坂木司のレビュー一覧

  • うまいダッツ

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    ネタバレ

    お菓子とハッピーをシェアしよう。

    うまい棒、チロル、ばかうけ、ロリータ、マリーなど実際にあるお菓子が登場する連作。おやつ部の活動は、おやつを持ち寄って食べること。男2人女2人の高校生がちょっとした日常の謎をお菓子をシェアしながら解いていく。都市伝説、祖母の頼み事、インスタでのクイズ、過去の友人の動向、そして後輩との関係。ほんの些細なことに大切なものが潜んでいる。お菓子を食べながら話す時間の尊さを、コロナ禍を経た自分は知っている。そんなたわいもない、でもかけがえのない時間が描かれている。

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    2025年10月08日
  • シンデレラ・ティース

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    小さい頃歯の治療が原因で歯科恐怖症になってしまった主人公のサキ。ひょんなことから歯科医師である叔父の勤めるデンタルクリニックの受付のアルバイトをすることから物語が始まる。

    スタッフの優しさや、丁寧な治療。様々な患者さんたちと触れ合い、彼らがクリニックに持ち込む様々な謎を解き明かしていくことで、人間的に成長していく。

    和菓子のアンシリーズもそうだったけれど、坂木さんは、ほのぼのとしたミステリーを描くのが好きです。

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    2025年10月05日
  • 和菓子のアン

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    シリーズ一作目。

    家族が読んでいて気になった。
    表紙とタイトルに惹かれた。

    アンちゃんの人柄がいいなぁ。
    かわいらしくていい子。
    高校卒業時に就職も進学も選ばなかったけど、アンちゃんならきっと自分の道を見つけられると思った。

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    2025年10月02日
  • 動物園の鳥 ひきこもり探偵シリーズ3

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    ネタバレ

    鳥井真一
    ひきこもり気味のコンピュータ・プログラマー。外出嫌いで、ときおり精神が不安定になる。

    坂木司
    外資系の保険会社に勤める。鳥井とは中学生のときに出会う。

    木村栄三郎
    坂木の契約者。カルチャースクールで木工教室の先生をしている。

    高田安次朗
    栄三郎の友達。永遠の女好き。動物園でボランティアとして働いている。

    松谷明子
    雑貨店で店員をしつつ、休みを動物園に でのボランティアにあてている。

    谷越淳三郎
    中学で鳥井を苛めてた。動物園の出入りする「エース製薬」の営業。

    滝本孝二
    鳥井・坂木と高校で同じクラス。警察官。

    鳥井誠一
    鳥井の父親。

    小宮弘幸
    滝本の後輩。警察官。児童心理

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    2025年09月12日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

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    ネタバレ

    鳥井真一
    ひきこもり気味の外出嫌いで、ときおり精神が不安定になる。

    坂木司
    外資系の保険会社に勤める。鳥井とは中学生のときに出会う。

    吉成哲夫
    坂木の同僚。がっちりとした体格に、短く刈り込んだ髪型がいかにも体育会系に見える男。

    佐久間恭子
    すらりと背の高い、知的美人。坂木の同期。

    滝本孝二
    鳥井・坂木と高校で同じクラス。警察官。

    小宮弘幸
    滝本の後輩。警察官。児童心理学をかじっている。

    巣田香織
    百貨店勤務。美人。男嫌い。

    木村栄三郎
    坂木の契約者。カルチャースクールで木工教室の先生をしている。

    鳥井誠一
    鳥井の父親。商社マンでバンクーバーに住んでいる。

    塚田基
    視覚障害者。

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    2025年09月11日
  • 青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

