坂木司のレビュー一覧

  • おいしい旅 初めて編

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    アミの会という女性作家達の集団の作ったおいしい旅をテーマにした短編集。
    知らない作家さんが多かったがどれもこころあたたまる話だった。
    坂木司は、覆面作家なのに女性作家集団に入っているのかと驚いたら、ゲストなのだそう…

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    2023年08月05日
  • アンと青春

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    好き 決して大きな出来事があるわけじゃないけど、読むとほっこりする。豆知識的なこともいろいろ書いてあって、読むだけで少し賢くなった気分になるのもオススメ要素。

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    2026年01月12日
  • 大きな音が聞こえるか

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    青春小説
    買って何年積読したんだろう。
    妙に長い物語が読みたくなってやっと手に取れた。
    サーフィン好きな男子高校生が、終わらない波に乗りに行く冒険もの。
    かなりの分厚さながらスルスル読めて読後爽やか。
    冒険に出たいとの覚悟を決めた主人公もそれを支える大人達も素敵だった。
    結局は恵まれた環境に居る子だし、守られている子だから冒険という言葉は勇ましすぎないかとも思うが、頑張った事には変わりはない。
    何かを踏み出す1歩はとても尊い1歩だ。

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    2023年06月23日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    「月の砂漠を」を読んでみたくて購入。「女子的生活」「十八階のよく飛ぶ神様」「冷やし中華にマヨネーズ」が面白かった。

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    2023年05月15日
  • おいしい旅 初めて編

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    とても とても 旅をしたくなった。
    海外は、ハードルが高いけど、国内ならすぐ行ける気がする!下田でイルカを見たいし、糸島の塩で握ったおにぎりを食べたい。ようやく、自由に、動ける時が来たのだから。

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    2023年05月13日
  • おいしい旅 初めて編

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    すきな作家さんの旅の話は、そこに行ってみたくなる

    思い立ったときに気軽に出かけられないこともつらさを感じるけど、あったものがなくなっているのには悲しみを覚えるし、それが壊されてしまったものだったらなおさら非難してしまうだろう
    “在る”こと自体が奇跡なんだと思えてしまえば、希望を持てるだろうか、絶望するだろうか。それらもすべて自分の在り様に他ならないのかもしれない
    人生は旅に例えられるけど、心を揺さぶられること、気持ちのゆらぎこそが、人生の、旅の、読書の醍醐味かもしれない

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    2023年05月01日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

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    自称ひきこもりの人嫌い。
    口も態度も悪く、友人である坂木司だけを信奉する鳥井真一。
    そんな彼の周辺に少しずつ広がる人の輪。
    きっかけは日常の謎でも、本当に嫌な奴と繋がり続けるお人好しはそういない。
    心は開かないけど、ちゃんと言葉にしてくれる。
    それこそが鳥井の美点だろう。
    共依存ともいえる二人の関係がどう変化していくのか。
    お互いのためには自立した方が良い。
    だけど、このままでも良いんじゃない?と思ってしまうから困る。

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    2023年04月27日
  • 女子的生活(新潮文庫)

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    女子的生活ってそういうことか!
    次々にいやーな感じのモヤモヤがくるけれども、立ち向かっていくみきの姿は本当に痛快。
    読んで良かった!

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    2023年04月22日
  • 女子的生活(新潮文庫)

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    なんて痛快な女子的生活だろう。
    嬉しいことも嫌なことも全部引っくるめて楽しもうとする“みき”を見習いたい。
    もう何から何まで魅力的で友達になって欲しいくらいだった。
    女子あるあるさえも笑い飛ばすそのパワーが羨ましい。
    不自由さの中でタフに生きる彼女の姿に、元気をもらえる人は多いだろうなあ。

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    2023年04月17日
  • おいしい旅 初めて編

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    既存の作品を集めたのではなく、
    この本のために書いたんだな。
    それぞれの作品の主題というわけではないけれど、
    現在のリアルな世界が描かれている。

    数年後、読み返した時には
    どんな気持ちになるのかな。

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    2023年04月02日
  • 肉小説集

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    豚肉にまつわる短編小説集

    課題本ではないけど読書会のために再読
    前にも読んで感想を書いたはずが、記録が残ってない
    何故だ?

