坂木司のレビュー一覧

  • エール!(2)

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     確かに元気になれる。働く女性の悩みのパターンに応じて、物語がありなるほどと思わせてくれる。個人的には、ピザのアルバイトの学生に悩む女性上司の気持ちがよくわかる。

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    2014年06月15日
  • 切れない糸

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    ほのぼのミステリーですね。相変わらずハートフルなお話です。
    本でその人のことわかると聞いたことはあるけど服でその人自身のことがわかるとは、納得してしまいました。確かに個人情報の塊ですよね。
    商店街も人と人との繋がりがあっていいですよね。最近は淡泊なので、こういうときの商店街の義理人情がうっとおしくでも温かいものかもしれません。
    切れない糸、タイトル通りです。みんなひとりひとり切れなく糸で繋がっていますね。

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    2014年03月03日
  • エール!(2)

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    お仕事小説アンソロジー。
    女性向け、なんでしょうが、そんなに限ってしまうのはもったいない。
    男性が読んでも十分に勇気づけられる本だと思います。

    働く女性の葛藤、が多いんだろうけど、女性に限った話ではなく、みんなに共通する思いなんだろうなー。
    3集も一気に買って、これから読みます。

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    2014年02月01日
  • 切れない糸

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    寒い冬の夜にもほっこりとあたたまれる
    そんな東京下町のクリーニング店を取り巻く小さな謎の物語。

    坂木作品はどれも読後感がいい。
    悪意のある人間が出てこないせいなのか
    主人公がどれも好感が持てる感情移入しやすい人物だからなのか。

    こんな商店街が近くにあったら。
    こんな友達がいたら。
    物語の中に自分も入りたくなる、そんな1冊。

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    2013年12月29日
  • 切れない糸

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    下町、商店街のクリーニング屋さんを舞台にした、連作短編、人情味たっぷり、常の謎系ミステリー。
    沢田くんかっこいい。

    和菓子のアンを読んでから、ずっとよんでみたいなと思ってた作品。
    坂木司作品は2作目だけど、肌に合いそうだから、もっと読んでみたいな。
    アンと、この作品は、是非続編を出してほしい!

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    2013年10月07日
  • 切れない糸

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    「和菓子のアン」のアンちゃんのお母さんがパートで働くクリーニング店とその商店街のお話。

    動物でも人間でも、困っているのを放っておけない、でもお節介なわけではない荒井くんが、すごいいいなー。
    突然の父の死や、クリーニングの仕事、商店街での人付き合いや、沢田くんとの関係などなど、等身大の悩みを抱えながらいろんなことをぶつかって乗り越えてちょっとずつ前に進んでいく姿がかわいい。
    私も思わず松竹梅トリオのように見守って応援したくなります。
    切れない糸のタイトルが意味するものも、なかなかせつない。
    クールでそつない沢田くんの振る舞いも、まるで捨て猫のようで。
    人と人とのつながりって、実際の距離や会う回

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    2013年06月16日
  • エール!(2)

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    お仕事アンソロジーの2冊目。

    働く女子はカッコイイ。
    それはとっても。

    どれも面白かったけど、
    1よりもちょっといろんな環境の女子がえがかれてたかな。
    子どもを持つ人が働く時のあのジレンマ、
    それはとっても、あの頃の心を
    ギューッと掴まれたようだった。
    なので
    垣谷美雨の「心の隙間を灯で埋めて」(遺品整理会社社員)に
    一番感情移入しかも・・・

    いろんな人が元気になれる。
    そんな1冊。

    ちょっとおつかれの女子に、是非!

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    2014年08月24日
  • 切れない糸

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    商店街は小さな規模のプロフェショナル集団

    なるほどね。私が子供だった頃の近所の小さな商店街を思いだすと、確かにって思う。
    八百屋さんもお魚屋さんも、見慣れない商品が置いてあるときは食べ方を教えてくれたり、よく行くお店は好みを覚えてくれていたり。
    そういう関係がうっとおしいと思う風潮が、商店街を寂れさせたのかなあ。

    主人公の荒井くんは、父親の急死によってその気のなかったクリーニング店を継ぐことになってしまった。
    と言っても、やっぱり店屋でそだった子は、商売向きに育つのかな。着実にクリーニング店の仕事を身に着けていく様子が、ホッコリと温かい気分にさせてくれる。

    日常ミステリーなので、探偵役に

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    2013年03月23日
  • 切れない糸

    Posted by 読むコレ

    坂木作品としては異例の「短劇」の内容が薄ら分かっていたので
    敢えて、坂木さんらいしい作品を一つ未読にしておいたのが今作。
    短劇の余韻のまま新作を待つのは結構ツラいと思ったからw。

    やはりこの方の作品には自分が手に出来なかったものや、成れなかった
    自分、そして恥ずかしいし青臭いけど、間違っていないものが
    そっと詰め込まれています。
    煩わしいし、面倒な近所の個人商店街が無くなっていったこの時代は
    経済効果以外のものを失った。確かに、昔は良かったのだ。確実に
    今なんかよりは良かったのだ。

