三津田信三のレビュー一覧

  • わざと忌み家を建てて棲む

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    1冊目より想像力が必要(間取り的な意味で)。
    烏合邸、本当に過去一恐ろしい場所かもしれない。
    ホラーって他のジャンルより合う合わないがある気がするが、私の場合三津田先生の作品がドンピシャ。
    人生で1度も怪奇現象と無縁だったにも関わらずこの本読んでる間2回怖いものが視界に入った気がしてドキッとさせられた…。

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    2025年10月01日
  • 首無の如き祟るもの

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    三津田信三氏の最高傑作と言われることも多い作品。トリックとしては複雑でありながら読み進めにくさは全くなく、ミステリ初心者から強者まで楽しめます。人気作品なので良質なネタバレ考察がネットに沢山上げられていますが、ミステリとしても小説としてもマイナスな意見はほとんど見られません。
    氏の骨頂であるホラーミステリとしても秀逸で、違和感なく怪異とミステリを合わせるだけでも容易でないのに、本作では見事にお互いの魅力を高めあっています。
    また本作は刀城言耶シリーズの3作目になりながら単体でも充分楽しめる点を高評価として挙げられることも多いです。同意見ですが、本作に散りばめられたミステリや怪異を1つ残さず楽し

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    2025年09月24日
  • 怪異十三

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    色んな怖い話が読めて面白いです。
    人が恐れるもの恐怖とは簡単に共感できないんだと知れてよかったです。

    外国の怖い話というのがとても興味深く、悪魔やばいなと思いました。

    それぞれの話ごとに三津田さんの解説もあり、読み応えがあります。

    作者の巻末書き下ろし番外編【霧屍疸村の悪魔】を皆さんに一読してほしいです。
    とても面白かったです!!

    田中貢太郎【竈の中の顔】
    橘外男【逗子物語】
    宇江俊勝【蟇】
    ロバート・ルイス・スティーブスン【ねじけジャネット】
    マイクル・アレン【アメリカからきた紳士】
    の作中に登場する「おばけの足音」という話が特に面白かったです!!

    オススメです!!

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    2025年08月28日
  • 首無の如き祟るもの

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    ネタバレ

    刀城言耶が出てくるのが唐突だなあと思ったら、必然性があったのか……。
    たった一つのポイントですべてが解明できる、爽快感を味わえた。

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    2025年08月25日
  • ついてくるもの

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    ああ...怖かった。次はどんな展開かと怖くて堪らないのにページを捲る手が止まらい。個人的には日本人形にそもそも恐怖心があるのでビビり倒しました。泡吹き失神事案。

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    2025年08月13日
  • 凶鳥の如き忌むもの

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    刀城言耶シリーズ長篇の中では登場人物が少なく、複雑な家系図を把握する必要もないので読みやすい作品です。更に早々に限られた人数で舞台となる島に渡ってしまうため、起こる事件や怪異も多くありません。それなより必然的にシリーズの中ではミステリ色の強い作品になっています。
    また同じ理由で、ほぼ主人公の刀城言耶を中心で進むため混乱しないことに加え、彼の人柄もよくわかります。長くなるので詳しくは書きませんが、彼のある癖によって生じる笑いにつられて笑ってしまうのですが、誰も傷つかない笑いが心地いいです。
    事件が起きた理由が弱いとのレビューもありますが、そういうことが有り得た時代であり、そういったことも含めた、

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    2025年08月13日
  • 厭魅の如き憑くもの

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    シリーズ第一作。個人的にはシリーズの中でこの作品が1番好きです。日本の田舎の情緒や風景をもとに恐怖を描く著者の筆致は唯一無二だと思います。

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    2025年08月12日
  • 寿ぐ嫁首 怪民研に於ける記録と推理

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    怪民研シリーズ2作目。

    刀城言耶先生はでませんが、二人のかけあいは良いね。

    いや〜 ラストはあいかわらずゾッとさせてきます。

    花嫁道中でも得体のしれないなにかがいそうで、怖かった。

    三津田信三先生の本をたくさん読みたい〜 

    ぜひ〜

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    2025年08月11日
  • どこの家にも怖いものはいる

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    ホラーモキュメンタリーの時点でもう好き好き大好き。めっちゃくちゃ怖いです。家で深夜に読んでください。

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    2025年08月02日
  • 寿ぐ嫁首 怪民研に於ける記録と推理

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    ★5 昔ながらの風変りな土着信仰・婚姻儀式が執り行われる中、不可解な殺人事件が発生し… #寿ぐ嫁首

    ■あらすじ
    大学生の瞳星愛は友人の唄子に誘われ、彼女の実家で行われる婚礼の式典に参加することになる。唄子は山神様のお告げによって結婚することになり、さらに嫁首様の祟りを避けるための儀式を行う必要があった。

    まもなく披露宴が開かれる折、嫁首様をまつる迷宮社の中で死体が発見される。さらに迷宮社で動物が殺害される見立て殺人事件にも発展していき…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    ★5 おもろい! 完成度の高すぎですね、さすが三津田信三先生、参りました。

