恩田陸のレビュー一覧

  • ドミノin上海

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    OL三人組(一名は寿司屋の妻)、転職した元新入社員、彼をインタビューするジャーナリスト、映画監督と関係者(神官の娘、修験者の末裔)、霊を見る風水師、料理されたペット(イグアナ)、料理した料理長、アートフェア関係者(ギャラリー経営者と彫刻家)、脱走するパンダ、追う動物園飼育員と捜索犬、怪しい骨董品屋の老人と孫、爆走する寿司デリバリー、歯の光る署長率いる上海警察、ヘマをやらかした香港警察。25人と3匹が入り乱れての大捕物。何とか収拾はついたけど、これでいいの?続編があるなんて言わないでね。

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    2026年01月12日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    神秘的な美しい森の中で、過去の自分と向き合い自分探しをする物語は、ひたすら続く会話とともに、ダークな世界にどんどんはまり込んでいくようです。

    第一部の利枝子から、彰彦、蒔生と続き、梶原憂理の謎がすべて明かされます。
    「麦の海に沈む果実」との繋がりも見え、恩田陸さんらしい独特な世界も味わえますが、最後に節子が、しっかりと現実に引き戻してくれます。

    Y島から離れてもまだまだ続く、現実という名の旅。
    それはまるで自分たちの森をどこまでも歩いていくかのようです。

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    2024年04月07日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    学生時代の同級生だった男女4人が十数年ぶりに会い、『非日常』というテーマの旅を企画する。
    行き先はY島。太古の森の中での森林浴。
    利枝子、彰彦、蒔生、節子の4人は30代後半で、それぞれ結婚して家族がいる。
    山登りを体験しながら、同級生らしいとりとめのない会話が延々と続いていく。

    過去に遡り、そこに何があり何が起きていたのかを探る旅は、ある時ぷっつりと消息を絶ってしまった4人の共通の知人、梶原憂理という美しい女性を浮かび上がらせる。
    苦くせつない4人の物語は、これからどこへたどり着くのだろうか。

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    2024年04月07日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

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    この本を読んで、抽選で当たる狭き門の「ななつ星」豪華列車に乗車して夢のような時間を過ごしてみたいと思いました。
    幾らなのか?庶民には手が届かない列車でしたが、YouTubeで雰囲気を味わうのもいいなぁと思いました。

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    2024年04月06日
  • ライオンハート

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    サイコー
    面白かった!けど全部理解できてないからまた絶対読む
    やっぱりカタカナの名前は覚えにくいから、世界史とらなくてよかった

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    2024年03月31日
  • 妖し

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    全編シンプルに怖い。どろどろしているわけじゃなくて、上品な怖さだけど、それ故に怖い…!作家さんたちがみんな巧みなんだな…

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    2024年03月19日
  • 球形の季節

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    ネタバレ

    学園ホラーだと思ってたけど、読み終わってみればSFになるんだろうか。恩田さんの作品は分類しにくいものが多い(そこが魅力でもあるけど)。

    金平糖のおまじない、実際ありそう。

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    2024年03月09日
  • 不安な童話

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    ネタバレ

    面白かった~!
    もう最初っから引き込まれてしまった。
    核になる人物2人の情緒が不安定なもので、深読みしようとするとミスリードされてしまう。

    にしても、美人でエキセントリックな画家の倫子。
    画家としての才能には溢れていたかもしれないけど、人としてはサイテー。
    周囲を振り回し過ぎるし、我が子をすら愛しているようには見えない。
    これは子どもからするときついな。

    極度に人間嫌いだったはずの倫子の遺書が25年ぶりに発見されて、指定された人物に指定された絵を届ける倫子の息子に、成り行きから同行することになった万由子。
    そこで出会う人たちも腹に一物あるようで、人の記憶を感じ取ることのできる能力を持つ万由子は、徐々に倫子の秘密に近づいていく。

    ただちょっと、論理的に詰め切れていないところがあって、どれが真実なのかが揺らぐ。
    特に、「私のグレーテル」という台詞の意味が、ちょっとよく分からなかった。
    童話をモチーフにした絵を描いていた倫子とはいえ、息子を「グレーテル」と心の中で呼ぶ真意。

    あと、登場人物のどれもが非常にキャラクターが立っていて、なのに活躍の部分と部分の間がカットされているので、シリーズ化を念頭に置いた設定の出し惜しみかなとも思ったんだけど、今のところ続篇はない模様。
    万由子の上司である浦田泰山教授なんて、絶対シリーズキャラだと思うのだけど。

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    2024年03月02日
  • 私と踊って

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    ネタバレ

    【収録作品】心変わり/骰子の七の目/忠告/弁明/少女界曼荼羅/協力/思い違い/台北小夜曲/理由/火星の運河/死者の季節/劇場を出て/二人でお茶を/聖なる氾濫/海の泡より生まれて/茜さす/私と踊って/あとがき/東京の日記/交信

