坂木司のレビュー一覧

  • 切れない糸

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    今度は下町のクリーニング屋さんが舞台。坂木作品の登場人物はみんな温かみに溢れていて悪い人が出てこないので安心して読める。主人公の和也が1冊を通して成長していくさまがいい。自然と人や動物を惹きつける魅力のある男の子。探偵役の沢田くんはもうとにかくカッコいい!彼の作るフレンチトーストや彼の淹れるコーヒーを私も堪能したい。アイロン職人のシゲさんも一本筋が通っていて素敵な人。坂木作品って構成はワンパターンなのにはまってしまうのは何でだろう。装丁の石川さんと同様に続編を期待。2011/255

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    2013年09月26日
  • 切れない糸

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    坂木さんのお仕事が舞台の小説は、いつも読むとその職業に興味が湧くし、なんとなく好きになっちゃいます。
    今回はクリーニング店。

    坂木さんのミステリーはよくある殺人事件が起こる類のものではありません。
    今回、本の巻末の解説を読んでいてそこに書いてありましたが、1話限りで去ってしまう使い捨ての人物を作りたくないという坂木さんなりのこだわりだったことを知りました。
    今回のクリーニング店に勤めているおばちゃんも和菓子のアンのアンちゃんのお母さんだったりしますしね。
    いろんなシリーズを読んでいてチラッと登場する知ったキャラクターを見つけた時の嬉しさがたまりません。

    今回の主人公のカズくんや友達の沢田く

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    2013年07月12日
  • 切れない糸

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    面白かった。
    日常のミステリー。謎解きを追いながらも、ほのぼのとしたり、ほろりときたり。
    クリーニングの意外な知識も得る事ができて、主婦にもオススメです。

    さあ、クローゼットの服のビニールカバー剥がさなくちゃ!

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    2013年06月02日
  • 切れない糸

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    ネタバレ

    初 坂木司,父親の急死により「アライクリーニング」店を継ぐことになった主人公カズを描いた連作短編。大学の同級生だった沢田との会話で日常の些細な出来事の謎を解き明かすミステリー・・・ほんわりとした人と人とのふれあいと繋がりを感じさせる作品。大きな出来事がないのだが沢田との会話との会話を読み進めるうち引き込まれていった。店をいやいやながら手伝ううちに、仕事に対するプロ意識に目覚め成長するカズが頼もしい。読後感が心地よく人にもお勧めできる良い作品。

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    2013年03月21日
  • 動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ3

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    自宅で読んでいて良かった。泣きたいときに
    泣くことが出来たから。

    10代の頃にいきなり観たブルーハーツの
    「リンダ・リンダ」のライブビデオ...嘘臭いほどに
    青臭くて、馬鹿馬鹿しいくらいに幼稚な理想論...
    この3部作はそれと同じだ。

    今からの自分は、まだ一歩を踏み込む勇気
    があるのか? 踏み出せるのか? 間に合うのか?
    後悔はないのか?
    そして今でも「優しい唄が好きで、気が狂いそう」なのか??

    流した涙の分くらいは...まだやれる...よな。

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    2013年01月31日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

    Posted by 読むコレ

    もうね...なんていうか...。あざとさも、ベタベタなところも
    ウソ臭い部分もね、分かってるんです。
    でも好きなんなんです。仕方ないよね。

    今回は地下鉄をキーワードにしながら彼等の
    輪が少しづつ、ゆっくりと広がっていく様を
    読んでるだけで楽しいんです。
    文庫の解説で有栖川有栖氏が書いている
    ような解釈が正しい読み方かもしれないですが、
    自分のように純然たる単なるファンタジーとして
    読んでる人間もいる。
    自分にとっては絵本なんです。

    さて次作で完結。そこまで涙はとっておこう。

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    2013年01月31日
  • 青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

    Posted by 読むコレ

    自分にとっては本を読む事と音楽を
    聴く事は殆ど同じ行為だと思っています。

    例えばそれぞれの売り場に並ぶ大量の
    書物やCDの中からその一つを選ぶ行為は、
    自分が好き(であるだろう)という雰囲気を
    察知するという事だ。

    そしてその作品は、その曲のイントロの数秒を
    聴いただけでで確信に変わる、凄い曲は
    ド頭から凄い。NEW ORDERの「Regret」や
    PILOTの「Magic」だったりする。
    本も同じで自分にとって大好きな作品は
    その1ページ目から、出会った!! とう事が分かる。
    今作がそうなのだ。

    そして、売り場に並ぶ夥しい書物の中から
    自分の感覚でこの

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    2013年01月31日
  • 切れない糸

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    ミステリーというより、謎解き小説だね。おまけに、極上の下町純情青春小説でもある。

    さりげない日常の中にある「物語」を書かせると、坂木さんは本当にうまいなぁ。どこの町にもある、どこにでもあるクリーニング店が舞台。そうそう、こんな人たちいるよなぁ、がしみじみとしたタッチで描かれる。

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    2014年09月24日
  • 切れない糸

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    クリーニング屋の長男和也は、父の急死で店を手伝い始めることになるが・・・少しいい話過ぎる感じはするが、心暖まる話で「きれない糸」で良かった

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    2013年05月12日
  • 切れない糸

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    軽くて乾いていて、どこまでも自由。
    それは裏を返せば、孤独な姿なのかもしれない。

    02/06/09〜02/09/09

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    2014年08月01日
  • 本屋さんのある街で

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    割とみんな本屋さんに対して優しい作品集。本当はもっと厳しい世界だろうとは思うが「それを描いちまったらお終いよ」なんだろうな。

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    2026年07月26日
  • 本屋さんのある街で

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    異なる作家さんたちの本屋にまつわるアンソロジー。