    収録は6作
    ・武闘派の爪先
    ・アメリカ人の王様
    ・君の好きなバラ
    ・肩の荷(+9)
    ・魚のヒレ
    ・ほんの一部

    あと、あとがきと近藤史恵さんの解説


    ・武闘派の爪先
    田舎でいきがりたいヤクザっぽい人
    豚足が苦手だという
    田舎には田舎でヤベェ輩がゴロゴロいたりするんだろうか?

    私は豚足の食感は結構すきですけどね
    ボイルしただけのやつも、煮込んだのも美味しくいただけます


    ・アメリカ人の王様
    上品か下品かという判断基準の男
    結婚したい女性の態度はときに上品とは言えず、その親も……

    まぁ、本人の気質もあるんだろうけど、読んでいて若干の嫌味に感じる部分がある
    それってあなたの好みなだけど、他の人がそれに合わせる必要ないですよね?という感じ

    それでも、最後まで読むと、彼女のお父さんとの共通点に言及されていて面白かった


    ・君の好きなバラ
    微妙なお年頃の男の子
    親との関係もそんな感じになるでしょうねぇ
    ましてや茶化してくる母親なんて


    ・肩の荷(+9)
    おっさんとホルモン

    私はホルモンも結構好き
    焼肉でも頼むし、もつ煮も作るし

    ってか、そんなに噛み切れないか?
    私の歯が衰えてきたらまた考えが変わってくるんだろうか?


    ・魚のヒレ
    若干のエロさを感じる
    遺言のトリックwww

    まぁ、本当に料理上手な人って名前のつかない料理を作れる人ですからね
    あながち間違いではないと思うよ


    ・ほんの一部
    エローいw

    人によっては気持ち悪く感じるんだろうか?

    まぁ、これが酷くなると猟奇的になっちぁうんですけどね

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    2023年03月27日
  • 紙魚の手帖Vol.04

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    【ほんタメ】で、あかりんが紹介していたので気になって読んでみました。
    対談も面白く読めたけど、他の方々の掌編小説も色々読めて面白かった。

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    2023年03月19日
  • ウィンター・ホリデー

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    ネタバレ

    ホリデーシリーズ 第2弾

    エリア0 配達予告
    エリア1 サンタ便(トナカイなし)
    エリア2 歳末特別配送 
    エリア3 初荷の酒
    エリア4 ハート配達人
    エリア5 届けたい

    劇的な再会を果たした大和と進のその後。

    元カノで進の母親・由希子の登場と、成長した大和の反応が面白い。

    いびつな関係だった親子が形を成していこうとする過程が胸にジンと来る。 

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    2023年10月20日
  • 女子的生活(新潮文庫)

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    読むと元気がでる小説です!
    何があっても、『さて、明日は何着て行こう!』と前向きに生きようとするみきに好感が持てました。
    スラスラ読めました。

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    2023年03月11日
  • おやつが好き お土産つき

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    「ごちそうさまでした!」読み終えるたびにそう口にしてしまう一冊です。食まわりの本が好きで、今月はバレンタインということもあり、こちらを手にしました。銀座のお菓子たちが作者の味覚と思い出で綴られています。食べることは生きることではありますが、生きるために食べるのでもなく、食べるために生きてみるというのも、人間らしい幸福のあり方のようにおもえるのはわたくしが食いしん坊だからでしょうか?




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    2023年02月26日
  • 大きな音が聞こえるか

