感情タグBEST3
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面白かった!
しゃばけよりも好きになってきたかも。
清十郎を初めていい男だと思った。
おゆうさんはかわいそうだな。
救いがない可哀想さだな。
どうにもならないのだな。
切ない。
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麻之助 清十郎 吉五郎の三人のやり取りが今回も楽しかったです。
流行り病で死にそうになったり 清十郎の嫁取りやら 子犬探しととても忙しい三人でした これから お安さんも加わりまたにぎやかになりますね(*^^*)
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じつはいままで麻之助に思わせぶりな態度を取る「お由有さん」が、あまり好きではありませんでした。
真実を知ったいま、いつかどこかで、二人の時間が重なる日がくればいいねと、ほんの少し思う自分がいます。
私は「お寿ずさん」が好きなので、できれば麻之助には、このまま一人でいて欲しいんですけどね(笑)
今回は清十郎の結婚相手を探す話なのですが、私のお気に入りは「親には向かぬ」。
丸三とお虎、カッコいいです!
特にお虎は粋な、いい女でした♪
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『まんまこと』シリーズ第5作。町名主・高橋家の跡取りである麻之助は、まだ悲しみが癒えない。一方、盟友・清十郎は、周囲からの嫁取りの圧力が、いよいよ強まり…。固定フォーマットながら、気になる展開もある。
「まったなし」。まだ若い他家の町名主に泣きつかれた結果、三家分の相談事を一手に抱えた麻之助。同時に揉め事が降ってくるのはお約束だが、そもそもの発端とは…。個人的に、彼を責める気にはなれない。一人前になってほしい。
「子犬と嫁と小火」。タイトル通りです。町名主としても、処遇に苦慮するであろうケース。現代社会にあてはめても、難儀するだろう。決着はさせたものの、苦い読後感が残る。これでよかったのか。いつまでも悩み続けるに違いない。
「運命の出会い」。このシリーズとしては珍しい、大変説明しにくい内容。そういうことなのだろうと、読みながら想像はつく。あちらのシリーズだと考えると、納得できなくはない。やや尻切れとんぼな結末に、不安が残るが…。
「親には向かぬ」。病に冒され、店を畳むことにした店主。すると、やっかいな問題が…。現代社会でも聞く話だろう。実力行使に出た相手に、どう対抗するか。本気で怒らせてはいけない男を、敵に回してしまったようだ…。
「縁、三つ」。麻之助が知らぬうちに、勝手に裁定をした輩がいた。尻拭いをする麻之助。本格っぽい解決編がある上に、裁定は思わぬ方向に転がる。顛末がとても気になるところだが、最後の最後に急展開。めでたしめでたしか?
急展開を受けて「昔から来た文」。ところが、とんとん拍子には進まない。その原因を調べると…。詳しくは書けないが、なぜこんな仕打ちを、と苦い気分にさせられた。これは一応決着なのだろうか。何だか波乱含みの結末で、すっきりしないなあ。
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麻之助が単なる怠け者ではなく、実は他の人たちより知恵と優しさを持ってトラブルに対処していることが少しずつ周囲に認識されてきた感じがする。
この時代の恋愛や結婚は不自由さと妙なおおらかさが面白い。
最初の頃はイマイチ起伏が乏しいシリーズだと思っていたけれど、だんだん良さが分かってきた気がします。
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まんまことシリーズの第5弾は、短編6編という構成でしたが、今回は、主人公の麻之助を中心としながらも、親友の清十郎の嫁取りがメインテーマでした!紆余曲折ありながらも最終的には嫁が決まり、めでたしめでたし!といったところです。早いところ続編をいってみます!
