坂木司のレビュー一覧

  • 肉小説集

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    心温まる短編集のかたまり。
    こんなハートウォーミング。
    ずるい。。

    文章化しない。
    あえて語らない文章の使い方が秀逸。

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    2020年08月17日
  • 短劇

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    切れ味がよく、読みやすい。
    手に取った時はそれなりの分厚さを感じたものの、読み終わるまではあっという間だった。
    ふふっと笑える程よいブラックジョークの短編集。
    最高です。

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    2020年08月02日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    *それでは二人組を作ってください(朝井リョウ)

    姉とルームシェアをする大学生のリカ。小さい頃から二人組を上手く作れず、今回姉が婚約者と同棲するために出ていくことになって、友達の智美をルームシェアに誘おうとするが…
    きっと女性なら必ず感じる、「二人組を作る」イベント時に感じる不安を上手く表現されていた。後味はすっきりしない感。

    *隣の空も青い(飛鳥井千砂)

    同じ会社の男性先輩と急遽、韓国出張に行くことになった男性主人公。宿泊するホテルの部屋が手違いでダブルの部屋で。。
    国問題も少し表現されていて、でも希望が見い出せる素敵なお話だった。個人的に飛鳥井さんのファンなので読めてよかった。

    *ジ

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    2020年07月06日
  • 鶏小説集

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    ずっと待ってたよ、文庫化を!

    坂木司はミステリーもだけど、胸がキュンキュンする話もかけるからすごい。いい塩梅でそれが収録されている。
    息子を愛せない父親の、不器用な愛の話がよかった。

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    2020年07月04日
  • 鶏小説集

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    ネタバレ

    久しぶりの坂木司さんの短編集。

    お安い鶏肉料理と人生模様。
    なかなかに皮肉が効いていて面白かった。
    コンビニの料理もそれなりにおいしいのだけど、私はあまり食べないしな~。(上品ぶってるとかじゃなくて、食べたいけど、家族が嫌いなので食べられない

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    2020年06月24日
  • 夜更けのおつまみ

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    知ってる作家、知らない作家が目に浮かぶようなおつまみレシピを紹介。
    ほぼ5ページにその時の情景と共に出されるおつまみは、ささっと作られたもの、買ってきたものと様々。呑める人も呑めない人も共通してるのは「おつまみが好き」。
    たまらず途中からビールを開けました。
    さて、おつまみ何にしよう?

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    2020年06月01日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    「二人の部屋での同居生活」を物語の共通点とした、複数作家のアンソロジー。

    純愛をテーマにした作品だけでなく、なかなか複雑な事情を持った境遇や二人にフォーカスをあてた作品だったりするので、バラエティーに富んでいる。

    同居生活から見えてくる隣人との距離の取り方というかなんというか。妖怪や神様が登場する話(!)含め、考えさせられた。

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    2020年02月15日
  • エール!(2)

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    1に引き続き、読みやすいアンソロジーだった。別々の作家さんなのにちょっとつながっているところがにんまりする。社労士のヒヨコは偉いなぁ。自分で資格をとってがんばってるんだもんな。でも、それが引っかかる人もいるんだな。遺品整理の現場のすさまじさを垣間見た。

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    2020年01月29日
  • 女子的生活(新潮文庫)

    購入済み

    もっと女子を楽しもう♪

    女子って逞しいんだ。
    そう、敢えての女子。
    楽しむことに貪欲で、強かで。
    自分を認めることで、手に入るものの何て多いことか。
    でも、そのためには強さや根性、知恵や工夫も必要。諦めちゃ駄目なんですよね。
    主人公は、色んな事を教えてくれる、たおやかに。

    去年ドラマ化されていたそうですね。見たかったなー

    作者の新しい世界を見たような。
    でも、差別は絶対許さないというのは通じてるのかな。

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    2019年07月13日
  • 何が困るかって

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    毒のあるショートストーリー集。和菓子や引きこもり探偵シリーズじゃあまり出てこない毒がこのショートストーリーには満ちています。でも面白い。

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    2019年01月17日
  • 何が困るかって

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    夜の光、大きな音が聞こえるか、から坂木さんの青春小説のファンになり手に取る。
    短編小説だが意外だった、ゾッとする作品も多数あり「世にも奇妙な物語」だなと感じた。
    おもしろかった、短編でここまで引き込まれる筆力と幅の広さに驚かされた。

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    2018年11月20日
  • 動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ3

