畠中恵のレビュー一覧

  • ころころろ(新潮文庫)

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    今回はいつもの呑気なトーンではなく、割と深刻に困っている問題解決のお話。
    だけど、途中の妖たちの行動は真剣なのにユーモラスであり、最後の生目神との勝負の微笑ましいオチを読んで、やっぱりこのシリーズは好きだなぁと思いました。

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    2021年04月14日
  • つくもがみ貸します

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    ネタバレ

    つくもがみとある姉弟の物語。江戸、深川を取り巻く悩み事をつくもがみを通して解決していく。その中で、かつての姉のお紅の想い人?蘇芳の行方を追っていく。お紅と弟の清次の関係性の変化も楽しめる。かつて仲睦まじかった男より、ずっと一緒にいて、今目の前で助けてくれる男のほうが想いが強くなる。

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    2021年04月08日
  • えどさがし(新潮文庫)

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    明治時代。若旦那の生まれ変わりを待つ妖達。
    現代でもどこかでみんな、若旦那の生まれ変わりとすごしているのかな。

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    2021年03月27日
  • まったなし

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    最近人と人とのご縁を感じさせられるものをよく目にしたが、こちらもそう…
    どんな風にあるものかは、後々となればわかるけど、きっとその時はなんとなく~しか思わないんだろうな~。
    今回は素敵なご縁が多かったけど、悪い人もいた。
    今後は大変なことが興りそう。

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    2021年03月21日
  • こいしり

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    町名主の息子達が繰り広げるゆる〜いトラブル解決。
    思い込みが激しく一本気なお寿々さんが、いい感じに事態を混乱させてしまうところが可愛らしいです。
    頭がキレるくせに真面目な人生を途中で放り投げて遊び人になった麻之助の奥さんには、これくらいの人が相応しいかも。
    更には小貞の一味が仲間に加わったことでバタバタ感が強化されてより面白くなってきたので、次作以降もレギュラーメンバーが増えていくのを楽しみにしたい。

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    2021年03月21日
  • おまけのこ(新潮文庫)

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    相も変わらずさえている若だんな。

    おまけのこ、が今までと異なって鳴家が主人公とでも言えるお話で面白かったです。
    可愛かったです。

    若だんなが栄吉と仲良くなるきっかけのお話もとても面白かったです。

    要はどの話もおもしろい!

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    2021年03月17日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    しゃばけシリーズの12弾目と思われる。
    相変わらず大妖の孫長崎屋の一太郎の周りにはあやかしとちょっとした事件が転がっていた。
    個人的には長生きした天狗の寿命を延ばすため高僧を釣りだし肝を喰らおうと謀る寛朝の明日の中で企みを折るため猫又たちが企みを歌い踊った猫じゃ猫じゃのシーンが可愛らしくて気に入った。
    人間とあやかしの寿命の違いから早めに一太郎から離れるか選択を迫られた兄や2人がとった選択も快かった。

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    2021年03月17日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

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    今回は短編形式で栄吉や松之助、仁吉がメインのお話が出てきて面白かったです!
    どの話もきらりと光る若だんなの鋭さよ。

    最後の「虹を見し事」は妖怪が急にいなくなってしまうというもので、一太郎同様、不安になりながら読みました。

    まだまだあるシリーズもの、最後まできちんと読み切りたいです。

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    2021年03月05日
  • こいわすれ

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    ネタバレ

    のほほん飄々としていたけど、本当に大事なものを失ってしまうと普通では居られないものです。
    しっかり受け止めて前を向いて生きていけるようになりたいです。

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    2021年02月14日
  • いっちばん(新潮文庫)

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    今回は何より栄吉君が一皮剥けるところが良かった。
    これまで菓子作りが下手な事に対してかなり呑気に受け止めていた印象があったけれど、嫉妬心によって一度折れかけた後に自分がやりたいこと、やるべきとこを再認識したようです。
    でも、栄吉君の菓子が美味しくなったら定番のネタが1つ減って寂しくなるかな。

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    2021年02月09日
  • つくもがみ笑います

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    そこそこ大きな騒動が起こっているのにつくもがみがちょこちょこと動き回っているせいか妙に可愛い出来事に見えてしまう。悪役もほっこり悪役なので憎みきれずこんなつくもがみが近くにいたらほんとうらやましいと思ってしまう。

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    2021年02月05日
  • まんまこと

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    麻之助とお由有さんの関係が気になります。
    が、難しいだろうな~
    お互いに、特に麻之助は先に進むことを考えていくべきだと思いました。

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    2021年01月31日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    藤兵衛が倒れた時の気持ちを考えると、若だんなは辛い。でも、そこの心情に対して共感する強い描写はなく、それが妖たちのいいところでもある。
    兎にも角にも、若だんな大事に思うぶれない兄やたち。寝込みがちだけど、いろいろな事に巻き込まれながらちょっとずつ成長する若だんな。

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    2021年01月24日
  • つくもがみ貸します

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    アニメから原作を追ってみた。
    舞台は江戸だけど読みやすい。そして時にコミカルで意外な展開が面白い。
    清次とお紅のこれからが、付喪神たちと一緒ですごく楽しみ。

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    2021年01月24日
  • おおあたり(新潮文庫)

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    若旦那が寝込みがちで心配。妖の出番が多いのも好きだけど、若旦那が元気に動ける日を心待ちにしてます。若旦那が思うおおあたりに癒されました。

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    2021年01月23日
  • すえずえ(新潮文庫)

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    最後のお話しが切なく、誰にでも優しく囲えるわけじゃないよね。妖だからこその生まれる感情も垣間見れてよかった。
    とにかく鳴家がいつも可愛い!

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    2021年01月15日
  • たぶんねこ(新潮文庫)

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    若旦那が2人の近所の若旦那と仕事を取って一番稼ぐのは誰だという親分の勝負に挑んだ巻が最初。 これも結構面白い。若旦那は力仕事ができないので、頭で考え、道の茶屋からお団子を買って芝居小屋で売るということを考えた。うまいね。 それ以外でも意外と知恵を持って色々解決するところなんぞはいい展開。それとほのぼの。

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    2021年01月12日
  • とるとだす(新潮文庫)

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    2020年の私の流行語大賞は「若だんな」
    それくらい2020年しゃばけにハマりました。
    聞けばもう20周年らしく、ずっと愛されてきた作品なのですね。
    それぞれ、面白いのですが、この「とるとだす」の中の「長崎屋の主が死んだ」は、辛いお話なのですが、心に沁みるものがありました。長崎屋の若だんなとも関わりの深い寛永寺の安時というお坊さんが、厳罰が下るとわかっていながらも好きなお菊さんと添いたいと思い、その想いが叶うように計らってもらったのですが、お菊さんは瘡毒(今の梅毒)にかかっており、それを儚んで自ら命を絶つ。それを助けられなかった己を悔いて、骸骨の妖となり、関わりのあった人たちを呪う、というお話

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    2021年01月12日
  • しゃばけ 1巻

    匿名

    無料版購入済み

    原作からも滲む、妖たちの可愛さが遺憾なく描きだされ、かつマンガとしても面白い。若だんなと妖たちの軽妙洒脱な会話も読みどころ。これを読んではまった方はぜひ小説も読んでほしい。

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    2022年09月28日
  • ひとめぼれ

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    ネタバレ

    シリーズ第六弾。
    みんな、少しずつ成長している。
    『ひとめぼれ』で小十郎が親として、相馬家当主として下した決断は、彼らしくて胸がすく思いがした。

    どこぞの御父上にも、是非ともこのような決断をして頂きたいものだ…。

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    2021年01月09日