三津田信三のレビュー一覧

  • 赫眼(あかまなこ)

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    赫眼
    表題作&カバーイラスト
    転校生の謎めいた女の子の家にいた禍々しいなにか…

    怪奇写真作家
    雑誌編集者が怪奇写真作家の自宅を訪ねる…

    怪談奇談・四題
    (一)旧家の祟り
    数百年も続く旧家の七代末までの祟り

    見下ろす家
    新築されたというのに、いつまで経っても人が住む気配の無い崖の上の立派な洋風住宅
    僕は、あの家が僕を見下ろしていると感じていた。
    怪しい家を調べようと少年達が中へ入る…

    怪談奇談・四題
    (二)原因
    ある日を境に悪い出来事の続くK
    そのはじまりの日の出来事とは…

    よなかのでんわ
    5年前、仲間5人で酒の勢い行った廃墟と化した墓場から掛けているという電話
    ほんまはな、お前をこっ

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    2012年02月25日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    短編集
    これは怖かった・・・この方の短編としては私はトップクラス。
    タグですが、サイモン・マースデンは作中に出てくる写真家さんです
    是非、こちらも楽しむべきw

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    2011年08月20日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    こんなホラーを待っていた!!!
    どの作品も後味が悪く非常にゾクゾクできる物でした。
    特に京都が舞台の作品がお勧めです。

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    2011年07月02日
  • 山魔の如き嗤うもの

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    ネタバレ

    2011/5/13 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2022/10/8〜10/14

    本格ミステリ・ベスト10の2009年度No.1に輝いた刀城言耶シリーズ第4長編。忌み山の1軒家で続発する謎と麓の村で起こる童謡になぞらえた見立て連続殺人。最後のどんでん返しにつぐ、どんでん返しは見事。

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    2022年10月14日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    こいつはおもしろかった。
    旅行用にと購入した一冊。
    旅先で読みとさらに恐怖が増す・・・・・
    灰蛾男の恐怖なんて温泉にぴったり。 「ほうっ」
    「ほうっ」「ほうっ」この描写がたまらない。
    赤眼は最高だった。巻末最後の死相探偵の短編なんか
    ぞくぞくしたよ~。

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    2011年02月19日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    おどろおどろしい雰囲気の得意な作家が、
    おどろおどろしく書いたホラー短編集。

    一言で言うと大満足です。
    元々はホラーミステリの作家さんですが、
    いわゆる和製ホラーのうす暗さをテンポ良く書ける方なので映画を見る様にさくさくびくびくドキドキできます。
    学校の怪談系や本当にあった~系が好きな方は絶対好きだと思われます。

    ところで作中作への言及で作者御本人は金田一シリーズと著作を一見似ているが異なるものとされている事を知りちょっと反省。
    確かに民俗学的なアプローチの仕方は三津田氏の方が現代的なのですが…読み込みが足らんかな??

    ともあれ冬の夜をさらに寒くなりたい方にオススメの一冊。
    私は怖くて電

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    2011年02月04日
  • 六蠱の躯 死相学探偵3

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    死相学探偵シリーズ。あらすじを読めば分かるとおり、「占星術殺人事件」のようなモチーフの物語です。恐るべき狂気のホラーながら、本質はしっかりと犯人探しのミステリ。ラストの怒涛の推理には完全にやられました。ミステリ好きにもホラー好きにもお薦め。
    キャラ小説としても読みどころが多いなあ。ばあちゃんとの掛け合いとか(愛染様最強!)。曲矢刑事の意外な性質とか(可愛いじゃないですか)。しかしなんといってもやっぱり僕があまりに可愛いのです。懐かれたい……!

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    2010年04月29日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

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    面白かった。
    こういう作品大好きです。
    そして何よりも「僕」が可愛いこと可愛いこと。
    もう一つ 婆ちゃん最高。

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    2009年10月04日
  • 歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理

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    「歩く亡者」「近寄る首無女」「腹を裂く孤鬼と縮む蟇家」「目貼りされる座敷婆」「佇む口食女」の5作収録の短編集。

    三津田作品の手引きのような本。
    短編のいくつもが、他のシリーズへの繋がりを持っている。刀城言耶シリーズも死相学探偵シリーズも読んだことがあるので、少しの懐かしさもあり。抜かり無く番宣を挟む様は、連ドラ出演中の女優並。「是非、他の作品も手に取っていただきたい!」という熱いエールを感じる。
    三津田作品の良い所は、余す所無く詰め込まれている。五感を刺激される恐怖感も健在だ。私は「腹を裂く孤鬼と縮む蟇家」の山の描写が怖かったな。謎の小屋の探索パートは、薄目でおそるおそる頁を繰った。

    私の

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    2026年04月09日
  • 首無の如き祟るもの

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    刀城言耶が全く出てこないが面白かった笑
    今回はホラー要素はかなり薄めでその点がちょっとだけ物足りないけど…
    解決編の展開で一気に惹き込まれたしラストの演出がゾクっとしつつもとても面白かった。良き✨

    そういえば私もこれ読んでる間にジムのウォーキングマシンから滑り落ちて左足「首」を打撲して出血して痣ができた上に、その数日後にバイト先の台車に右足「首」を2回連続でぶつけて負傷したなぁ…た、たまたまかなぁ…^^;

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    2026年04月05日
  • のぞきめ

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    ネタバレ

    メタフィクション的構成のホラーミステリー。
    因習村について二つの資料から語られる。
    前半の方が緊迫感があり怖かった。
    後半は過去に遡って怪異の源を探る。

