坂木司のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ本屋さんで運命的に出会った本です。出会えてよかった!!
みきちゃんの視点で話が最後まで、ずーっと続きます。可愛くて、可愛いに抜かりなくて、でも付き合ってみると結構サラッとしているみきちゃん。
最初は「体は男」という事実に、「おおっ?!」という気持ちが湧いて来てしまったけれど、どんどん読み進めていくうちに、体が男ということがちょっとしたギャップにしか思えなくなるくらいみきちゃんが大好きになりました。
最後まで読んだ時の気持ちは、「気の合う友達と1ヶ月ぶりくらいにご飯に行った時」という感じです。
私の大好きなシーンは、みきちゃんのことで後藤とケンイチが喧嘩するシーン。残りのページ数も鑑みて、ここで -
Posted by ブクログ
肉を描いた小説って面白そう!とこの本を手にとった。
やっぱり面白かった。
私にとって肉って美味しいご馳走だけど、そうじゃない人もいるところが新たな視点だった。
不味そうに食べる描写も、何だか食べてみたくなるのが面白い。
豚足、食べたことないから食べたいな。
『アメリカ人の王様』と『肩の荷(+9)』と『魚のヒレ』が特に好き。
『アメリカ人の王様』は、お肉の味は変わらないのに主人公の意識は変わっていくのが面白い。
『肩の荷(+9)』は途中苦しくて読むのに躊躇する場面もあったけれど、読み進めていったらラストは気持ち良かった。
『魚のヒレ』は青春の甘酸っぱさが好み。
彼の必死さに対応するエピソードの強 -
-
Posted by ブクログ
有名どころから、マニアックなものまで、たくさんのお菓子、デザートが登場します。その食レポの表現力がすさまじい。香り、食感、味、美しさを見事に表現し、読者の五感を刺激します。今にも食べたいものばかり。作者のお菓子好きがとっても伝わります。特に気になったのは、ウエストのドライケーキと、ルコントのスウリー。その他にもたくさんのお菓子をネットで検索し、インスタフォローをしてしまいました。良いお値段のするものも多々ありますが、百貨店で見かけたら思わず買ってしまうと思います。リラックスして食べたいお菓子を想像しながら気楽に読める、お菓子好きな私を楽しませてくれる本でした。