三津田信三のレビュー一覧

  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上)

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    主人公三田および親友飛鳥信一郎は同人誌「迷宮草子」を入手し様々な怪異に襲われる。その怪異は各作品の謎を解かなければ止むことがない。そして読めば読むほど二人はのめりこんでいき、怪異のスケールも上がっていく……。

    本作品は上巻に当たる。「迷宮草子」は全7話からなり、この上巻ではそのうち4話までが収録されている。作中作の構成といっても良いのだろうか。また各話は全く違った謎が提示してあり、推理する過程も論理的でよんでいて楽しめるだろう。ホラーとミステリーの融合とのことだが、それほどホラーを感じず、むしろミステリーとしての側面が強いように思った。

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    2012年06月07日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    赫眼
    表題作&カバーイラスト
    転校生の謎めいた女の子の家にいた禍々しいなにか…

    怪奇写真作家
    雑誌編集者が怪奇写真作家の自宅を訪ねる…

    怪談奇談・四題
    (一)旧家の祟り
    数百年も続く旧家の七代末までの祟り

    見下ろす家
    新築されたというのに、いつまで経っても人が住む気配の無い崖の上の立派な洋風住宅
    僕は、あの家が僕を見下ろしていると感じていた。
    怪しい家を調べようと少年達が中へ入る…

    怪談奇談・四題
    (二)原因
    ある日を境に悪い出来事の続くK
    そのはじまりの日の出来事とは…

    よなかのでんわ
    5年前、仲間5人で酒の勢い行った廃墟と化した墓場から掛けているという電話
    ほんまはな、お前をこっ

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    2012年02月25日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下)

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    面白かった!構成が変わってるけど、それが読みやすさになってて、どんどん引き込まれる。しかも、逆から読んだ私からしたら、今までに読んだ中に関係性があるものがあったし、なかなか楽しかった。しかしながら、やっぱり作者と同じ名前の主人公はどうも…。有栖川を思い出してしまう。そうすると、新一郎が火村に見えてきてしまう。

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    2012年02月21日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上)

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    面白かった!構成が変わってるけど、それが読みやすさになってて、どんどん引き込まれる。しかも、逆から読んだ私からしたら、今までに読んだ中に関係性があるものがあったし、なかなか楽しかった。しかしながら、やっぱり作者と同じ名前の主人公はどうも…。有栖川を思い出してしまう。そうすると、新一郎が火村に見えてきてしまう。

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    2012年02月21日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    短編集
    これは怖かった・・・この方の短編としては私はトップクラス。
    タグですが、サイモン・マースデンは作中に出てくる写真家さんです
    是非、こちらも楽しむべきw

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    2011年08月20日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上)

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    ネタバレ

    ある同人誌から巻き込まれていく怪異
    ドキドキしながら読みました。本に閉じ込められるって何よ?っていうねw
    現実と虚構の入り混じったこの世界は、秀逸。
    単行本と違うのもまた良かった

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    2011年08月22日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下)

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    『迷宮草子』の中の作品は下巻に収録されてる方が上巻より怖いし、秀逸だと思います
    ホラーとしてもミステリーとしても本当に面白いし、一気に読み進めるたくなる
    最後までハラハラして面白かったんだけど、最後の最後のオチだけはちょっといただけなかったかなぁ・・・ 
    まぁそれでもその部分以外は本当に面白かったので星4.5って感じですかね

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    2011年08月18日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上)

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    『迷宮草子』という同人誌に翻弄される話 
    『迷宮草子』に掲載されている謎の部分を主人公たちが解き明かしていく
    主人公たちと同じ気分で、「早くこの話の謎を解かなきゃまずいんじゃないか・・・!」とハラハラして結構なスピードで読んでしまった
    上巻では主人公たちの出した答えに「おや?」と思う部分もあるが・・・下巻でどうオチをつけるのか

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    2011年08月18日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    こんなホラーを待っていた!!!
    どの作品も後味が悪く非常にゾクゾクできる物でした。
    特に京都が舞台の作品がお勧めです。

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    2011年07月02日
  • 山魔の如き嗤うもの

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    ネタバレ

    2011/5/13 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2022/10/8〜10/14

    本格ミステリ・ベスト10の2009年度No.1に輝いた刀城言耶シリーズ第4長編。忌み山の1軒家で続発する謎と麓の村で起こる童謡になぞらえた見立て連続殺人。最後のどんでん返しにつぐ、どんでん返しは見事。

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    2022年10月14日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    こいつはおもしろかった。
    旅行用にと購入した一冊。
    旅先で読みとさらに恐怖が増す・・・・・
    灰蛾男の恐怖なんて温泉にぴったり。 「ほうっ」
    「ほうっ」「ほうっ」この描写がたまらない。
    赤眼は最高だった。巻末最後の死相探偵の短編なんか
    ぞくぞくしたよ~。

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    2011年02月19日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    おどろおどろしい雰囲気の得意な作家が、
    おどろおどろしく書いたホラー短編集。

    一言で言うと大満足です。
    元々はホラーミステリの作家さんですが、
    いわゆる和製ホラーのうす暗さをテンポ良く書ける方なので映画を見る様にさくさくびくびくドキドキできます。
    学校の怪談系や本当にあった~系が好きな方は絶対好きだと思われます。

    ところで作中作への言及で作者御本人は金田一シリーズと著作を一見似ているが異なるものとされている事を知りちょっと反省。
    確かに民俗学的なアプローチの仕方は三津田氏の方が現代的なのですが…読み込みが足らんかな??