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    ネタバレ

    鳥井真一
    自称「ひきこもり」のコンピュータープログラマー。複雑な生い立ちのせいで心を閉ざしがち。

    坂木司
    外資系の保険会社に勤める。鳥井とは中学生のときに出会う。

    巣田香織
    買い物をしているときに、陳列していた商品にぶつかって坂木に助けられる。百貨店勤務。美人。男嫌い。

    滝本孝二
    鳥井・坂木と高校で同じクラス。警察官。

    小宮弘幸
    滝本の後輩。警察官。児童心理学をかじっている。

    塚田基
    視覚障害者。安藤とバイクに乗っているときの交通事故により光を失った。

    木村栄三郎
    坂木の契約者。孫が生まれた。昔気質の職人。今な引退して年金暮らし。

    安藤純
    女装や背広姿で塚田に付きまとう男。鳥井か

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    2025年09月10日
  • 和菓子のアン

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    2021/12/2
    和菓子のアンを読んで、ふと、帰りに亥の子餅を買って帰ろうと思いついたが、帰りじゃ遅すぎなのよね〜
    夕方に季節の生菓子が残ってるワケないか〜

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    2025年09月10日
  • 青空の卵 ひきこもり探偵シリーズ1

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    ネタバレ

    日常の謎ものに近いけれど、内容は重め。
    それぞれの登場人物の生き方を深堀りするような内容。
    ひきこもり探偵は、細かい要素から真相を誰よりも早く読み解いている。
    相棒であり親友は、彼が自分を必要としているかに見えて、彼を失うのを恐れている。
    自分のことを個性のない人間だと思っているけれど、相棒くんだって人助けに躊躇しないし、外資系保険会社で顧客に好かれて成績出しているし、十分すごい人なんだけどな。
    自分のことは正しく見えないものだ。
    みんな良い人でハピエンだけど、それは個々が自分の課題と向き合っていくというハピエン。それでしか人は救われない。そのときに誰かが傍にいてくれるとすごく力になる、という

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    2025年09月09日
  • アンと青春

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    立て続けにシリーズ物2作目
    社会に出て1人の大人へとなるまでの葛藤が、少しの恋愛要素を散りばめて描かれている。
    前作の軽妙タッチよりも、少しだけ内面描写が多かったが、杏子ちゃんの迷いながらも前を向いて歩く姿が、好感が持てる。シリーズ物の良さがある。
    そんな時代もあったなぁ、と甘酸っぱい気持ちが蘇ってきました。

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    2025年08月30日
  • 和菓子のアン

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    主人公である杏子ちゃんが等身大で、とても好感が持てる。
    京都在住で、茶の湯好きとしてはとても馴染み易く楽しく勉強にもなる作品。
    杏子ちゃんの成長が楽しみ!

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    2025年08月30日
  • うまいダッツ

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    坂木さんの食べ物が出てくる本が好きで借りた一冊。身近なお菓子たちを中心に、お菓子部の高校生たちの会話が楽しい。ゆるくミステリーなところも良かった!

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    2025年08月27日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

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    仔羊は誰を指しているのか?その巣とは?
    引きこもり探偵シリーズ二作目。坂木と引きこもり探偵の鳥井を取り巻く友人の滝本もアクセントになっている。日常的な謎解きストーリーだ。

    坂木と同期の佐久間の関係はどうなるのか?同じく同期の吉成哲夫は?
    木工教室の先生になった栄三郎さんの元に集う人たち。土屋さんと、銀河鉄道を待ちながらで登場した中学生の利明くんとの関係は?
    坂木に危害を加えようとする女子高生の矢崎さんはなぜ坂木を狙うのか?
    これらを鳥井が即座に解決するのは爽快である。
    今回は栄三郎さんの言葉が重みがあり、助演男優賞をあげたくなる。
    しかし、前作でも感じたことだが、あまりにもミステリーっぽさが

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    2025年08月19日
  • シンデレラ・ティース

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    少女漫画のような小説だなと感じました。
    いい人しか出てこず、ドキドキ、ヒヤヒヤする作品に疲れた人にはピッタリだと思います!
    他の方のコメントを読んで、ホテルジューシーという小説にお友達のヒロちゃんのお話があるということでそちらも気になりました!

