三津田信三のレビュー一覧

  • 囁く逆婿 怪民研に於ける記録と推理

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    民俗学の題材に物語が繰り広げられる怪民研シリーズの最新作、友人から亡くなった姉の婚礼に出て欲しいと依頼され…

    ■あらすじ
    怪異民俗学研究室に通う大学生・瞳星愛のもとに、友人から怪しげな相談が舞い込む。実家で執り行われる婚礼の儀式に、自分の代わりに出席してほしいというものだ。待ち受けていたのは、冥婚と呼ばれる異様な風習と、旧家に渦巻く複雑な人間関係だった…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    三津田信三先生の怪民研シリーズの最新作、本作もホラーとミステリーの融合バランスが素晴らしい。

    いつものとおり民俗学の題材に物語が繰り広げられる、今回は「冥婚」ですね。亡くなった人が結婚するという風習で、中国

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    2026年09月04日
  • 呪いの☒☒

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    日常に潜む「呪い」をテーマにした作家6人による6つのオムニバス作品。「呪い」からイメージする静かで、しかし徐々に侵食されていくような、静かに溺れていくような怖さを感じる本だった。
    背筋氏の話が構成的に新鮮さをかんじるものだったし、率直に恐ろしいと感じる話だった。

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    2026年09月03日
  • 呪いの☒☒

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    本作は、最近よく出ている印象のホラーアンソロジーの中でも、良作が揃っている印象。惜しむらくは、トリに配された公園氏の作品がイマイチで、結果、読後感が下方修正されてしまう点。氏の作品を読むたびに思うけど、自分にはあまり理解が出来ません。『分かるやつだけ分かれば』ってスタンスだとしたら、それってエンタメ小説に必要なんかな。って、本筋から外れた方向に思いを致してしまった次第。

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    2026年08月31日
  • 最恐ホラー 深夜の残業

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    どちらも良かった
    小田雅久仁は、はじめて読んだので他も読みたくなりました
    薄い本ですが新しい発見があるのがいい

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    2026年08月28日
  • 呪いの☒☒

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    やっぱりプロの小説家ってすごい。こんなにホラーと縁遠そうなテーマで良質なホラー短編が書けるんだから。
    「呪い」×「何か」をお題に集めたホラー短編オムニバス。「電力」とか「盗作」とか「無人販売所」とか「研修」とか、本当によくそんな飛距離あるテーマを呪いと組み合わせられるなぁとどれも舌を巻いた。
    個人的には呪い×研修(芦花公園著)と呪い×盗作(背筋著)が特に秀逸だった。
    夏に読むのにふさわしい一冊。

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    2026年08月26日
  • 呪いの☒☒

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    人気のホラー作家さんの短編
    私の好きな作家さんばかりだったので読みました
    全編しっかり怖いです

    上條一輝「呪いは明るく輝いて」
    気づいた時にはもう遅い、絶望
    1番呪いというテーマに沿ってると思いました

    北沢陶「呪いの交換日記」
    こういう都市伝説ありそう

    澤村伊智「ほらあな」
    呪いは別として、こんな形式の書店?が近くにあったら私も通っちゃいそうです

    背筋「劣化コピー」
    くるくると視点が入れ替わってとても面白かったです
    2回目読んで、たくさんの伏線が隠れていたり、
    気付かされることがあったりと、1番面白かったです
    気軽に2回読み返せるのが短編のいいところですね

    三津田信三「壱本樹様」

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    2026年08月25日
  • どこの家にも怖いものはいる

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    家ホラーが読みたくなって調べたらこれが出てきた。今まで読んだことのないタイプのホラーでこんなことがあるのか!とびっくりしたし、面白かった。シリーズみたいなので次も読みたい。

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    2026年08月21日
  • 囁く逆婿 怪民研に於ける記録と推理

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    ネタバレ

    逆婿様。

    霊婚。亡き美々子の霊婚。死んだ者を結婚させる。

    美々子の不可解な死。雪の密室。

    雪の密室なんてなかった? 百古里家内に犯人がいるという状況を村人に悟られないため。

    愛、離れ屋敷を尋ねる。
    7人みんな、倒れて亡くなっている。
    正座した生き人形の両ひざの上に生首。慎之輔さん?

    電話線切られる。

    隈井才蔵は霊婚儀礼こあとの新婚初夜のの介添人を頼まれる。女の肖像画と生き人形の間で見守る。
    居眠りしながら見守っていたら、囁き声が聞こえた。

    広間の先の暗がりに何かが立っていた。首がない。


    慎之輔、あるはすまのものがなかった?

