坂木司のレビュー一覧

  • うまいダッツ

    Posted by ブクログ

    読みやすく、後味のいい本でした。なかなか好きなことを堂々と好きだと主張できなかったり、他の人に遠慮したり、人目を気にしてしまいがちな自分からしたら、それぞれのこだわりを尊重しながら楽しく好きなことを追求できるっていいなあと思った。

    0
    2025年05月12日
  • 青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

    Posted by ブクログ

    坂木君も鳥井君も一生懸命、不器用にでも生きているなぁ。
    だから人が集まってくるのかな。優しい人たちが。

    0
    2025年05月04日
  • アンと愛情

    Posted by ブクログ

    アンシリーズ3作目。
    これまでの和菓子を中心とした謎解き、という主軸は変わらないものの、アンちゃん自身が20歳となり(執筆された当時の)成人式を迎え、これまでとは違うものの見方や、より深く考えていく、と言ったまさに大人になるためのステップを登っていく過程が丁寧に描かれていたと思います。とくに今回の話の中には、生きていく上で何度も経験する「出会いと別れ」がテーマの話もあり…
    また、この本だけではなく、シリーズ全体食べ物の描写が美味しそうで、上生菓子に至ってはそのビジュアルも浮かんできて、実際に目の前にしているかのよう。
    物語でありながら、身近さを感じる、そんな一冊でした。

    0
    2025年05月04日
  • 肉小説集

    Posted by ブクログ

    装丁もポップで可愛いし、坂木さんだし面白そう!おいしそうな豚肉料理がたくさん出てくるのかなぁ、とウキウキしてページをめくるとなんとびっくり。
    出てくる料理たちは全く美味しそうじゃないのに、美味しそうで、各章に登場する男たちはどこか情けなくて、愛らしい。

    そしてどの話も全部、面白かった!
    特に「アメリカ人の王様」、テンポが良くてずっとにやにやしながら読み進めた〜
    食の好みって本当に人によって全く違うから、自分と全く違う星からきた生き物みたいに感じる気持ち、すごく分かる。

    0
    2025年04月30日
  • おいしい旅 初めて編

    Posted by ブクログ

    旅と食がテーマの作家さん達の短編集。まんまと食べたく、行きたくなっていますw
    ちょうど季節や状況が、一緒の作品が多くて、するりと作品に入って ご飯共にもぐもぐしたかのようでした。

    0
    2025年04月12日
  • シンデレラ・ティース

    Posted by ブクログ

    小さい頃に歯医者で痛い目に遭い、その後、歯医者に行かなくなった大学2年のサキ。夏休みのバイトに母に騙されて叔父の勤める歯医者の受付をすることになった。
    単純なお仕事小説かと思ったが、通って来るお客様(患者)の人知れずの悩みやトラブルを解決する推理小説のよう。3人の医者と3人の歯科衛生士と技工士などの皆んなで雑談しながら進めて行く。特に中心となるのは凄腕の技工士。何気ないお客様の仕草や言動から見抜いて行く。サキも受付で会話を通して解決に導く。
    サキも含めて、いくつかの恋愛進行もドキドキさせられながら読み進められた。一ヶ月だけの夏休みのバイトなのでギュッと濃縮された感がある。

    0
    2025年04月08日
  • ワーキング・ホリデー

    Posted by ブクログ

    坂木司さんの本は大好きで何冊も読んでいるが、ホリデーシリーズはうっかり抜け落ちていて。このすーっと入ってきて気がついたら愛すべきキャラ達の虜になってしまうのは本作品も健在だった。ヤマトが父親として熱い想いに目覚めていくさまや、進くんとのやり取りは涙が溢れてきてホントに困った(笑)由紀子さんとの今後も大いに気になるところで、続編もすぐに追いかける予定。みんなの成長が楽しみ。

    0
    2025年04月07日
  • 楽園ジューシー

    Posted by ブクログ

    「ホテルジューシー」から 久しぶりだけど
    面白かった。
    ミステリー仕立てだけど ザッくんの 成長もあり 沖縄のいろいろもある

    0
    2025年03月26日
  • 動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ3

    Posted by ブクログ

    ひきこもり探偵シリーズ完結編とのことだが初めて読んだ。ひきこもりだが推理力もある鳥井、その友人であり相棒坂井。事件自体は動物園での猫虐待という軽犯罪だが、関係する人々の悩みまで解いていく様が鮮やかであった。ただ、前作までを読まないと意味が通じないところもあり。実質3.5といったところか。

