坂木司のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
金沢もいきたくなった~!
今回も和菓子がいっぱいだし。師匠はまた和菓子の難しいことわざ出してきて勉強になるし。
アンちゃんと立花さんはこれからどうなるんですかね?
早く続きが読みたいです!!
金沢いってみたいけどまずは上生菓子を買いたいなと思いました! -
購入済み
和菓子が食べたい~
餅やお萩は身近でよく食べますが、上生菓子はなかなか食べないのでその繊細さを今度デパート行ったりしたら見て食べたいな~って思います。
これをよんだら和菓子が食べたくなる注意報を出します! -
Posted by ブクログ
何が困るかって、この本はジャンル分けできない(^ ^;
ショートショートと言うほど短くもないのかも、ですが、
十八編も入ってると「短編集」というには多いような(^ ^;
まず、間違いなく面白い一冊であることは間違いない。
ただ一作ごとにテーマもジャンルもテイストも違うので、
「一冊通しての感想」が語りにくい(^ ^;
共通しているのは「モヤモヤ感」か(^ ^;
スカッとした快刀乱麻の謎解き、みたいのは出てこず、
微妙な叙述トリックで「え、これって、もしや...」
みたいな印象のまま「ふつりと」終わる印象(^ ^;
あ、そうそう、全体を通して擬音も印象的。
擬音が豊富なのは日本語に特徴的な -
Posted by ブクログ
ネタバレ本作は、日常の探偵ではなく、純粋に小説。
733頁の分厚い1冊の中で、主人公が成長していく物語。
ぼんやりと毎日を過ごしていた泳君が、やりたいことをみつけ、それにむかってまっすぐに、突き進んでいく。
信じていれば道が開ける。流れが自分にむかってくる。
色んな事があり、色んな人に出会う。
そして、大人に近づいていく。
泳君はえらい。その道の途中では、イヤな事も、面倒くさい事もあった。しかし、きちんと正面から立ち向かっていった。(あとから、全て正面から立ち向かう必要はない。場合によっては迂回する事も必要と、後である人から教わるんだけどね。)
読んでいて、ああ、うらやましいなぁと。こんな風に、まっす