、その問いだけは静かに心に残り続けた。

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    2026年08月05日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    面白かったです

    一つの事件がかなり大きなことになってきて、最後には警察組織全体での捜査

    でもそこはさすが十一係。

    如月さんの成長も大きかったのかな、と思います。

    続きが楽しみです♪

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    2026年07月27日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    2026/07/23読破

    都内でモルタルで固められた遺体が見つかった。その犯人から捜査一課に電話がかかってきた。自分は新橋事件の犯人だ。警察は無能だ。アドバイスしてやると。
    犯人から電話相手として気に入られた新人女性刑事如月はトレミーと名乗る犯人の相手をしながら、事件解決に挑む。
    その過程で亡くなった父の刑事時代の失敗をしる


    警察小説を初めて読んだ。
    そのため、ゲソやモン(指紋)という警察用語をへーっと思いながらよめた。
    最初の如月が電話相手にされた理由が、きちんと繋がっていて面白い。
    途中で犯人が分かり後を追うかたちになるが、なぜ電話をかけてきたのか、なぜ捜査にアドバイスをしたかがしっかりつながっているため読み応えがあった。
    最後の被害者は警察だった。。というところがなるほど犯人の行動は全部つながっていたのか、、と驚かされた

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    2026年07月26日
  • 凪の残響 警視庁殺人分析班

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    人の心は、ここまで静かに壊れていくものなのか。

    湾岸エリアで発生した猟奇的な連続殺人事件。現場には犯人からの挑発的なメッセージが残され、警視庁殺人分析班の如月塔子たちは事件の真相を追う。

    シリーズ11作目の安定感を感じる一冊だった。今回は湾岸エリアという舞台の存在感が強く、掲載されたマップと見比べながら読むことで、事件の広がりや土地の特徴をよりリアルに感じることができた。湾岸エリアならではの仕掛けも印象的で、シリーズの中でも特に舞台設定を楽しめる作品だった。

    多くの警察小説が「誰がやったのか」を追うのに対し、本作が読者に問いかけるのは「なぜそこまでしたのか」だ。鷹野や塔子たちは証拠と筋読みを積み重ねながら真相へ近づいていくが、その先に見えてくるのは単なる犯人像ではなく、人の心の深淵である。

    タイトルの「凪」は、犯人が犯行を淡々と進める心境を表していたのかもしれない。そこに至るまでには、理性では抑えきれない怒りや悲しみ、憎しみがあったはずだ。しかし感情が荒れ狂う時期を過ぎ、その思いだけが心の奥に沈殿したとき、人はかえって静かになるのかもしれない。荒れ狂う心を通り越し、凪いでしまうほどの憎しみ。その原点となった人物への思いが「残響」となって物語全体に響いていたように感じた。

    また、如月塔子という主人公の魅力もシリーズの大きな魅力だ。決して万能ではなく、悩みながらも一歩ずつ成長していく姿は共感しやすく、気付けば事件の行方だけでなく、彼女自身の成長も見守りたくなっている。

    犯した罪は決して許されない。それでも真相を知ったとき、そこにあったのは一時の激情ではなく、長い時間をかけて積み重なった思いだった。自分なら違う選択ができたと言い切る自信はない。そんな答えの出ない問いが、読後も静かな残響のように心に残り続けている。

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    2026年06月23日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    登場人物がどんどん出てくるけど、全く読み難くなく、むしろどんどん読み進めてしまいました。
    如月塔子という主人公がいい意味で目立ちすぎてなく、周りの捜査員も素晴らしい

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    2026年06月17日
  • 蟻の階段 警視庁殺人分析班

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    面白かったです


    今回の話は犯人がわかっててもなかなか辿り着けない十一係。そこのこまかま描写も面白かったです
    まだ如月さんと鷹野さんの関係も出来上がってなくてギクシャク感もある(もう先の話を読んでいるので)。でもまたそこが面白い。
    先の話を読み続けます

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    2026年06月14日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    読書の好みをチャッピーに教え込んで、おすすめされたこれ!
    すごく面白かったなぁ
    特に最後の犯人との攻防戦、息もつかせぬ感じで好み!!

