恩田陸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
終わり方はRDG(荻原規子さん)みたいだなーと思った。滅びゆくことが決まっている人類、抗う人類。「滅びゆくこと」の部分は作中では民間人にはあまり実感がなくて…静かに、終わりが始まる感じが。
「一つになりましょう…」がここでも出てきた。
集合体が一つの意識を持つというのはどういう感じなのだろう…感情がフラットになる、全員がそういう状態で、命が続いていく意味があるのか…
身体が変わる=ものの見えかたが変わり、それは考え方も変える…当たり前なんだよなぁ…ほんとに。物理的に感じるものも違うのだから…男女もそうだし、大人と子どもも。単にお互いに「同じ感じ方だ」って認識してるだけの話だよなぁ。。スター -
Posted by ブクログ
ネタバレ感想書くため再読。
初めの「光の帝国」より、こっちの方が好きだなあ。
優しい雰囲気が漂う中で、そこに集まる人たちの過去や人柄、想いが明らかになり、そしてそれぞれが変わっていく。んー、なんかいいね。
と思ったら、とんでもない災害。また後味の悪いことに…、と思ったら、聡子様の奮起、強い想いが明らかになり、悲しいながらもポジティブな雰囲気に感動した!
で、(またまた)と思ったら、戦後の混乱状態に時が進み、この対照的な雰囲気の違いが、戦後の大変さを際立たせて、しんみりしてしまう。
最後が少々ポジティブさが欠けた感があるけど、全体的な優しいイメージが(峰子さんのお話口調がお上品で)なんというか安心して読