    単行本で読んだものの再読。
    「東京日記」がイチ押し。この不穏さが身近に感じられる。

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    2024年02月26日
  • ライオンハート

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    ネタバレ

    エアハート嬢の到着と春が好き。初めて読んだ時に各章にカラーで絵画が配置されててすごい!ってなりました。
    エリザベスが「アミリアには間に合わなかった」と呟くのが何故か心に残ってます。二人が一時だけ会うことができて、すぐに別れなければいけない運命がつらい。
    天球のハーモニーは世界史専攻じゃなかったからいまいち人間関係がわからなくて…イギリス王政を復習してから読み直します。

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    2024年02月26日
  • 中庭の出来事

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    雰囲気がとても好き。何重にも重ねられていく推理。途中のラーメンのエピソードが何故かすごく印象的で好き。ああいうスイッチって何故かあるよね。

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    2024年02月11日
  • 隅の風景

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    作家の筆で描き出される目の前の風景を味わうのが、紀行文を読む楽しみ。
    人によって旅の目的はさまざまであり、興味の対象、目に留まるものもそれぞれ違うことが新鮮である。
    旅という異界の中にちょっとずつ自分を置いてくるという。自分のかけらは今も異国の地にあるという夢見るような感覚は、行った人でないと分からないのだろう。羨ましいことだ。
    付録として、恩田さんの愛読する「旅の本」の紹介、土地ならではの地霊を感じて書かれた恩田さんの作品の紹介も載っている。
    これからの読書の案内にもなる。

    『ロンドンで絵を買う』
    同行者から「イギリス児童文学の挿絵を専門に扱っているギャラリーがあるのでそこに行きたい」と言われて。
    みやげに絵を買うのはなかなかいい。
    絵を見るたび、あとあとまで旅の記憶を楽しめる。

    『チェコ万華鏡』
    プラハと京都は姉妹都市である。なんとなくいけずなところが似ている。
    チェコは職人の国であり、技術力が高い。美しいプラハの街に隠れた様々な意匠も細部が面白い。

    『ほどよい距離、ほどよい広さ  郡上八幡(ぐじょうはちまん)』
    二ヶ月も続く「郡上踊り」が有名。
    風情ある古い街並みが続き、細い水路が縦横に走っている。「水」が名産。
    朝晩散歩したくなる。

    『不信心者の「お伊勢参り」』
    江戸時代の人たちも盛んに通った「お伊勢参り」
    内宮と外宮の他に、「荒祭宮(あらまつりのみや)」という別宮があって、天照大神の荒御魂(あらみたま)が祀られている。
    「和御霊(にぎみたま)」に対して、ダークサイドが「荒御魂(あらみたま)」
    何かを始めようと決心した時にここに参るらしい。
    議員の秘書風の男性がお参りしていた。

    『『冷血』と家光の墓  日光』
    「大猷院(たいゆういん)」は東照宮に家康を祀った家光の霊廟で「大仕事を成し終えた」という意味。
    明るい東照宮と比して、冷ややかな暗さを感じる。霊柩車を連想。
    カポーティーの『冷血』が今回の旅のおとも。

    『雨の街、風の城  ーー台湾ブックフェア報告ーー』
    『ねじの回転』の翻訳本発売に合わせて、出版社がサイン会&書店でのトーク会を企画して、台湾のブックフェアに招いてくれた。
    映画『悲情城市』で一躍観光スポットとなった九份(キュウフン)も訪れる。
    かつて集落は「風の城」港は「雨の港」と呼ばれていたという。本のタイトルになりそう。

    『仙人は飛び、観音菩薩は微笑(ほほえ)む  韓国 雪嶽山(ソラクサン)』
    登山好きの韓国人にとって、憧れの名峰・雪嶽山に登る。
    仏教徒たちにも聖地。

    『スペイン奇想曲』
    カミーノ・デ・サンティアゴへの巡礼に観光客として参加。
    通過ポイントは、大聖堂、修道院、教会が多く、グレゴリオ聖歌が響き、薔薇窓が美しい。
    途中の道道では観光客にもスタンプを押してくれたが、ゴールのサンティアゴでは正真正銘のカトリック教徒にしか印は与えられない。
    景色をながめながら歩くと、景色以上に、自分の中にいろいろ見える。

    『阿蘇酒池肉林』
    飛行機が嫌いなので、東京から博多まで「のぞみ」で行く中、新幹線中のワインを三人で飲み尽くす。
    最終目的地は熊本。
    阿蘇の景色は雄大で食事は著しく重たい系。
    鳥、牛、豚、鹿、と炭火で黙々と肉を焼いては食い、酒を飲んだ。

    『熊本石橋の謎+馬刺し憧憬(しょうけい)』
    熊本行きの目的は、熊本在住のS F作家・梶尾真治さんに会うことと、大好きな馬刺しを食べること、そして「橋」への興味。
    「種山石工(たねやまいしく)」という技能集団が存在した熊本は石橋が多い。
    国指定の重要文化財である「通潤橋(つうじゅんきょう)」は一大観光地となっている。
    水路橋として今も現役で、5,000円払うと放水して見せてくれる。

