坂木司のレビュー一覧

  • ホテルジューシー

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    沖縄が舞台と言うことで、沖縄名物の食べ物が色々出てきます。どれもこれも想像するだけで美味しそうです。坂木司さんの作品は「和菓子のアン」もそうですが、魅力的な登場人物と食べ物に尽きる。

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    2026年01月17日
  • ホテルジューシー

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    経験して大人になるにつれ、そうもいかない世の中、色んな人がいること、知りたくもないこともわかるようになるからね(遠い目····)
    それと同時に学んでいかなくてはならないこともある。

    バイトも含めて社会の色んな面を見て、時に憤慨したり、時に葛藤したり、悩みながら1つずつ学んでいくんだよなぁ。

    ヒロちゃんの若くて、真っ直ぐさ、成長していく姿がみてて微笑ましい。

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    2026年01月13日
  • シンデレラ・ティース

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    歯医者さんを舞台にした物語。
    『ホテルジューシー』の姉妹作ということで、読む前からとても楽しみにしていた一冊。

    私自身、主人公のサキほどではないものの歯医者が少し苦手で…。
    それでも最近は勇気を出して通うようになっているので、物語を読みながら背中を押してもらえたような気がした。

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    2026年01月11日
  • ショートケーキ。

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    ケーキを食べる季節に、ケーキを食べる代わりに読んだ。ノンカロリー!

    表紙のケーキがとてもかわいい。
    語り手はみなそれぞれに悩みがあるのだけど、表紙のかわいさどおりの印象で、安心感を感じながら読んだ。読みやすくて、ほぼ一気読み。

    歌人岡野大嗣の「倒れないようにケーキを持ち運ぶとき人間はわずかに天使」からインスパイアされた作品とのこと。その岡野大嗣による解説があるのも嬉しい。

    ショートケーキ、特にホールケーキの特別感って、買うときからもう始まっていると思う。本作に登場するコージーコーナーのショーケースをじっくり眺めたい。

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    2026年01月03日
  • おいしい旅 初めて編

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    サラッと読むには良い。
    でも何かすごく心に残ったかと言われると難しい。
    アンソロジーの良さと限界なのかなぁ。

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    2026年01月02日
  • シンデレラ・ティース

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    歯医者嫌いな女子大生が夏休みの間、歯医者の受付でバイトをし、
    そこに客としてやってくる様々な人とかかわっていくお話。
    表紙のハムスターは全く関係なかったです。

    接客業のお話あるあるで、いろいろ変わった客が来てその理由についての謎を解く感じ。

    キャリアウーマンの話が好き。
    例えアルバイトだとしてもプロフェッショナルとして学んでいく必要がある姿勢はどんな仕事にも通じるし、
    自分もしっかりしていかないとと思いました。


    歯医者は嫌いだなあ。行かないと。。。

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    2025年12月25日
  • アンと青春

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    ネタバレ

    日常系ミステリという感じですかね。
    ほのぼのしましたし、おもしろいと思ったけど、日常系ミステリはそこまで解決する意図はないのでは??と思ってしまうタイプです。

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    2025年12月19日
  • おいしい旅 初めて編

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    『下田にいるか』 坂本司
    (『和菓子のアン』の坂本さん)

    コロナ禍の鬱屈した日常に、ふと「そうだ! 伊豆に行こう」。会社員の主人公が思い立ったが吉日とばかりに、電車に飛び乗って一泊旅へ。美味しい海の幸やご当地グルメに舌鼓を打ち、イルカショーでは童心に返る。
    いつもモヤモヤとしていた仕事の悩みも、潮風と旅先の景色に浄化されていく。
    ひと言
    「まずは行ってみればいい。おいしい景色は逃げない。」

    『情熱のパイナップルケーキ』 松尾由美
    初読作家さん
    パイナップルケーキの香りに誘われて、ひとり台湾へ。
    職場に馴染めず、派遣という立場の曖昧さに息苦しさを覚える主人公。けれど旅先で出会う味と空気が、凝り固まった視点を少しずつほどいていく。
    離れてみると見えてくる、同僚たちのささやかな感情。
    彼らの隠していた想いと、自分の本心。その距離感を確かめるような“はじめて”の一歩。