    肝心の怪異は見つめてくるだけなので怖くはない。因習の犠牲者であり哀れみを誘う。
    最後に真相らしきものが語られるが語り手の推理でしかなく正解か否か判然としない。結局、なぜ部外者である体験者にのぞきめが見えたのか、被害者がなぜ腹を捻って死んでいるのか、肝心の謎に関しては解明されない。物足りなさは残るけれど、それが得体の知れない不気味さにつながっているといえばそう。

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    2026年04月06日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 上

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    面白い。
    じわりじわりとりくる。
    「迷宮草子」の作品はどの話も、どこか稚拙なのになぜか惹き込まれる。
    どんなふうに最後はもっていくのか楽しみ。

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    2026年04月02日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    ネタバレ


    浮遊する水 鈴木光司
    これあれじゃね?仄暗い水の底のやつって思いながら読み終わったら仄暗い水の底だった。びっくりした。

    猿祈願 坂東眞砂子
    ラストが本当に怖かった。不倫許せない人間なので、いい気味とか思えそうだったけれどもそんなこと吹っ飛ぶぐらい怖かった。読み終わってからヒェって声出た。

    影牢 宮部みゆき
    怖かった〜。語り口調の小説苦手なのに、すっと頭に入るのはさすが。驚くほどのどんでん返しはなかったけれど、ため息が出る感じの気持ち悪い怖さ。ずっとへばりつくような不気味さというか不快感があって、最後にそれがなんとなく意味がわかる感じ。

    集まった四人 三津田信三
    読んでる間ずっとぞわぞわ

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    2026年03月15日
  • どこの家にも怖いものはいる

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    ネタバレ

    文章が怖い!と今回はとてつもなく思いました。特に異世界屋敷の少年視点の章があまりにも怖すぎる!とんでもねぇバケモンに追いかけられたかと思ったら屋敷もおかしくってさあ!いや、まじで怖すぎました。文章で怖いとはあまり思わないのですが、追いかけられる怖さがずっと続き迫り来る描写と追いつかれた!というシーン、発狂する少年。流石に怖かったです。
    解決しないホラーというのがあまり好きではないので終わり方は好きじゃないんですが、今回はとりあえず怖い文章を読みたい人にオススメしたいですね。実はほんとに少年は追いつかれて死んでたってのも含めて怖すぎますね。
    家(土地)に連鎖して怖いことが起きるってのは残穢と似た

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    2026年03月12日
  • 逢魔宿り

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    雨の日に読むといいと勧められ購入。
    ホラー短編の作品で先生の他の作品も読みたくなった。1つ目の作品は好みじゃなく読むのにだれてしまったが他4作はかなり良かった。良かった。良かった。良かった。

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    2026年03月09日
  • 歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理

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    【短評】
    無明大学の特別講師として招聘された刀城言耶(とうじょうげんや)に充てがわれた「怪異民俗学研究室(通称:怪民研)」に齎される数々の恐怖譚。「拝み屋」の素質を有する女学生・瞳星愛(とうしょうあい)と、小説家志望の助手・天弓馬人(てんきゅうまひと)がコンビを組み、怪奇と不可思議で彩られた物語を紐解いていくーー

    あらすじが示す通り、刀城言耶シリーズの傍流的な側面を持つ三津田信三による新シリーズである。事前に『凶鳥の如き忌むもの』や『首無の如き祟るもの』辺りを読んでおくと、世界観に拡がりを感じることが出来るだろう。趣としてはファンブックに近いが、私はファンなので何の問題も無い。

    構造として

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    2026年03月07日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 下

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     奇っ怪な同人誌『迷宮草子』に纏わる謎解きと現実を侵食する怪異を中心に読み進めていたら、予想外の方向からの衝撃と本そのものに隠された意図がこちらを引きずり込むような不気味さで、本格ミステリー好きにもホラー好きにもお勧めしたい作品だった。

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    2026年03月06日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 上

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     古書店で見つけた同人誌『迷宮草子』は読み進める度に作品を彷彿とさせる怪異を読者にもたらすもので、作品に込められた謎に三津田と親友の飛鳥が挑むホラーミステリーで、不気味さと謎解きの面白さが良い塩梅だった。詳しい感想は下巻で。

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    2026年03月06日
  • のぞきめ

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    点と点が繋がり線になっていく感覚がすごく面白かった。怖さと謎とで先が気になり、どんどん読み進めていった。
    最後は全体的に謎が解けたかんじでスッキリできた。

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    2026年03月03日
  • 厭魅の如き憑くもの

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    ネタバレ

    これはホラーだな、と思ったら本格ミステリにもなっているそうだ・・裏表紙から

    その村には、山の上に神櫛家、少し下の小山の上に谺呀治(かがち)家があった。
    谺呀治家の祖母は憑座(よりまし)という憑き物落としの重要な役目があった。それは代々受け継がれて来た。
    祖母の叉霧(さぎり)という名前も娘の嵯霧、孫の紗霧へと読みは同じでも表記の違う形で受け継がれている。
    落とした憑きものはお札に移されて緋還川に流されてきた。

    そして四人が怪死を遂げる。
    死体は共通して、カカシの笠をかぶり蓑をつけていた。
    山神信仰も案山子様を祭ることもまだ行われていた頃。
    何の祟りだろうといぶかしむ。

    フラッと訪れた、怪奇

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    2026年02月27日