坂木司のレビュー一覧

  • 肉小説集

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    ネタバレ

    肉の部位の図を目次代わりに使う発想は面白い。
    肉小説と謳ってはいますが、肉料理主体ではなく、それぞれの部位で様々な人間模様、人生観を描いた短編集でした。

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    2023年09月28日
  • おいしい旅 初めて編

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    思い出編の感想で、小説内でコロナ取り上げられるの苦手って書いたけど前言撤回。

    下田にいるか、すごい良かった。絶妙な閉塞感と解放感。光を掴めた感じがして励まされる。


    情熱のパイナップルケーキ、糸島の塩、が好きだったかな。遠くの縁側も面白かった。(近藤史恵が好きだから、期待しすぎてしまった)
    初めて編の方が好きなの多かったかも。

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    2023年09月13日
  • おいしい旅 初めて編

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    とにかく皆さんの作品読みやすいです。そして人々の感情や、周りの環境、美味しそうな食事たちなど情景の描写が想像しやすくわかりやすい。綺麗でほっこりする作品が多く心が落ち着き好きな本でした。

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    2023年09月08日
  • 女子的生活(新潮文庫)

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    キラキラ女子の生活かーと冒頭構えながら読んだけど、最終的にみきという人間が好きになっていて性的嗜好とかホントただの個性だなと思った。
    自分も明日から頑張ろうと思える元気をもらえる本。

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    2023年09月07日
  • おいしい旅 初めて編

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    アミの会という女性作家達の集団の作ったおいしい旅をテーマにした短編集。
    知らない作家さんが多かったがどれもこころあたたまる話だった。
    坂木司は、覆面作家なのに女性作家集団に入っているのかと驚いたら、ゲストなのだそう…

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    2023年08月05日
  • アンと青春

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    好き 決して大きな出来事があるわけじゃないけど、読むとほっこりする。豆知識的なこともいろいろ書いてあって、読むだけで少し賢くなった気分になるのもオススメ要素。

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    2026年01月12日
  • 大きな音が聞こえるか

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    青春小説
    買って何年積読したんだろう。
    妙に長い物語が読みたくなってやっと手に取れた。
    サーフィン好きな男子高校生が、終わらない波に乗りに行く冒険もの。
    かなりの分厚さながらスルスル読めて読後爽やか。
    冒険に出たいとの覚悟を決めた主人公もそれを支える大人達も素敵だった。
    結局は恵まれた環境に居る子だし、守られている子だから冒険という言葉は勇ましすぎないかとも思うが、頑張った事には変わりはない。
    何かを踏み出す1歩はとても尊い1歩だ。

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    2023年06月23日
  • シンデレラ・ティース

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    私も今でも歯医者さんに行くのは怖いですが、この本を読み改めて歯科従事者の方はいかに痛くせず、患者がより良い生活を送ることができるか考え、治療をしてくれているんだなと感じました。この本を読むと歯科恐怖症が少し和らぐ気がします。「どうかあなたの口が、いつも楽しいことへの入口でありますように。」

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    2023年06月08日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    「月の砂漠を」を読んでみたくて購入。「女子的生活」「十八階のよく飛ぶ神様」「冷やし中華にマヨネーズ」が面白かった。

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    2023年05月15日
  • おいしい旅 初めて編

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    とても とても 旅をしたくなった。
    海外は、ハードルが高いけど、国内ならすぐ行ける気がする!下田でイルカを見たいし、糸島の塩で握ったおにぎりを食べたい。ようやく、自由に、動ける時が来たのだから。

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    2023年05月13日
  • おいしい旅 初めて編

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    すきな作家さんの旅の話は、そこに行ってみたくなる

    思い立ったときに気軽に出かけられないこともつらさを感じるけど、あったものがなくなっているのには悲しみを覚えるし、それが壊されてしまったものだったらなおさら非難してしまうだろう
    “在る”こと自体が奇跡なんだと思えてしまえば、希望を持てるだろうか、絶望するだろうか。それらもすべて自分の在り様に他ならないのかもしれない
    人生は旅に例えられるけど、心を揺さぶられること、気持ちのゆらぎこそが、人生の、旅の、読書の醍醐味かもしれない

