坂木司のレビュー一覧
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【説明】美しくもあり、いびつでもある坂木と鳥井の関係はどうなる?
【感想】僕の周囲には、笑顔の価値を知っている人が多い。(p.219)/あいつは、守っているつもりでその相手にすがっているからだ(p.221)/「永遠」はなくても、もしかしたら「絶対」はあるのかもしれないし。(p.226)/僕たちにとっての檻とはなんだろう。それは考え方の枠ではないだろうか。(p.238)
【内容】今回は長編。動物園で保護される虐待を受けた猫たち。その事件の波紋は坂木と鳥井や他の登場人物にもかかわってくるのだった。/今回、坂木は泣かなかった。/シリーズ中で鳥井が作った料理のレシピ、お取り寄せリスト付き。
■坂木と -
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ネタバレ本屋さんを題材にした5人の作家さんたちの物語。
初めての作家さんの作品もあり、興味深く読んだ。短編の小説なので、読みやすかった。
印象に残ったのは凪良ゆうさんの『小鳥たち』
子どもは授からないかもしれないことを承知の上で結婚した夫。
それなのに他の女性との間に子どもができた、と言われ、離婚し書店を経営している実家に戻った主人公。
偶然会った同級生、書店の馴染みのご近所さんたちと繋がりができていく。
ある日離婚した夫がやってきて、慰謝料を減額してくれと言う。
その時にもし私と新しい家族、同時に溺れたら夫は私ではなく再婚相手や子どもに浮き輪を投げるのだろうと改めてショックを受けるが、同級生、馴染み -
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ネタバレ金沢に行く機会ができて、再読。
最初に読んだのは結構前だけど、この巻を読んで金沢に行きたい熱が高まったんだったな〜。金沢のガイドブックと合わせて読んだら「このスポットだ!」とより楽しめた。金沢旅行の際、作中に出てくる予約して買う和菓子屋さんのモデルのお店にも行くことができた!
他の話にも、わらび餅やら、山椒のお菓子やら、おいしそうなものがたくさん出てきて和菓子熱が高まる。
そして、アンちゃんと立花さんとのムズキュンな関係に悶絶。アンちゃんの劣等感や気後れに共感。椿店長への想い。
坂木司は、BUMP OF CHICKENファンなのかな?と思うくだり(ホーリーナイトで聖夜・聖なる騎士)もあり、 -
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表紙のイラストもノスタルジック
どの作家さんの話も良かった。
特に気に入ったのは、
坂本司さんの《手に取ってみろよ》
凪良ゆうさんの《小鳥たち》
一穂ミチさんの《歌うように生きて》は
驚きの展開だった。
本屋を舞台に、登場人物達それぞれの
恋愛や失恋、結婚、離婚など、様々な事情が
描かれている。派手な出来事はないけれど
淡々とした日常の中の、ちょっとした出来事が
丁寧に描かれていて、とても優しい気持ちになった。
今、本離れや書店の減少など、いろいろと
問題になっているけれど、町の本屋さん、
本当に頑張って欲しい。
(本屋さんは私の心のオアシスです!)
出版取次という仕事を、この本を読ん -
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【説明】痛みを抱えて引きこもっている鳥井とピュアすぎる坂木の遭遇する謎。題名の「仔羊」はストレイシープってことかな。
【感想】このシリーズを読んでいると想像してないところで痛みを負ってしんどい思いしてはる人たちがいるんやなあと思える。
【内容】野生のチェシャ・キャット:同期の同僚佐久間恭子がおかしいと、やはり同期の同僚吉成哲夫が言うので調べることになった。人間関係の変わるときとは。/銀河鉄道を待ちながら:地下鉄のホームで風船を持って立ってる中学生。/カキの中のサンタクロース:狙われた坂木司。
■簡単な単語集
【安藤純】歌舞伎の傍流の家の息子。芸名は石川助六。ある人物の友人だったが今は断絶状