恩田陸のレビュー一覧

  • ネクロポリス 下

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    壮大で面白かった〜
    終わり方がもうめちゃくちゃ恩田陸
    ゾクゾクワクワクヒヤヒヤいっぱい詰まってました

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    2024年09月05日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    学生時代の友達と40代50代になっても変わらない仲でいられるっていいな。私もそうなりたい。
    蒔生の心の中が覗けて面白かった。私は利枝子がいちばん好き。

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    2024年09月03日
  • ネクロポリス 上

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    おもしろい〜( ߹꒳߹ )
    不穏な空気は常に、でもどこか暖かい感じ…
    ジュンが何も分からない私たちと同じ視点でドキドキする。
    次から次に問題発生…!下巻が楽しみだ…

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    2024年09月02日
  • ネクロポリス 上

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    恩田陸といえば心霊やオカルト的な不思議世界とわかっているものの、ファンタジー好きではないものの、なぜかその世界感に引き込まれてしまう。今回のアナザーヒルもありそうでなさそうな設定で、どっぷりと、彼らと共に旅をしてしまいました。

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    2024年08月31日
  • 灰の劇場

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    「ザリガニ」の隣に堆く積まれてたので、小生初の恩田陸さん。仲良し2人の女性が自殺に至った、原因と考えられる「人生の不都合」を物語る。話を聞いてあげられたらなー、と思いながら読んだ。ラストの構成も圧巻。

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    2024年08月29日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    理瀬は出てこないけど面白かった。理瀬の友達の憂理にスポットが当たってる。不思議な気持ちになった。下巻も楽しみ

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    2024年08月28日
  • MAZE 新装版

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    不思議な世界観に唐突に舞い降りるスケールの大きな結末。

    恩田陸の本に多く感じる内容だが、この不思議な世界をしっかりと掴みきれないふわふわとした感覚が大好きだ。
    この本も恩田陸の世界観が短い中にしっかりと盛り込まれておりとても面白かった。

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    2024年08月24日
  • いのちのパレード 新装版

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    恩田陸さんは恩田陸さんだなぁ。
    恩田さんの世界だなぁ。
    面白い面白くないではなく、興味あるなしでもなく、恩田陸を読みたいから手に取る感じだなぁ。
    そういうふうに読める作家もそんなに知らないので、まだまだ追いかけて読み続けたい。

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    2024年08月22日
  • ドミノin上海

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    沢山の登場人物が出てきたにも関わらず、誰が誰だかこんがらがることも少なく読み切った。
    帯にあった『圧巻のエンタテイメント』、ドッタバタと過ぎ去っていく物語。
    同時にこれだけの物語が並行しながら展開して行く中、着地点をどうするんだ!?と話が展開していくにつれ益々分からなくなり、無事に終着できるのか!?と要らぬ心配に刈られる。
    すごいな、しっかり終結させたよ恩田陸。。。

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    2024年08月17日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    全体的に緊張感の続く話だった。
    最後は身構えていたほど拍子抜けする終わりではなかったけれど、若干のもやっと感は残る。
    でも最後の最後までコロコロとストーリーがひっくり返るような展開は、まさにオセロっぽい。
    ミステリー?とSF味があって私はこういうの好き

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    2024年08月10日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    できるならこの時代に行ってここに出てくる人々と会ってみたくなった。
    常野はあくまでも添えてって感じで、主人公たちの美しい日常が切り取られている。どの人も魅力的で嫌な感じが一つもない。
    こんな少女時代を過ごせたら良かったのにな〜と自分のこれまでの人生に少し悲しくなったけど、こうして日記を覗き見るような感じも悪くないと思う。

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    2024年08月09日
  • 蛇行する川のほとり

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    これは少女の持つ、一瞬のはかない繊細さ、その雰囲気を味わう作品なのだ。
    だからリアリティを申し立てるのは野暮だということはわかっている。
    しかし、舞台の上で明かされた真実はあまりにも机上の空論で、物理的に無理だろう、と何度も突っ込んでしまった。
    そうしたら、最後の最後に…。

    3章それぞれに違う少女の一人称で語られるのには意味がある。
    一人称になると、ほかの人物の心情を書かなくてすむのだから。

    最初から不穏な空気があふれていた。
    おどろおどろしいとは違う、とらえどころのない違和感。

    登場人物の誰もが何かを心に秘めていて、せっかくの高校生の夏休みが、全然きらめいていない。
    そもそも両親が不在の先輩の家で合宿って、ありなのでしょうか?
    私は部活動をしたことがないからよくわかりませんが、大人の監督のない一週間の合宿って、私が高校生の娘に言われたら、参加を認めません。

    いやだから、リアリティはさておいて。

    登場人物みんなが少年少女を逸脱した、大人の苦さを持ち合わせているのに、みんなが頼りないくらいにはかなげ。
    不穏の正体がわからないから、余計に不安。
    作中でダフネ・デュ・モーリアの『レベッカ』について書かれているので、多分にそれをイメージしていると思われる。
    っていうことは、これはホラーなのか?

