畠中恵のレビュー一覧

  • わたしの名店

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    ネタバレ

    以前食を題材にした小説を読んだが、本当にあるのか調べたりしたので
    本作は有難い。
    それこそ温泉、とか喫茶店、とか細かくジャンル分けしても作家さんそれぞれのオススメがあるはずなので
    シリーズ化しないかなぁ。。
    雰囲気や、ピンポイントの品物目当て、また何を食べても美味しくて通う、と色々なエピソード。
    また個人店の儚さと切なさも。。


    三浦しをん 京王線千歳鳥山 『Ho 100%drunker』 ベルギービール煮込み
    →たかぎなおこ氏のバクダン納豆といい、京王線沿いには魅力的なお店が。。
     
    西加奈子 渋谷 『虎子食堂』スパイス系
    →渋谷も新宿も駅近ですますので、開拓したい。。

    中江有里 三軒茶

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    2024年07月03日
  • ひとめぼれ

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    今回は男女の縁にまつわる話が中心でした。
    幼馴染3人組の活躍もさることながら、新たに結成された?歳の離れた女性3人組の想像を超えるはたらきが見ものです。

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    2024年06月30日
  • いわいごと

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    こたえなし/吉五郎の縁談/八丁堀の引っ越し/名指し/
    えんむすび/いわいごと

    麻之助の元にやってきた縁談はなんと三つ!?
    三つともいわくつき?

    所帯を持たないと一人前とは言われない時代の嫁取りは大変なのね。
    麻之助さん、ほっとかれたらずーっと一人でいたのかなぁ

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    2024年06月27日
  • てんげんつう(新潮文庫)

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    今回は祟り関係?

    【てんぐさらい】天狗姫の花風登場。仁吉の嫁になりたいと言う。同時に中屋に変事勃発。於りんが嫁に来てくれなくなる?
    【たたりづき】おぎんと仙狐の大喧嘩で荼枳尼天から喧嘩両成敗でともに岩屋に閉じ込められたのを逆恨みした、仙狐の息子仙太は、若だんなの許婚の於りんの、親の中屋の、懇意にしている僧の南山の、弟子の東山に祟ったと言う。
    【恋の闇】栄吉に縁談? なんか妙にズレがあるが妖たちは興味津々。大金持ちの二軒の札差それぞれの家の縁談が絡んでいるらしい。
    【てんげんつう】天眼通を持つという男がやってきて自分を救ってくれ、救ってくれなきゃ若だんなに災難が降りかかると言う。
    【くりかえし

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    2024年06月25日
  • 若様とロマン

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    ネタバレ

    若様シリーズ第三弾。女学校時代に親の決めた人とお見合いし結婚を決める。学校も辞める。女は持参金持って行ったら夫に渡して自分で自由に使うこともできない。そんな世の中がつい最近まであったんだと改めて思った。年頃の人がいたら大人たちがなんとかしようというお見合い制度はあってもいいのかもしれない。登場人物は結構忘れていたけど、武道全般腕が立ち見目麗しい園山は覚えていた。頭の長瀬は相変わらず無理難題押し付けられていた。幼馴染の菓子職人のミナこと真次郎、お転婆沙羅は、外国に行ってしまった。帰ってきた話も読みたい。

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    2024年06月21日
  • 猫君

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    みかんが猫又になる時のお香との別れが悲しかったけど、そのあとのみかん活躍の色々な奮闘や、新米猫又たちと六陣との戦いなど、思ったより面白くて読みやすかった。とにかくみかんがかわいい!

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    2024年06月15日
  • むすびつき(新潮文庫)

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    今回は輪廻転生の縁が中心。

    【昔会った人】付喪神となっている蒼玉はあまりうまく話せず「あいあい」と返事をするくらいしかできなかったが長崎屋の面々には「若長に会うの」と言った。金次はこの国のあちこちでまだ国盗りをしていた頃この蒼玉に会ったかもと語り始める。

    【ひと月半】若だんなは仁吉・佐助に連れられ箱根で湯治中で妖たちはタイクツ(お菓子もないし)。そんなところに三人の死神、黒次郎、白三郎、紅四郎がやってきて若だんなは山崩れで死に自分がその生まれ変わりなのだとそれぞれに言う。

    【むすびつき】金次の話を聞いて自分も若だんなとの縁が欲しくなった鈴彦姫は本体が吊るされている五坂神社で五十年前に亡く

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    2024年06月13日
  • またあおう(新潮文庫)

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    【長崎屋あれこれ】長崎屋の面々を若だんなが紹介。

    【はじめての使い】虎の命で若い猫又とら次とくま蔵が長崎屋への使いをすることになったが途中雲助たちともめ事を起こし。

    【またあおう】竜巻に襲われ傷んだ、付喪神となっている逸品たちを損ねぬよう長崎屋の妖たちが苦心の末に修繕すると、桃太郎の草双紙の中に引っ張り込まれてしまったが妙におかしい。

    【一つ足りない】九州の河童のトップと言える九千坊は天敵の猿たちとの争いになりそうだったので一族を引き連れて禰々子を頼り関東に来てみるとこちらでも猿たちが暗躍しており休眠中の禰々子を拐うという無謀なことをやっていた。

