坂木司のレビュー一覧

  • 和菓子のアン

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    未来の自分を18歳で決められない
    今18歳の娘も悩んで決めた大学の受験準備中。そんな18歳の揺れる気持ちを重ねて読み始めましたが、実は、日常ミステリー小説でもありました。
    みつ屋にアルバイトとして、働き始めたアンちゃん。日々よく考えて、言葉を選んで、18歳なりに、社会の中で、奮闘します。それでもわからないことは、店長や社員さんに聞いて、勉強して自分なりに解決していこうとする姿が応援したくなります。
    そして、日々の生活の中で起こるいくつかの謎を解いていきます。アンちゃんの成長と、日々の謎解きとが本当に読み応えありです。

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    2026年09月23日
  • ショートケーキ。

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    とてもとてもとても良かった。ショートケーキにまつわる連作短編集。ケーキのことを、「なんかちょっとだけ日々の何かを救っている気がする」と書かれていたが、この小説こそ、そんな存在だと思えるものだった。そしてケーキが食べたくなった!

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    2026年09月17日
  • ショートケーキ。

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    今年読んだ本の中で今のところ1位です♡

    短編集だけど、あるお話では主人公だった子が次のお話では脇役として登場したり、、でもインパクトを残していくという感じで。

    ささやかな幸せをおすそわけしてもらえるお話ばかりで読んでいてわくわくうきうきしてました♡
    私が1番好きなおはなしは『ショートケーキ。』
    さっそくおばあちゃんに貸したいと思います:)

    『倒れないようにケーキを運ぶとき人間はわずかに天使』

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    2026年09月07日
  • 和菓子のアン

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    ほっこりミステリー?でサクサク読み終えました!ちょっとした恋愛要素もあるのかなーっていう読み心地でシリーズ最後まで気になります!!
    予想通り和菓子が食べたくなるし、お菓子の知識として新しい気づきが増えて面白いです。章の区切りが細かいので、とっても読みやすい作品でした。

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    2026年09月04日
  • 鶏小説集

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    ネタバレ

    久しぶりの坂木司の小説。鶏をテーマにコンビニのあげチキ、フライドチキン、手羽先のスープ、鶏ハムなど様々な鶏料理が登場。それぞれの話の登場人物も意外な所で繋がっていて面白い。思春期の自意識過剰な感じとか、初めて彼女と手を繋いだ瞬間の鳥がとまるという表現など、繊細な描写が魅力的でした。リアルな描写もありつつ、奇想天外なストーリー展開が楽しく、一気に読み進められました。

    彼の小説にしてはダークな部分もあるのは意外でしたが、最後にはやっぱり愛がある? 

    コンビニの駐車場であげチキに食らいつきたくなりました笑

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    2026年08月20日
  • アンと青春

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    和菓子とアンちゃんにまた会える!そんなワクワクと嬉しさを胸に一気に読んだ。

    アンちゃんが、働き始めてからしばらく経ったからこそ出てくる悩み。このままでいいのか?とか中身が空っぽだ…とか、そうやって悩んだり落ちこんだり焦ったりする
    その気持にすごく共感ばかり。

    でも少しずつアンちゃんが
    「私はこのままでもいいのかも」
    「私には私の良さがあるよね」
    と自信をつけていく姿にすごく勇気をもらえた!

    そして何よりそうやって悩んだりしながらも頑張っているアンちゃんがとても可愛くて、よしよししてあげたくなる(笑)

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    2026年08月17日
  • 和菓子のアン

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    和菓子好きな私にはたまらない!和菓子がふんだんに出てくる物語。

    和菓子は好きだけど今まで歴史や知識は全く無かったから和菓子の奥深さに驚きながら読んだ。

    アンちゃんがとにかく愛嬌があって可愛くてなんだか成長を見守る母親のような気持ちだった。

    働き始めた頃のフレッシュな気持ちとか、知らなかったことをひとつひとつ学んでいく楽しさとか、働くことの楽しみみたいなものも思い出せて読んでいて気持ちがスッキリしました!