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    引きこもり探偵シリーズ最終巻。中学生の鳥井君は同年代の中で浮くよなぁ~。しかも「協調」という名の同調圧力に屈しないからいじめられちゃうよなぁ。滝本さんにこんな家庭事情があったとは。家が居心地悪い、て辛いよね。誰も悪くないのに。寺田さんも一緒なら家族との付き合い方に変化が出てうまくいきそう。ついに引きこもり脱出の鳥井君。坂木君の家まで来てすぐ自分の家に連れていくのは彼らしい。これで最後は寂しい。時がたった登場人物たちを読みたいな。

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    2018年11月08日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    桐島や何者の朝井リョウさんとビブリアの三上さんに惹かれて購入。自分の中ではキャラ文芸と小説の間くらいを攻めているというイメージの新潮文庫nexってこともあって読んでみたけど、まさしく印象の通りだった。
    小説というカテゴライズがしっくりくる話から、これはもはやラノベだろって言いたくなるような話まで盛りだくさん。どれもこれもきっと作者の個性がありありと出ているに違いない。最初から最後まで様々なメニューを楽しめるお店に入ったような感じでした。個人的には「それでは二人組を作ってください」「ジャンピングニー」「月の砂漠を」「冷やし中華にマヨネーズ」の4作がお気に入り。
    こういうアンソロジー系って、作家さ

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    2018年11月01日
  • 何が困るかって

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    坂木司の何が困るかってを読みました。
    不条理をテーマにした、短編集でした。

    例えば、バスの降車ボタンを押すタイミングを競う「勝負」は降りるバス停のギリギリまで降車ボタンを押さずに我慢できるかを2人のバス利用者が競います。
    バスに乗っていると同じような感覚を持つことがあり、面白く読みました。

    まあ、中には何を表現したいのか理解できない短編もあったんですけどね。

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    2018年09月26日
  • 短劇

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    なんだかゾワゾワする。

    坂木さん本は初めてだったけど読む順番間違えたかな?
    ほんわかした内容の本を書かれるイメージがあったんだけど本書はブラックです。
    全てというわけではないが26編あるうちのほぼブラックです。
    中にはクスッとする作品もあるのですが。

    1つが短くて5分程度で読める感じでサクサク読めました。
    こういう内容の本を読むとどうしても髪をオールバックにしてサングラスをかけている人物が出てきてあの不思議な曲が頭に流れます。

    今度はほんわかした作品を読もうっと。

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    2018年09月24日
  • 切れない糸

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    和也可愛い。
    坂木さんのは好きだ。
    商店街の中で育つのがなんだか素敵に思えてしまう。
    沢田が株で稼ぐことについて言う気持ちが、
    普段思ってることと似てた。

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    2018年05月02日
  • 短劇

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    坂木司さんの肉小説集と何が怖いかって、にはまって短劇も購入。やっぱこのくらいのショートショートは面白さが詰まっててお得感がありますね。

    わたしが特に好きなのは、
    カフェラテのない日
    ケーキ登場
    しつこい油
    物件案内
    ビル業務
    かな~

    なんか、なるほどやられた!って思う話と、
    心がほっこりする話が好きみたい
    カフェラテのない日は、最悪だいらいらするという日常もどこに幸せが転がっているかわかんない
    ケーキ登場は、周りが見ていても結局は本人たちしか本当のことはわからないってところがすき
    しつこい油は、まさに女の執念(笑)女を倒すのはいつだって女
    物件案内は、よかったね主人公!この案内のおばあさん

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    2018年03月21日
  • 何が困るかって

    購入済み

    ホントは…

    いい人の実は腹黒い一面を見てしまった、そんな感じ。
    「青空の卵」での出会いから、ほんわかミステリーの作家さんだと思ってたから。
    でも、その裏切りが面白かった。
    これもギャップ萌え、ですかね(笑)

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    2018年02月04日
  • 何が困るかって

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    「短劇」に続くショート集第2弾。
    読むほどに歪み、ゾワッとさせるイヤミス系から、
    さすが坂木司なほんわか系まで盛りだくさん。
    最後の一文までどうなるかわからない!!
    そのスリルが魅力的。
    「勝負」「何が困るかって」「洗面台」がお気に入り。

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    2018年01月23日
  • 何が困るかって

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    なんともレビューに困る本だ。全体的にはほんのりブラックで、後読感のイヤな作品が多い気がする。それでも1つ1つは短いので、余韻もそこそこにさくさく読める。どちらかと言うと明るい作品が多い印象の作者なので、意外な一面を見せて頂いた感じがします。

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    2018年01月08日