    ひと言
    「少し遠くへ行くだけで、人の気持ちは案外よく見えてくる。」

    『遠くの縁側』 近藤史恵
    どこかで読んだ気がする——そんな「既視感」の正体は、きっとこの作者特有の“食と少しの孤独”の空気感。あるいは、ただ忘れただけ。

    アムステルダム出張で盗難に遭い、急遽ひとり取り残される女性。
    ビジネスでも観光でもない、宙ぶらりんな3日間。
    頼るものが消えた時、彼女は少しずつ街に溶け込んでいく。
    店先に並ぶコロッケの温度、夕暮れの運河、
    見知らぬ地の「縁側」に腰掛けたような心地よさ。
    それは日常のきしみをそっと癒やす時間でもある。

    ひと言
    「知らない街のコロッケは、なぜあんなに美味しいのだろう。」

    『糸島の塩』 松村比呂美
    初読作家さん
    福岡・糸島。海風に磨かれた“美味しい塩”の産地。
    けれど主人公の心は、しょっぱさより苦さ多め。
    不倫相手が始めた旅行会社で働き、コロナ禍の煽りもあって経営は綱渡り。
    詐欺同然のツアーを売る自分に、ときどき嫌気が差す。

    そんな境界線の上で出会う、一人の女性旅行者。
    まっすぐ旅を愛するその姿に触れて、
    「本当は何が好きだったか」を思い出して

    ひと言
    「苦味と塩味があるから、旅はおいしくなる。」

    『もう一度花の下で』 篠田真由美
    こちらも初読作家さん
    幼い頃に祖母と過ごした、あたたかな記憶。
    その懐かしさに導かれて、箱館へひとり旅。
    香り高いコーヒーが、封じていた家族の記憶をそっとほどきはじめる。

    そこで浮かび上がるのは、知らなかった家族の確執。
    過去の恋、叶わぬ想い——
    ちょっと“耽美な不倫ファンタジー”の気配すら漂って、大人の感傷と子どもの哀しさが混ざり合う。

    ひと言
    家族の物語は、甘いだけでは淹れられない

    『地の果ては、隣』 永嶋恵美
    こちらも初読の作家さん
    大学卒業前。別れた恋人と行くはずだった卒業旅行を、そのままひとりで敢行した主人公。
    行き先はサハリン。日本からほんの少し北へ行けば届くはずなのに、いまや遠い隣国となったロシアの地。

    同じツアー客それぞれのサハリンへの思いと、
    歴史に引き裂かれた記憶たち。
    「旅」と「国境」が交差する場所で、
    彼女は自分が見ようとしてこなかった世界を見つめ始める。

    ひと言
    「遠いと思っていた“隣”は、意外とすぐそばにある。」

    『あなたと鯛茶漬けを』 図子慧
    コバルト出身の作家さん/初読

    家庭にそれぞれの事情を抱えた人たちが集まった、小さな劇団。
    忘れ物をきっかけに加わった主人公の女性は、病気の多い家族のもとに育ち、外食経験がほとんどなかった。食事は生きるための作業でしかない。
    けれど、新しくできた友との時間の中で、
    “おいしい”ことが人生に力をくれると知っていく。鯛茶漬けの湯気の向こうで、
    少しずつ、彼女の世界があたたかく開けていく。

    ひと言
    「誰かと食べるごはんは、明日を変えてくれる。」



    出版時期はコロナ禍。
    外出や食事に制限がかかったあの頃を逆手に取って、旅や“はじめて”の味の物語がそろっていた。

    初読の作家さんも多く、
    「まだまだ読書の旅は続くなあ」と思わせてくれる一冊。


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    2025年12月18日
  • 青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

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    「和菓子のアン」シリーズ(未読ですが)で私は知ることになった坂木司さん、1年以上ずっーと、「坂本司さん」だと思ってました。ごめんなさい!で、作品について。推理小説だけど、のんびり読める、癒し系でした。登場人物のキャラクターが好きになる作品でした。シリーズ物とのことなので、のんびりそのうち手にとってみたいなぁと思います。

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    2025年12月04日
  • アンと幸福

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    誰も嫌な人が出てこない坂木さんらしい物語。
    ほっこりしたい時にあったかい飲み物をお供に読むといいです。

    みかんの美味しい季節です。パンダはいなくなっちゃったけど、和歌山に遊びに行きたくなりました。

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    2025年11月22日
  • アンと愛情

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    やはり 和菓子は奥深い

    こんな説明してくれる和菓子屋さんあるのかな
    働き先は仕事内容もだけれど やっぱりいい上司といい同僚がすべてだ

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    2025年11月06日
  • アンと愛情

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    日本文化、和菓子の奥深さ、日本人の感受性の豊かさ、どれもが上品。金沢旅行の章は、文章だけで趣を感じられる。和菓子の魅力も巧みに表現されてて◎。アンちゃんは自己肯定感高めてほしい。日常の謎解き。

