畠中恵のレビュー一覧

  • かわたれどき

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    まんまことシリーズ。自宅周辺の地名がよく出てくるので、読んでいて楽しい。
    いつもよりもサスペンスな印象。

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    2021年12月30日
  • おおあたり(新潮文庫)

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    安定の面白さ。程よい明るさと希望があり、いつどんな精神状態でも楽しく読める。
    恋愛観が現代とは違った江戸時代でも、愛だ恋だのすれ違いがあるもんだという、当たりまえのことだけど、ちょっと面白かった。

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    2021年12月24日
  • てんげんつう(新潮文庫)

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    ネタバレ

     毎年きっちり同じ時期、7月に新刊が、12月に文庫版が刊行されていたしゃばけシリーズだが、本作は7月に文庫版が刊行されていた。なお、12月には文庫オリジナルの短編集『またあおう』が刊行されている。

     「てんぐさらい」。天狗の姫様が、長崎屋の手代の仁吉と添いたいという。一太郎の祖母に当たるおぎんが絡んでいるらしいが…。勝負の結末は、潔いというか何というか。それより、中屋の災難の方が大変じゃないか、おい!

     「たたりづき」。詳細は省くが、一太郎に祟りの始末をしてくれという。嗚呼、引き受ける義理もないのに。話が進むほど、手を引きゃいいのにという気がしてくるが、いつものことか。昔も今も、人間とは噂

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    2021年12月23日
  • むすびつき(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2021/11/16
    今回は若旦那の前世のお話など。
    寿命が違うから絶対に将来お別れしないといけないっていうのが妖怪や獣人や竜や神モノのお約束の切なさよね。
    好きなのよね、それ。
    「結局みんな衰えて死ぬ」と史実モノは嫌うのにね。
    死ぬのより衰えるのがイヤなのかなぁ?
    年いって守りたい余りトチ狂ったようになるのがイヤなのかなぁ?あ、それはイヤだな。
    そっちかもしれん。今後も観察。

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    2021年11月22日
  • けさくしゃ(新潮文庫)

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    江戸の話というのに、なんと身近に感じることか。
    種彦さんの人間臭さというか、偏屈さというか、登場人物皆キャラクターが立っていて、読んでいて飽きないというか、わくわくするというか。江戸の本事情の勉強にもなり、戯作(物語)にして謎を解いていくスタイルが斬新で、大変楽しんで読ませていただいた。

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    2021年11月01日
  • ひなこまち(新潮文庫)

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    若だんなも随分しっかりしてきたもんだ。
    今回は彼が兄やたちの静止を押し切って動いたことによぅて状況がたくさん好転しました。
    いろんな事件が起こるにせよ、勝手な行動がなぜか憎めない妖たちの愛嬌と、若だんなの真っ直ぐさにとても癒されます。

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    2021年10月29日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    一 江戸通町
    二 塔ノ沢
    三 芦ノ湖
    四 東光庵薬師堂
    五 箱根神社
    六 地獄谷

    今回は長編。
    あの若だんなが旅に出る!?さて、どうなるか?
    今回もかわいい妖達が大活躍!

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    2021年10月23日
  • ゆめつげ

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    久しぶりの読書強化月間。こんなにも本を読むことに渇望していたのかと思うくらい楽しい。2冊目がこの本で良かったです。しゃばけのイメージで読み始めたものの全く違うテイストで最後は学生時代の歴史を思い出しながら読みました。クライマックスには続きを読みたいと思う気持ちだけが残りました。
    続きが読みたいなぁ、待ってます。

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    2021年10月20日
  • まんまこと

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    しゃばけとは、また違った設定ですが、テンポ良く事件を解決して行くため、楽しく読ませて貰いました。麻ノ助さんとお由有さんのこれからが気になります。

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    2021年10月04日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第5弾
    今回は短編集ではなく長編で描かれています。

    病弱な若だんなに母が提案した「湯治に行ったら」と言う言葉。

    若だんな、生まれて初めて旅に出る!
    行き先は箱根!

    2人の手代を従えて、と3匹の鳴家を袖に入れ、いざ出発!
    したものの、次々と巻き込まれる災難にへとへと。
    手代たちもどこかへ消えてしまう。

    旅の行方はどうなる。 無事に帰れるのか。
    それより何より、無事に温泉に辿り着けるのか。

    「相手のあることは、何事も注文通りにはいかないから」

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    2021年09月25日
  • おまけのこ(新潮文庫)

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    5編からなる短編集
    しゃばけシリーズ第四弾

    今回も若旦那と二人の手代、そして可愛らしい妖怪たちのはちゃめちゃな犯人探しや謎解きが繰り広げられます!

