【感想・ネタバレ】偽神の審判 警視庁公安分析班のレビュー

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Posted by ブクログ

警視庁公安分析班シリーズ、第二弾。
有力政治家と大学教授の連続殺人事件が発生する。
その裏に、公安が長年追っていた『鑑定士』の影がちらつく。

組織の情報を得るため、一般人をスパイとして潜入させる様、上司から鷹野に使命が下る。
果たして、スパイは上手くいくのか?

・協力者
・過去
・筋読み
・終焉

刑事畑と公安畑で捜査のやり方に違いがあり、悩みが尽きぬ鷹野。
そして、悲劇の果てに、想像も出来ない真実が隠されていた。

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2023年10月09日

Posted by ブクログ

前後編の後半部分。
もしかしたら...と思ったら犯人は思った通りだったけど、一捻り、ニ捻りあって面白かった。
「殺人分析班」シリーズからの続きだけど、こちらはこちらで面白い。
また続きが読みたい。

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2022年08月12日

Posted by ブクログ

警視庁公安分析班シリーズ、2作目。
 
前作からの後編。過去の鷹野の後輩の事件も含め、「鑑定士」と漸く決着。
結局のところ、公安ミステリというよりは刑事ミステリの色も濃かったような。だからか、鷹野の筋読み捜査も奏功してたし、逆に公安捜査の方法に囚われたままだと一生事件の解決に向かっていかなさそう。実際は公安と刑事で捜査のやり方がそれぞれ一辺倒なのかよくわからないけど、上手く融合させて解決できるような事案だと読み手からすると面白くなりそうに思う。まだまだメンバーに愛着が湧いてない分、十一係が恋しくなるが、このシリーズも続きを読んでみたいかな。

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2023年08月18日

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