    ともあれ冬の夜をさらに寒くなりたい方にオススメの一冊。
    私は怖くて電

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    2011年02月04日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下)

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    ネタバレ

    2010/12/15 ジュンク堂書店住吉シーア店にて購入。
    2015/11/6〜11/7

    いやいや、これは面白い。次から次へと畳み掛けるどんでん返し的な展開。これまで読んだ三津田作品とはちょっと違って良い意味で見直した。未読の方は是非。

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    2015年11月07日
  • 六蠱の躯 死相学探偵3

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    死相学探偵シリーズ。あらすじを読めば分かるとおり、「占星術殺人事件」のようなモチーフの物語です。恐るべき狂気のホラーながら、本質はしっかりと犯人探しのミステリ。ラストの怒涛の推理には完全にやられました。ミステリ好きにもホラー好きにもお薦め。
    キャラ小説としても読みどころが多いなあ。ばあちゃんとの掛け合いとか(愛染様最強!)。曲矢刑事の意外な性質とか(可愛いじゃないですか)。しかしなんといってもやっぱり僕があまりに可愛いのです。懐かれたい……!

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    2010年04月29日
  • 四隅の魔 死相学探偵2

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    面白かった。
    こういう作品大好きです。
    そして何よりも「僕」が可愛いこと可愛いこと。
    もう一つ 婆ちゃん最高。

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    2009年10月04日
  • 作者不詳 ミステリ作家の読む本 (下)

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    朱雀の化物:リヨコの山奥の別荘〈岩壁荘〉で起きるそして誰もいなくなったストーリー。女リーダーのリヨコのミヨへの仕打ちの酷さと、昔Yという酷いイジメをしていた女性が受けていた蓑虫というイジメの内容もゾワゾワ。翌朝登場人物全員を殺した朱雀の化物の正体は…上手いこと放たれた叙述の世界が堪能できる。
    時計塔の謎:網膜に病を抱える千砂が高台から落ちて死ぬ。僕が捜査するも事故でも自殺でも殺人でもない…はたして真相は。時間と方角を読み解くミステリ。驚きはないが読みやすい一編。
    首の館:『迷宮草子』刊行にまつわる話。作者たちが狗鼻の館に集められる。こちらもそしてだれもいなくなったストーリー。朱雀の化物とは叙述

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    2026年01月08日
  • 赫眼(あかまなこ)

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    ネタバレ

    異形コレクションの短編を核とした短編集。
    『怪奇写真作家』と『合わせ鏡の地獄』が良き。
    ただ、一番怖いのは表紙っていうね。表にして置いとけない。

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    2026年01月07日
  • 首無の如き祟るもの

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    ひさしぶりに読んだミステリー小説。登場人物が多く、複雑なので読みながら何度も相関図が欲しいと思った。家柄や家系にまつわる禍々しい呪いなどは横溝ミステリーを彷彿とさせるが、文章や展開が現代的で読みやすかった。

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    2025年12月30日
  • 寿ぐ嫁首 怪民研に於ける記録と推理

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    ネタバレ

    大学生の瞳星愛が、友人である唄子の頼みで、彼女の実家で行われる婚礼に参加することになる。

    辺鄙な村での風変わりな習慣、村民が恐れる嫁首様の呪い、本家と分家の確執、気味の悪い死体、ホラーとミステリーがてんこ盛りの一冊である。

    村にとっては部外者の愛が、嫁首様を祀る迷宮社、山の中で、すご〜く怖い目に遭ってる。読んでいるこちらもコワイ。刀城言耶の助手、天弓馬人が登場するのは終盤も終盤なので、愛はそれまで、分家の四郎と協力しながら謎を解こうとする。この四郎、語尾に必ず「け」がつく、かわいい喋り方をするし、愛とのコンビもいい感じだったのに‥ラストはちょっとショックだった。

    ミステリーに関しては、ま

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    2025年12月14日
  • 首無の如き祟るもの

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    ネタバレ

    この描写ノイズじゃない?ってのが全部伏線だった。すごいね。
    ところで本日雨なんですがどうやって寝たらいいですか?

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    2025年12月13日