坂木司のレビュー一覧
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ネタバレ八田泳
高校一年生。サーフィンをしている。
八田淳一
泳の父親。社長。
八田洋子
泳の母親。
三浦
サーフショップ波乗屋のオーナー。
仙人
半端に長い髪の毛と特別長いあご髭に顔を覆われた年齢不詳の人物。
二階堂
泳のクラスメート。夏祭りでとったミシシッピアカガメを飼っている。
岡島
泳のクラスメート。二ヶ月前まで無趣味の帰宅部だったが、ネットサーフィンをして出会った自称アイドルに一目惚れ。
七尾剛
泳の叔父さん。母親の弟。ブラジルに転勤。
四方
泳、二階堂がバイトに行った引っ越し専門会社の猛獣なおっさん。班長。
馬場
引っ越し専門会社の短期社員。ドレッドヘア。
加藤
引っ越 -
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女性ひとりの語りみたいな話が多く、生活に何か辛いことあっても旅や美味しいもので元気になったり、変わるきっかけになったり…という話が多かったので、怖いのやファンタジーじゃない、しっとり系で手軽に手に取りたい人にオススメ。私は坂木司と近藤史恵に惹かれて読みました。
男女関係に踏み込んだ内容もあるので、中学生からかな。際どい表現はないです。
「下田にいるか」坂木司
仕事行き詰まり感じてふらりと伊豆熱川に行き楽しむ僕。楽しむ僕。あー、このコースで伊豆行きたい!って思いました。
「情熱のパイナップルケーキ」松尾由美
台湾オフィスの下村さんのお土産はいつも李製餅家のパイナップルケーキ。そのお土産を不思議な -
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ネタバレ坂木司 ホリデーシリーズ2作目
元ヤンで元ホストの父親 大和。
そして 母と二人で育ってきたしっかり者の息子 進。
親子としての対面はまだまだ日が浅いけれど、
昔のホスト仲間や宅配の「ハチさん便」の営業所の仲間たちが手助けをしながら二人の絆は強くなっていく。
今回はウインターホリデーということで、
年末の宅配の仕事の忙しさや失敗、そして人との交流。
また クリスマスやバレンタインなど行事にからめながら 様々な事件がおこり、みんなで解決していく。
坂木さんの小説は 嫌な人が出てこないから ホント
ほんわか暖かい。
そして 時々(う~んその通り)と妙に納得する言葉が出てきて 自分を顧みること -
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女子的な生活をパワフルに描いた作品。
心は女子で、性別は男子。でも恋愛対象は女子という主人公みきの話。
辛い経験やあらゆる壁を乗り越えながら、自分らしくあることを選び、精一杯楽しんで生活するみきに、元気がもらえる。
女子力が高くて、見習いたい、、、。
男性がこれを読むと、女子の内心が少し理解出来るかもしれない。
私は無知は罪であり、恥だと思っている。
ただ、無知であるが故に、そのことにすら気づけない。子供の頃は「恥ずかしい大人」にならないために、大人が色々なことを教えてくれるけど、大人になってからは誰も教えてくれない。
いまの時代、LGBTQという言葉が広く知られるようにはなった。ただ、頭で -
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ネタバレ目次
・先生と僕
・消えた歌声
・逃げ水のいるプール
・額縁の裏
・見えない盗品
怖がりの大学生とミステリ大好き中学生のバディ物です。
家庭教師の大学生と、賢い中学生と言い換えてもよいでしょう。
でもってタイトルの先生とは、中学生の瀬川隼人の方。
注意力があって、頭の回転が速くて、物事の心理を突くような洞察力があって、見た目もよいうえに演技力もある。
大学の推理小説研究会に入ったものの、怖がりゆえ殺人事件を扱った小説は読めない伊藤二葉は、家庭教師をすることと引き換えに怖くない推理小説を紹介してもらっている。
しかしこの二人、一般的な家庭教師や教え子より頻繁に会っていませんか?
そして事件