畠中恵のレビュー一覧

  • ひとめぼれ

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    わかれみち/昔の約束あり/言祝ぎ/黒煙/心の底/ひとめぼれ

    麻乃助、清十郎、吉五郎。いつものトリオが事に当たる。慌てたり辛かったりあきれたり、三者三葉に向き合っていく。周りのおなごも少しばかり存在感を増して、あたふたする男たちの様子も面白い。
    一葉の心向きは? 麻之助のお相手は?
    さて 楽しくなるかな?

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    2020年06月18日
  • ひとめぼれ

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    麻之助たちは、親世代から支配町の揉め事への対応の教育を受ける。お気楽でいたい麻之助もそのままではいられない。
    また、吉五郎もこれまでと同じではいられない。
    悪友三人組も少しずつ変わり、一歩一歩成長していく。

    次はどう成長、変化しているのか楽しみ。

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    2020年06月14日
  • ひとめぼれ

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    ネタバレ

    まだまだお寿ずさんのことが忘れられない麻乃助。
    それでも仕事も厄介事もやってくる。
    今巻は身内にかかる厄介事が多かったからなー。
    忘れるのではなく、思い出になる話を早く読みたい。

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    2020年06月13日
  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    解説に書かれていてやっと内容が理解できました。はじめが4年後、次3年後、2年後、1年後そして今というストーリーの流れでしたか。 屏風のぞきが黒焦げ、という話でなかが進んでいくとそうでもない、どうなってんのか思っていました。 確かに義理兄の子供が何歳とあるので、それで年代が変わっていることが分かるのですが。まあ、それにしてもストーリーが非常に凝っていて一話ずつでも結構味がある。
    今後の展開も面白そうです。

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    2020年04月30日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    若旦那の目が見えなくなる、なぜだ!? どうも生目神の仕業らしい。仁吉、佐助が原因を探るがその生目神が若旦那の光を持っていった様だ。そのため捕まえるための罠をかけるがおバカなことにささっと引っかかり上野広徳寺の寛朝とともに光を戻すために問答を試すことになり見事若旦那は生目神の問答に合格する。無事に光が戻ってめでたし、めでたし。やっぱりほのぼの。

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    2020年04月18日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    「しゃばけ・若だんな」シリーズの第5弾。安定の面白さに加え、初の長編ということでじっくり楽しめる。純粋に歴史小説的なものとしても面白いのだが、人間の恐ろしさ・暗い部分も描かれていて心を動かされる。主人公である若だんなの中立的・冷静な視点が妙に馴染みやすく、自分の目を通して体験しているかのような読み心地。

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    2020年04月07日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    人間と妖との交わりで、人の命の儚さと、そのためにいかに生きるかを考えさせる話がいっぱい詰まっている。
    だんだん妖怪どもとの話の中で人がいかに生きて行くかをしっかり読者に考えさせる話だ。

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    2020年03月12日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    若旦那一太郎が家から出て箱根に湯治に行く話。 ただ湯治をする前に雲助だの侍だのに捕まってしまう。ただよくよく確認するとそれぞれに事情がある様で、わかだんな一太郎はなんとか、解決してやりたいと活躍。山の主だとか天狗とか出て来てまた箱根の山は大騒ぎ。ただ若旦那の何か世のやめ人のために自分は何をしているのだようかと思い悩み、成長して行く。久々のいい話だった。

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    2020年02月27日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    藤兵衛さんが死んでしまう!?とびっくりしたのですが、どうやら違って良かったです。でもこんなに若だんなが忙しかったことあったかな?というくらいの大活躍でした。大切な誰かを思う気持ちがどの短編にもちりばめられていて、私の気持ちも浮いたり沈んだりでした。

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    2020年01月19日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    ネタバレ

     毎年きっちり同じ時期に、新刊と文庫が出るしゃばけシリーズ。第16作になりましたか。今回は、一太郎の父にして長崎屋の大黒柱、藤兵衛が倒れてしまった! 全5編は、父のために一太郎が奔走する、連作長編でもある。

     発端である「とるとだす」。上野の広徳寺に多くの薬種屋が集められ、一太郎も父に同行していた。父がそんな無茶をしてしまった理由が、一太郎には痛いほどわかる。それだけに、責任も感じるのであった。江戸時代も現代も大して変わらないねえ。

