【感想・ネタバレ】アンと幸福のレビュー

あらすじ

「みつ屋」以外にも目が届くようになってきた今日このごろ。別れと出会いと「なんで?」を乗り越えて、アンちゃんも新しい扉を開きます。東京デパートの食品売り場から、たくさんのはじめての場所へ……。甘酸っぱい謎と和菓子の世界が、あなたをお待ちしています。??人の転機は十人十色。甘いお菓子で一息いれて、さあ進みましょう。累計100万部突破! 「和菓子のアン」シリーズ3年ぶりの最新作、どうぞ召し上がれ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでるといつも和菓子が食べたくなるんだよね。やっぱり季節の食材を使ったり、季節の花をモチーフにしたりしたものが最高。そして、大福やらみたらし団子やら食べたくなっちゃう。たまたま昨日フルーツ大福を食べられて、読みながら味わいました。本当に幸福です。
さて、新店長が来て、アンちゃんついに正社員に。そして、すぐに出張。謙虚というか、自信のないアンちゃんに対し、周りの人はアンちゃんが眩しくて妬ましかったり、可愛くて大好きだったり。人間関係ではドキドキハラハラ。でも、みんな誠実だからいいんだよねぇ。出てくる人がみんな良い。

0
2025年11月09日

Posted by ブクログ

このシリーズを読むと和菓子が食べたくなるよね(定期)

雑学が身につくのはもちろんのこと、本作1話目は特に良かった。
仕事をする上、人と付き合う上で忘れてはいけないことを知らされたようで。

和歌山にはもっと美味しいお菓子があるはずなのだが…と思うので、いつか回収してくれることを願う。

0
2025年09月04日

Posted by ブクログ

和菓子のことは詳しくないけれど、日本の文化や言葉って素敵だなって思える作品です。
まだまだ出会ったことのない美味しい和菓子があるんだろうなと思うのでこれを機に散策してみたいと思います!
登場人物がみんな個性あって大好きです!
アンちゃんは私の長所は食べるのが好きなだけみたいなことを言ってるけど立花さんの言う通り、自分の好きを貫いててそこが良さだと思います。
皆さん言っている通り!!!立花さんとアンちゃんの関係性が非常にもどかいしです!
立花さんの匂いを〜のセリフの意味をずっと考えています笑
続編待ってます!!

0
2025年08月31日

Posted by ブクログ

幸福マシマシ。口角が天井届きそう。
何百年も前からずっと変わらずに受け継がれていくものと、新しいことに挑戦し、変化し続けるアンちゃん。
このひと月でシリーズ一気に読めて幸せでした。続きは出るのかな?想像の中の立花さんが綺麗すぎて困る。

0
2025年05月27日

Posted by ブクログ

シリーズ4作品目
やっぱりこのシリーズ好き!
ほのぼのした中にアンちゃんの成長もあって、読み終わった後はほっこりする
登場人物たちのこれからもまた気になるので続き楽しみに待ってます♪

0
2025年05月18日

Posted by ブクログ

デパ地下の和菓子屋さんで働く若い女の子が主人公。

和菓子は日本の食物、歴史、生活に関わるのでその事が書かれていて面白い。直会ってそういう意味だったんだ。お菓子神社も知りませんでした。

この本は『和菓子とアン』シリーズの4作目でした。未読です。タイトルをみると、2作目が『アンと青春』、3作目が『アンと愛情』、4作目が『アンと幸福』で見事に『赤毛のアン』シリーズのオマージュ?

『アンと幸福』のローマ字は『Anne to Kofuku』でeのあるAnneだし。

この小説の内容は『赤毛のアン』とほとんど関係ないんですけどね。

0
2025年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3年ぶりの「和菓子のアン」シリーズ。
僕が前作の「アンと愛情」を読んだのもざっと3年前だったな。
アンちゃん、ついに正社員か。就職おめでとう!
「私は、作る人と買う人の間にいるのが一番好きな気がする」
ちゃんとたどり着いたやん、いまの自分の思いに。ほんとによかった。
職場は同じでも立場が変わると、見えている世界も変わるかもね。がんばれ!
桜井さんも就職活動のために、バイトやめちゃうんだな。さびしくなるね。
アンちゃんへの告白シーンよかった~ 物理的(笑)
椿店長、ああこんな人だったなと思い出した。おもろい人。
立花さん、最後、ちゃんと戻ってきてくれてよかった。
でも、武将桜井さんのいうとおり、甘えが過ぎたかもな。
それぞれの幸福の形、いっぱい見つけられるといいね。
次回作も楽しみに待ってます。

0
2025年03月22日

Posted by ブクログ

やっと読めた!
間が開きすぎて、内容わからなくなってないかなぁ。面白さ半減しちゃうんじゃないかなぁ。と心配していたが、不要でした!