    『蘇我入鹿(そがのいるか)と玄昉(げんぼう)の首塚  奈良』
    最近整備された「頭塔(ずとう)」という史跡は「藤原広嗣の乱」の原因にもなった奈良時代の僧・玄昉の首塚。
    蘇我入鹿の首塚は何度も訪れている。
    首を刎ね、それを埋めて、石で押さえ、祀る。
    どうか出て来ないでください、祟らないでください、という必死さに、祟られる事に身に覚えありの恐怖が滲み出ている。

    『銀の箸の国で  韓国 ソウル』
    ソウルの国際ブックフェアに呼んでもらった。
    韓国では日本の小説が非常にたくさん読まれていて、翻訳点数では去年ついにアメリカのそれを抜いた。
    韓国映画やドラマの脚本が大変優れているので、遠からず自国の小説家が育っていくだろうと思う。

    『真昼の太陽を見上げる  北京、上海』
    北京は、何もかもが茫漠(ぼうばく)として巨大である。
    モヤの向こうに太陽が透けているという印象。
    北京はヨコ方向のベクトルの都市、上海は圧倒的にタテのベクトルの摩天楼都市。

    ・恩田陸さんはダークサイドに惹かれるようだ
    ・チェコがとても魅力的だった
    ・旅は何かを「見に行く」のではなく「感じに行く」

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    2024年02月08日
  • 中庭の出来事

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    ネタバレ

    前回メモしながら読んだ甲斐あってか、今までで一番すんなり読めた
    存分に楽しむには、それまで読んだ内容を忘れない内に読み切る勢いが大切

    「私と踊って」収録の「弁明」とは若干齟齬があることに今更気付いた
    弁明では脚本家先生に奥さんがいるのね
    薬の入れ替えはあってもなくても矛盾はないけども
    弁明の話は外側の外側、中庭の出来事での細渕が目撃したこと
    薬の入れ替え云々が出てくるのは外側、神谷なる脚本家が大女優に殺害されるお話の中のことか

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    2024年02月04日
  • ネクロポリス 下

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    人間、お客さん、ラインマンと登場人物の個性があって面白い。
    しかもお客さんとラインマンに至っては謎が多すぎて読めば読むほど実際にそこにいるような感覚になる!

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    2024年01月28日
  • ネクロポリス 上

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    世界観を理解するのに時間がかかるけど、それは登場人物のジュンも一緒。
    細かい心理描写にさすが東大博士課程と思わせるようなことが散りばめてあってのめり込みました。

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    2024年01月28日
  • 歩道橋シネマ(新潮文庫)

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    秘かに都市伝説となった歩道橋を訪れた「私」が記憶と現実と世界の裂け目を目撃する表題作ほか、ホラー、SF、青春、ミステリなどあらゆるジャンルの全18編を収録する。

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    2024年01月27日
  • 象と耳鳴り

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    退職して刑事である関根多佳雄さんが関わるミステリー短編集。
    どれもがこうだ!とすっきり解決する形ではないけれど、深い考察でじんわりと迫ってくる感じが面白い。
    息子と娘も魅力的で、現役検事の春くんの鋭いけれど飄々とした感じが好きだった。

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    2024年01月16日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    男女4人の美しい謎を求めて旅する物語。
    「美しい謎」とは??
    上巻の大部分はぐだぐだしていた印象をうけた。
    ラストにようやく殺人事件が登場。
    真相に儚いと同時に憤りを感じた。
    続けて読みたい。

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    2024年01月02日
  • 象と耳鳴り

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    恩田陸のデビュー作「六番目の小夜子」の主人公である秋の父親・関根多佳雄を主人公に据えた、本格ミステリ短編集。

    元判事で大のミステリ好きの多佳雄が安楽椅子探偵さながらにさまざまな謎を解いていく連作短編12篇。
    それぞれがバラエティに富んでいて飽きさせず、小さな違和感から論理的思考によって謎を解き明かしていく過程がたまらなくゾクゾクする。
    多佳雄もさることながら、検事である息子の春(しゅん)のキャラクターもいい。

    江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」、「パノラマ島奇談」や中原中也の「北の海」、アンセル・アダムスの「エルナンデスの月の出」など小説や芸術作品をテーマに盛り込んだ話も多く作者の知識の広さはさすが。

    「本格ミステリというのは『説得』と『納得』の小説。そこに『驚愕』が加わるようであれば、それは本格ミステリとして傑作と言えるだろう」
    と作者あとがきにあるが、その意味では十分に説得され、納得し、驚愕もした傑作短編集でした。

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    2023年12月31日
  • 上と外(上)

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    少し冗長かな、と思った。離婚した両親と、別れて暮らす兄・練と妹・千華子。元家族が一堂に会したG国(グアテマラと表現できないのは何故?)でクーデターに巻き込まれ、両親は決起グループに監禁され、兄妹はマヤ遺跡が点在するジャングルに振り落とされた。失われた文明と思われているマヤに息づく成人の儀式。複雑な家族関係に輪をかけて、複雑な政治体制の国、そして謎の文明と盛り沢山。巻末に「書き下ろし文庫全6巻を、単行本に合本し二分冊」とは、これまた複雑。

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    2023年12月24日