     「しんのいみ」。一太郎の思いが強すぎたばかりに、気づくとこんな場所にいた。お約束と言えなくもないが、藤兵衛以前に一太郎が危ない。男がすがる気持ちを責めること

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    2020年01月17日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    若だんなと妖たち。
    いつものばたばたかと思いきやおとっつぁんが倒れた!!
    それぞれの出来ることを精一杯やって希望を持つのが清々しい。一太郎にできること、妖のそれぞれに出来ることは違うことで、それが集まると大きな力になる。坂左さんも来てくれる気がする。長崎屋の離れに

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    2020年01月09日
  • おおあたり(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2019/11/28
    安定の。
    もう前の方忘れちゃってるから幼馴染の彼の恋バナの下りがわからない。
    あんこダメならおかき屋でええやんとも思うけども。
    人には向き不向きがあるから。
    でもこの優しい世界でのんびりあんこ作り頑張っててもまあええか。
    兄やたちがちっちゃく登場したとき、佐助は仁吉さんと呼んでいたのだね。
    かわいいなぁ。

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    2019年11月28日
  • けさくしゃ(新潮文庫)

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    20191006位〜1013 実在した戯作者柳亭種彦の若き日の姿。虚実ない交ぜで、本が好きな人達がたくさん出てきて楽しかった。

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    2019年10月13日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    今回の巻は妖だけでなく目の神様が出てきてなんと若旦那の目を奪ってしまうとんでも話!!
    貧乏神とかでてきたりはしたけど、若旦那を助けたい妖VS神様と言うのはどう結末が着くのかちょっと不安だったけど、そこはしゃばけシリーズ。
    安心安定の終わり方。
    この話を読んで神様というのも1人世の流れから置いていかれて悲しい寂しいと言う気持ちにもなるのか…と、ちょっと切なくなった。
    長崎屋の離に遊びに来て、若旦那達と友達になれたらいいのにね。

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    2019年09月15日
  • まことの華姫

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    新シリーズが始まった今作、すごくおもしろい。時代ものは苦手なんだけど、このお話は楽しく読むことが出来た。

    購入

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    2019年09月14日
  • アイスクリン強し

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    明治23年。西洋菓子屋を開く真次郎と、元幕臣の警官たち若様組が、騒動を解決するために奮闘するお話。
    西洋の文化がどんどんと入ってくる忙しなさは、現代の私から見ると新鮮な感じがしました。
    そんな目まぐるしく変わっていく世の中でも、いつの時代も変わらない人の悩みや苦労、求めるものがあるのだなぁと感じました。

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    2019年09月05日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    ・はじめての
    ・ほねぬすびと
    ・ころころろ
    ・けじあり
    ・物語のつづき
    一つ一つの物語が絡み合い、どこから読んでも面白い。
    どこかから読んでしまうと、きちんと前後を知りたくなる。
    どんどん引き込まれてしまう物語。よいよ。
    設定の確認
    いつ:若だんなが12才から19才くらいまでの話。
    場所:江戸
    登場人物:若だんな、仁吉、佐助、鳴家(やなり)、
    屏風のぞき、生目神などなど

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    2019年08月31日
  • まことの華姫

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    江戸の見世小屋、人形遣いと人形(?)が
    謎解いていくお話。
    この作者、人物の奥の暗闇をサラッと、でもしっとりと
    書くの上手。

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    2019年08月18日
  • おおあたり(新潮文庫)

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    シリーズ15弾は、おおあたりをテーマにした短編5編でしたが、若旦那の友人の菓子職人 栄吉が饅頭作りは苦手なものの辛めのあられを作って評判を呼ぶ話や富札にまつわる話など、いつもながらの若旦那と妖たちと奮闘が面白かったです!このシリーズの新作も発売になり、そろそろ新作のところに追いつきそうです!

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    2019年08月03日
  • なりたい(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第14弾の本作は、短編5作とおなじみの構成で、本作は「○○になりたい」というタイトルの話5作でした。どの話も、摩訶不思議な話ですが謎解き要素もふんだんに盛り込まれ、なかなか面白かったですね!
    もうシリーズのストックが少なくなってきましたが、次にいきたいと思います!

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    2019年07月18日