畠中恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
若だんなと妖たちの江戸時代モノ、第14弾。
「なりたい」にまつわる5つの物語。
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妖怪にまつわる話…と言っても、
畠中恵さんの妖怪は、人間味があって楽しく優しい。
一年に一度、「しゃばけ」シリーズを読むのが楽しみだった。
娘が生まれてから遠ざかっていたけど、久しぶりに。
やっぱりあったかくて優しくて、でも少し厳しい。
「人になりたい」と願う道祖神が優しくて、
あたたかな気持ちになった。
猫又のお話は『猫君』を彷彿とさせる。
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人は夢を見る。
「こうなりたい」「ああなりたい」、子どもの頃から願う。
「なりたい」は命懸けで、でも純粋に「願う」気持ちでもある。
私が「なりたい」のは、穏やかに過ごす毎日。
ブックカフェのオーナー。
子どもたちの笑顔に囲まれる自分。
叶えるために、自分らしく少しずつ歩いていこう。 -
Posted by ブクログ
しゃばけシリーズ第10弾
前作の世界からやり直された世界のお話。
若旦那や屏風のぞきなど、前作の記憶がうっすら残っているような、、、。シリーズものを続けて読んでいるとわかるっていうのも、読書の楽しみの一つですね。
今回も若だんなを中心に、人やあやかしや幽霊?まで、さまざまな出会いがあったり別れがあったり。
「こいしくて」で町を走り去っていった時花神はどうなったのだろう。
「長崎屋のたまご」では魔の兄弟喧嘩に、兄弟喧嘩をしたことない若だんなは興味を持ったり首をひねったり、喧嘩の解説する仁吉がなんだかおかしい。
「あましょう」では新六と五一の親友を思う気持ちや栄吉と若だんなの気持ちにグッとくる。
それぞれの話の最初にレシピがあって楽しい。きっと、長崎屋の台所は毎日賑やかなんだろうなぁ。