坂木司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人気の作家5人が、書店への愛をこめて書かれたアンソロジー。
作家さんが豪華過ぎるし、内容もすべて面白かったです。個人的には、一穂ミチさんの『歌うように生きて』が好きです。割となんでも手に入ってきた人生を送る主人公の潤が、留学生のリウと出会い関係を育んでいきます。恋愛に発展しそうでしない状態で、2人は離ればなれになりますが、リウとの繋がりを信じて人生を歩んでいく潤の姿に、清々しいものを感じました。この短さの中に、ちょっとした驚きの展開も描いてしまう一穂さんはさすがです。
坂木司さんだけ初読み作家さんでしたが、とても読みやすく面白かったので、別の作品も読みたくなりました。 -
Posted by ブクログ
表紙のイラストもノスタルジック
どの作家さんの話も良かった。
特に気に入ったのは、
坂本司さんの《手に取ってみろよ》
凪良ゆうさんの《小鳥たち》
一穂ミチさんの《歌うように生きて》は
驚きの展開だった。
本屋を舞台に、登場人物達それぞれの
恋愛や失恋、結婚、離婚など、様々な事情が
描かれている。派手な出来事はないけれど
淡々とした日常の中の、ちょっとした出来事が
丁寧に描かれていて、とても優しい気持ちになった。
本離れや書店の減少など、いろいろと
問題になっているが、町の本屋さん、
本当に頑張って欲しい。
(本屋さんは私の心のオアシスです!)
出版取次という仕事を、この本を読んで
初め -
Posted by ブクログ
【説明】痛みを抱えて引きこもっている鳥井とピュアすぎる坂木の遭遇する謎。題名の「仔羊」はストレイシープってことかな。
【感想】このシリーズを読んでいると想像してないところで痛みを負ってしんどい思いしてはる人たちがいるんやなあと思える。
【内容】野生のチェシャ・キャット:同期の同僚佐久間恭子がおかしいと、やはり同期の同僚吉成哲夫が言うので調べることになった。人間関係の変わるときとは。/銀河鉄道を待ちながら:地下鉄のホームで風船を持って立ってる中学生。/カキの中のサンタクロース:狙われた坂木司。
■簡単な単語集
【安藤純】歌舞伎の傍流の家の息子。芸名は石川助六。ある人物の友人だったが今は断絶状