    ホラーでもありミステリでもあるかもしれないけれど、これは少年少女が大人になっていく過程をこそ書きたかった作品なんだと私は思う。

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    2024年08月08日
  • 夜の底は柔らかな幻(上)

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    ネタバレ

    架空の日本、土佐ではなく途鎖国には多くの在色者がいて戸惑いながらも生活していた
    イロをコントロールするべく研究に挑む世代、コントロールされた世代、イロのコントロールは嗜虐性を呼び起こすのか

    読み始め、常野物語の続編?と気分が上がる
    謎めいた言葉や流れに身を任せて自分も闇月に引きづられていく

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    2024年07月30日
  • 黒と茶の幻想(下)

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    古本屋で購入⑺

    Y島の旅後半。過去の謎が明らかになってくる。
    一人ひとりが、それぞれの3人に抱いているイメージや、思い出が読み手に共有していく感じが面白い。

    いちばんあっけらかんとしていて、さっぱりしているように見える節子のパートで物語が終わるのが意外であり、面白かった。

    話の所々で、理瀬シリーズの全寮制の学園の話が出てきて、理瀬シリーズを彷彿とさせた。なのに本書ではその学園はおとぎ話のように扱われているところで、より一層秘密めいた学園になった気がした。

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    2024年07月29日
  • 上と外(上)

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    恩田陸さんの作品は読みやすくて好き。
    実際には起こり得ない、だけど容易に想像つく書き方、表情まで自分の中で作り上げられる。
    2人がお互いを信じ合っているのが、それぞれの描写からよく伝わって来て、ハラハラしながらも絶対助かるよね、と安心できる作品。

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    2024年07月27日
  • 黒と茶の幻想(上)

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    古本屋で購入⑹

    理瀬シリーズ3作目、スピンオフ。
    1作目の、空想上の本『三月は深き紅の淵に』の第一章として語られていた『黒と茶の幻想』が本作に繋がる。この仕掛けが既にロマンチックに感じる。

    「美しい謎」をテーマにかつての友人たちとY島を旅するあらすじ。
    登場人物それぞれの推理に、各々の個性が感じられて面白かった。
    会話を中心に物語が進んでいくので、4人の関係性や性格を把握するのに少々時間がかかったけれど、読むにつれて理解が深まってくる。

    上巻は利枝子と彰彦の2人のみの視点だったので、下巻のほうが「謎」に対する展開に大きな動きがありそう。読むのが楽しみです。

    印象に残ったフレーズ
    ・「彼は私にそのことを告げるその日までの間、どんな風に私を見ていたのだろう?嫌悪感か、哀れみか、無関心か。それはどんなスピードで彼の心を塗り替えていったのだろう?私の彼を信じきった笑顔を見ながら、私の笑顔の向こうに彼女の横顔を思い浮かべていたのだろうか。」

    ・「最初に伴侶に出会ってしまった者は不幸だと思う。それは回数を経たからといって、もっとよいものに出会うわけではないからだ。最初にほんとうの恋に出会ってしまえば、それ以上のものに出会えない限り、いつも物足りなさを感じてしまう。ほんとうの恋の巡ってくる順番はあとの方がいい。」

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    2024年07月17日
  • 薔薇のなかの蛇

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    ネタバレ

    えー何!リセは裏社会の人なの?良い人なの悪い人なの?ヨハンって誰!そこ繋がってたの?!アーサーと敵対するところも読みたい。
    殺人シーンがグロテスクで少し吐き気がした。理瀬シリーズ、他のも読みたい。

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    2024年07月14日
  • 薔薇のなかの蛇

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    霧の立ち込める重々しい雰囲気の中、ぼんやりとした灰色の道が続くという幻想的な風景の描写から物語は始まります。
    英国留学中に、「ブラックローズハウス」と呼ばれるお屋敷のパーティーに招かれたリセ。
    そのお屋敷は、猟奇的な殺人事件が起きたソールズベリーの遺跡の近くにあり、五弁の薔薇の形をしているブラックローズハウスでも同じような切断遺体が発見される。そして主人のオズワルド・レミントンは何者かに脅迫されていたという。

    疑問だらけの連続殺人事件は、終盤一気に展開が加速していきます。
    謎めいた聡明な美少女理瀬の佇まいが、英国のお屋敷と見事に調和されていて、どきどきしながら物語を楽しむことができました。
    語り手であった、レミントン家の長男アーサーもとても魅力的な人物で、続編に登場することを願っています。

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    2024年07月07日
  • ライオンハート

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    初めての恩田陸さん。
    友人複数人から勧められたのでこちらでデビュー!

    表現力に圧倒された。
    言葉で映画を観たような感覚。

    物語自体は少々複雑で、
    完全に理解は出来てないんだけど、
    (こことここが繋がってたのか!)
    (だからこうだったのか!)
    と気づく瞬間も楽しかった。

    何より、読書でここまで情景が浮かんでくるのは久しぶりの体験で
    いつの間にかこの物語の中に自分も入ってしまったよう…

    キーワードが後々どんな意味を持ってくるのか
    考えるのも謎解きみたいで新鮮だったし、
    純粋に2人の時代を越えた愛も楽しめた。

    久しくここまでロマンティックな話に触れていなかったのもあって、照れくさくなる場面もいくつかあったけど本当に素敵な一冊だった。


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    2024年07月06日
  • 図書室の海

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    あ、これあの話のことだーとか、これはあっちの話の前の話だーとかあって楽しかった。ただキッチリ終わらない話があって、んんんってなって、もどかしいところがあったりした。色々なシリーズを読んでる人は楽しさが増えると思います。

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    2024年06月30日