    0
    2025年03月15日
  • 楽園ジューシー

    Posted by ブクログ

    ミックスのいじめられっ子(この呼び方、初めて知った)が沖縄でバイトして、いろんな宿泊客の謎を解きつつ埋もれてた才能が見つかるとか、新しい人生が開ける話かと思ったら違った。
    沖縄がただ観光地として素晴らしいと言うわけでは無く、ところどころ長い間培われてきた風習の闇があったり、最後の方で昔からの友達や沖縄の友達?から突き放されて、自分だけが取り残されたのだけが分かるのはこっちも胸が痛かった。
    これからどう変わるのか(もしかした変わらないかも)分からないけど、殻を破るまではいかないけど一皮、それも薄皮が剥けたかなーという感じ。
    読後感は良かった。
    前作の「ホテルジューシー」を知らなかったので、そっち

    0
    2025年03月15日
  • うまいダッツ

    Posted by ブクログ

    かわいー!!!!!
    陽ではないかもしれないけど別に楽しいオタクたちの日々
    青春
    声出して笑ったし、坂木司が書く日常の謎って大好き!
    「せめて、今よりちょっとはましな生き物へ。」という一文もすごく好きだった。
    坂木司はおいしいものをおいしそうに書くのがほんと得意だな。久しぶりにお菓子食べたくなっちゃった!

    0
    2025年03月02日
  • 楽園ジューシー

    Posted by ブクログ

    大好きな坂木司お仕事シリーズ!今回の主人公はいじめられた過去のあるザックくん。
    子どもの頃はいじめられたけど、大学生になって痩せたらモテるというのは、周りの人間のいい加減な評価が“あるある”だよなと思ったけれど、読み進めると、私ならザックとどう接したかな?と考えさせられました。

    知ってるようで全然知らない沖縄事情や、美味しそうな料理の数々。闇も含めて沖縄を知りたくなる、行きたくなりました。

    0
    2025年03月02日
  • うまいダッツ

    Posted by ブクログ

    高校の喫茶部4人。おやつ部と言われています。駄菓子を食べておしゃべりしているのです。オタクな趣味があったりおばあちゃん子だだたり…。それぞれの個性を大切にしながら仲良くしています。とても楽しいお話です。

    0
    2025年02月25日
  • ホテルジューシー

    Posted by ブクログ

    『和菓子のアン』が好きなので、坂本司さんの他の本も読んでみた。
    大学生の女の子の成長物語。沖縄って、本島でもゆったりとした空気が流れてるよなぁ。久々に行きたいと思った。ジューシーも食べたい。

    0
    2025年02月23日
  • うまいダッツ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オカルト好きのアラタ、鉄オタのコウにセラとタキタが加わって予言者を探す。ポテト食べ比べたい。予言者ではなかったが好きに生きなよと言われた「うまいダッツ」コウのおばあちゃんのブローチを探しに4人で会いに行った。こだわり強めのクセ強め。何が問題なの?「チロル・ア・リトル」先輩とお菓子クイズに挑戦。楽しそう。「バカみたいにウケない」タキタが推し活で知り合ったサノイとギクシャクした理由を当ててアラタは冴えてた「それは王朝の」何度も練習して身についたり型はなぞるだけで落ち着く効果がある「百年の愛」続編出ればいいな。

    0
    2025年02月14日
  • シンデレラ・ティース

    Posted by ブクログ

    ホテルジューシーと姉妹作。
    こちらの方が先だったようだけど、あとに読んだ。
    ほぼ独立した話。
    まあ、ほんわかした話で良い。

    0
    2025年02月09日
  • シンデレラ・ティース

    Posted by ブクログ

    夏休みに歯医者でバイトをするサキちゃんのお話。いろんなひととの出会いがあり、面白かったです。サキちゃんの友達のヒロちゃんのお話もある様なので、読みたいです。

    0
    2025年02月09日
  • 動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ3

    Posted by ブクログ

    引きこもり探偵3作目。鳥井&坂木ふたりの関係について考えることになります。ふたりは仲良く素晴らしい仲間たちとやっていけるだろうという明るいおわりかたでした。

    0
    2025年02月09日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

    Posted by ブクログ

    鳥井&坂木コンビの2作目。人の心はこんなにも複雑なのだなあと思いました。知ってしまうとなるほどなのですが…表面だけ見ていてもわからないものなのだと改めてわかりました。

    0
    2025年02月09日
  • ホテルジューシー

    Posted by ブクログ

    「正しさの尺度」とは?主人公ヒロは極端な正義感の持ち主ですが、誰しもヒロに共感する気持ちを持っているのではないでしょうか。私の中での正しさ尺度ってなんだろう?それって自己満足じゃないかな?と深く考えさせられる本でした。この本は、十人十色という言葉があるように人との関わり方も色々あっていいんだなぁ、正解ってないかもしれない、正解にこだわらなくていいんだって思わせてくれました。本を読んでいる間、肩の荷がスッと降りた瞬間が何度もありました。
    それから、文庫版あとがきと解説がとてもお気に入りです。まっすぐな言葉で的確にまとめられていて一番じっくり読みたくなる部分かもしれません…

    0
    2025年01月25日