こんな間が開いても面白く読めて、スッと違和感なく世界に入り込める。
やっぱりこのシリーズは大好き。

面白いシーンもあるのにシリアスだったり、緩急振り幅あるのに読みやすい。

さらに、和菓子だけでなく、色々な知識も沢山で、毎回それも楽しみの1つ。

今回椿店長がいなくなり、新しい店長が来るってことでドキドキしていたけど、大丈夫か?と思ったのも束の間、誤解がとけたらとても好い人でよかった!

椿店長の、やっぱり、、、な私服センスも健在で(*´艸`*)

大学生達が異世界の扉が開いたみたいと表現していた、神棚に飾る榊や、おがらと焙烙、荒神様など、日本に生まれ育った日本人の私も知らない事があまりにも多くて、そんな古来からの風習なんかをもっと知る機会があればいいのに。と、消え行く文化にちょっと寂しく、そして恥ずかしく思ったり。

あとがきにあった、タイトルの『幸福』は『こうふく』と読むそうです。
音が『大福』にも『空腹』にも似ているって。
まさに、この本に相応しい名前だと、最後までニマニマ楽しめました!

次は立花さん?
アンちゃん、どうなる??

、、、もう新刊でるかなぁ。
また間が開いちゃわないかしら?(笑)

0
2025年03月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アンちゃんは新店長を迎えて「なんで?」が続きます。謎が解けて一段落し、よく考えて正職員になりました。正職員になってすぐ椿店長と和歌山へ出張します。和歌山では休暇中かつお悩み中の立花さんと行動することになります。ふたりのこれからが気になります。

0
2025年03月03日

Posted by ブクログ

もうシリーズ4作目なのですね。

俳句の世界に飛び込んだ若者が、古いしきたり(ルール)をめんどうだと敬遠するどころか異世界へのゲートと捉えて面白そうだと受け入れる発想が新しかったです。柔軟な発想で前に進む姿勢はカッコいいなって思いました。

いつもなら読後に和菓子が食べたくなるこのシリーズですが、今回は和歌山に行きたくなる衝動に襲われますよ(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

0
2025年02月22日

Posted by ブクログ

シリーズ4作目。アンちゃんの成長が目覚ましい。
知らないことを知ろうとすることって、当たり前のようで意外とできてなかったり。大人になると特に。
そして俳句の学生くんたち、素敵だな〜。『お約束』を面白いと感じて新しい扉を開くこと、羨ましくて立花さんじゃないけど眩しい…ってなった。
椿店長の栄転により新店長が来て、桜井さんの卒業もそろそろ。そして立花さんも…。寂しいけど正社員になったアンちゃんの姿ももっと見ていきたい。そしてやっぱり和菓子が食べたくなる!

0
2025年02月16日

購入済み

甘くて苦いこともある人生

和菓子の所以を話の中に散りばめながら、日々、成長していく人の姿や何気ない日常が描かれている。そして、出会いと別れと新たな生活の始まりが苦くも甘く素敵に描かれています。

#ほのぼの #癒やされる #共感する

0
2024年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ちょっぴり自分に自信はないけど、人柄の良いぽっちゃり女子というところが親近感湧いてすごく好印象。
今回はついにアンちゃん正社員に!立花さんとの関係が進むのかなと思ったら、恋ではなく友のベクトルに深まる。でも、ゆっくり関係育む布石になったかな。
和菓子に限らず食べ物全般おいしそう!お菓子の神様の神社も行ってみたいな。もちろん、パンダなきアドベンチャーワールドにも。

0
2025年11月22日

Posted by ブクログ

和菓子も食べたくなるけど、アンちゃんママのちらし寿司やお吸い物もおいしそうだった〜。
あと和歌山も行きたい。パンダ。

乙女が大半思わせぶりというか、ぐだぐだしてるのはちょっと鬱陶しかった。

0
2025年11月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

目次
・江戸と長崎
・秋ふかし
・掌の上
・はしりとなごり
・お菓子の神さま
・湯気と幸福

前巻で、アンちゃんが成長していないことにちょっとがっかりしたのだけれど、それは思い過ごしでした。

自己評価が低くて何事にも自信を持てないアンちゃん。
だから就職も進学もできなくて、居心地のいい「みつ屋」のバイトを続けてきた。
けれど、自分が売っている和菓子について、それが持つ文化について、もっと知りたいと思うようになってきたこと、自分の足で前に進もうとし始めたこと、成長著しいとはこのことだよ。

それに引き換え、立花くんだよ。
今回改めて彼がアンちゃんの上司にあたるということが、本人に強く刺さってしまって、以前危惧した通りに、乙女を通り越してこじらせ男子になってしまった。

アンちゃんの成長をそばで見てわかっているからこその、彼女が離れていくんじゃないかという不安、気を使われているだけで本当は自分のことを迷惑に思っているのではないか、という不安で何やら挙動がおかしくなっている。
桜井さんが言うように「かまってちゃん」じゃん。

今作でアンちゃんが人生の転換点を迎えた。
さて、立花くんはどうするのだろう。
どうなったとしても二人の友情は変わらない、とアンちゃんは思っているのだろうが、そもそも立花くんの思いは友情じゃないしね。

ずっと、じゃがいもとサツマイモは外来作物であるけれど、里芋は在来種だと思っていた。
古来「芋」と言えば里芋だ!と書いていた本を読んだこともある。
しかし里芋もインドからだというじゃないか!
日本古来の芋は自然薯だそうですよ。(諸説あるのかな?)

