麻見和史のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ話の流れ的には前作とほぼほぼ一緒。事件が起きて犯人からの接触があって…っていう。探偵役がいる訳ではなく、警察が主人公側の立ち位置だからどうしてもこうなるんかな?
クローズドサークルものみたいなハラハラドキドキ感はなく淡々と進んでいくけどこれはこれで良かった。
美術に関連してるとか最期の真相とか動機は面白かった。けど川久保に対する矢崎の心情を想うとちょっと切ないような気も…だから「蟻」かぁ…
病院の3階の描写2回くらい出てきたから関係あるかなと思ってたら案の定でしたね。ただ武器にわざわざ特殊警棒なんか使ってたのは何でだったんだろ?
あと窓がなく日光浴びれない状態の閉鎖空間に人間がいたら数週間で精神に異常をきたして健康にも害を及ぼすって研究データをどっかで聞いたことあるから、上記の状態で7年も生きれないと思うなぁ…^^;
あと前作でも思ったけど、「殺人分析班」なんて言う程分析してないのでは…ただ呑み食いしながら事件についてやいやい話してるだけに見える^^;笑
まぁ仲間がいてそういう名前がついてた方がシリーズものとして面白いと言われたらそれまでだけど笑
色々言いはするけどなんだかんだ面白かったから次作も読みます^ ^ -
Posted by ブクログ
シリーズ第7弾。
住宅街で発生した強盗殺人事件。
被害者の妻も負傷した状態で拉致されたと見られ、妻の消息を追う塔子達第十一係のメンバーたち。
そんな中、新聞社に犯行声明のメールが届く。
「クラスター16」と名乗る犯人は、第2の殺人として拉致した妻の遺体を公園に遺棄する。
犯行声明に振り回されながらも、捜査を進める塔子たちだったが、この事件の少し前から鷹野の様子がいつもと違い、捜査中に二人が口論となり、別行動したことから鷹野が何者かに襲撃され、重い怪我を負う。
捜査から外れてしまった鷹野の代わりに、塔子は今作で初めて尾留川とコンビを組むことに。
鷹野の鋭い筋読みが無い分、やはり面白さも半減。
尾留川と組むことで、新しい一面も見れたと言えば、見れた気もするが、シリーズも回を重ねると犯人のパターンも読めて来てしまうので、それはしようがないのかなぁ。
「遊撃班」と言う名の捜査の一貫性の無さや、ミスリードしているのがばればれで、トリックに凝っていた割にはイマイチ。辛口でごめんなさい!