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    2025年10月25日
  • うまいダッツ

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    ネタバレ

    お菓子とハッピーをシェアしよう。

    うまい棒、チロル、ばかうけ、ロリータ、マリーなど実際にあるお菓子が登場する連作。おやつ部の活動は、おやつを持ち寄って食べること。男2人女2人の高校生がちょっとした日常の謎をお菓子をシェアしながら解いていく。都市伝説、祖母の頼み事、インスタでのクイズ、過去の友人の動向、そして後輩との関係。ほんの些細なことに大切なものが潜んでいる。お菓子を食べながら話す時間の尊さを、コロナ禍を経た自分は知っている。そんなたわいもない、でもかけがえのない時間が描かれている。

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    2025年10月08日
  • シンデレラ・ティース

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    小さい頃歯の治療が原因で歯科恐怖症になってしまった主人公のサキ。ひょんなことから歯科医師である叔父の勤めるデンタルクリニックの受付のアルバイトをすることから物語が始まる。

    スタッフの優しさや、丁寧な治療。様々な患者さんたちと触れ合い、彼らがクリニックに持ち込む様々な謎を解き明かしていくことで、人間的に成長していく。

    和菓子のアンシリーズもそうだったけれど、坂木さんは、ほのぼのとしたミステリーを描くのが好きです。

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    2025年10月05日
  • 動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ3

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    ネタバレ

    鳥井真一
    ひきこもり気味のコンピュータ・プログラマー。外出嫌いで、ときおり精神が不安定になる。

    坂木司
    外資系の保険会社に勤める。鳥井とは中学生のときに出会う。

    木村栄三郎
    坂木の契約者。カルチャースクールで木工教室の先生をしている。

    高田安次朗
    栄三郎の友達。永遠の女好き。動物園でボランティアとして働いている。

    松谷明子
    雑貨店で店員をしつつ、休みを動物園に でのボランティアにあてている。

    谷越淳三郎
    中学で鳥井を苛めてた。動物園の出入りする「エース製薬」の営業。

    滝本孝二
    鳥井・坂木と高校で同じクラス。警察官。

    鳥井誠一
    鳥井の父親。

    小宮弘幸
    滝本の後輩。警察官。児童心理学をかじっている。

    滝本美月
    滝本の妹。

    江畑憲満
    動物園の広報課勤務。ボランティアをとりまとめている。

    ガンちゃん
    ホームレス。療育手帳を持つ。ミサに通っている。

    吉成哲夫
    坂木の同僚。

    佐久間恭子
    すらりと背の高い、知的美人。坂木の同期。海外の本社に行った。

    巣田香織
    百貨店勤務。美人。男嫌い。

    檜山利明
    栄三郎の生徒。

    中川丈太郎

    寺田結美
    滝本の友人。バイク乗り。

    マリオ
    ルチャドールの佐藤隆之の息子。

    塚田基
    視覚障害者。安藤とバイクに乗っているときの交通事故により光を失った。

    安藤純
    石川助六という芸名の歌舞伎役者。

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    2025年09月12日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