それと「トーマス」問題。
トーマスは最初のトにアクセントがあるけれど、唐茄子はフラットなんじゃないかな。
文字だとわかりにくいけど、話し言葉として考えると間違えることはないんじゃないかな。
私はすぐ唐茄子じゃんと思ったから、作中でみんなが混乱していることに違和感を覚えたよ。

0
2025年11月16日

Posted by ブクログ

いろんな謎や「なんで?」、ハプニングを乗り越える度に垣間見えるアンちゃんの成長が楽しみなシリーズ。第4弾はそんなアンちゃんの飽くなき探究心がさらに眩しい1冊でした。やっぱり和菓子が食べたくなる♡
そして乙女がどこまでも乙女。笑 「友達」以上の進展をほのかに期待してるけど、今後可能性はあるんだろうか?そもそもアンちゃんシリーズってまさか今作で終わりじゃないよね!?全シリーズが文庫で出たら揃えたいな。

0
2025年11月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらずアンちゃんは可愛いです。
デブではありません。そうだとしてもぽちゃです。

この和菓子のアンシリーズも第4弾になりました。
アンちゃんはこのシリーズでみつ屋の正社員になります。アンちゃんの頑張りを見てくれている新店長の藤代さんはとてもいい目をしていらっしまいます。
椿店長と離れて、新店長との仕事の様子とか、一生懸命和菓子のことを勉強する姿。
そして乙女(立花さん)の様子がおかしいことにヤキモキするアンちゃん…。

もう早くアンちゃんは立花さんとくっつけばいいと思うんです。でもこうやって焦らされるのも悪くありません。
アンちゃんと立花さんの甘酸っぱい関係を読むのも癒しです♡

早く文庫本が欲しい〜[¬º-°]¬

0
2025年10月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回もみつ屋のアンちゃん
色々ありましたね〜。
新しい店長藤代さん、めちゃくちゃいい人だった!
久々に椿店長も出てきて、楽しかったです。
立花さんと本当の友達と、再確認出来た感じですね。

0
2025年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

和菓子のアンシリーズを読むと、毎回多幸感に包まれる。。アンちゃんの人となりだったり、登場人物がみんなあったかくて。そして出てくる和菓子が本当に美味しそう!食べたい!

そして、アンちゃんがついに就職することになり、おめでとう〜!!って心の中で私もお祝い!

あとがきに「あなたにとって幸福とはなんでしょうか。」とあったけど、間違いなくこの本を読み終えた後の私はとっても幸福でした。
作者さんもこの本を読んだ人が幸せな気持ちになれますように。って願いを込めて書いている気がする。

0
2025年09月12日

Posted by ブクログ


おもしろかったです!

続きあるのかな??
和歌山行ったことあるので
この場所かーて感じで読んでました。

それぞれみんな進む道を行く...
立花さんがどんな風に進んでいくか
気になりました。

0
2025年07月29日

Posted by ブクログ

デパートの中や周辺と家の往復の日常感溢れる舞台だったのが、今回は旅行に行くなど世界が広がりましたね。なにかほわっとしてるけど冷静沈着に自分を外から見る一面を持つ杏子のキャラや、乙女の立花さんなどキャラがブレないのが一番良いですね。
新店長は多少キャラが作りすぎかなと思いました。作りすぎてあまり展開できないのか最初のオレ登場!回以外は動けてなかったですね。椿店長、桜井さんもいなくなりそうで(立花さんも?)今後のキャラが少し心配になりました。

0
2025年06月18日

Posted by ブクログ

今回も良かった〜
アンちゃんの初めての出張は
読んでいてとっても楽しかったし
旅っていいな〜と思った!
旅行、、、自分はなかなか行けないけど( ´ ▽ ` )

0
2025年06月14日

Posted by ブクログ

シリーズ4作目
今作は諸々と変化が多い話で、物語の中での時間の経過を感じさせられました。
世の中、変わらないものなど無いけど、人は変化に戸惑ったり、不安に感じることもある。それらもひっくるめて、「今生きる」ってことを考えていくってことなのかな。

