あらすじ
デパ地下の和菓子屋「みつ屋」のアルバイト店員・アンちゃんが成人式を迎えます。大人になるには、まだ早すぎる気がするけど……。さらに深くなる和菓子の謎と、少しずつ経験を積むアンちゃんの日常が楽しい、大ヒットシリーズ第3弾。シリーズ累計100万部突破!
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成人式を迎えても、大人になった実感のないアンちゃん。「みつ屋」で働きながら、他店舗の同世代との出会いや百貨店の催事、友達との金沢旅行を通して、また少し新しい世界へ踏み出していくシリーズ第3弾。
自分とは正反対の桐生さん。その長所ばかりが目に入り、自分の良さが見えなくなってしまうアンちゃん。でも催事を通して見えてくるのは、優劣ではなく、それぞれに得意なことがあるということ。まさに適材適所。二人が互いの良さに気づける場所を作った椿店長たちの温かさもいい。百貨店の催事の裏側を知る楽しさもあり、仕事小説としても面白かった。
友達との金沢旅行では、仕事を離れたリラックスしたアンちゃんが新鮮。昔の彼女を知る友達だからこそ見える変化があり、本人が思っている以上にちゃんと成長しているんだな、と嬉しくなった。
食、和菓子、仕事、職場の人たち、お客さん、友達、新しく知る世界。アンちゃんの周りには、いつの間にかたくさんの「好き」が増えている。そして、ひとりの人に向ける感情。好きなのに素直になれない、自分でも認めきれない、だからうまく言葉にもできない。そんな名前をつけきれない感情の揺れを、無理に言葉にしてしまわず描いているのが絶妙で、物凄く共感した。
そして物語は、シリーズ最大とも思える転機へ。詳しくは書けないけれど、ここは泣けた。好きなものが増えることは幸せだけれど、大切なものが増えるほど、変わってしまうことは寂しい。楽しく優しいだけでは終わらせないところに、この物語の深みを改めて感じた。
愛情にも、いろいろある。誰かに向けるもの、誰かから受け取るもの、気づかないうちに育っているもの、そして自分でもまだ名前をつけられないもの。そんな様々な愛情を描くからこそ、このシリーズが好きなのだと思う。次巻がどうなるのか、気になって仕方がない。
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面白かったよ〜。アンちゃんも、素直なんだけど、頑固なとこあったり。みんな、意固地にかたくなになったりするとこあって。読んでて、イラッとしたり、しなかったり。いい人だけ、出てくるってわけじゃないけど、だから、リアルっぽいよね〜。
良い方向へいこうとしても、なんとなく、モヤモヤってすることあるんだし。
あれやこれやの謎解きも面白い。
軽く、楽しめる。
お菓子、和菓子についての、季節についての、知らないことも、たくさんあるし、とっても楽しめた。
シリーズ4あるかな?ぜひ、ずっと、続けて、書いてほしい。
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今回も甘くて楽しい和菓子ミステリー。和菓子の歴史や名前の由来、その作り方までがミステリーになってしまう坂木さんのすごさ。三作目でも和菓子を食べたくなる構成と素敵な文章は変わらずだった。
立花さんとアンちゃんの関係の進展の無さにやきもきしてしまうくらいこの世界にのめりこんでいるらしい。
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和菓子のアンシリーズ3作目。
今回はかなりの長編。それなのに、一所懸命なアンちゃんに惹かれて、一気読み。
毎回、読んでると和菓子が食べたくなる。
明るく、前向きになれる新年に相応しい本でした。
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金沢に行く機会ができて、再読。
最初に読んだのは結構前だけど、この巻を読んで金沢に行きたい熱が高まったんだったな〜。金沢のガイドブックと合わせて読んだら「このスポットだ!」とより楽しめた。金沢旅行の際、作中に出てくる予約して買う和菓子屋さんのモデルのお店にも行くことができた!
他の話にも、わらび餅やら、山椒のお菓子やら、おいしそうなものがたくさん出てきて和菓子熱が高まる。
そして、アンちゃんと立花さんとのムズキュンな関係に悶絶。アンちゃんの劣等感や気後れに共感。椿店長への想い。
坂木司は、BUMP OF CHICKENファンなのかな?と思うくだり(ホーリーナイトで聖夜・聖なる騎士)もあり、再読ながらとても楽しめた一冊。
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相変わらず和菓子が食べたくなるなぁ…
それくらいアンちゃんの食レポが素晴らしい!笑
日本人だけどまだまだ知らない日本文化、歴史。来年の年始には絶対花びら餅を食べよう。バレンタインには懸想文を。
金沢に行ったら巻き柿(もちろん海鮮も)を。水鏡の庭も見に行きたい。
これからは旅行先の所縁の和菓子を調べて行こう。和菓子で物語と繋がれるの本当に素敵。
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和菓子はやっぱりおいしそう!
