坂木司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんて美味しそうなんだ…登場したすべてのおやつを制覇したくなりました。
やたら銀座ばかりだな…と思ったら、作中に「銀座百点」の文字が。なるほど、あの無料配布しているのに内容が濃いやつね、ってちょうど最近初めて手に取ったのだけど。そんなタイミングの良さも運命的な出会いと感じて、早速、「冨貴寄」をポチり。(実際に買いに行け)
途中途中で、池波先生の食エッセイが出てくるので、次はこちらもチェックしたいです。
坂木さん、先に「ショートケーキ」という短編集を読みましたが、このエッセイの方もどちらもとっても柔らかい文章で素朴で優しい人なんだろうなぁと想像しながら読みました。 -
Posted by ブクログ
読んでてすごく楽しかったー!!坂木さんの文章は相変わらず読みやすいし、おやつ部のみんなのキャラも良い。そして出てくるのが身近なお菓子たちで親近感。どんなだっけ〜と思ったものは思わず調べちゃった。いや〜私も食べたい!
うまい棒、チロルチョコ、ばかうけ、ホワイトロリータ、マリー…みんなおいしいよね〜。こんな部活あったら最高。アラタ、コウ、タキタ、セラのゆるい感じも好きだった。日常ミステリー?感もほんのりありつつ、おやつ食べてるシーンばっかでそれもまた楽しかった。会話の間に食べる描写多すぎて。笑
「チロル・ア・リトル」が一番好きだったかも。ミツコさんの策士な感じが、侮れない…。その後も四人と交流が続 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな作品。引きこもり探偵シリーズ。もう何回目か分からない再読だけど、いつも読み終えた後、ほっこりしてる。お互いにとって、いなくちゃならない存在なんだよね鳥井と坂木は。
坂木目線で語られる物語だけど、鳥井目線もなんとなく想像できる。弱りきった鳥井に手を伸ばしたのがたまたま自分だった、鳥井の側にいるのは本当は僕じゃなくてもよかったって思っているけど、鳥井にとっては人生のどん底で唯一自分を必要としてくれたのは坂木なんだよね。誰にも代わり得るはずがない。
2人の関係をひとことで言い表すなら「共依存」。一方が崩れたら途端に双方崩れ落ちそうな危うい関係かもしれないけど、前を向くために必死で支えあってい