0
2025年06月12日

Posted by ブクログ

 乙女がかなり面倒くさいのと、和歌山に行きたくなる巻。マリーナシティ懐かしい。新店長も登場するが、ほっこり和やかに終わるので安心して読める。和菓子にまつわるちょっとした謎を盛り込まなければというプレッシャーからか、少しやり過ぎ感の強いエピソードがちらほら。乙女が乙女過ぎて、こんな男の人が現実にいたらかなり距離を置いてしまいそう。それに、こんな出張で好き勝手観光できるとかある?とはいえ、アンちゃんの正社員登用は喜ばしい。店長に昇り詰める様を見届けたい。

0
2025年06月09日

Posted by ブクログ

和菓子屋みつ屋でアルバイトとして働く杏子。通称アンちゃん。シリーズもの。
新しい店長との出会いや、お客様とのやりとりから色んなことを吸収して成長していきます。
今回は印象に残ったのは、女性社員が多い職場の課長が、頑張ってくれてる社員たちのために毎週末の土曜にお茶会を開く、って話。
お菓子を手作りしてきた子がいて、それならば、と、みつ屋で和菓子を買って手作りだと持ち寄ったら、半分くらいのメンバーが勿体無いから家で食べる、と、持ち帰った、嬉しかったよーって話してくれたという話。
このことについて、まず、毎週の週末に自由参加とはいえ召集をかけるのは、週末忙しい若い女の子達にはパワハラに当たるのではないか、断りづらくてきている子もいるのではないか、また、手作りのお菓子、それも一般男性が作った和菓子を食べるのは抵抗があるから持ち帰ったのではないか、という、なるほど!と思えた出来事。悪意なき親切。
杏ちゃんが正社員になったのも今後どんな活躍をするか期待しかありません。

0
2025年05月11日

Posted by ブクログ

みつ屋で働き始めてから色んなことを経験して、仕事ももちろんだけどまたこれを読んでさらにさらに成長してて、立花さん同様少し寂しいし嫉妬しちゃった。全然なにも変わってないように思えて周りから見たらすごく輝いていて置いてかれてる気分になっちゃうんだよね。今回は立花さんの気持ちにも共感してしまった。アンちゃんの優しい気持ちは変わらず、友達として、仲間として仲良くいたいという気持ちもすごくわかって切ないね。椿店長は異動しちゃったけど、離れてた時間を忘れるくらい心の距離が縮まってて、なんかいいなぁ〜と思った。春は出会いと別れの季節だって言うけどその通りで、それを転機ととらえて、いいご縁に出会えるといいな。

0
2025年03月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんか、今回のアンちゃんはちょっとしっかりしているのでは……、成長していて頼もしい!そう感じた。 まだ見識が狭い世慣れない部分もあるけれどそれを補って余りある相手を慮れるやさしさに心温まった。 印象的だったのは、自分と向き合うときに心ほどけるあたたかい家ではなく寒空の下歩き続ける選択をしたところと、大切な人が悩んでいる時に隠されてただ悲しむのではなく楽になってればいいけど苦しそうなら心配になると相手を考えてあげられるところ。特に後者は優しくないと無理だと思う。

0
2025年02月13日

Posted by ブクログ

誰も嫌な人が出てこない坂木さんらしい物語。
ほっこりしたい時にあったかい飲み物をお供に読むといいです。

みかんの美味しい季節です。パンダはいなくなっちゃったけど、和歌山に遊びに行きたくなりました。

0
2025年11月22日

Posted by ブクログ

シリーズ全部読んだつもりでいたら
まだ読んでなかった。
ちょっと内容を忘れているところも
あったけれど。

アンちゃんは変わらず皆に愛されていて
うらやましい。

こんなかわいらしいキャラクターになりたいものだ。
和歌山の魅力もいっぱい。
私も和歌山のリゾートホテルに行きたいよぉ

0
2025年06月30日

Posted by ブクログ

シリーズ4作目。アンちゃんが前に進んでいく話。きちんと向き合って意見できるの凄いと思う。どんどん成長するな、と応援したくなる。あと和歌山出張楽しそうでそんな場所あったんやって勉強になる。このシリーズ和菓子を食べたくなる。影響受けて和菓子作りしたくらい(笑)

0
2025年02月17日

Posted by ブクログ

このシリーズ好きです。
読むとデパ地下に行きたくなってしまう。

毎回、和菓子の興味深さについても
日本の文化の良さについても、
アンちゃんの疑問や謎解きを通して再認識させてもらっています。

立花さんってめんどくさい人だな~と
思いながらも、二人の関係が気になってしまいます。
登場人物たちの心根が基本的に
お茶目でいい人ばかりなのは
アンちゃんの愛されキャラのおかげでしょうか。

アンちゃんも正社員となり、これからの成長も楽しみです。

0
2025年06月06日

「小説」ランキング