    【かたみわけ】若だんなが旦那になり、寿

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    2024年06月12日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    ついに冥土行き!?となっても落ち着き払っている若旦那はやはり肝が据わっている。火事で店が移転したり松之助に縁談が来たりと若旦那の周りにも変化があり、若旦那が精神的により大人びていく姿も感じられて面白かった。小紅との出会いと別れの物語で描かれる仁吉と佐吉の想いがほろ苦い。

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    2024年06月06日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第9弾

    自分にとっての分岐点って、どこだったのかなぁ〜
    そんなことを考えたくなる話でした。
    ちょっとしたことから、ゆんで(左手)ではなくめて(右手)に進んでしまった若旦那。その世界を時間を遡りながら話は進み、最後は分岐点にもどり、そして、“ゆんで”に進む世界へ。
    “めて”に進んだ世界もいろいろな事件があり、楽しい出会いがあり、そして悲しい別れがあり。
    いつものように面白く読みながら、ちょっと不思議な気持ちになりました。なんだか、毎日を大切に生きていきたいなぁと思わせてくれる話でした。

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    2024年06月04日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ6
    表紙に番号がついてないので適当にこのシリーズ読んでいましたが、やっぱり順番に読んだほうが良さそうです。

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    2024年05月31日
  • わたしの名店

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    大好きなお店の一皿で、気分があがる! 自身にとっての「名店」と特別な一品を28人の作家たちが想いを込めて綴るエッセイ集。登場するお店の情報も掲載。『asta*』掲載を文庫化。データ:2023年10月現在。

    行ってみたいお店もちらほら。

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    2024年05月26日
  • こいわすれ

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    <目次> 

    <内容>
    麻之助の妻、お寿々が早産で死んでしまった…赤ちゃんも…。相変わらず、江戸のさまざまな謎を、清十郎、吉五郎と解いてゆく。

    0
    2024年05月24日
  • いちねんかん(新潮文庫)

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    若旦那が一人長崎屋の留守番をする、今回の巻。 親が九州に住む祖母のところに湯治に行き、その間を若旦那が番をする。色々なハプニングが起きるが、それを解決していくところは素晴らしい。鉄板の展開。

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    2024年05月21日
  • おまけのこ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    おまけのこ

    日本ファンタジーノベル大賞を受賞した「しゃばけ」に続いて「ぬしさまへ」、「ねこのばば」、そして「おまけのこ」と四作目となった、病弱な若旦那と物の怪達の人情・推理・時代小説です。
    今回も、病弱で寝付いてばかりだがすこぶる聡明な若旦那の推理が冴えます。このシリーズで最も好きな点は、人生の負の部分をほどよい加減でしみじみと物語る所でしょうか。
    妖怪からも疎まれる妖怪こわいの話。どうしても人前に化粧なしでは出られないお雛さんの話。吉原の禿を足抜けさせる話。
    でも、不思議なのは畠中さん(竹蔵とほとんど同じ年なので)の本で好きなのはこのシリーズだけで、現代ものや時代物でも「ゆめつげ」なんかは

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    2024年05月20日
  • ねこのばば(新潮文庫)

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    ねこのばば

    妖怪に助けられながら身の回りの事件を解決する若旦那シリーズ第3弾。
    文章も、話の機微もこなれて来た感じです。
    一話だけ、犬神の「佐吉」の話だけ、薄暗く救いのない話で全体の中のアクセントになっています。
    女性らしい細やかな感情のとらえ方で、若旦那を通して人生の機微を物語るところなどは、平岩さんの「御宿かわせみ」には届かないまでも、今後楽しみなシリーズ物になることを期待しています。
    また、是非NHKの時代ドラマシリーズで見てみたいものです。

    竹蔵

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    2024年05月19日
  • まんまこと

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    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    しゃばけシリ-ズの著者の本。江戸は神田の町名主の家の若だんな(高橋麻之助)とその友人たちが、例によって事件に巻き込まれながら、無事に解決していく。しゃばけシリーズと似た点も多いが、「妖」の手は借りないし、主人公の淡いけど恋愛沙汰も関わっていく。江戸風情をしっかりと書き込んだ作品だ。

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    2024年05月18日
  • アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿

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    大学生のシューカツ小説なのかと思ったけれど政治の世界のお仕事小説。
    庶民の側から庶民の知りえなかった政治の世界の裏側も。
    気軽に楽しめた。

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    2024年05月17日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    《誰もが学びの時を迎えておるようだ。》p.42

    [1]長崎屋主人藤兵衛が倒れた。この巻ではずっと不調のまま。
    [2]藤兵衛を回復させるために色々考える一行。それに起因していつも通りいろいろ事件が起こり解決する。
    [3]人は必ず死ぬ、妖だっていつの間にか消えてしまっていることがある。それでもまあ、若だんなはじめ人も妖も懸命に楽しく生きようとしています。

    ■この巻の簡単なメモ

    【とるとだす】広徳寺の寛朝が集めた薬種屋の寄り合いで長崎屋主人の藤兵衛が何らかの薬を飲んで倒れたが何を飲まされたかわからずこのままでは命が危ない。若だんなと妖怪たちが捜査に乗り出す。
    【しんのいみ】江戸の海上に蜃気楼が

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    2024年05月15日
  • ねこのばば(新潮文庫)

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    一太郎が昼ごはんをお代わりしただけで福の神が来たか!と大騒ぎになる長崎屋の面々が愉快。楽しい話だけでなく、世の中には取り返せないものがあること、佐助の過去、小春の嫁入りなど切なさが残るお話もあり、緩急があって良かった。

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    2024年05月13日