三津田信三のレビュー一覧

  • 六人の笛吹き鬼

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    ネタバレ

    七人の鬼ごっこの続編だった!
    だれま様と垂麻家の詳細が気になる!
    前回が七人てわ今回が六人なので次回は五人っぽいな〜早く続編が読みたい!!

    最初はスロースタートでなかなか進まなかったけど途中から一気読み!
    全く怖くはなかった。

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    2025年02月13日
  • 忌物堂鬼談

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    ネタバレ

    なにかから逃げながら集落から集落へと移動する由宇希。初っ端からはらはらする
    作中でSNSやってたから現代だと思うものの、集落って単語見ると昭和をイメージしてしまう

    遠巳って名字、百巳家の親戚かな?そのうち百蛇堂と繋がってくのかな

    坊主の天空天空の名前も別の三津田作品で名前見た気がするけど、どの本だったかな

    御札はったお堂にこもってひたすら朝をまつ、ってのはホラーでよくあるけど、自分の中では一番怖いし盛り上がる。中に入ろうと襖や障子を揺らして、最後に身近な人の声で話しかけてきて開けさせようとする…でうっかり開けちゃう…
    ひゃー!

    黒猫先生は、和む

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    2025年02月08日
  • 厭魅の如き憑くもの

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     刀城シリーズ一作目。昭和の時代設定と民俗学、そして、様々な怪異が結びついてホラーテイストのミステリー、またはミステリーテイストのホラーとなっている作品。金田一シリーズと百鬼夜行シリーズ要素を感じます。
     探偵がよたよたとしているイメージはあれど、怪異を作中から感じるところは楽しかったです。

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    2025年02月08日
  • 七人の鬼ごっこ

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    ホラー要素はほぼ皆無。
    ミステリーとしては最高だけど、何処となく終わりがスッキリしない。
    とある一族に関しては、もっと掘り下げても良かったんじゃないかと、思ってしまう。

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    2025年01月30日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    好きな作家さんが何名か著者として表紙に名前があったので読んでみました。
    宮部みゆきさん、小池真理子さんは怖いだけじゃなくて読み終わった後の余韻もある味わいでさすがです。新名智さんの作品はゲームブック風、でも読み進めていくうちに…と驚きの展開でした。芦花公園さんは相変わらずワールド炸裂。一番怖かったのは内藤了さんの「函」でした。ONのシリーズが頭にあったのですが、全然違う味わいで、怖くて読みやめたいのに面白くてやめられないという大変な状況に。

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    2025年01月27日
  • 怪談のテープ起こし

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    ネタバレ

    フェイクドキュメンタリー?実話?感がゾッとして面白いホラー短編集。こういうの好き〜
    グロ描写なしでこのおぞましさ。表題作(?)ほか山奥で留守番させられて化け物に追っかけ回される話、踏切からじわじわ近づいて家まで入ってくる話、レインコートの女の話などなど。

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    2025年01月25日
  • スラッシャー 廃園の殺人

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    1.登場人物
    籬帖之真(マセジョウノシン)…29歳、俳優
    平島玲子(ヒラジマレイコ)…27歳、女優
    粕谷恵利香(カスヤエリカ)…18歳、グラビアアイドル
    城納莓(ジョウナンマイ)…20歳、大学2年生
    騎嶋豪(キジマゴウ)…33歳、映画制作会社営業課長
    東男英夫(アズマオトコヒデオ)…46歳、映画制作会社企画部長

    2.物語の始まり
    拷問室に閉じ込められた大学生青年と高校生少女。
    少女は壁にバンザイの姿で両手をつながれ、膝を折った状態で座らされていた。青年は両手と両足を縛られて、台の上に磔にされていた。
    何とか抜け出した少女。青年を助けようと台に縛られた紐を解いた瞬間、罠が作動。四方から刃が出て

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    2025年01月24日
  • 凶鳥の如き忌むもの

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    詳細が不明な曰く付きの秘儀が十八年ぶりに行われると聞いた刀城言弥が立会人として参加すると、厳重に閉ざされた拝殿の中で巫女が消失する。その後同じ立会人が一人、また一人と姿を消していき…と、密室からの人間消失といった本格ミステリにはお馴染みのテーマだが、その枠組みが宗教的・秘儀的な要素に彩られて描かれる
    まさにと言った具合の推理の細やかさで、登場人物たちと同じ心境で推理に参加しながら読み進めていくことが出来た
    その直前の描写から謎解きにかけての内容はどんでん返しの数々で、驚くほかなかった
    作中張り巡らされた伏線があっという間に回収されて妖しげな雰囲気も残しつつ謎が解決されていくのが楽しかった!

