坂木司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私もおやつが好き!!!そして、和菓子アンを読み、和菓子にも興味があり購入しました。
ひとつひとつネットで検索して本当の写真を見ながら読みました。美味しそう〜(*´꒳`*)♪
九州住みで、東京に遊びに行くのは2年に1回ほど。コロナ禍になってからは一度も行けてません。
コロナが落ち着いたら、銀座食べ歩き絶対にしようと思います。それまではオンラインで購入できるものをお取り寄せしてみます。
ちなみに東京行った際に絶対食べたいたい!と思ったものは、
【ピエール マルコリーニのチョコレートパフェ】
【和光のメロンパフェ】
【フレデリック カッセルのミルフィーユ】
この三つを制覇したい!!!
行かなくて -
Posted by ブクログ
【読み終わって感じたこと】
これから大和と由希子と進の絆が、2人同士から3人の輪になっていく希望を抱ける物語だった。これからもこの家族はお互いを支え合って生きていくのだろうと思える、幸せいっぱいな作品だった。
【印象に残ったシーン】
大和が言われるがままに婚姻届にハンコを押して、由希子が動揺するシーン。なんだか心が温かくなる、日常のふざけた場面が愛おしく感じた。
【好きなセリフ】
「お母さんといたい気持ちと、お父さんといたい気持ち。両方一緒にあるだけだよ。片方が増えたからって、もう片方が減るわけじゃないんだ」
母との絆も、父との絆も、進はどっちも大切にしたいことがわかるセリフにジーンときた -
Posted by ブクログ
【読み終わって感じたこと】
これからも永遠に続いていく父と子の絆の深まりに、希望を抱かずにはいられない。そんな幸せいっぱいな物語だった。これからもこの2人は時にぶつかり合いながらもお互いを大切にして生きていくのだろうと思う。
【印象に残ったシーン】
大和が進をおんぶして、帰り道を歩くシーン。2人とも、お互いを大切に思うあまりすれ違うこともあるけれど、親子の絆は絶対に切れたりしない。そう思える暖かいシーンだった。
【好きなセリフ】
「優しい思い出は、心を守る武器になるんだから」
幸せな日々は、自分がいつか落ち込んだ時に思い出して、また立ち上がるための力になる。素敵なセリフだなと思った。
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Posted by ブクログ
2021年、18冊目は、お久しぶりの坂木司。『肉小説集』のPt②。
今回は、各々、料理名と一言コメントを添えて。
トリとチキン:焼鳥
今っぽく言えば、「親ガチャ」「家族ガチャ」の話。まぁ、無い物ねだり。
地鶏のひよこ:炭火焼風もも焼き、チキン南蛮(コンビニの)
『トリとチキン』に呼応する一編。仕事人間、父親になる(⁉️)。
丸ごとコンビニエント:(X'mas用)ローストチキン
今回、一番のドライブ展開。でも、個人的には……。
羽のある肉:鶏手羽の照り煮
ココで甘酸っぱいの、キタ━━。イイ年のオッサンが忘れて久しいヤツww。
とべ エンド:鶏ハム
いや、まさか、ソコに焦点 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本を読むより先に「鶏肉小説集」を読んでいたので、そして鶏肉小説集は個人的にとても爽やかな印象だったので、この本の最初のお話「武戦派の爪先」を読んだとき後味悪くてビックリした。
あれ!?!?あれ!?!?これなんか思ってたんと違うぞ!?!?!ってパニックになった。
でも「アメリカ人の王様」が明るくてとても楽しくて笑いながら読んだので、これこれ~~!!すごく好き~~!!
と思ってからの「君の好きなバラ」でまたずーーーーんってなった。思春期の描写うますぎやろ。つらいんですが。でもめちゃくちゃリアル。つらい。
一番好きなのが「ほんの一部」かな。
「そんな露出の多い服着てるから男に狙われるんだ」と思う