    個人書店がどんどんなくなっていく世の中で、なぜ今書店をやるのか。なんというか、もう損得とかの話じゃないんだなと思った。本屋は、私たちの生活になくても問題ないものだけど、ないと生活はつまらなくなる。読者目線だとこれぐらいの感想になるが、本屋を経営する側としては…という視点から考えたことはなかった。やはり、経営は楽ではないようだが、お客さんとの繋がりだったり、自分の心の拠り所だったり、簡単には手放せないものがあるのだと思う。

    三浦しをんさんの短編が特に好きだ。毎日本屋に来て本を買っていく人、ちょっとエッチな本を堂々と買いに来る人など、誰がどんな

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    2026年07月26日
  • 本屋さんのある街で

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    ネタバレ

    3.9
    本屋さんをテーマにした短編集
    どのお話もよかったけど、個人的には凪良ゆう先生の「小鳥たち」がよかったかな
    惹かれたってるけど、恋愛まではいかない、心の拠り所っていうのがいい
    どのお話も、本屋さんが地域に根ざしていることが伝わってきた
    「続きは書店で」のセリフで、本の登場人物も友達ってのには最初びっくりしたけど、確かに、いろんな場面で側にいるのは本だったりするわけで、なるほどその通りと納得した!

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    2026年07月26日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋を舞台に、人と人とのつながりや、本屋を続けていくことの難しさが描かれた物語。

    最近は本屋が少しずつ減ってきているが、この作品を読んで改めて本屋の存在の大切さを感じた。ただ本を売る場所ではなく、人と本、人と人をつなぐ温かい場所なのだと思う。

    本が好きで普段から本屋によく足を運ぶ自分にとって、とても共感できる作品だった。本屋ならではの温かい空気が伝わってきて、これからも本屋を大切にしたいと思った。

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    2026年07月26日
  • 本屋さんのある街で

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    妹尾まいこ、一穂ミチ、坂木司、凪良ゆう、三浦しをんの5人の作家さんによる書店にまつわる短編集。なんと贅沢な短編集、しかも書店がテーマとあって楽しみにしていた。書店への愛がぎっしり詰まった、期待を裏切らないおもしろさ。どの作品も良かったが、特に心惹かれたのは、坂木司さんの「手にとって見てみろよ」。書店と駄菓子屋を新しく開店させる物語。開店するにあたって、準備を手伝ってくれる取次店の西月さんのキャラクターに惹かれた。
    書店の経営は厳しい。なんとか存続してほしいと心から思う。我が街にも書店は児童書や絵本を主に扱うようになった1軒だけになった。久しぶりにその書店に足を運んでみたいと思う。

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    2026年07月25日
  • アンと幸福

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    全体的にライトノベルっぽくて、読みやすいけど、少し物足りない感じはある。
    和歌山の菓子祭は初めて知って、実際にあるホテルも出てきて、アドベンチャーワールドも映えるスイーツがたくさんあって、和歌山に旅行に行きたくなった!

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    2026年07月25日
  • 本屋さんのある街で

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    瀬尾まいこさんが好きで読みました。占い師ルイーズさんが出てきて、おぉ!となりました。もうすぐ閉店してしまうショッピングモールでバイトを始めた菅原くんの人柄と頑張りっぷりが、とても微笑ましくて好きでした。
    1番引き込まれたのは、坂木司さんの『手に取って見てみろよ』です。ちょっと流されやすい主人公と同情心に溢れた友人の、書店立ち上げ奮闘記で、本屋さんってこんな風に作っていくんだ〜っていうのがわかって面白かったです。

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    2026年07月24日
  • 本屋さんのある街で

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    続きは書店で:瀬尾まいこ
    歌うように生きて:一穂ミチ
    手に取って見てみろよ:坂木司
    小鳥たち:凪良ゆう
    見晴らし書店の一日:三浦しおん

    いろいろな本屋さん、いろいろな人たちにいろいろな事が起きる

    歩いて15分位の所に本屋さんが有ると嬉しいな

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    2026年07月21日
  • 本屋さんのある街で

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    本屋さんを愛する5人の作家が、
    本屋さんを描く5つの物語


    幼いころに読んでもらった絵本、
    はじめて自分で買った小説、
    発売が待ちきれなかった雑誌、
    人生を変えた一冊……。

    本との出会いを心の栄養にして、
    ひとは成長していきます。

    そんな本を届ける最前線にいるのは、
    ままならないことの多い人生に向き合いながら店を開き、
    日々、お客さんを迎える街の本屋さん。

    人気作家5人が書店とそこで働く人たちへの愛をこめて贈る、
    珠玉のアンソロジー。

    【収録作】
    『続きは書店で』 瀬尾まいこ
    書店でバイトしたいと占い師のもとにやってきた若者。
    店はあと1ケ月ほどで閉店することが決まっ

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    2026年07月21日
  • 本屋さんのある街で

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    (もうすぐ潰れる)本屋でバイトをするべきか占ってほしいという体育会系の青年が、友だち百人を目指して、本の中の登場人物も数に入れつつ、元気に友人を増やしていく『続きは書店で』は、明るく前向きな気持ちになれる。歌うように発音する中国からの留学生と、毎週大学の生協にある書店で待ち合わせる『歌うように生きて』は、ちょっと切ない。オシャレなセレクト系の本屋の前で振られ、昔からの友人と、寂れた商店街の一角で大人も子どもも集える本屋を作ろうとする『手に取って見てみろよ』も良い話だった。夫の浮気から離婚し、実家の書店を継いだら初恋の相手が来店する『小鳥たち』には、トキメキもあり。最後の『見晴らし書店の一日』は

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    2026年07月20日