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    2025年01月19日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    「竜狩人に祝福を」
    一番面白かった。
    ファンタジーのタイトルで内容も外国が舞台になってて、ゲームブックの構成だったから懐かしいな〜って思って楽しんでたらとんでもないことに…

    「函」
    久しぶりにめっちゃ怖い!夜中に読んでて途中で読むのやめて次の日に読みました。あんな家一泊もしたくない。

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    2025年01月15日
  • どこの家にも怖いものはいる

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    ネタバレ

    小説というよりフェイクモキュメンタリーに近い作品だった。
    近畿地方のある場所について等が好きな人なら間違いなく好きな1作だと思う。
    まず一つ一つのエピソードが階段としての怖さ、不気味さがある。
    それだけでかなり満足感があるし、登場人物や文書がフェイクモキュメンタリーとしてのクオリティの高さを感じさせる。
    伏線回収という点に関してはそこまでの裏切られた感や驚きはないけれど、うまくまとまっている。

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    2025年01月07日
  • 密室の如き籠るもの

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    短い話だけども複数の話が読めるお得感があるので短編好き

    短いから長編の時の二転三転される謎解きもさくさく進んでく。長編のそれも嫌いじゃない。読みながら自分で謎解きに挑戦してみて、その答え合わせを「その解釈もあるね」とやんわりしてくれる感じで。ほぼ間違ってるけども

    密室に関する講義は楽しめた。

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    2025年01月03日
  • 厭魅の如き憑くもの

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    読後、不思議な感覚に襲われた 語り手…の刀城がなまじボクらに近い感性を持ってるせいでこの世界にも厭魅やカカシ様がいるのか疑ってしまう 何の気なしに読んでるところも伏線になっていて、風土に根付いた風習だからこその事件でおもしろかった!

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    2025年01月03日
  • 山魔の如き嗤うもの

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    山の集落、山をめぐる成人の儀式、迷い込んだ忌み山、一軒家から一家全員の失踪、童歌の見立て殺人、二重密室などなど

    大好物を詰めていただきごっつぁんです

    刀城言耶シリーズ、10年以上前に読んでから随分ご無沙汰でした。
    最初、犯人特定が二転三転したり、真相を暴くよりもあくまで謎に対しての解釈をしていくのが、なんともすっきりしなかった

    でも夜読むんじゃなかったーとじわじわ背筋冷たくしてくる表現、謎解きミステリーの中に説明がつかない怪談要素があるの、癖になる

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    2025年01月03日
  • 厭魅の如き憑くもの

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    舞台は、世間から隔絶され、未だ悪霊や生霊・神といった不思議と人間が共存する山奥の村。そういった不思議を時代錯誤としてその文化の廃止を目論む勢力が謀を巡らす中、それを嘲るように次々と発生する密室状態での不可解な怪死事件。村を訪れた全く余所者の物書きを言わば探偵役に据え、事件の解決と村の歴史を紐解く物語。物語全体に帯びる禍々しい雰囲気が、我々読者を現実の世界から不思議と恐怖の世界に引きずり込む。終盤の所謂探偵役解説パートでは、話が錯綜し結論が二転も三転もして、読者はそれに為す術なく振り回される。その挙句に待っていた真犯人は想像だにし得ない驚嘆すべき人物だった。そこから思い返すと、物語の要所要所に、

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    2024年11月29日
  • どこの家にも怖いものはいる

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    ネタバレ

    面白かったです
    特に設定が面白く、結末こそ劇的ではないものの全体的に質の高い恐怖を提供してくれたと思います。ホラーにしては珍しく人が死なないのもあり読後感も結構良かったです。

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    2024年11月27日
  • 六人の笛吹き鬼

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    ネタバレ

    あっさり読めるスッキリホラー。ホラーと見せかけ、ミステリー展開で犯人解明。でも、ラジオおばさんの娘とか達磨さんのこととか、風呂敷広げてそのままな部分もある。次作あたりで回収されるのかな?

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    2024年11月25日
  • 六人の笛吹き鬼

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    ネタバレ

    思ったより怖くなかった。
    ずっと超常現象的なものが起こるのかと思って読んでいたけど、人が起こした事件だった。
    当事者の子供達にとっては摩訶不思議な出来事だったけど、大人目線で見ると全く違った見方ができるんだなって思ってすごく面白かった。

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    2024年11月25日
  • 幽女の如き怨むもの

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    昭和の遊郭をよく調べられたようで、細部まで考証の行き届いた世界観にどっぷり入り込める。怪異の存在は仄めかされるばかりでなかなか正体が見えてこないが、小野不由美の屍鬼的な薄気味悪さやじわじわ感が際立ち、かなり好み。言い換えれば怪異の存在なしでも読み進めるドラマの面白さがある。
    今回は事件が単純な分謎解きパートも控えめで、いつもの二転三転する展開はないし、ちょっと強引な結論も多いのでそこはマイナス。第三部もやや蛇足に思える。
    シリーズでは異色で外伝的だが十分な面白さ。これはこれでいい。

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    2024年11月23日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    誰もが知っているような作家の短編集を八つも集めたホラー短編集。
    特に面白怖かったのは、宮部みゆきさんの「影牢」と、三津田信三さんの「集まった四人」、小池真理子さんの「山荘奇譚」、有栖川有栖さんの「赤い月、廃駅の上に」
    あくまでも自分の好みというところですが。

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    2024年11月22日
  • のぞきめ

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    前半、後半でタイプの違う怖さが楽しめる、一冊で二度美味しい長編ホラー。先生の書く読んでいるこちらまで焦ってしまうような、正体の分からないものに追い詰められていく焦燥感、緊迫感がとても好きで、この本はそれがずっと続くので思わず駆け足でぐいぐい読んでしまった。所謂因習村的なお話になってはいくんだけれど、前半の実話怪談風の話からかつて学生が体験した手記につながる流れは美しくて見事。

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    2024年11月05日