    7人の亡くなった人たち、同じ毒物。

    ないはずのも

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    2026年08月12日
  • 囁く逆婿 怪民研に於ける記録と推理

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    ネタバレ

    『厭魅の如き憑くもの』以降の作品は全て読ませていただいております。
    記念すべき50冊目ということで、おめでとうございます。
    それまでホラーを避け続けてきたわたしに、ホラーへの道を開いていただき、感謝しております。

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    2026年08月11日
  • どこの家にも怖いものはいる

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    読んでるうちに本当にあったかのような錯覚を覚える内容で実話怪談を読んでるような面白さがありました。怖いかどうかは読む人次第かなとは思いました。

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    2026年08月11日
  • 七人怪談

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    ホラー小説アンソロジー。

    特に面白かったのは、澤村伊智さんのサヤさん。
    霊能者ものの変化球。

    それから、霜島ケイさんの魔々。
    こっちはわかりやすく怖かった。

    福澤徹三さんの会社奇譚。
    有名百貨店Sの経営破綻の裏話を含む実話怪談。
    ある意味こういうのが一番怖い。
    ところどころ伏せ字の意味がないし。笑

    夏にふさわしい短編集でした。

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    2026年08月10日
  • それはそれはよく燃えた

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    読後感の詰め合わせのような1冊。
    多くの作家によるショートショートのため、1本1本が短く読みやすいのはもちろん、普段読まないジャンルにも出会える。ひとつ読み終わったときに爽快な気分になるものもあれば、ザワッとしたり、苦く残ったりもするのが良い。
    そして短いからこそ、好きな気分も苦手な気分もサラッと通り過ぎていくのがまた良い。

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    2026年08月08日
  • 怪談のテープ起こし

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    短編は実話っぽくておもしろかった。
    間の編集の裏話は難しいと感じてたけど、終幕の内容がよりリアルさに拍車をかけてた。
    モキュメンタリー系のホラーは何冊か読んだけど1番「本当っぽいな」っておもった。
    いや、どこかまでは実話なんだろうな、どこだろうって感じ。

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    2026年08月02日
  • 首無の如き祟るもの 1巻

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    ネタバレ

    無理心中で家族を失い、一守家にもらわれたヨキタカ。

    淡首様。
    十三夜参り。

    ヨキタカ、長寿郎に届け物。
    長寿郎→表紙のやつか。男だったか。。

    姫女子、長寿郎の二卵性双生児。

    ヨキタカ、こっそり十三夜参りで長寿郎と姫女子を追う。

    長寿郎が先で姫女子が後。

    高屋敷元、巡査。十三夜参りに不審者がいないか確認。

    兵堂、一守家当主。

    僉鳥郁子、双子の家庭教師。

    明治の初め、十三夜参りの最中、一守家の跡取りの男児が井戸に落ち死亡する事故があった。

    『首無し』、怪異。

    13年前。
    子供産まれる。双子。1人目は女の子。

    1943年。

    十三夜参りは、忌事。淡首様を騙すためにあえて喪服。

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    2026年07月30日
  • 囁く逆婿 怪民研に於ける記録と推理

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    いわゆる連続殺人が起こる村での怪奇と論理というより事件は少ないが死人が多い。
    その前に丁寧に描写されたことが謎解きに昇華される様はさすが

    3290冊
    今年189冊目

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    2026年07月30日
  • 七人怪談

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    全ておもしろかった!と言いたいところですが、いろんな作風があるので、正直自分の中では当たり外れがありました。でもそこは短編なので、ハズレがあったとしても、次はどんな怖さを体験させてくれるのだろうというワクワク感を感じて読むことができました!良かったのは「サヤさん」と「魔々」

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    2026年07月26日
  • どこの家にも怖いものはいる

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    面白かった
    残穢や近畿地方のある場所についてのようなモキュメンタリーで、作中の話に共通点があり、それについて追っていく話

    一つ一つの話が怖いのはもちろんだが、共通点を見つけていく面白さがある

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    2026年07月23日
  • どこの家にも怖いものはいる

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    ホラー作品には珍しくしっかりしたストーリーと構成でした。
    ホラー作品は突拍子も無いことを起こせばいいと思ってそうな本が多いかな、この本はちゃんとしてる。
    ちゃんと怖いし、ちゃんとストーリーもある。

    この作家の別のホラー作品があればまた読みたいです。

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    2026年07月22日
  • 呪いの☒☒

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    すごく面白かったです

    どの作品も面白く、「この話はどう着地するのだろう」とワクワクしながら一気に読みました。ホラー初心者でしたが、怖すぎて読めないことはなく、最後まで楽しめました。

    「劣化コピー」
    語り手が順番に変わり、最後に最初へ戻ってくる構成が気持ちよかったです。あと呪いはどこまで広がるのか気になります、編集者と作家だけ?編集者の奥さんは無事だった??その後のことも考えるとさらに怖いです。

    「しばらくゆっくり休んでください」
    あの女性は、そこまでされるほど酷いことしたかなと思ってしまいました。我の強いめんどくさい人そうではあるけど、普通にいそうな人なので。
    あの程度でもすぐに「研修」の対象になってしまうこと

    #ダーク

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    2026年07月20日
  • 最恐ホラー 深夜の残業

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    小田雅久仁ねらいで検索した最新刊。小説現代のホラーシリーズであることは後で判った。そして通販で送られてきた本書を見て、その薄さに驚いた。こういうパターンは以前にもあったのだが、またもや引っ掛かってしまった。

    表紙はホラーっぽい雰囲気が出ている。共著、一緒に掲載されている三津田信三は全く知らない作家。知らないのはしょうがない、ホラーについてはあまり明るくないもので。文調も平坦なので盛り上がりに欠けた。

    小田雅久仁はいつのまにSF作家からホラー作家に転身したのだろうか。そうではなく、SFとホラーの二刀流なのか。寡作家なのでいまいち良く判らないところだが、前回読んだ「禍」がもの凄いインパクトを与

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    2026年07月16日