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    ネタバレ

    鳥井真一
    ひきこもり気味の外出嫌いで、ときおり精神が不安定になる。

    坂木司
    外資系の保険会社に勤める。鳥井とは中学生のときに出会う。

    吉成哲夫
    坂木の同僚。がっちりとした体格に、短く刈り込んだ髪型がいかにも体育会系に見える男。

    佐久間恭子
    すらりと背の高い、知的美人。坂木の同期。

    滝本孝二
    鳥井・坂木と高校で同じクラス。警察官。

    小宮弘幸
    滝本の後輩。警察官。児童心理学をかじっている。

    巣田香織
    百貨店勤務。美人。男嫌い。

    木村栄三郎
    坂木の契約者。カルチャースクールで木工教室の先生をしている。

    鳥井誠一
    鳥井の父親。商社マンでバンクーバーに住んでいる。

    塚田基
    視覚障害者。安藤とバイクに乗っているときの交通事故により光を失った。

    安藤純
    石川助六という芸名の歌舞伎役者。

    下島昭
    地下鉄の駅員。塚田が一人で地下鉄に乗れるようになるまで面倒をみた。

    土屋隆介
    栄三郎の生徒。

    斎藤
    下島の同僚。

    寺田結美
    滝本の紹介で鳥井たちが知り合った土産菓子の送り主。バイク乗り。事件に巻き込まれ、電車に乗れない。

    マリオ・佐藤

    檜山利明
    地下鉄で風船を持って立っていた。親の仕事の都合で転勤を繰り返す。

    佐藤隆之
    マリオの父。エル・ボルカン。

    土屋登
    隆介の息子。檜山との仲はよくなかった。

    矢崎明日香
    坂木を襲撃した女子高生。佐久間を「お姉ちゃん」と呼ぶ。ユカ、トモと称する2人の友人がいる。


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    2025年09月11日
  • 青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

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    ネタバレ

    鳥井真一
    自称「ひきこもり」のコンピュータープログラマー。複雑な生い立ちのせいで心を閉ざしがち。

    坂木司
    外資系の保険会社に勤める。鳥井とは中学生のときに出会う。

    巣田香織
    買い物をしているときに、陳列していた商品にぶつかって坂木に助けられる。百貨店勤務。美人。男嫌い。

    滝本孝二
    鳥井・坂木と高校で同じクラス。警察官。

    小宮弘幸
    滝本の後輩。警察官。児童心理学をかじっている。

    塚田基
    視覚障害者。安藤とバイクに乗っているときの交通事故により光を失った。

    木村栄三郎
    坂木の契約者。孫が生まれた。昔気質の職人。今な引退して年金暮らし。

    安藤純
    女装や背広姿で塚田に付きまとう男。鳥井から「人魚姫」と呼ばれる。塚田とバイクに乗っているときに事故に遭い生殖機能を失う。石川助六という芸名の歌舞伎役者。

    中川丈太郎
    水産会社の社長。妻とし子の代筆をしていた。

    中川とし子
    安藤の舞台で「六ちゃん」と応援する中年の女性。安藤にプレゼントを送り続ける。

    佐藤まりお
    じっと立っているところを帰宅中の坂木に発見される。マリオ・佐藤。

    鳥井誠一
    鳥井の父親。商社マンでバンクーバーに住んでいる。

    佐藤隆之
    まりおの父。ルチャリブレを求めてメキシコを目指したプロレスラー。エル・ボルカン。

    ペドロ
    マリオの母と同じアパートに住む。マリオを連れて日本に入国した。

    マリア・
    隆之の妻、マリオの母。メキシコで
    ウェイトレスをしていた。

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    2025年09月10日
  • 青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

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    ネタバレ

    日常の謎ものに近いけれど、内容は重め。
    それぞれの登場人物の生き方を深堀りするような内容。
    ひきこもり探偵は、細かい要素から真相を誰よりも早く読み解いている。
    相棒であり親友は、彼が自分を必要としているかに見えて、彼を失うのを恐れている。
    自分のことを個性のない人間だと思っているけれど、相棒くんだって人助けに躊躇しないし、外資系保険会社で顧客に好かれて成績出しているし、十分すごい人なんだけどな。
    自分のことは正しく見えないものだ。
    みんな良い人でハピエンだけど、それは個々が自分の課題と向き合っていくというハピエン。それでしか人は救われない。そのときに誰かが傍にいてくれるとすごく力になる、というお話。

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    2025年09月09日
  • うまいダッツ

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    坂木さんの食べ物が出てくる本が好きで借りた一冊。身近なお菓子たちを中心に、お菓子部の高校生たちの会話が楽しい。ゆるくミステリーなところも良かった!

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    2025年08月27日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

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    仔羊は誰を指しているのか?その巣とは?
    引きこもり探偵シリーズ二作目。坂木と引きこもり探偵の鳥井を取り巻く友人の滝本もアクセントになっている。日常的な謎解きストーリーだ。

    坂木と同期の佐久間の関係はどうなるのか?同じく同期の吉成哲夫は?
    木工教室の先生になった栄三郎さんの元に集う人たち。土屋さんと、銀河鉄道を待ちながらで登場した中学生の利明くんとの関係は?
    坂木に危害を加えようとする女子高生の矢崎さんはなぜ坂木を狙うのか?
    これらを鳥井が即座に解決するのは爽快である。
    今回は栄三郎さんの言葉が重みがあり、助演男優賞をあげたくなる。
    しかし、前作でも感じたことだが、あまりにもミステリーっぽさが薄く感じられてしまう。そのためページを捲る速度が落ちた。

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    2025年08月19日