    こういった事を坂木作品を読んだ後にいっつも思ってしまう。

    もちろん作品としても当

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    2013年02月16日
  • 先生と僕

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    ネタバレ

    先生に推理小説のイロハを教えてもらう、というのだけ先に知っていたので、ナイスミドルなおじさま先生による古今東西のミステリー講座と思っていたら騙された…!(想像力が飛びすぎです。
    紹介されていたミステリの8割は読んだことがあったので、むふふーな感じ。
    主人公がもうちょっと鍛えられて、コアなミステリ紹介も読んでみたいところです。

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    2025年05月28日
  • 短劇

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    ネタバレ

    星新一風のショートショート!
    こんな雰囲気のお話もあるだなんて意外。
    1話目でほっとゆるんだら、騙されます。
    でも好きか嫌いか聞かれたら、好きですわー。

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    2025年05月28日
  • 和菓子のアン

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    読んだことないジャンルだったので手に取ってみましたが主に日常パートでその中にちょっとした推理が含まれているという作品でした。和菓子が食べたくなりました。

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    2026年07月05日
  • 和菓子のアン

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    2026/06/30 Audible
    フォロワーさんが読んでいて、和菓子好きなので聴いてみました。デパ地下、和菓子、謎解き。和菓子も奥が深い。あんちゃんの自己肯定感が低くて心配だったが周りのキャラが濃ゆくて良かった。

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    2026年06月30日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんのお仕事小説っぽいのを想像していたけれど、それぞれ色んなカタチで本屋さんと関わってきた人達のお話だった。閉店間際の書店、待ち合わせに使っている生協の書店、書店をはじめる人、ブックカフェ、親から引き継いだ昔ながらの書店…人生の変換期を迎えている主人公がやや多かったけれど、作家さんそれぞれで全く違う世界を見れて楽しかった。
    個人的には一穂ミチさんの「歌うように生きて」がとても好きだった。ドラマチックなのにどこか淡々としていて、ところどころで詩的な美しさを感じる独特のセンスが素晴らしいなあと思う。あまり主人公に共感を覚えないまま読み進めていたのだけれど、読み終わった後にすごく眩しいと言うか清

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    2026年06月25日
  • アンと青春

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    和菓子屋で働くアンちゃんが挑む和菓子ミステリー第二弾。今回も日常の謎にアンちゃんが挑む。そして勉強になる~~。で、和菓子も食べたくなる。
    震災の直後の話なのかな、それに関連したお話も出てきました。謎の真相が、決していい方向に行くとは限らないというのも、世の中きれいごとだけでは収まらないという感じで私は好きです。

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    2026年06月25日
  • 本屋さんのある街で

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    坂木司「手にとって見てみろよ」がさっぱりしていて好きかな。推しは西月さん!言う事は厳しいけど知識の豊富さだけではなく、浅井と高木の事を考えてくれているところ。リアルな書店経営を垣間見れた。
    凪良ゆう「小鳥たち」三浦しおん「見晴らし書店の一日」は親から書店を引き継ぐという点では似ていて、キャラが混同しそうになった。

    本が好きなら一度は憧れるであろう書店経営。ただ書店の閉店が相次いでいる現在、経営は大変だとは分かる。本好きに出来る事は、実店舗で本を買うしかないんだとつくづく感じた。

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    2026年06月20日
  • アンと幸福

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    ネタバレ

    2026/5/20
    続き出てたんや。
    やっぱ若いからそうやんな。職場でも別れは一大事よな。
    私、年行ったからなんかもう忘れてて共感できなくなってたけどそうだったわ。大騒ぎしてたわ。
    みずみずしくてまぶしいわ。
    なんかすごい自分の老いを感じた。

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    2026年06月10日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

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    ネタバレ

    シリーズ二作目。

    日常の謎を扱った連作短編集。

    探偵役と語り手の特異な友人関係に、周囲の人たちが理解を示し、温かく見守る様子が伝わってきます。

    特に年配の方の言葉は深みがあり印象的。

    多少の厳しさを含みながらも、包み込むような優しさが感じられ、それが救いになっているように思いました。

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    2026年05月27日
  • アンと愛情

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    山椒が気になります。
    カルボナーラとクリームチーズにかけて食べてみなければ。
    乙女の他意は無いはずが無い。

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    2026年05月23日
  • アンと愛情

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    最初に4巻を読んで、1、2、3巻と読んできた。
    杏ちゃん、成長してるなぁ。私もがんばろう。
    椿店長との別れは、私も職場の憧れていて尊敬もしている人が異動したところだったので、すごくタイムリーで自分の気持ちそのままだった。20才杏ちゃんも50才私も変わらない。「寂しさに耐えて、新年度お互いやっていこうね」とおいしい和菓子をやけぐいしながら、慰め合いたい。

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    2026年05月12日