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    2023年05月01日
  • 仔羊の巣 ひきこもり探偵シリーズ2

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    自称ひきこもりの人嫌い。
    口も態度も悪く、友人である坂木司だけを信奉する鳥井真一。
    そんな彼の周辺に少しずつ広がる人の輪。
    きっかけは日常の謎でも、本当に嫌な奴と繋がり続けるお人好しはそういない。
    心は開かないけど、ちゃんと言葉にしてくれる。
    それこそが鳥井の美点だろう。
    共依存ともいえる二人の関係がどう変化していくのか。
    お互いのためには自立した方が良い。
    だけど、このままでも良いんじゃない?と思ってしまうから困る。

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    2023年04月27日
  • 女子的生活(新潮文庫)

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    女子的生活ってそういうことか!
    次々にいやーな感じのモヤモヤがくるけれども、立ち向かっていくみきの姿は本当に痛快。
    読んで良かった!

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    2023年04月22日
  • 女子的生活(新潮文庫)

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    なんて痛快な女子的生活だろう。
    嬉しいことも嫌なことも全部引っくるめて楽しもうとする“みき”を見習いたい。
    もう何から何まで魅力的で友達になって欲しいくらいだった。
    女子あるあるさえも笑い飛ばすそのパワーが羨ましい。
    不自由さの中でタフに生きる彼女の姿に、元気をもらえる人は多いだろうなあ。

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    2023年04月17日
  • おいしい旅 初めて編

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    既存の作品を集めたのではなく、
    この本のために書いたんだな。
    それぞれの作品の主題というわけではないけれど、
    現在のリアルな世界が描かれている。

    数年後、読み返した時には
    どんな気持ちになるのかな。

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    2023年04月02日
  • 肉小説集

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    豚肉にまつわる短編小説集

    課題本ではないけど読書会のために再読
    前にも読んで感想を書いたはずが、記録が残ってない
    何故だ?

    収録は6作
    ・武闘派の爪先
    ・アメリカ人の王様
    ・君の好きなバラ
    ・肩の荷(+9)
    ・魚のヒレ
    ・ほんの一部

    あと、あとがきと近藤史恵さんの解説


    ・武闘派の爪先
    田舎でいきがりたいヤクザっぽい人
    豚足が苦手だという
    田舎には田舎でヤベェ輩がゴロゴロいたりするんだろうか?

    私は豚足の食感は結構すきですけどね
    ボイルしただけのやつも、煮込んだのも美味しくいただけます


    ・アメリカ人の王様
    上品か下品かという判断基準の男
    結婚したい女性の態度はときに上品とは言えず

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    2023年03月27日
  • 紙魚の手帖Vol.04

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    【ほんタメ】で、あかりんが紹介していたので気になって読んでみました。
    対談も面白く読めたけど、他の方々の掌編小説も色々読めて面白かった。

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    2023年03月19日
  • ウィンター・ホリデー

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    ネタバレ

    ホリデーシリーズ 第2弾

    エリア0 配達予告
    エリア1 サンタ便(トナカイなし)
    エリア2 歳末特別配送 
    エリア3 初荷の酒
    エリア4 ハート配達人
    エリア5 届けたい

    劇的な再会を果たした大和と進のその後。

    元カノで進の母親・由希子の登場と、成長した大和の反応が面白い。

    いびつな関係だった親子が形を成していこうとする過程が胸にジンと来る。 

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    2023年10月20日
  • 女子的生活(新潮文庫)

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    読むと元気がでる小説です!
    何があっても、『さて、明日は何着て行こう!』と前向きに生きようとするみきに好感が持てました。
    スラスラ読めました。

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    2023年03月11日
  • おやつが好き お土産つき

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    「ごちそうさまでした!」読み終えるたびにそう口にしてしまう一冊です。食まわりの本が好きで、今月はバレンタインということもあり、こちらを手にしました。銀座のお菓子たちが作者の味覚と思い出で綴られています。食べることは生きることではありますが、生きるために食べるのでもなく、食べるために生きてみるというのも、人間らしい幸福のあり方のようにおもえるのはわたくしが食いしん坊だからでしょうか?




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    2023年02月26日