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    2025年08月13日
  • 女子的生活(新潮文庫)

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    ミキは身体は男性。いわゆる女性らしい格好が好き。そして女性が好きである。女性よりも女性らしくあるようにお洒落を楽しみながらも、心の強さもある。決して、彼女の悩みや日常のネガティブな面に関する話ではない。強い女性の物語。

    こういう話を読むと私は、性別というものをあまり意識していないのかもしれないと思う。何が好きなのか、どんなことに興味があるのか、どんな人生を歩んできたのか。その人の魅力は性別とは別にあると思ってしまう。
    ただそれは、恐らく自分がたまたまマジョリティに属しているから意識せずにいられただけであるとも感じてしまう。
    世の中で暗黙知としてあるルールに対して、人と同じではないからという理

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    2025年08月08日
  • アンと愛情

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    美味しいお仕事ミステリー、和菓子のアンシリーズの第三弾。

    アンちゃんのお菓子を食べる様子は相変わらず美味しそうで、、本わらび粉100%で出来たプルプルのわらび餅、舌の上でとろりと溶ける金沢の上生菓子などなど…あー食べたいっ!


    本作で1番印象に残っているストーリーは「こころの行方」かな。

    同年代と思えないほど仕事ができる販売員・桐生さんの登場で落ち込んでしまうアンちゃんだけど、椿店長のヒントから短所は長所になること、適材適所を知ってステップアップしていく姿は応援したくなる。

    勉強熱心で、お客様の声に寄り添って一緒に考えを巡らせてくれるアンちゃんは本当に素敵で、今回もほっこりし

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    2025年07月24日
  • シンデレラ・ティース

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    途中に出てくる当て馬の可哀想なお姫様が本当に胸糞。
    可哀想なのはめちゃくちゃに可哀想なのでそこは割愛。目茶苦茶可哀想。

    かわいそうだからヨチヨチしてお姫様のままにしてる周りに胸糞。
    初対面の人に対してまでヨチヨチを求めるな。挨拶はちゃんとしろ。
    そんな相手に恋愛感情を抱くな。気持ち悪いわ。
    ただ、彼女をヨチヨチしていない先生のコメントからするに先生は理解してそう造形しているみたいなのでそれもまた。
    ちゃんと躾られてるお嬢様の方が可哀想度上がって良かったんじゃないかなぁ。

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    2025年07月13日
  • アンと青春

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    この本は勉強になるし、和菓子、文化など色んな事に興味が湧く。余計な事に頭を使う必要がないから好き。今作はアンちゃんのネガティブ爆発。途中嫌気がさすも、周りの人たちのおかげでアンちゃんも私も復活。

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    2025年07月10日
  • アンと幸福

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    シリーズ全部読んだつもりでいたら
    まだ読んでなかった。
    ちょっと内容を忘れているところも
    あったけれど。

    アンちゃんは変わらず皆に愛されていて
    うらやましい。

    こんなかわいらしいキャラクターになりたいものだ。
    和歌山の魅力もいっぱい。
    私も和歌山のリゾートホテルに行きたいよぉ

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    2025年06月30日
  • アンと青春

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    和菓子屋で販売員アルバイトとして働くアンちゃんが日々起こる出来事に悩みながら、気付きを得ていく日常を描く。
    前作同様にお菓子を巡るミステリー要素もあって楽しい。
    描写的に特定の地域、特に和菓子に並々ならぬ誇りを持つ街の人から反感が来そうな表現もあったので、少し残念に感じたところがあり☆3つとした。

    しかしながら和菓子の描写は美しいし、その和菓子の背景にある文化的・文学的背景は知らなかったので素直に感心した。

    気軽に読めて楽しい小説ではありました。

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    2025年06月22日
  • 先生と僕

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    ミステリー初心者におすすめな小説だと思う。
    内容も読みやすい。
    ただ、刺激が欲しい人には物足りない作品かも。

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    2025年06月12日