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    ネタバレ

    八田泳
    高校一年生。サーフィンをしている。

    八田淳一
    泳の父親。社長。

    八田洋子
    泳の母親。

    三浦
    サーフショップ波乗屋のオーナー。

    仙人
    半端に長い髪の毛と特別長いあご髭に顔を覆われた年齢不詳の人物。

    二階堂
    泳のクラスメート。夏祭りでとったミシシッピアカガメを飼っている。

    岡島
    泳のクラスメート。二ヶ月前まで無趣味の帰宅部だったが、ネットサーフィンをして出会った自称アイドルに一目惚れ。

    七尾剛
    泳の叔父さん。母親の弟。ブラジルに転勤。

    四方
    泳、二階堂がバイトに行った引っ越し専門会社の猛獣なおっさん。班長。

    馬場
    引っ越し専門会社の短期社員。ドレッドヘア。

    加藤
    引っ越し専門会社の女性部。

    高津
    引っ越しのお客さん。

    譲二
    馬場に紹介してもらった旅行会社「南海トラベル」の社員。本名はジョージ・テン。台湾人。

    工藤鮎美
    泳と同じクラスの女子。

    ウー
    泳がバイトしてる中華料理「南仙」のコック。

    エリ
    南仙のホールを取り仕切ってる背の高い女性。

    山下
    泳と同じクラスのサッカー部。

    志村
    プロサーファー。

    ヤマモトコージロー
    泳がブラジルでせわになる。

    セン
    コージローの息子。

    ヨシエ
    コージローの妻。

    ミウ
    コージローの娘。泳と同じ十六歳。

    ムツ
    コージローの母。

    ジョン・フォーナム
    ポロロッカをメインにしたコマーシャル作りに来たアメリカ人の制作責任者。

    フランク・クルツ
    映像作家。アメリカ人。

    バディ・ジュニア
    サーファー。アメリカ人。

    セグンド
    サーファー。ブラジル人。

    ドゥウェイン
    ヴィンチ号の船長。

    アントニオ。
    船のコック。イタリア人。

    システィロ
    乗組員。









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    2023年02月09日
  • 動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ3

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    引きこもり探偵鳥井と坂木の二人が日常の謎を解いていくシリーズ完結作。
    動物虐待に関する事件で最初で最後の長編でした。
    鳥井が引きこもりになるきっかけのいじめを始めた張本人が登場。とても不穏な流れでざわざわしましたが、坂木や仲間たちと一緒にその原点に向き合ったことで鳥井くんも檻の中から出て巣立っていくことが出来るのでしょう。そして坂木くんも手放すことで得るものがきっとある。
    少し寂しくも希望に溢れたラストでしたがサプライズのシークレットトラックが!
    とても優しくて読みやすい三部作でした。

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    2023年02月05日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

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    引きこもりの名探偵鳥井と、彼とは特別な依存関係で繋がっている親友の坂木。二人とその周りの人々が織りなす日常に潜むミステリー小説第二弾。
    第一弾と同様、事件を解決するだけではなく、今回も関わった人たちとの関係が優しさでどんどん連鎖していく。坂木くんにまつわる事件が多め。身近な問題で毎回考えさせられるけれど、読み終わったときには心がほわっと温かくなっています。
    少しずつだけれど鳥井くんの行動範囲が広がっていますね。次がシリーズラストとのことで少し寂しいけれどそちらも楽しみです。

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    2023年02月04日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

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    引きこもりの鳥井と保険会社営業マンの坂木司のホームズandワトソンコンビが日常のささいな事件を解決するお話。連作の2巻目です。
    あたたかい気持ちになれる不思議なミステリー。
    本作でも優しい人間関係やちょびっと美味しいご当地銘菓が登場してとても楽しめた。

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    2023年01月28日
  • ウィンター・ホリデー

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    ネタバレ

    坂木司 ホリデーシリーズ2作目

    元ヤンで元ホストの父親 大和。
    そして 母と二人で育ってきたしっかり者の息子 進。
    親子としての対面はまだまだ日が浅いけれど、
    昔のホスト仲間や宅配の「ハチさん便」の営業所の仲間たちが手助けをしながら二人の絆は強くなっていく。

    今回はウインターホリデーということで、
    年末の宅配の仕事の忙しさや失敗、そして人との交流。
    また クリスマスやバレンタインなど行事にからめながら 様々な事件がおこり、みんなで解決していく。

    坂木さんの小説は 嫌な人が出てこないから ホント
    ほんわか暖かい。
    そして 時々(う~んその通り)と妙に納得する言葉が出てきて 自分を顧みることもある。

    今回も楽しく 気持ちよく読めました。おすすめ。

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    2023年01月22日