畠中恵のレビュー一覧

  • もういちど(新潮文庫)

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    もうこの小説がどうこうとかいう感じではなく
    このシリーズは必ず読む
    読まずにいられない

    若旦那も長崎屋に集う妖も周辺の面白い人々も
    もう長い付き合いの知り合いみたいな気持ち

    初めて元気でやんちゃな若旦那に会えた
    読み終えてやっぱりほっこり

    ほんと、しゃばけシリーズ大好き
    江戸時代に行って長崎屋に行ってみたい

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    2024年01月16日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    このシリーズの展開に少し飽きてきてしまって、読むのに時間がかかるようになってきた。でも最後の『はるがいくよ』は物悲しい雰囲気がずっと漂っていて、胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちがした。大切な人といつか別れるとわかってはいても、つらく切なく、なんとかもっと一緒にいられないかともがいてしまう気持ち。それは若だんなだけではなく、佐助も仁吉も抱いている思いだったというのが切ない。妖だからといって、大切な人を失うことに痛みを感じないわけではない、残される者もまたつらいのだということが胸に響いた。

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    2024年01月11日
  • 忍びの副業 上

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    甲賀忍者、頑張ってるp(^-^)qいろんな人達のどろどろした思惑に剣呑な雰囲気が…(゜゜;)な話のはずなのに、畠中さんの文体のせいか、主要人物の人柄のせいか、のんびりとして優しい雰囲気( ・∇・)

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    2024年01月11日
  • ねこのばば(新潮文庫)

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    シリーズ3作目の短編集。
    あいかわらずの一太郎の病気がちが作品にからんでくる。ほのぼのからシリアスな話まで、興味深い読後です。
    お春ちゃんの嫁入りはちょっと寂しい。


    お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。
    寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって? すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも……(「茶巾たまご」)、
    世の中には取り返せないものがある(「ねこのばば」)、
    コワモテ佐助の真実の心(「産土」)ほか全五篇。
    若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。
    シリーズ第三弾の、始まり始まり!

    【シリーズご案内】
    お江戸は日本橋。大店・長崎屋の一人息子

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    2024年01月01日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

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    シリーズ2作目は短編集ですが、なかなかに面白い。
    仁吉の想い人がわかったのは良かったが、寂しくてため息です。
    江戸の日常が分かるともっと面白くなりそうです。


    きょうも元気に(?)寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。
    おまけに難事件もめいっぱい。
    幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠居が死んでしまったり、新品の布団から泣き声が聞こえたり……。
    でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。
    ちょっとトボケた妖怪たちも手下となって大活躍。
    ついでに手代の仁吉の意外な想い人まで発覚して、シリーズ第二弾、ますます快調。

    【シリーズご案内】
    お江戸は日本橋。大店・長崎屋の一人息子である

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    2024年01月01日
  • もういちど(新潮文庫)

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    若旦那が元気に活躍する回
    病弱な若旦那の方が妖達の活躍が引き立つので良いがたまにはこういう回も新鮮で良い

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    2023年12月30日
  • もういちど(新潮文庫)

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    ネタバレ

    しゃばけシリーズ、第二十弾!
    今回は、一太郎が「天の星の代替わり」に巻き込まれ、赤ん坊に戻ってしまいます。
    元に戻れないことを楽しむ一太郎の姿が心に残ります。

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    2023年12月27日
  • いちねんかん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    しゃばけシリーズ、第19弾!

    1年間ほど九州へ湯治に行くことになった両親の代わりに、長崎屋を任された一太郎。
    もちろん平穏無事というわけもなく、色々なトラブルに巻き込まれます。

    妖たちと力を合わせて立ち向かう一太郎の成長に感動するのは、長く続いているシリーズだからでしょうか。
    今回の見所は、ついに長崎屋の奉公人となった屏風のぞきと金次でしょうか。
    次の話も楽しみです。

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    2023年12月14日
  • ころころろ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第8弾

    見えなくなった若だんなの目を治すため妖たちが奮闘します。
    「ころころろ」では、小ざさや万太、妖たちに振り回されながら、仁吉がみんなの願いを叶えていきます。本当は若だんなのために動きたい仁吉が、ため息つきながらも問題を解決していく姿になんだか笑顔になります。最後に小ざさのために転がした銭の音が、優しくも少し切ない。
    「けじあり」では、不思議な世界の中にあっても、佐助がとにかくかっこいい。
    「物語のつづき」では、神と人間の違いが悲しい。真実を知った神様はどう思うのだろう。
    神は尊崇されるもの。そして、祟るもの。侵すもの。喰らうもの。そして、、、