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    2026年08月17日
  • アンと青春

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    なんて心が温かくなる物語なのだろう。
    そして、なんて和菓子が食べたくなる物語なのだろう。

    読書を趣味にし始めてから間もない中で、初めてシリーズ物を拝読しました。
    読み終えた満足感と、終わってしまった少しの寂しさの中で、「続きがある」というのはとても嬉しい。

    謎が解ける時の心地よさも本当にちょうどよい。
    少し胸が苦しくなるようなシーンがあっても、全編通してほっこりした気持ちで読みやすく、とても素敵な作品です。

    この作品を読んでから、和菓子屋さんに行く習慣ができました。
    続編を読むのも楽しみ。

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    2026年08月16日
  • アンと愛情

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    成人式を迎えても、大人になった実感のないアンちゃん。「みつ屋」で働きながら、他店舗の同世代との出会いや百貨店の催事、友達との金沢旅行を通して、また少し新しい世界へ踏み出していくシリーズ第3弾。

    自分とは正反対の桐生さん。その長所ばかりが目に入り、自分の良さが見えなくなってしまうアンちゃん。でも催事を通して見えてくるのは、優劣ではなく、それぞれに得意なことがあるということ。まさに適材適所。二人が互いの良さに気づける場所を作った椿店長たちの温かさもいい。百貨店の催事の裏側を知る楽しさもあり、仕事小説としても面白かった。

    友達との金沢旅行では、仕事を離れたリラックスしたアンちゃんが新鮮。昔の彼女を知る友達だからこそ見える変化があり、本人が思っている以上にちゃんと成長しているんだな、と嬉しくなった。

    食、和菓子、仕事、職場の人たち、お客さん、友達、新しく知る世界。アンちゃんの周りには、いつの間にかたくさんの「好き」が増えている。そして、ひとりの人に向ける感情。好きなのに素直になれない、自分でも認めきれない、だからうまく言葉にもできない。そんな名前をつけきれない感情の揺れを、無理に言葉にしてしまわず描いているのが絶妙で、物凄く共感した。

    そして物語は、シリーズ最大とも思える転機へ。詳しくは書けないけれど、ここは泣けた。好きなものが増えることは幸せだけれど、大切なものが増えるほど、変わってしまうことは寂しい。楽しく優しいだけでは終わらせないところに、この物語の深みを改めて感じた。

    愛情にも、いろいろある。誰かに向けるもの、誰かから受け取るもの、気づかないうちに育っているもの、そして自分でもまだ名前をつけられないもの。そんな様々な愛情を描くからこそ、このシリーズが好きなのだと思う。次巻がどうなるのか、気になって仕方がない。

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    2026年08月12日
  • アンと青春

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    デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めて8か月。仕事にも少しずつ慣れてきたアンちゃんが、和菓子にまつわる謎や人々の想いに触れながら、成長していくシリーズ第2弾。

    世界は広がり、人物は深くなる。前作では「みつ屋」を中心にしていた物語に、柏木さんや立花さんの師匠、他店舗とのつながりが加わり、和菓子と洋菓子の対比も見えてくる。一方で、みつ屋の面々はさらに深く描かれ、完璧に思えた先輩・立花さんの弱さや迷いが見えたことで、人物にも作品にもぐっと奥行きが増した。

    もともと就職や仕事に積極的だったわけではないアンちゃんが、仕事の楽しさを知り、人と触れ合うたびに少しずつ前向きになっていく。その成長が嬉しくて、読んでいるこちらまで元気をもらえる。

    食の物語だからこそ描かれる、震災後のエピソードも印象に残った。重すぎず、だからといって決して軽く扱わない。その距離感にも、このシリーズらしい優しさを感じる。

    何者になるのか、何をしたいのか、まだ答えが見つからなくてもいい。好きなものを見つけ、人と出会い、昨日より少し前を向く。そんなアンちゃんの一歩一歩こそが「青春」なのかもしれない。次はどんな人と出会い、どんな和菓子の世界を見せてくれるのか。ますます「みつ屋」に通いたくなった。

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    2026年08月12日
  • 和菓子のアン

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    優しくなりたい時、ツンツンしちゃってる自分が出てきちゃった時この本にまた戻ってこようって思ってます!