金沢旅行の話のあたりが、いちばんおもしろく読めたかな。お客さんとのやりとりや、お店の人同士のエピソードは3冊目なので、読み慣れた感じがある。
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久しぶりの和菓子のアンシリーズ。アンちゃん、かわいいな。椿店長はカッコいい。でも、異動になっちゃうんだって。次のも出てるようだけど、新しい店長さん出てくるのかな。
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物語はとっても面白くて大好きです!
和菓子が食べたくなってしょうがない…
ただ主人公のアンちゃんが落ち込んだ時や悩んだ時、自分に酔っているような少女漫画のキャラクターになってしまうのが苦手
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考えても無駄って分かってるのに、同期と比べて落ち込むことってある。アンちゃんの桐生さんと自分を比べて落ち込む日々わかる。誰しも良いところがあって尊重しあって、良いところを活かせる職場に配属されて、それぞれの場所で輝くのが良いけれど、現実は和菓子のアンほど上手くは行かないよなあ(笑)私がどう思うかじゃなく、相手が何を求めているのか考える。最近出来て無かったなあと反省。私の心にクリーンヒット。椿店長が異動へ。私もさみしい。百貨店のみつ屋はどうなってしまうんだろう。
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今回も良いお話と新たな驚きが沢山あって楽しめました。
シリーズも3作目を数え、ここらで少し大胆な刺激を入れてマンネリ化を防ごうとしたのでしょうか。本当に長く続く人気シリーズを目指すなら変えなくても良かったと思いますが、もしかしていつかひと回り大きくなって復帰されるのでしょうか。
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シリーズ第3弾。
今回も楽しく読むことが出来ました。
仕事で悩んだり、お客さんに喜んでもらえてうれしく思っているアンちゃんがかわいくて応援したい気持ちでいっぱいになりました。
次回作にも期待大です。
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シリーズ第3作!読むほどに主人公のアンのことが好きになる〜!
仕事に一生懸命向き合ってる感じも愛おしいし、叱られたらしっかりと受け止めて自分なりに乗り越えていこうとする姿が、本当に応援したくなる。
次回作も文庫化したらすぐ読みたい!
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"いま"がずっと続くといいのにと思えるほどアンちゃんは本当に良き仲間と職場環境に出会えたんだなぁと改めて感じた。過去の二作に続いてとても良かったし、なによりアンちゃんの成長をさらに感じることができた!
※この本を読む前に上生菓子を買っておくことをオススメしたいです。高い確率で上生菓子が食べたくなります…笑
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アンちゃんを中心とした和菓子屋さんのお仕事物語。和菓子の歴史や登場人物の心理について描かれていて、意外と深いお話です。読み進めるなかで、アンちゃんがちゃんと成長していて、読み終わるとなんだかスッキリした気持ちになりました。
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和菓子屋さんで和菓子を買って、急須で茶托に載った湯呑みに美味しい煎茶入れて、和菓子はクロモジで食べる、そんな粋な大人になりたい。和服も一人で着れるようになりたい。まだなれてない。上品な大人に憧れるものの、何でも美味しそうに食べるアンちゃんにもなりたい。
このシリーズは読み続けたいと思う。
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東京デパートのとある和菓子屋で働く主人公“アンちゃん”が視点となってストーリーが進むので読みやすいです。
シリーズ第三弾目の今回は、アンちゃんが成人式を迎えたり、椿店長が異動になってしまったりと転機が訪れる話が盛りだくさん。
アンちゃんがいつも以上に悩んでいて、この子は物事に対し、真摯に受け止めるんだなぁと感心しました。
仕事にやり甲斐を感じられるのは幸せなことですね。
物語に登場する和菓子も美味しそうで感心するものが多く、改めて日本の文化の素晴らしさが窺えます。
アンちゃんと新しいみつ屋の今後にも期待です。
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『和菓子のアン』シリーズ第三弾。
あらためて見ると、本当に『赤毛のアン』とタイトルをシンクロさせているんだなと。笑
巻が進んでもつまらなくならない、ずっとワクワクできる本シリーズ。
アンちゃんの謙虚さがまたいいんだよなぁ。
心が洗われる。
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「和菓子のアン」シリーズ三作目
前巻の終わりには立花さんの衝撃的な事実が発覚してすべて持ってかれたわけだけれど
果たして、今作で進展はあるのか?
以下、公式のあらすじ
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累計100万部突破のベストセラー
「和菓子のアン」シリーズ第三弾!
今回は金沢も旅します!
デパ地下を舞台にしたほの甘ミステリー
成人式を迎えても、大人になった実感のわかないアンちゃん。同い年の優秀な「みつ屋」の社員と自分を比べて落ち込んだり、金沢で素晴らしいお菓子に出合って目を輝かせたり。まだまだアンちゃんの学びの日々は続きます。
これからもそんな日常が――と思いきや、えっ、大好きな椿店長が!?