    本作は代々の名家である皿来家の物語。昔ながら

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    2025年07月16日
  • 寿ぐ嫁首 怪民研に於ける記録と推理

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    怪民研シリーズ二弾。学友の婚礼の「付き添い嫁」を務めるため、盂蛇村の皿来家を訪れた瞳星愛。皿来家の屋敷神である「嫁首様」の祟りを恐れ、奇妙な慣例によって婚礼が執り行われる中で事件は起きた。迷宮での密室殺人、そして儀式めいた不吉な殺動物事件。これは人間の仕業なのか、それとも嫁首様の祟りなのか。じわじわとした恐怖も味わえるホラーミステリです。
    辺鄙な村。いわくありげな一族。奇妙な風習と言い伝え。謎の数え歌。もうこれでもかって要素が揃っていて、とんでもないご馳走でした。それに加えて迷宮で得体の知れない何者かに迫られる情景が怖くて怖くて! もちろんこのシリーズはきちんとミステリとして解明されますが、や

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    2025年07月14日
  • 寿ぐ嫁首 怪民研に於ける記録と推理

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    今作はミステリー寄りのホラー作品ですかね。迷宮のなかで死体が見つかり…。二転三転する推理も楽しめた。最初の事件の真相って実際の事件でも、あんなことあったのだろうか。銃の取り扱いって慎重しなきゃだ。真犯人がゾッとする方法で逃げてしまわれたラストが1番怖かった。

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    2025年07月13日
  • のぞきめ

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     一人の大学生がバイト先で遭遇した怪異と、ある民俗学者が残したノートに綴られた『のぞきめ』という憑き物とそれを伝承する呪われた村という二つの怪異譚の共通点を紐解くホラーで、因習が蔓延る村と正体不明の怪異は勿論終始「隙間から誰かが覗いている」という感覚に見舞われて怖かった。ラストの不穏さも良かった。

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    2025年07月09日
  • 厭魅の如き憑くもの

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    安心して読める、誰にでも勧められる、安定感抜群なシリーズもののホラーミステリ作品を聞かれたら真っ先に挙げる「刀城言耶シリーズ」の第1作目。ホラーミステリの特徴である、おどろおどろしさ、残虐さ、ミステリレベルなど、全てのバランスが秀逸です。それでもどうしても重い話になるときでも、すかさず探偵役の刀城言耶が場を和ませてくれます。
    村全体の地図や屋敷の間取りも載っているのですが、こちらも親切すぎず、難解しすぎずで読み解きがいがあり、イメージを膨らませる余地があり楽しいです。

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    2025年07月02日
  • 死相学探偵最後の事件

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    とうとう読み終わってしまった。
    死相学探偵シリーズ。
    少し若向けな気はしますが、
    ぜひ、ドラマかアニメ化してもらいたい。
    イケメン俊一郎とイケおじ新垣警部がみたい。
    悍ましい黒術師との緊迫した最後の戦い。
    沢山の人に見守られ成長した俊一郎に立ち塞がる
    最後の困難。
    まだ、書いて欲しいなぁ。
    俊一郎の新たな戦い。
    また、キャラたちみんなに会いたい。

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    2025年07月02日
  • 寿ぐ嫁首 怪民研に於ける記録と推理

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    さすが。
    終盤に導くための伏線の数々、ホラーめいた描写も含めてめっちゃいい。
    2950冊
    今年178冊目

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    2025年06月29日
  • ついてくるもの

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     実話怪談の形をした怪異譚が七編収録されていて、廃屋から持ち帰った雛人形がもたらす怪異に震える『ついてくるもの』や曰くがある竹藪に入ろうとする五人の少年とポストに届く不気味な手紙が交錯する『八幡藪知らず』など、どの話も全てが解明されず探ろうとすれば何か障りがあると思われるようなラストばかりで怖かった。

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    2025年06月15日
  • ついてくるもの

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    とにかくどれも怖い。読みながら背後を気にしてしまうようなまとわりつく恐怖。廃墟から持ち帰ってしまった雛人形のお姫様。執拗に追いかけて来て逃れられない。果たして自分がおかしくなったのか?呪いなのか?7つのどの物語もサクッと読めて恐怖は続く。

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    2025年06月06日
  • 百蛇堂〈怪談作家の語る話〉

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    作家三部作の三部目。作品名は独立していますが、本作は三部目の後編にあたります。よって感想は前編である“蛇棺葬”に書いています。

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    2025年06月05日
  • 蛇棺葬

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    作家三部作の三部目の今作ですが、一部目はホラー、二部目はミステリときて、三部目は怪談です。そして三部目は蛇棺葬と百蛇堂の2冊に分かれていているので、今作は前編的な位置づけになっています。なのでさすがに後編である百蛇堂よりは先に読んだ方が良いですが、一部目二部目は読んでいなくても問題ないと思います。とは言っても主要人物は共通ですし、一部目や二部目に触れる描写もありますので、一部目の “忌館 ホラー作家の棲む家” から順番に読むのは全然アリです。それを強く押さない理由は、結局氏の作品は定期的に読み直したくなるからです。
    氏の作風であるホラーとミステリの融合というのは、解決したかしないか、解釈された

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    2025年06月05日