    自分にとってはほんの小さな水溜りのようなものでも、立場が変われば、まるで大海に放り出されるような気持ちになるものです。

    それぞれの立場から、どのような思いからその行動をするに至ったのか。
    人の思いの複雑さに気づき、
    そしてふとした時に、自分が愛されているということに気づくのです。

    おすすめです。

    「助けて、助けて、助けてと思いすぎて、溺れるのか……」

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    2021年09月20日
  • えどさがし(新潮文庫)

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    えどさがし、みんな100年も待ち続けてぐっときた。愛されてる若だんな。出会えるといいな。
    鳴家がかわいすぎすきる!

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    2021年09月05日
  • やなりいなり(新潮文庫)

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    テレビドラマになって、ずっと積んでいた本。読み始めたら、面白かった。また続きも読みたい。最後はほろりと来たなぁ。あったかいお話だった。

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    2021年09月05日
  • えどさがし(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズの外伝。
    しゃばけシリーズを何冊か読んだ人にとって楽しい小説。
    個人的には禰々子さんのエピソードが歴史を覆すもので好き。
    明治時代になっての妖達にも会えたのが嬉しい。

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    2021年08月27日
  • しゃばけ 3巻

    購入済み

    1~3巻読んでの感想

    原作を数冊読んでたので、漫画も読むことにしたら、ストーリーがより簡潔になり、絵も上手だった。
    佐助だけもう少し落ち着いて、漫画ほどリアクションを取らないイメージがあった。あとは途中の巻で殺人犯と見間違えた時があり、一人で笑ってしまった。それと鈴彦姫がすごく可愛い。おたえもちゃんとお歯黒してあり、女性が皆良いです。
    ただ、原作の淡々と進む感じが個人的には好きかもしれない。でも読むよ。

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    2021年08月26日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    最後の小紅のお話はとてもぐっときました。
    6作目ともなると読者の私もキャラクターへの愛情は深くなっていて、このお話を読んだ後は若だんなと一緒に涙ぐんでしまいました。

    人間と妖の時間の長さを桜の花と合わせて表現しているのがとても素敵でより儚さを感じました。

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    2021年08月26日
  • えどさがし(新潮文庫)

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    表題作のほか、「しゃばけシリーズ」の登場人物5人を主人公にした短編外伝。えどさがし、は明治期に入ってから若だんなの生まれ変わりを探す仁吉と佐助の話・・ということは、令和の世も若だんな(の生まれ変わり)や仁吉や鳴家たちはいるのかしら、なーんてww
    サブキャラにもそれぞれの事情があるものね、作者のキャラに対する愛が感じられます。

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    2021年08月22日
  • ひとめぼれ

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    テレビで見たのか別の本で読んだのか記憶が定かでは無いが、恋をしている時の人間の脳はチンパンジー並みらしいという話を聞いた。チンパンジーに失礼な様な気もするが、それほど恋は盲目ということなのでしょう。まして初恋ならば。
    3人の内、2人は落ち着いたので、ひとめぼれとは麻乃助のことかと思いきや、別のところに火がついてこの後、どう落ち着いていくのかなというところです。
    まんまことシリーズは、登場人物達のそれぞれの視点で考えるとまた違った思いや考えが浮かぶところが面白いなと思って読んでます。町名主を題材に扱っているからこそなんでしょうね。

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    2021年08月12日
  • むすびつき(新潮文庫)

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    17弾かぁ。
    続くなぁ〜。

    それだけ安定感のある、このシリーズ。
    裏の筋書きには「若旦那の前世が出るのか?!」と期待が。まあ、そんな簡単な話じゃないわな(笑)

    でも、この話じゃないけど、縁っていうのは現実的にもあるもんだと思うよ。こういう縁は、お話の中だけのことじゃないはず。

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    2021年08月08日
  • てんげんつう(新潮文庫)

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    てんぐさらい/たたりづき/恋の闇/
    てんげんつう/くりかえし

    仁吉にも佐助にも先のことはわからない。人である若旦那にはなおさらだのに、まずいと知りながら目の前にある手段を使おうとするなんて。先の見通しが甘いと思うよ、若だんな。

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    2021年07月31日