和菓子に込められた様々な想いや謎に迫る、美味しいお仕事ミステリー第三弾。
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成人式の着物選びに迷ったり、地味ではなく落ち着いた色と言い換えたり、成人式の写真を皆に見せたり
バレンタインデー用の催事場に同い年の優秀な正社員の子がやってきたり
友人と金沢旅行で、柏木さんの実家に行ったり
椿店長の行動が怪しかったり
今作もやはりタイトル通りに和菓子の知識がところどころに散りばめられている
あと、前巻では柏木さんに対する立花さんの態度がイヤーな感じだったけど、今作では和解というか態度が軟化している
「宇宙」な和菓子という外国のお客さん
わらび餅が間違っていると言われたお客さん
日本アゲなお客さん
柏木さんの実家のお菓子
本物のわらび餅
椿店長からアンちゃんへの「理想形が一つしかない」という指摘はなかなかよかった
要はTPOに合わせた振る舞いが必要なわけで
なので、アンちゃんは今の職場には合っているけど、他のお店や違うシチュエーションではまた異なった能力が求められる
果たして、それができるだろうか?
加賀友禅と京友禅の違い
加賀友禅は、朽ちる姿も含めての美なのだろうな
金沢旅行で行った柏木さんの実家
なぜ新しいパンフレットにしないのか?という疑問
その解釈があってるかどうかはわからないけど、そんな絆は感じられる
わらび餅を渡すの相手がどうであっても、可能性を否定しなくともよいという立花さん
これって、自分の気持ちもアンちゃんの気持ちもそうあって欲しいという願望が含まれているのかもね
それにしても、本わらび粉100%のわらび餅の表現が「でゅるんでゅるん」
一度食べてみたいものだなぁ
日本アゲなお客さん
でもそこは流石は坂木司さんだけあって、悪い真相ではない
終盤の椿店長の不穏な行動と結末
続巻があるけど、その時点ではどうなってるのでしょうね?
それにしても今作も最後に立花さんの告白に全部持っていかれる
まぁでも、アンちゃんにはまったく伝わってないんだろうなぁw
続きが気になるし、続編「アンと幸福」の単行本は発売されているけど、文庫化はいつになることやら
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和菓子のアンシリーズ第3弾。シリーズも3冊目となると、アンちゃんの活躍を見守るのがだんだん親目線になりつつある。笑
みつ屋で働き始めたアンちゃんの姿を思い返すと、仕事の楽しさ厳しさやりがい、個性豊かなメンバーと彩る職場の雰囲気作り、食や和菓子への想いがどんどん強くなっているのがよく分かる!みつ屋での職歴が徐々に長くなってきたからこそ、いろんな新しい壁にぶつかることもあり、その度にハラハラが止まらない…!
落ち込んでもそこで終わりじゃないのがアンちゃんの強さ。彼女の成長をずっと見守っていたいと思わずにはいられない作品。読む度に和菓子の知識が豊富すぎて本当勉強になる。
今作では椿店長の異動があってちょっと衝撃だったけど、4作目ではどうなるんだろう?忘れちゃいけない立花氏との関係も見どころ!♡
次作がシリーズラストなのかな?だとしたら寂しいな~(T_T)またアンちゃんの新たな成長を垣間見れることを期待☆
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シリーズものは、登場人物の魅力で引っ張るようなところがあるけど、椿店長が辞めるということで、続編があるとしたらかなり寂しくなるな。喪失感が大きい。
アンも、結構気軽な気持ちでバイトを始めた割には続いているよね。和菓子ミステリー、まだまだ見たいな。
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最初に4巻を読んで、1、2、3巻と読んできた。
杏ちゃん、成長してるなぁ。私もがんばろう。
椿店長との別れは、私も職場の憧れていて尊敬もしている人が異動したところだったので、すごくタイムリーで自分の気持ちそのままだった。20才杏ちゃんも50才私も変わらない。「寂しさに耐えて、新年度お互いやっていこうね」とおいしい和菓子をやけぐいしながら、慰め合いたい。
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デパ地下の和菓子店『みつ屋』のアルバイト店員・アンちゃんこと梅本杏子シリーズ第三弾。アンちゃん成人式、金沢旅行。そして椿店長の移動。今回も和菓子の奥深い意味を知りました。
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アンシリーズ第3弾。将来に迷うことも、失敗に落ち込むことも、誰かを思う気持ちが自分を嫌なやつにしてしまうことも、全部が懐かしい気持ちになった。今でも全然なるけど。
これからも自分らしく、色々もがきながら生きていこう。
Posted by ブクログ
日本文化、和菓子の奥深さ、日本人の感受性の豊かさ、どれもが上品。金沢旅行の章は、文章だけで趣を感じられる。和菓子の魅力も巧みに表現されてて◎。アンちゃんは自己肯定感高めてほしい。日常の謎解き。