坂木司のレビュー一覧
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Audibleにて。
高校卒業後にデパ地下の和菓子屋でアルバイトを始めた杏子(通称アン)。
学歴もない、手に職もない、彼氏もない、そしてぽっちゃり…と自虐しているアン。
でも、商店街の中で育ったアンは誰とでもすぐに打ち解けて、誰からも愛されるキャラ。
食べることが大好きだけれど、和菓子の知識は何もなかったアンが、同僚やお客様と接していくうちにどんどん成長していく姿を見ていると、保護者のような気持ちになってしまいます。労働した後の充実した疲労感を覚えたアンにもご褒美に甘いものを差し出したくなってしまう。
さらに、日常のちょっとした謎をどんどん解いていく店長さんがスゴすぎる!
そしてそして、本書の -
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人気作家5人が書店とそこで働く人たちへの愛をこめて贈る、珠玉のアンソロジー。好きな作家さんばかりだったので、迷わず手に取った。
巻頭の作品は瀬尾まいこさんの『続きは書店で』。
「バイトの面接を申し込もうと思ってるんですけど、自分に向いてるかどうかなって」と占い師のもとにやってきた大学1年生の菅原。しかし、バイト先に選んだ書店は1か月ほどで閉店することが決まっていた…
装丁のイメージ通り本屋さんを舞台に、ほんわかした作品が多く収録されていて、やっぱり本屋さんっていいよなと、本屋さんに行きたくなる。
収録されている中で、『歌うように生きて』は物語後半に意外な展開があり、一穂さんの作品はやっぱ -
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おお実にこれはのんびりと読めるやつだ。いやもちろんぽっちゃり系界隈にとってはまたは女子たちにとって同じように読めるのかは分からないんだけども。
ではこれが男ならどうかと言われればカワイイというのは無理があろうから鍛えるしかないか。もしくは主人公と同じくキャラを作るか。
かようにデブである時点で方向性が決まってしまいそうだけども飛べないデブはただのデブなんであってしかしデブじゃなくてもぶっちゃけ変わらんという気もするけどそれはさておき。キャラを濃いめに設定しているわけだけど、しかし妙にテンプレ通り感もあってちょっとね。
いやそんな事より和菓子だった。洋菓子側より、和菓子側なんつってな。たまには良 -
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大好きな作家さんたちが寄せていたそれも大好きな本屋が舞台のアンソロジーだったので迷わず手に取りました。
どれもじんわりくる短篇でした。
瀬尾まいこさんの「続きは書店で」は、以前読んだ「強運の持ち主」と主人公が同じっぽいなと思ったら、ほんとにそうで、続編っぽいエピソードで嬉しかったです。
一穂ミチさんの「歌うように生きて」は、人生大変だよね。でも決めれば強く生きて行ける!と思わせてくれる話だった。
坂木司さんの「手に取って見てみろよ」は、坂木司さんらしいお話。こんな本屋近所にあったらなと思いました。
凪良ゆうさんの「小鳥たち」は、最近地元に戻ってきた自分の境遇にも少し近い感じがしてしっとり沁みま -
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自分の好きな作家さんばっかりだ!!とSNSで見つけて初めて手に取ったアンソロジーの小説。
後味が爽やかな瀬尾さんと坂木さんの小説、しんみりとした余韻に浸れる瀬尾さんと一穂さんの小説を交互に並べているのが読みやすくていいなと思った。
他の4作と比べて短編で、本屋さんのささやかな日常を描いた三浦さんの小説を最後に持ってきているのもエピローグ味があってさっぱりとした気持ちで本を閉じることができた。
一週間に一回以上足を運んでしまうくらい大好きな本屋さんの秘密を5作の物語を通してみることができた。シールやマスキングテープ、おしゃれな紅茶やビスケットなどを店頭で売る本屋さんが最近なぜ増えているのか、