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最近人と人とのご縁を感じさせられるものをよく目にしたが、こちらもそう…
どんな風にあるものかは、後々となればわかるけど、きっとその時はなんとなく~しか思わないんだろうな~。
今回は素敵なご縁が多かったけど、悪い人もいた。
今後は大変なことが興りそう。
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2019/5/19
今回は清十郎の嫁取り騒動。
いい人に出会えてよかったね。ちょっとうるっとしたよ。
お気楽に見えても、お寿ずをずっと思ってるんだろうなぁっていう麻之助がせつない。
麻之助にもいい人できて欲しいようなそれも寂しいような。
親友に恋女房ができて、またお寿ずとの日々を思い出して悲しくなったりしないだろうか。
いたたまれない気持ちになったりしないんだろうか。
悲しいのはどうやったら癒えるのだろう。癒えたと言えるのだろう。
この折り合いのつけ方がよくわからない。
お寿ず殺した責任上、ここの神様にはその一つの形を見せて欲しい。
そういうことかと唸りたい。
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いよいよ清十郎にお嫁さんが・・・。いつまでも何だかんだで一人でいてほしかったので少し残念(笑)
お由有さんと麻之助さんはずーっとどこかもやもやしていたものが今回すっきりでも人生は一つに交わらない、難しいですね。
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八木清十郎の嫁に誰がなる??町名主の八木家の今後を睨んでひと騒ぎ。色男はつらいねぇ。
見守る麻之助が少し哀しい。麻之助こそ、お寿ずさんをその身のうちに住まわせたままでも愛しんでくれる人に出会えるといいね
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色男の町名主清十郎の縁談話
そしてずっと引きずってきた、お由有の麻之助に係わる過去が明らかになる。
清十郎がつきあってきた娘達は皆過去を振り返ることなく前に進んでいた。皆たくましいねぇ。
それに比べて、麻之助は。。。
お気楽なふりをする麻之助の周りから、一枚、一枚とベールがはがされてゆく。
麻之助が成長し、お気楽なふりで、身を守る必要がなくなり前に進む日は、いつだろうか?
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まんまことシリーズ第5弾。
麻之助はお寿ずさんを喪った悲しみから一歩ずつ立ち直ってきている感じ。
だけど清十郎の縁談話でお由有さんにも別の縁談話が持ち上がったけれど、結局麻之助との縁は無かったんだねぇ。
「縁、三つ」に出てきたもめ事、長治郎、おしん、お真知の三人のお話。
読んでいて、お真知の底意地の悪さというか、根性の悪さが浮き彫りになって、真相がわかっても全然同情できなかった。ちゃんと仕立て代と慰謝料分は弾んだんだろうか。将来この根性悪を嫁にする人は周りを不幸にするだろうなーと。兄妹揃って似たもの兄弟だったな。
「子犬と嫁と小火」の犯人に対する麻之助のあさってな同情の仕方もなんだろうな~と。放火は現在においても重罪だし、年端のいかないのが遊び半分でやったから許してやろうはおかしいと思う。大人と同じように裁いて償わせたほうが後々良かったのでは、ともやもやした。
全体的に犯人…というかもめ事を起こした人たちがろくでもない、同情もできないような悪党だったり根性悪ばかりで、もう少しスカッとする解決を希望したけど、長治郎の言葉に、とっちめるのは簡単だけど、そうもできない事情があるのね、とやるせなくなった。
お安さんと清十郎の話だけが救いだったかな。
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どのシリーズを読んでも雰囲気はほぼ一緒なので、筆者はこの微妙な設定の違いや登場人物をよく把握できているなぁと、変な感心を覚えてしまいます。今回も安定の畠中さん。この筆者様のシリーズではおなじみのような展開が多いのですが、その中で「運命の出会い」だけが異質で、先が読めなかったです。
そして清十郎、おめでとう……! ラストの囁きの台詞に、不覚にもキュンとしました(笑)
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まんまことシリーズ第5弾。
町名主の跡取り・麻之助が町中の問題を解決して行く話で、江戸時代の日常ミステリ。
短編連作。
今作は麻之助の親友の清十郎が絡む事件が起きる。
色んな人の縁談が絡み、さらに義母お由有の過去も絡んでくる。
さらに色々なことが起こりそうな予感を感じさせる巻です。