    勉強になるし優しい人々が集まっている日常のお話。和菓子の世界って素敵ー!

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    2026年07月28日
  • 和菓子のアン

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    優しくて、柔らかくて、ほんのり甘い物語。
    日常的なお仕事の中で起こるミステリー。作品の中で共に考えているような気持ちにさせてくれます。
    主人公の存在や、成長の描き方で華やかになっていて、個性的な登場人物達がさらにそれを彩ってくれました。
    1エピソードずつ大きな満足感が得られる、とても心地よい作品です。

    そして、とにかく和菓子が食べたくなります。
    文字だけでこんなにも美味しそうと感じられるものなのかと、感動しました。
    普段は洋菓子ばかり食べていますが、明日のお休みは和菓子屋さんに行ってみようと思っています。

    物語も楽しめて、その後和菓子も楽しみたくなる、1冊で2度美味しい素敵な名作です。

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    2026年07月25日
  • 和菓子のアン

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    ネタバレ

    良かった
    和菓子に興味持った
    杏子ちゃんと立花最終的にくっつくかと思った笑笑
    くっつきそうでくっつかない笑
    良い話だった。

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    2026年07月20日
  • 和菓子のアン

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    ちょっとしたミステリーと和菓子の紹介がいい。
    これ見て上生菓子にどハマりし、2日に4つとか食べて、見事に太ったよ。

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    2026年07月18日
  • アンと青春

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    ネタバレ

    主人公が成長する中で、「このままで良いのか」「自分はどうしたいのか」と悩みながら前に進んでいく姿に、自分と重なる部分がありとても共感した。立花さんの恋の行方(?)も気になり、続きが気になる!

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    2026年07月12日
  • 本屋さんのある街で

    購入済み

    面白かった

    全編本屋さんへの愛が溢れた作品でどの作品も楽しく読めました。アンソロジー系で全部楽しく読めたのは久々です

    #癒やされる #ほのぼの

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    2026年07月03日
  • アンと愛情

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    面白かったよ〜。アンちゃんも、素直なんだけど、頑固なとこあったり。みんな、意固地にかたくなになったりするとこあって。読んでて、イラッとしたり、しなかったり。いい人だけ、出てくるってわけじゃないけど、だから、リアルっぽいよね〜。
    良い方向へいこうとしても、なんとなく、モヤモヤってすることあるんだし。

    あれやこれやの謎解きも面白い。
    軽く、楽しめる。
    お菓子、和菓子についての、季節についての、知らないことも、たくさんあるし、とっても楽しめた。

    シリーズ4あるかな?ぜひ、ずっと、続けて、書いてほしい。

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    2026年06月29日
  • アンと愛情

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    今回も甘くて楽しい和菓子ミステリー。和菓子の歴史や名前の由来、その作り方までがミステリーになってしまう坂木さんのすごさ。三作目でも和菓子を食べたくなる構成と素敵な文章は変わらずだった。

    立花さんとアンちゃんの関係の進展の無さにやきもきしてしまうくらいこの世界にのめりこんでいるらしい。

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    2026年06月20日
  • おいしい旅 初めて編

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    全て未読作品のアンソロジー!尊い!!
    坂木司さん!近藤史恵さん!感涙!!

    旅に出たい。
    下田行きたい。糸島、函館も良い。
    台湾、アムステルダム、サハリンも素敵。
    愛媛も割と行ったけど、改めて回ってみたい。

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    2026年06月18日
  • ホリデー・イン

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    ホリデーシリーズのスピンオフ作品。ジャスミンの過去や進とヤマトが出会うまでの物語、雪夜とナナのパーソナリティ。
    シリーズのファンとしてはたまらない内容だった。ジャスミンが好きすぎる。ナナの話を読んだ後だと本編の展開が本当に良かったと思える。

    またシリーズ本編に戻ろう。

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    2026年05月31日