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    2026年06月10日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    ここでは2周目での感想

    面白かったです
    最初は鷹野主任、こんなつっけんどんな感じだったかしら?如月さんもまだ本音で鷹野さんと話できてないみたいだし

    答えは知ってたけど、途中のプロセスを読み直してこうだったか、と改めて面白い展開でした

    次の話が楽しみです

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    2026年06月07日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    警視庁殺人分析班シリーズ第一弾。主人公は捜査一課の新米女刑事・如月塔子。警察モノだが謎解き、伏線回収あり、ミステリーとしても面白かった。今後、殺人分析班のメンバーのキャラ立ちに期待。

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    2026年05月28日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    途中途中に今までにわかったことをまとめてくれるので、今何がどうなっているかを把握しやすかった。
    徐々に犯人に繋がって居るはずなのになかなか姿が分からないことには、一緒なってヤキモキした。
    全然関係ないが、塔子と誕生日が近かったため、性格占いのようなものも自分に当てはまるのかと思った。

    最後のシーンはなんだか鬼気迫る感じで一気に読んだが、ちょっとそうはならんやろという部分もあった。
    所々にあった警察の人の情報収集の仕方がなるほどとおもって勉強になった。

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    2026年04月12日
  • 石の繭 警視庁殺人分析班

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    間違えて13作目から読んだシリーズの第1作目。13作目が面白かったので読んでみたが、こちらもやっぱりおもしろかった!

    主人公の心に深く根付くことになるトレミーとの出会いの事件。綿密に組まれた計画にまさかの犯人と、怒涛の勢いで話が進み終始目が離せなかった。
    これはシリーズ読み進めちゃうな。

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    2026年04月11日
  • 奈落の偶像 警視庁殺人分析班

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    銀座のショーウィンドーに飾られるように遺棄された遺体。
    続く拉致事件と不可解な手がかりに、捜査は難航する。
    殺人分析班が、歪んだ犯意の核心へと迫る。

    安定の面白さで、導入のインパクトから一気に物語へ引き込まれる。
    猟奇的な事件でありながら、殺人分析班による筋読みやプロファイリングが丁寧に積み重ねられていくことで、読者も一緒に推理していく感覚を味わえるのがこのシリーズの魅力だと改めて感じた。

    事件の異様さだけで引っ張るのではなく、捜査の積み重ねによって少しずつ輪郭が見えてくる構成が心地よく、クライマックスに向けて緊張感が途切れない展開もさすが。
    そして今回は、事件の背景が明らかになったあと、塔子と同じように思わず同情の念が湧いてしまった。単なる善悪では割り切れない感情が残る点も、この作品の印象をより深いものにしている。

    また、長期シリーズでありながら登場人物たちの言動や役割にブレがなく、それぞれの立ち位置がしっかりと活きている点にも安心感がある。
    シリーズ作品としての安定感と、読み応えのある事件性がバランスよく融合した一冊だった。

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    2026年04月09日
  • 深紅の断片 警防課救命チーム

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    らしいミステリとしての装飾と、社会派的な動機絡めた考えさせられる作品でした。

    3167冊
    今年66冊目

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    2026年03月18日
  • 雨色の仔羊 警視庁殺人分析班

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    被害者が残した血文字の「SOS」。
    捜査線上に浮かび上がったのは、心を閉ざした一人の小学生だった。
    警視庁殺人分析班が、少年の不可解な行動の裏に隠された真実を追うシリーズ第8作。

    今回は謎の小学生の存在が物語の鍵となる。なぜ彼は心を閉ざしているのか。不可解な行動の理由は何なのか。どうすれば少年の心を開くことができるのかと、読み進めるほどに気になり物語に引き込まれた。

    事件の謎を追う面白さはもちろんだが、本作はどちらかというと人間ドラマ寄りの印象。少年の背景や人の心の複雑さが丁寧に描かれていて、そこも読みどころだった。

    殺人分析班の面々の活躍も安定の面白さ。鷹野と塔子の関係性もこのシリーズの魅力の一つで、二人のやり取りを読むのも楽しみ。今回は公安も絡み、捜査パートの緊迫感もあり、シリーズの魅力がしっかり詰まった一冊だった。楽しめた。

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    2026年03月12日
  • 賢者の棘 警視庁殺人分析班

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    古本まつりで買って読んだら、まさかのシリーズ13作目。単体で読んでも問題ない作品でよかった…
    犯人から指名を受け勝負を挑まれる主人公が、相棒と力を合わせて事件を解決していく。読みやすい文章でシーンが思い浮かびやすく、まるでドラマを見てるかのような感覚だなー、なんて思ってたらこのシリーズドラマ化されてた。納得です。
    1作目から読んでみようかな〜

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    2026年03月05日