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    2023年11月30日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    今回は若だんな、一太郎が箱根湯治に向かう道中で色々な問題に巻き込まれる長編物。出発早々から仁吉と佐助が何も言わないまま行方不明となり雲行きが怪しいところへ、様々な人物が現れ、様々なことが起こり、誰がいい人で誰が悪い人やら混乱しているうちに最後まで持っていかれました。今回も鳴家(やなり)が活躍。かわゆい。一太郎は大妖の孫なのに、こんな命がけのことに巻き込まれて、本当に死んじゃったらどうするの!と思ってしまうくらい、ドキドキ、ハラハラ。仁吉と佐助がそばにいないのがなんとも不安な感じ。そして、読み終わった後に、プロローグをもい一度読むと、なんとも味わい深い。

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    2023年11月27日
  • いちねんかん(新潮文庫)

    購入済み

    このシリーズ大好きで本当に面白かったです。キャラクターがもうめちゃくちゃかわいいし、兄やさんたちはかっこいいし大好きです。今回も最高でした。

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    2023年11月10日
  • おまけのこ(新潮文庫)

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    本のタイトルでもある『おまけのこ』が特によかった。鳴家の大冒険で、外の世界を知らない鳴家が、絶体絶命のピンチという時に一太郎が見つけてくれて「ぎゅわわわわ…」としがみつく様子がとてもかわいい。アニメにして見てみたいくらい。『ありんすこく』も遊郭の世界が新鮮でおもしろかった。

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    2023年11月06日
  • またあおう(新潮文庫)

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    いつもの長崎屋のいつもの妖の面々などが、主役の若だんな一太郎が居なくてもがんばる話。
    みんないとおしい。
    猫又の若い子たち成長譚が可愛くてニコニコ。
    河童の大将の話が壮大でワクワク。
    楽しかった。

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    2023年11月04日
  • またあおう(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「はじめての使い」
    とら次が自分の力が足りないと判断して早くに助けを求めたのが偉いなと思う。お頭は、とら次やくま蔵の無事まで考えて人がいい。
    早めに助けを求めるのって案外難しい。親がいない時でも子どもがちゃんと「助けて」と言えるといいなと思うし、私も無理して一人で頑張りすぎないようにしたい。
    「またあおう」
    屏風のぞき、若だんなだったらこう考える、と頭が働くのが頼もしい。
    「一つ足りない」
    九千坊は腕っぷしが弱くて東へ逃げてきたのかと思いきや、本当は強くて、配下を守り、全員を食べさせるためというのが本当素敵。
    トップは、こういう人がいいなぁ。猫又、大阿部屋、九千坊に若だんな。皆を束ねるトップ・

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    2023年10月31日
  • ねこのばば(新潮文庫)

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    鳴家(やなり)たちがかわいい。きゃわきゃわ、ぱたぱた、という擬音もかわいいし、小さくてコロコロと転がったり、半泣きになったり、話の中でつい鳴家を探してしまう。
    佐助の物悲しい昔話や、大きなお寺の中の横領事件、狐憑き(今の精神疾患なんだろうなあ)にあった母娘の話、一太郎はちっとも丈夫にならないけれど、妖に守られながらなんとか生き抜いていて、少しずつ成長しているなあと感じた。

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    2023年10月13日
  • さくら聖・咲く 佐倉聖の事件簿

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    新潮文庫で読んでいたのに、実業之日本社文庫でも読むことに、あれれ……

    プレエントリー/ナイショナイショ/羊羹怖い/
    聖、シューカツ中/神、降臨/電信柱は友か/さくら咲く

    議員様方のあれやこれや、選挙事務所のあれやこれや、二度目でも面白いものはおもしろい。

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    2023年10月09日
  • 忍びの副業 上

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    ちょっとコミカルで強いのに貧乏な忍者たちが平和になった世の中でお役を貰うため頑張るお話
    技は強いが謀略には弱いのが可愛らしい

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    2023年10月07日
  • てんげんつう(新潮文庫)

    購入済み

    このシリーズ大好きなんです!もうみんな好きです。知らなかった妖怪?も可愛く感じてとてもほっこりします。

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    2023年10月01日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

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    『空のビードロ』がおもしろかった、というかじーんとした。前回のお話で出てきていた一太郎のお兄さん松之助。こんな境遇にいたとは、びっくり。一太郎と再会できて良かった。いい人そうなので幸せになってほしい。
    『虹を見し事』は切ないお話。時代こそ違えど、理不尽な事件に巻き込まれたり、想い人がいたり、というのは共通なんだなあと思った。
    『仁吉の思い人』は、最後の最後に、あらあらそうだったの!という感じ。
    『しゃばけ』ほど、がつーんとは来なかったけど、やはり読みやすく、妖たちがかわいいと思ってしまうこのシリーズ。

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    2023年09月27日
  • 猫君

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    ネタバレ

    かわいい新人猫又たちの活躍。
    とにかく一生懸命で可愛い。
    みかんの賢さが「猫君」?とか思ってしまった。
    そして魔王ときんかん頭が猫又だったとは!!(笑)

    テンポよく一気に読み切った。

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    2023年09月26日