畠中恵のレビュー一覧
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待望の、シリーズ第12弾!
夢の中で会える愛しい人…みたいな作品。
抱えて布団に入ります(笑)
『跡取り三人』
店主の器って言うのは本当にそれぞれですね。
『こいさがし』
今時ギャルみたいな於こんちゃん。
ベテラン女子社員が手を焼く、新入社員OLみたい!
『くたびれ砂糖』
こちらは、今時バイトくん?
というか、栄吉も…ということは若だんなも、もう“若いもん”に手を焼く年齢になったということですよね?
『みどりのたま』
こういう、ちょっと迂闊なところにも萌えるな~仁吉さん。
『たぶんねこ』
全編通してですけれど、若だんなの優しさは計り知れないなあ、と思います。 -
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しゃばけシリーズ第11作。冒頭で『お願いです、助けて下さい』と書かれた謎の木札が出てくる。全5編とも、一太郎に困りごとが持ち込まれるというパターンである。
「ろくでなしの船箪笥」。祖父の形見にもらったという箪笥が開かない。本家は中を確かめさせろという。この箪笥を一時預かっている店では、怪異が続出し…。こんなところに大ヒントがあったとは。最も困っていた者の正体とは…。
「ばくのふだ」。怪談で評判の噺家。一方、おなじみの広徳寺の寛朝が、お札が効かなくなり困り果てる。噺家の正体と、どう繋がるのか。ミステリーとしても意外性があり面白いが、結局、一番怖いのは人間ということか…。
「ひなこま -
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ネタバレ2015/9/14
ちくしょう!お寿ずさん殺しやがって(作者が)!
なんだい!お由有とくっつけるんじゃないだろうね!?
もう読むもんか!フン!!
って思ってた前作。
でもドラマもやってるしー、続きがあるなら気になるしー、で読んじゃった。
読んでよかったけどさ。
絶望の物語は大嫌いだけど絶望から立ち直っていく人の様子は感動的だものね。
それを見せるためには絶望がいるしね。
でも嫌いなんだもん、暗い話や悲しい話。
楽しいばっかりじゃそれもまた物足りないけどさ。
麻之助が悲しいのを見てるのもつらいけど、簡単にお寿ずさんを忘れて立ち直られても腹が立つ。
流石というか、そこら辺がいい塩梅で傷心の麻之助が -
Posted by ブクログ
久々に読んだ、しゃばけシリーズ第10作。前作『ゆんでめて』、前々作『ころころろ』は、全編を通した仕掛けが施されていたが、通常のフォーマットに戻っただろうか。
「こいしくて」。ただでさえ病弱な一太郎なのに、長崎屋がある通町界隈には厄病神が溢れる。その原因とは…おいおい。知られざる江戸の防衛システム。神様も人間と同じということですか。後始末をどうするのか、気になる。
「やなりいなり」。長崎屋の離れに現れた奇妙な霊。一方、日限の親分はある事件を追っていた。最後にどう繋がるかや、霊の正体など、意外性があって面白い1編。あまりにも相手が悪かったねえ。そして、「彼」の運命は。
「からかみなり