あらすじ
デパ地下の和菓子屋「みつ屋」のアルバイト店員・アンちゃんが成人式を迎えます。大人になるには、まだ早すぎる気がするけど……。さらに深くなる和菓子の謎と、少しずつ経験を積むアンちゃんの日常が楽しい、大ヒットシリーズ第3弾。シリーズ累計100万部突破!
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Posted by ブクログ
和菓子のアンシリーズ第3弾。シリーズも3冊目となると、アンちゃんの活躍を見守るのがだんだん親目線になりつつある。笑
みつ屋で働き始めたアンちゃんの姿を思い返すと、仕事の楽しさ厳しさやりがい、個性豊かなメンバーと彩る職場の雰囲気作り、食や和菓子への想いがどんどん強くなっているのがよく分かる!みつ屋での職歴が徐々に長くなってきたからこそ、いろんな新しい壁にぶつかることもあり、その度にハラハラが止まらない…!
落ち込んでもそこで終わりじゃないのがアンちゃんの強さ。彼女の成長をずっと見守っていたいと思わずにはいられない作品。読む度に和菓子の知識が豊富すぎて本当勉強になる。
今作では椿店長の異動があってちょっと衝撃だったけど、4作目ではどうなるんだろう?忘れちゃいけない立花氏との関係も見どころ!♡
次作がシリーズラストなのかな?だとしたら寂しいな~(T_T)またアンちゃんの新たな成長を垣間見れることを期待☆
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾
今回も美味しそうなものがいっぱい。花びら餅も、巻き柿も、切り山椒も食べてみたい。歴史や由来も知ることができて、とても興味深い。
アンちゃんも少しづつ成長していて微笑ましい。でも、若い時だからこそあるよね。他の人と自分の働きを比べてしまったり、言われた一言に悩んだり。いや、若さとか関係なく働いてる限り多かれ少なかれあるか〜。
アンちゃんをみていると、出会いと別れが人を成長させるって素直に感じられます。
そして、問題に対して逃げずに真摯に取り組む姿って、応援したくなりますね。
あと、アンちゃんはもっと自分に自信を持ってもいいと思うわ〜。
Posted by ブクログ
シリーズ3作目にして、椿店長が異動に……。
同い年の仕事ができる社員の女の子と出会って落ち込んだり、椿店長に彼氏ができてショックを受けたり。アンちゃんの自分に自信がなくて恋愛なんて興味ないなんて思うところとか、女の子の心の機微に共感できるし、応援したくなる。
そしてやっぱり和菓子の魅力がすごい。巻を重ねるごとに和菓子の知識がより奥深い。
椿店長が辞めたみつ屋もこのままではいられないし、立花さんとの恋愛の行方も楽しみ。
●印象に残ったところ
「癒やされるというか、この場合は美意識が変わったのかもしれません」
立花さんは、カウンターの上に生けてある一輪挿しを示す。
「破綻がなく、完全に整ったデザインはもちろん美しい。けれど現実の花は咲き、散り、やがて枯れるものです。自分も人として枯れつつある中で、本当の花を描きたいと思ったら、そこまで描かなければと思ったのかも」
「自然は不完全である、という美意識ね」